【2023年最新】マーケティングオートメーション(MA)を比較!おすすめ15選!
従来のマスマーケティングによる不特定多数へのマーケティング活動だけでなく、一人ひとりの顧客に最適化された営業活動ができたら、と思ったことはないでしょうか。
MA(マーケティングオートメーション)ツールを使えばそれが可能です。
この記事では、年々増加の一途を辿り活用が当たり前となっているマーケティングオートメーション(MA)をご紹介しています。メリットが多いマーケティングオートメーション(MA)も、導入する際はそれぞれの基本機能や自動化が可能な領域、デメリットなどを理解して運用することが大切です。
発注業者比較サービスのPRONIアイミツが、おすすめのマーケティングオートメーション(MA)を厳選!
- 1.MA(マーケティングオートメーション)ツールとは
- 2.マーケティングオートメーション(MA)を選ぶ際のポイント
- 3.マーケティングオートメーション(MA)を導入するメリットとデメリット
- 4.【比較表】代表的なマーケティングオートメーション(MA)
- 5.代表的なマーケティングオートメーション(MA)15選
- 6.まとめ 自社にあったマーケティングオートメーション(MA)を導入して売上アップや業務効率化を実現しよう
1.MA(マーケティングオートメーション)ツールとは
MA(マーケティングオートメーション)ツールとは、企業が展開するweb上のマーケティング活動を自動化するツールを指します。
マーケティングオートメーション(MA)の一般的な機能は以下の通り。
・リード管理機能(見込み客の情報を管理する)
・webサイト作成機能(LPや入力フォームを作成する)
・セグメントメール配信機能(条件で分類されたユーザーへ設定したメールを配信する)
・トラッキング機能(見込み客の行動履歴を分析する)
・アクセスログ解析(トラッキングしたログを元に顧客を特定する)
・スコアリング機能(ユーザーの行動をスコアリングし見込み度を測定する)
・シナリオ作成機能(ユーザーの行動をトリガーに設定した施作を実行する)
・広告管理/連動機能(広告を出稿した際に媒体ごとの影響度を把握できる。またSFA・CRMなどと連携して効率的なマーケティングも可能になる)
こうしたマーケティングオートメーション(MA)の機能を駆使することで、これまで人的な負担が大きいために実現できなかったハイレベルなマーケティング活動を顧客数に関わらず維持できるようになります。次に紹介するマーケティングオートメーション(MA)は、BtoB/BtoC領域のそれぞれで向き不向きがあります。比較検討してみて、気になった商品があれば見積もりをとってみましょう。
マーケティングオートメーション(MA)を導入を検討中の方は、まずは無料の見積もりから始めてはいかがでしょうか。PRONIアイミツをご利用いただくと、特に人気のマーケティングオートメーション(MA)の見積もりが可能です。マーケティングオートメーション(MA)選びの時間も大幅に節約できるでしょう。
マーケティングオートメーション(MA)選びでお困りの方はお気軽にお問い合わせください。
2.マーケティングオートメーション(MA)を選ぶ際のポイント
ここからは、BtoB/BtoCの分野でマーケティングオートメーション(MA)を活用する際のポイントを4つに分けてご紹介します。
2-1.製品・サービスがBtoB/BtoCどちら向けなのか
IT分野に限らず、マーケティングではリードジェネレーション(見込み客の獲得)と、リードナーチャリング(見込み客の育成)のツーステップを基本として段階的なアプローチを行います。
今回紹介したマーケティングオートメーション(MA)を見ても、対応するチャネルやキャンペーンの豊富さ、得意とするマーケティング領域はさまざまです。マーケティングオートメーション(MA)を導入する前に、自社のマーケティング業務における課題を把握して導入を検討することが最も大切です。
2-2.自社がマーケティングオートメーション(MA)に求める役割はなにか
IT分野に限らず、マーケティングではリードジェネレーション(見込み客の獲得)と、リードナーチャリング(見込み客の育成)のツーステップを基本として段階的なアプローチを行います。
今回紹介したマーケティングオートメーション(MA)を見ても、対応するチャネルやキャンペーンの豊富さ、得意とするマーケティング領域はさまざまです。マーケティングオートメーション(MA)を導入する前に、自社のマーケティング業務における課題を把握して導入を検討することが最も大切です。
