【2025年最新】Salesforce連携可能なおすすめPBX5選
法人向けSaaSサービスを比較検討できる「PRONIアイミツ」が、Salesforceとの連携でおすすめのPBXを厳選してご紹介。PBXを導入するメリットや選び方についても解説しています。PBX選びにお悩みの方はぜひ参考にしてください。
- Salesforceと連携可能なPBXとは?
- Salesforceと連携可能なPBXを導入するメリット
- PBXの選び方
- 【比較表】Salesforceと連携可能なPBX
- おすすめのSalesforceと連携可能なPBX5選
- 【まとめ】PBX選びで迷ったらPRONIアイミツへ

Salesforceと連携可能なPBXとは?
PBXとは、Private Branch eXchangerの略語で電話交換機を意味します。従来のPBXは専用の交換機をオフィス内に設置するタイプが主流でしたが、現在ではTCP/IPネットワークを利用するIP-PBXや交換機をクラウド上に置くクラウド型PBXが多くなっています。
PBXは外部連携できる製品も多く、salesforceと連携できる製品もリリースされています。クラウド型のSFAツールとして世界No.1 のシェアを誇るsalesforceと連携できれば営業支援、顧客情報、案件進捗、コミュニケーションなどワンストップで管理できます。
そのほかG Suite、Office365、Zendesk、Slackなどと連携できる製品もあり、どのシステムと連携できるかは製品ごとに異なります。salesforceをすでにお使いの場合は、できるだけsalesforceと連携可能の製品を選ぶことをおすすめします。
Salesforceと連携可能なPBXを導入するメリット
Salesforceと連携可能なPBXを導入すると次の3つのメリットがあります。
- バックオフィス業務を効率化できる
- コスト削減・生産性向上につながる
- 外出先で電話を受けられる
バックオフィス業務を効率化できる
salesforceと連携できるPBXを導入すると、営業支援やカスタマーサポートと電話機能をワンストップで管理できます。PBXを顧客情報・営業情報と紐づけられるため、バックオフィス業務は劇的に効率化するでしょう。
コスト削減・生産性向上につながる
salesforceと連携できるPBXを使えば、見込み客の発掘、提案、アプローチまで無駄なくステップを踏むことが可能です。無駄な労力と時間、コストをかけずに成果をあげられるでしょう。
外出先で電話を受けられる
PBXを導入すればスマホを内線化できるため、外出先でも会社の電話を受けることが可能です。salesforceと連携できれば、顧客情報と連動させ効率良い営業活動も実現します。
PBXにはメリットもありますが、導入に際して注意点もあります。現在主流のIP-PBXやクラウドPBXは、月額課金制を採用していることが多く、サービスを利用する限りランニングコストはかかります。
また、多機能であるほど操作は複雑になり、定着に時間がかかります。必要な機能数と操作性、インターフェースの分かりやすさなどバランスのとれたサービスを導入するようにしてください。
PBXの選び方
PBXを選ぶ際には、以下2つのポイントをチェックしましょう。
導入費用
導入形態によって費用が異なります。オンプレミス型は、自社内に設備を導入するため工事費や機器代など、初期負担が大きい傾向にあります。一方、クラウド型は設備不要のため初期費用は抑えられますが、ランニングコストが発生します。長い目で見ればオンプレミス型の方が費用を抑えられるかもしれませんが、利用人数やサポートの有無によっても価格は変わります。
セキュリティー体制
クラウド型PBXでは特に注意したいポイントです。クラウドサーバーを利用するため、場所を選ばず使える利便性が魅力ですが、オンプレミス型に比べて不正アクセスの影響を受ける可能性があるのも事実。プライバシーマーク取得の有無や、具体的なセキュリティー対策を確認した上で導入を決めましょう。
【比較表】Salesforceと連携可能なPBX
ここからはSalesforceと連携可能なPBXを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するクラウドPBXでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、Salesforceと連携可能なPBX選びの参考にしてください。
おすすめのSalesforceと連携可能なPBX5選
ここからは、Salesforceと連携可能なPBXを紹介します。アイミツの厳選調査により数あるサービスのなかから5つのPBXをピックアップ。すでにSalesforceをお使いの方はぜひPBX導入の際の参考にしてください。

