【2024年最新】Facebookと連携可能なチャットボット8選|活用課題も解説!
Facebookをビジネスで活用したいもののどうやって活用すればいいか悩んでいる、という方におすすめなのがチャットボットと連携させることです。チャットボットと連携させることでユーザー属性をFacebookからインプットし、最適な回答を提案してくれます。
この記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、さまざまな分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できる「PRONIアイミツ」がFacebookと連携が可能なおすすめのチャットボットを厳選してご紹介!Facebookとの連携メリット、課題やチャットボットの選び方も詳しく解説していきます。
- Facebook活用の課題
- Facebook連携で得られるチャットボットのメリット
- チャットボットシステムの選び方
- 【比較表】Facebookと連携できるチャットボット
- Facebookと連携可能なチャットボット8選
- 【まとめ】チャットボットシステム選びで迷ったらPRONIアイミツへ
Facebook活用の課題
Facebookは世界に広く普及しているSNSであると同時に、ビジネスシーンでも活用機会の多いサービスです。付属のメッセンジャー機能や、Facebook上で形成されたネットワークを生かしてコミュニケーションを行えるため、スムーズなやり取りが実現可能です。
ただ、Facebook運用は比較的プライベートなシーンで行われるケースも多く、会社システムと連携して扱うことが難しいサービスでもあります。Facebook上で連絡が来ているのに、ついつい確認を怠って未返信のまま放置してしまうなど、時として関係性を失ってしまいかねないアクシデントも起こりかねません。Facebookと連携できるサービスを活用し、対応品質の向上を心がけましょう。
Facebook連携で得られるチャットボットのメリット
Facebook連携が可能なチャットボットを利用することで、サービスの品質向上が期待できます。すでに海外では、Facebookメッセンジャーと連動したチャットボット導入が広く普及しています。ユーザーの属性などの情報をFacebook上からインプットし、最適な回答を提案できるのがFacebookと連携できるチャットボットの強みです。
また、ユーザーの特性に合わせた販売促進ができるだけでなく、Facebook広告から直接問い合わせへ結びつけるといった新機能が搭載できるようになるため、利用してみる価値は大きいといえるでしょう。ユーザビリティに配慮した、確度の高い問い合わせ対応を実現したい場合、Facebookとの連携は効果的な選択肢です。
チャットボットシステムの選び方
チャットボットを選ぶ際には、以下の3つのチェックしましょう。
・AI型orシナリオ型
チャットボットは、人工知能を搭載したAI型とあらかじめルールを設定するシナリオ型の2種類に分かれます。対話の中で自ら学習するAI型は、ユーザー満足度の高いレスポンスに期待できますが、導入費用が高いというデメリットも。質問パターンが決まっている場合はシナリオ型でも充分効果を得られるでしょう。自社の運用目的によって選ぶことが重要です。
・サポート体制
適切な運用のためには、定期的なメンテナンスやシナリオの見直しが必要です。しかし、管理面で手間がとられてしまうのは避けたいもの。導入時だけではなく、利用開始後のサポートの充実性も確認しておきましょう。
【比較表】Facebookと連携できるチャットボット
ここからはFacebookと連携できるチャットボットを紹介していきたいと思います。まずはご紹介するチャットボットでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、Facebookと連携できるチャットボット選びの参考にしてください。
Facebookと連携可能なチャットボット8選
ここでは、Facebookと連携が可能なチャットボットをご紹介します。SNSとの連携によって、ユーザー情報をより正確に捉えられるため、顧客満足度の向上に繋げられます。
チャットボットを用いて顧客とのコミュニケーションを深め、コンバージョンの改善に繋げられるのがZealsです。Facebook、LINE、Messengerに対応。一問一答の対話だけではなく、顧客に合わせて最適なレコメンドを行うことで、成約に結びつけてくれるサービスです。
実装に当たっては、シナリオ設計から構築に至るまですべてをベンダーに任せられるため、チャットボットの運用ノウハウがなくとも、スムーズに導入できるのが特徴です。
- 有人対応機能
- イメージマップ(画像表示)機能
- テキストフォームの作成機能
- テキストのテンプレート登録機能
- 起動率やCVRの分析機能
- Q&A登録
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
SPALOはコミュニケーションコストを削減するだけでなく、チャットを使った書類・帳票作成が行えるなど、多機能性に優れているのが特徴です。
チャット形式でボットの質問に答えるだけでデータ入力が完了するのはもちろん、AIを生かした書類作成を自動化できる機能も実装しているので、事務作業の削減に役立ちます。また、さまざまなアプリやクラウドサービスと連携できるのも強み。Facebook MessangerやLINE WORKS、Microsoft Teamsなどの人気システムに対応しています。スマホからExcelファイルなどの作成もできるなど、外出先やリモート下でも活用が期待できるサービスです。
- CSVインポート(取込)機能
- CSVエクスポート(取出)機能
- チャット履歴のメール送信機能
- 送信メッセージの編集・削除機能