2-3.SalesforceなどのCRMと連携できるか
多くのユーザー情報を管理している企業ほど、長期的な顧客と潜在的な見込み顧客を細かくセグメントし、それぞれに最適なコミュニケーションを図る必要があります。
そうした企業にとって、SalesforceなどのCRMとマーケティングオートメーション(MA)の連携は必須。上手くいかないようでは営業部門との顧客引継ぎにも影響するでしょう。
顧客獲得の機会損失を防ぐためにも、必ずマーケティングオートメーション(MA)ベンダーへ自社CRMとの連携を確認することをおすすめします。
2-4.導入時や運用支援のサポートはあるか
マーケティングオートメーション(MA)のベンダーが提供するサポート体制はそれぞれに違いがあり、その違いを強みとしている会社も多くあります。コールセンターを配備している会社もあれば、導入企業それぞれに担当のコンサルタントをつける会社も。導入支援だけでなく運用の代行まで行う会社など、運用の手軽さが大きな強みとなっている商品も魅力的です。
海外製のマーケティングオートメーション(MA)も多いため、日本語にどれほど対応しているかを確認する必要もあるでしょう。まずは資料請求してみて、自社のマーケティング担当が持つ知識やリソースを参考に、サポート体制も比較してみることをおすすめします。
2-5.様々なチャネルに対応しているか
マーケティングオートメーション(MA)を比較する際には、どのようなチャネルに対応しているかチェックしましょう。マーケティングオートメーション(MA)の代表的なコンテンツ配信方法として、メールマガジンが挙げられますが、対応可能なチャネルはメールだけではありません。
ポップアップやプッシュ通知のほか、Web広告にも対応しているツールも多く、最近ではSNSと連携できるツールも増えつつあります。
ターゲットによって効果的にアプローチできるチャネルは異なるため、自社の見込み客に合ったマーケティングオートメーション(MA)を選ぶことが大切です。
どのようなチャネルが自社のターゲットに合っているのか掴めていないのであれば、幅広いコンテンツ配信方法に対応しているマーケティングオートメーション(MA)を選んだ方が良いでしょう。
2-6.サポート体制が充実しているか
マーケティングオートメーション(MA)を選ぶ際には、どの程度サポートを受けられるのか確認しておきましょう。マーケティングオートメーション(MA)には、施策の効果測定が容易になるメリットがある一方で、正確にデータを収集するためには適切な設定や設計が不可欠です。
適切に設定を行わなければ、十分な効果を発揮することはできません。
サポートの内容や範囲はベンダーによって異なるため、事前にチェックしておきましょう。また、事業の成長に合わせてツールの機能を拡張しなければならないこともあります。
エンジニアが在籍していれば、自社で対応できるかもしれませんが、トラブルが起こった際にはやはりベンダーのサポートが欠かせません。
とりわけ、はじめてマーケティングオートメーション(MA)を導入する場合、サポートは重要な比較ポイントと言えるでしょう。
3.マーケティングオートメーション(MA)を導入するメリットとデメリット
マーケティングオートメーション(MA)のメリットは、マーケティング業務における大幅なコスト削減と質の向上が狙えることです。これまで少人数までしか対応できなかった親和性の高いコミュニケーションを自動化し、何万人という顧客へ発信することができます。
マーケティングオートメーション(MA)のデメリットは、ITリテラシーと技術を持つ人材を必要とすることでしょう。複雑化させた高度なマーケティングキャンペーンを目指す分だけマーケティングの知識だけでなく、データ分析の技術を持つ人材の確保が必要です。
4.【比較表】代表的なマーケティングオートメーション(MA)
ここからは代表的なマーケティングオートメーション(MA)を紹介していきたいと思います。まずはご紹介するマーケティングオートメーション(MA)でPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、マーケティングオートメーション(MA)選びの参考にしてください。
5.代表的なマーケティングオートメーション(MA)15選
ここからは各社のマーケティングオートメーション(MA)を解説します。マーケティングオートメーション(MA)の導入を検討する際はぜひ参考にしてください。