-
料金
月800円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
1ヵ月
-
最低利用人数
1人
Dialpadは、Dialpad Japanが提供するPBXです。外部連携機能に優れ、SalesforceやG Suite、Office365、Zendesk、Slackと連携できます。
3種類の料金プランを提供し、Salesforce連携ができる「PROプラン」は050番号が月額1,300円、0ABJ番号が月額1,800円から契約可能。「PROプラン」は標準電話機能のほか、グループ通話自動録音、インターナショナルオフィスなどのサービスも受けられます。

-
料金
月0円 -
初期費用
0円
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
Twilio Voiceは、米国企業のTwilioが提供しているPBXです。世界100ヵ国の電話番号と30億以上の電話番号で運用されています。電話、ビデオ、メール、チャットボット、バックエンドシステムまでワンストップで提供。
セキュリティー体制はエンタープライズクラスで、17万社以上から信頼されている点が魅力。連携サービスも充実しており、CRMではSalesforceと連携が可能です。
- ISMS
- 冗長化
- 通信の暗号化
- 二要素認証・二段階認証
- シングルサインオン
- 転送機能
- 保留機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
-
料金
月700円/ユーザ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
25ユーザ
uniConnect Cloudは、エス・アンド・アイが提供しているPBXです。スマートフォンに最適化された次世代型のシステムで、スマホから会社の電話番号で発信可能。保留転送機能、電話帳、留守番電話、電話会議などの機能を標準搭載しています。
外部連携も充実しており、SalesforceのほかMicrosoftが提供するサービスとの連携できます。料金はフルクラウドパッケージが月額700円/ユーザー。最低利用人数は25ユーザーからのため、中規模事業者向きの製品です。
- ISMS
- Pマーク
- 通信の暗号化
- 外線接続機能
- 内線基本機能
- 転送機能
- 保留機能
- 規制番号のCSV取込
- メールサポートあり
- オンプレミス(パッケージ)

-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
3CXは、CCアーキテクトが提供しているクラウド型PBXです。PBXで必要な機能を標準装備。特徴はスマホアプリをインストールするだけでビジネスフォンが使える点で、Android、iOSともにアプリケーションを提供しています。
外部連携はSalesforce、Microsoft365、Zendesk、Sansanなど多様な製品と組み合わせられます。料金プランは所有型とサブスクリプション方があり、詳細については要問い合わせです。

-
料金
月15,000円 -
初期費用
150,000円
-
最低利用期間
3ヵ月
-
最低利用人数
なし
Flat-Phoneは、FlatAPIが提供しているPBXです。世界中どこでもロケーションフリーで使え、スマホ内線化に標準対応。アプリケーションをインストールするだけで会社の外線番号の受発信が可能です。世界85ヵ国の電話番号が利用可能で、外国人向けのインバウンドコールセンターに最適でしょう。
外部連携はSalesforce、Zendesk、EC-CUBE、Gmailに対応しています。
- 内線基本機能
- 転送機能
- 保留機能
- 導入支援・運用支援あり
- メールサポートあり
- 電話サポートあり
- クラウド(SaaS)
- 中国語
- ACD(着信の自動振り分け)機能
- 03(東京の市外局番)の継続利用
【まとめ】PBX選びで迷ったらPRONIアイミツへ
PBXを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。
PRONIアイミツでは、さまざまな条件でPBXを比較できます。指定の連携ツールや無料プランの有無など、あなたの会社に最適なサービスを機能1つから探すことができます。
さらに要件を絞りこみたい方はぜひ一度お試しください!
探すのに時間がかかる
相場がわからない
複数を比較しづらい
プロが代わりに探して紹介します!