- テキストフォームの作成機能
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
FirstContactは、AIによる自動応答を強みとしているチャットボットです。カスタマイズにも柔軟に対応可能で、FacebookやLINEとも連携できます。
テキストを使った回答はもちろんのこと、複数の選択肢を提示したり、画像を用いたコミュニケーションが行えたりするなど、多様なユーザーニーズに対応。音声認識機能も実装しているので、電話からの問い合わせに対しても、顧客対応品質を維持しつつ効率化を実現できます。
- 有人対応機能
- CSVインポート(取込)機能
- IVR(自動音声応答)機能
- ログの管理機能
- チャット履歴のメール送信機能
- チャットデザインのカスタマイズ機能
- カルーセル(スワイプ範囲)の設定
- イメージマップ(画像表示)機能
- 背景画像の設定
- チャット開始時の通知設定
anybotは、コミュニケーションの要であるLINEやFacebook Messenger、そして電話やメールを統合した自動接客用チャットボットです。
ユーザーニーズに最適なプラットフォームを選び、テキストベースでコミュニケーションを重ねることができるので、必要以上にユーザーへ負荷をかけてしまう心配はありません。
位置情報を用いたユーザー属性の把握など、珍しい機能も搭載しているのが特徴です。
- CSVインポート(取込)機能
- CSVエクスポート(取出)機能
- IVR(自動音声応答)機能
- チャットデザインのカスタマイズ機能
- カルーセル(スワイプ範囲)の設定
- 送信メッセージの編集・削除機能
- イメージマップ(画像表示)機能
- テキストフォームの作成機能
- チャット開始時の通知設定
- タグ・属性追加時のシステム表示設定
社内向けのヘルプデスク対応、及び顧客向けのカスタマーサポートの両立を実現するのが、SupportChatbotです。SNSの分析で蓄積した60億件のテキスト解析データをもとにして、独自開発したAIによる高精度な回答を実現しています。
また、Facebook MessengerをはじめChatwork、LINEなどさまざまなプラットフォームとも連携が可能です。
高度な回答が求められる問い合わせに対しては、有人チャットへスムーズに繋いでくれるため、速やかかつきめ細かな対応を望めるのも魅力のひとつです。
- 有人対応機能
- ログの管理機能
- チャット履歴のメール送信機能
- チャットデザインのカスタマイズ機能
- イメージマップ(画像表示)機能
- テキストフォームの作成機能
- 起動率やCVRの分析機能
- Q&A登録
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
リード獲得の改善と顧客対応の効率化を同時に推進してくれるのが、KUZENサポートです。導入に当たってプログラミングの知識が求められることはなく、ボックスで指示や質問への回答、条件等を設定するだけで、高度なチャットボットを構築可能です。
またFacebook Messengerとチャットボットを連携させることで、リードを効率的に獲得する施策も行えます。ユーザーが特定のシナリオへ到達した際にメールやチャットで通知するなど、他のサービスとの連携機能にも優れており、柔軟性のある導入効果を期待できます。
- 有人対応機能
- チャットデザインのカスタマイズ機能
- カルーセル(スワイプ範囲)の設定
- イメージマップ(画像表示)機能
- テキストフォームの作成機能
- レポートの作成機能
- 起動率やCVRの分析機能
- Q&A登録
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
WebサービスやSNSとの連携を強化し、リード獲得の改善を促してくれるのが、ChatBookです。過去に使われたチャットボットの蓄積から導き出した効果的なシナリオをテンプレート化しているので、ワンクリックで簡単に成果の出るボットを設定できるのが魅力でしょう。
Facebookと連携し、広告配置やチャット運用をChatBook内で行えるので、新規顧客開拓にも有効なサービスです。
- 有人対応機能
- チャット開始時の通知設定
- 起動率やCVRの分析機能
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
ObotAIは、日本語だけでなく他の言語を用いた問い合わせ対応が行えるため、グローバルなチャットボット運用を実現してくれるサービスです。従来のように定型文でしか会話ができないボットとは異なり、AIを搭載し自律的に学習してくれるので、高度な問い合わせ対応が可能。またFacebookをはじめとする各種SNSや、ビジネスチャットとも連携できます。
現在は8つの言語に対応しており、AIでは対応できない問題に対しても、それぞれの言語に合わせたオペレーターを拡充し、高度な問い合わせ環境の構築を促進してくれます。
- 有人対応機能
- 自動翻訳機能
- ログの管理機能
- 起動率やCVRの分析機能
- Q&A登録
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- 通信の暗号化
【まとめ】チャットボットシステム選びで迷ったらPRONIアイミツへ
チャットボットシステムを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。
PRONIアイミツでは、さまざまな条件でチャットボットを比較できます。指定の連携ツールや無料プランの有無など、あなたの会社に最適なサービスを機能一つから探すことができます。
さらに要件を絞りこみたい方はぜひ一度お試しください!
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