クラウドサーカス株式会社が提供している「BowNow」は、設定ゼロのツールを目指して開発されたマーケティングオートメーション(MA)です。
最大の特徴は導入の手軽さです。これまでのマーケティングオートメーション(MA)で、その複雑さからネックとされていたシナリオ設計やスコアリングの設定を『ABMテンプレート機能』としてテンプレ化。難しい設定を必要とせず、細かい検索条件やホットリードの自動抽出機能を稼働することができます。
またコストパフォーマンスの高さも魅力です。無料で使えるフリープランから用意しており、必要な機能を加えるごとに課金されるシステムです。最も機能が充実しているスタンダードプランでも月額3万円(税抜)。リーズナブルにマーケティングオートメーション(MA)を導入したい方におすすめと言えます。
これまでの導入実績3,500社以上、継続率98.4%と、活用のしやすさが数字で現れているマーケティングオートメーション(MA)です。
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- ISMS
- IP制限
- 英語
- 見込み客(リード)情報管理機能
- リードトラッキング機能
- 名刺管理機能
- 企業情報の自動付与機能

フロムスクラッチが提供する「b→dash」は、『Data Palette(データパレット)』機能を搭載しているマーケティングオートメーション(MA)です。視覚的な操作(GUI操作)が可能なため、プログラミングなどの専門的なスキルがなくても簡単にデータを取り扱うことができます。具体的には「データの取込・統合・変換・活用」が可能。これにより導入・設定・運用にかかるコストの大幅な削減が期待できるでしょう。
そうしたUIの強みはwebアクセス解析、リードナーチャリングに必要なCPM分析など、BIツールにも生かされています。また豊富なオプションとの連携に強い点も大きな強み。CRMとの連携やレコメンド機能、LINE連携などにより、リードへ親和性の高いマーケティングを実現することができます。
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- ISMS
- Pマーク
- 見込み客(リード)情報管理機能
- リードトラッキング機能
- 企業情報の自動付与機能
- フォーム作成機能
- ポップアップバナー作成機能
- 広告媒体連携
「SHANON MARKETING PLATFORM」は、シャノンが提供しているマーケティングオートメーション(MA)です。マーケティング業務の効率化・各部門との連携・イベント実施の代行などに定評があります。MA分野ではオンライン・オフラインを問わないリード管理機能をはじめ、CRM連携にも対応。施作実施後のROI管理までワンストップでサポートしています。
イベント・セミナーによるマーケティングでは、15年以上の運営実績を生かしたイベントへのエントリーやアナウンス等のフルIT化が可能です。さらに、システムを生かすことでイベント開催後のフォローも盤石の体制となっています。
そのほかメールやコールの履歴などをはじめとするオフライン履歴を活用し、見込み度の高いリードへフォローメールを送信するなどの営業の効率化が期待できるツールです。
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- ISMS
- Pマーク
- 冗長化
- 通信の暗号化
- IP制限
- シングルサインオン
- 英語

「Probance」は、ブレインパッドが提供するマーケティングオートメーション(MA)です。AIを駆使して顧客ニーズを事前に予測し、適切な施作を実行できる特長があります。
AIが顧客データや購買履歴、位置情報や来店情報などオンライン・オフラインの膨大なデータを集約。「関心の高い商品カテゴリ」「来店頻度の高い曜日」「リードの反応を得やすいアプローチ」といった行動パターンを予測します。予測をもとに、一人ひとりの顧客に対してパーソナライズ化された最適なマーケティング施作を実行することが可能です。
導入や運用を支援するサポート体制も充実。これまでに800社を超える企業のビッグデータ活用・マーケティング支援を行ってきたノウハウを生かし、多様な業種のクライアントを支援しています。顧客からも「戦略サイドと施策実行サイドの希望を“50:50” で叶えてくれる」と好評です。
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- ISMS
- Pマーク
- 見込み客(リード)情報管理機能
- ABテスト機能
- シナリオ作成機能
- メール作成・メール配信機能
- ステップメール機能
- ダッシュボード機能
FIDが提供する「MOTENASU」は、売り上げアップや休眠顧客の掘り起こし、顧客ごとに最適化されたアプローチが強みのマーケティングオートメーション(MA)です。
独自のシステムが組まれたシナリオ機能には、電話やSNSやLINEなどのコミュニケーションツールと合わせて、住所情報があるリードへのDM送付の設定が可能。オンライン・オフライン双方のアプローチを駆使し、通常のマーケティングオートメーション(MA)にない特別感を演出することで、リードナーチャリングが実現できます。
またベンダーであるFIDはコールセンターを整備しており、シナリオ設計を丁寧にサポートしています。有償の訪問コンサルティングなど希望する企業には運用改善のトレーニングも行っているため、効率的なOne to Oneマーケティングを目指して運用を改善していくことができます。
料金は、月額は10万円(税抜)から提供。オプションも豊富に取り揃えているのも魅力でしょう。
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
- クラウド(SaaS)
- Pマーク
- 通信の暗号化
- IP制限
- 見込み客(リード)情報管理機能
- 企業情報の自動付与機能
- ランディングページ作成機能

潜在顧客発掘マシンをうたう「マーケロボ」は、導入のしやすさが特徴のマーケティングオートメーション(MA)です。
導入にあたり企業が用意するものは、リードのリストと営業資料のみ。MA運用に必要な多くの業務は、ベンダーであるMarketing-Roboticsが代行。豊富な運用実績から培ったノウハウをもとに対応してくれます。例えば多くの企業が数ヶ月かける年間運用スケジュールの作成やシナリオ設計。導入する企業に合わせたマーケティング施作を対応してくれるため、初月から運用を開始することができます。
そのほかLP作成やメール文章作成などのコンテンツ制作、イベント企画のプランニング、インサイドセールスの改善・指導も担当のコンサルタントが代行します。さまざまなプランを用意しているため、コンサルティングを受けたい企業にはうってつけのツールだと言えるでしょう。
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- チャットサポートあり
- クラウド(SaaS)
- 見込み客(リード)情報管理機能
- 名刺管理機能
- ランディングページ作成機能
- フォーム作成機能
- スコアリング設定機能
- シナリオ作成機能

aimstar
スプリームシステムが提供する「aimstar」は、BtoC領域のマーケティングに強いマーケティングオートメーション(MA)です。
大きな特徴は、効果が高いキャンペーンの分析・ターゲティングのテンプレートが標準で100種類以上用意されていること。これらのテンプレートは、そのままシナリオとして設定できます。シナリオの構築にはフローチャート形式が採用されており、視覚化されたキャンペーンをドラッグ&ドロップの操作で構築していくことが可能。リードへの施作実行だけでなく、分析・記録の操作まで簡単に設定・自動化できる利便性の良さが魅力です。
そのほか、業種ごとにおすすめのシナリオプリセットも搭載されています。総合通販、金融、アパレルなど、さまざまな業種のデータを元に構築されたシナリオが用意されている上、自社のニーズに合わせて微調整することも可能です。
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- オンプレミス(パッケージ)
- ISMS
- Pマーク
- 冗長化
- 通信の暗号化
- IP制限
- ABテスト機能
- ポップアップバナー作成機能

FunTreが提供する「Infusionsoft」はスモールビジネス向けに開発されたマーケティングオートメーション(MA)です。
マーケティングや営業活動に必要な幅広い機能を備えています。
「CRM機能」は人的リソースが少ないスモールビジネスでは困難といえる、リードと顧客のセグメントの一括管理が可能。「MA機能」はドラッグ&ドロップの簡単な操作でキャンペーンの作成を行うことができるため、煩わしい作業の効率化が期待できます。パーソナライズされたフォローアップ機能により、時間短縮にもつながるでしょう。また「SFA機能」では営業活動や顧客とのコミュニケーション記録などの一括管理ができるため、顧客との関係構築に役立ちます。
そのほか顧客の支払いストレスを軽減する「クレジットカード決済機能」、支払い期限の管理ができる「支払い追跡機能」など、小規模企業に最適な機能を豊富に揃えています。

アドビ システムズが運営するMarketo Engageは、BtoB/BtoCを問わず世界で5,000社以上の企業が導入しているマーケティングオートメーション(MA)です。
導入する企業が多い理由の1つにマーケティングにおける統合プラットフォームの対応領域の広さがあげられます。オンラインではwebやメール、広告など複数のチャネルで顧客の行動データを獲得し、それぞれにパーソナライズ化されたコミュニケーションを発信することができます。単純なトリガーだけでなく、行動履歴をトラッキングすることで重複したコンテンツの送信を防ぐなど、有益なアプローチが可能です。オフラインでは顧客へのインサイドセールスに強みを発揮します。CRMやメーラーなど700以上のソリューションと連携可能なため、導入企業からは「自社の営業部門との連携がより改善され、素早い営業が可能になった」と評判です。
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
- シングルサインオン
- 見込み客(リード)情報管理機能
- リードトラッキング機能
- 名刺管理機能

「SATORI」は、900社以上の導入実績がある国産のマーケティングオートメーション(MA)です。
リードの獲得から管理まで、MAに必要な機能はすべて標準プランで使用可能。問い合わせフォームを簡単に作成でき、APIを利用すれば、既存のフォームをそのままSATORIへ登録できます。加えて、リターゲティング広告の管理機能や、web上のコンテンツをターゲットの属性や行動履歴に合わせて最適化する機能も付いているので、リードを増やしたい方におすすめです。 セミナー管理やステップメール、購買意欲が高いユーザーの抽出もできるため、顧客とのコミュニケーションを強化できるでしょう。営業担当者へのヒアリングメール自動送信機能を活用すれば、回答をもとにインサイドセールスによる再アプローチの検討も可能に。案件の取りこぼしを減らせるでしょう。
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- ISMS
- 二要素認証・二段階認証
- 見込み客(リード)情報管理機能
- リードトラッキング機能
- ランディングページ作成機能
- フォーム作成機能
- ポップアップバナー作成機能
- 広告媒体連携

「Synergy!」は、シナジーマーケティングが提供するクラウドベースの国産マーケティングオートメーション(MA)。 使いやすさを追及したデザインが特徴で、本当に必要な機能だけを厳選したつくりになっています。
定期的にユーザーテストを実施して使い勝手を検証しているので、マニュアルを見なくても短時間で効率的に扱えるようになるでしょう。細かな権限設定や暗号化など、セキュリティ機能が充実しているので、情報漏えいが心配な方におすすめです。サポート体制も充実しており、顧客満足度は80%以上とユーザーから高い評価を得ています。操作方法に関する問い合わせや不具合への回答などには無料で対応しているほか、操作方法を学びたい方向けに無料セミナーも毎月開催。使いこなせるか心配な方やはじめてマーケティングオートメーション(MA)を導入する方は、受講すると良いでしょう。
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- スマホアプリ(Android)対応
- スマホアプリ(iOS)対応
- 冗長化
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
- アイコンのカラーが気分を明るくしてくれる。メールや紙の決裁が減り、時短になった。形式にとらわれず、気軽にやり取りができる。
- 直感的な画面と操作です。初心者でも苦痛なく使えると思います。他サービスと比べてコスパも良いですね。

Kairos3
「KAIROS3」は、カイロスマーケティングが提供するマーケティングオートメーション(MA)で、MAとSFAを統合したシステムです。マーケティングと営業をシームレスに連携させられるので、フォロー漏れを事前に防げるでしょう。
マニュアルが一体化した画面設計になっているため、専門的な知識や特別なトレーニング不要で、すぐに使い始められます。webサイトに計測タグを埋め込めば、即日利用も可能です。APIも提供しているので、外部システムとの連携にも対応。他社製のSFAや自社開発の独自のシステムと連携させることもできます。ただし、APIの利用はオプションになっているので注意しましょう。料金は、保有リード数や月間PV、メール送信数に応じて変化する仕組みになっており、月額6,000円から利用できます。自社の規模に合わせたプランを選択すると良いでしょう。
- 電話サポートあり
- メールサポートあり
- クラウド(SaaS)
- モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応
- ISMS
- Pマーク
- 冗長化
- 通信の暗号化
- IP制限
- 二要素認証・二段階認証
Salesforce pardot

出典:株式会社セールスフォース・ドットコム https://www.salesforce.com/jp/products/pardot/overview/
「Salesforce pardot」は、セールスフォース・ドットコムが提供しているマーケティングオートメーション(MA)です。総合的な顧客管理を実現するCRMプラットフォーム「Salesforce」の関連製品として開発されました。
最大の特徴は、SFAソリューション「Sales Cloud」との連携がスムーズにとれること。既にSalesforceのSFAを導入している企業であれば、リードの見込み度によって最適化されたキャンペーン・営業体制が簡単に構築できます。特に顧客に合わせたアプローチが可能なスコアリング機能、リードの行動をトリガーとしてフォローアップの機会を逃さないリアルタイム通知機能、煩雑なリードデータの自動リスト化などが魅力的です。
これらの機能を使って、顧客との長期的な関係構築をスムーズに実現できます。BtoBマーケティングに向いているマーケティングオートメーション(MA)といえるでしょう。
設立年 | 2000年 |
会社所在地 | 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー12階 |
電話番号 | 03-4222-1000 |
HubSpot Marketing Hub

出典:HubSpot Japan株式会社 https://www.hubspot.jp/products/marketing
HubSpot Japanが提供する「HubSpot Marketing Hub」は、マーケティングをトータルでサポートできるマーケティングオートメーション(MA)です。
ドラッグ&ドロップの直感的な操作でLPの作成が可能な上、LPのA/Bテスト機能、リードとコミュニケーションを図るリアルタイムのチャット機能も備えています。またSEO対策機能も魅力の一つ。リアルタイムで改善点が表示されるため、スピード感をもってコンテンツ改修ができるでしょう。
リード獲得後はコンテンツへの反応に応じ、フォローアップする手段が自動で選定される機能も付いています。リードが顧客となった際には「HubSpot CRM」や「Salesforce」と連携して、すべてのコミュニケーション履歴を保存するこも可能です。
価格は年間契約の場合、月額4,800円(税抜)からと発注者には嬉しいポイントでしょう。
会社所在地 | 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル 9F |
電話番号 | 03-6863-5293 |
Oracle Marketing Cloud

出典:日本オラクル株式会社 https://www.oracle.com/jp/cx/marketing/
オラクルが提供する「Oracle Marketing Cloud」は豊富な製品群を誇るマーケティングオートメーション(MA)です。
BtoB向けのリード管理・施作管理を行う「Oracle Eloqua」では、複数のチャネルにおけるリアルタイムレポートやインサイト情報を分析。見込み度の高いリードへ最適なカスタマージャーニーを提供することができます。
さまざまな媒体による顧客管理が必須のBtoC向けマーケティング業務なら、「Oracle Responsys」が最適。1つのプラットフォームから全てのチャネルを管理可能。それによりパーソナライズ化されたクロスチャネルマーケティングを効率よく行うことができます。その他、媒体ごとでビッグデータ分析が行える「Oracle BlueKai」、売り上げ最大化を支援する「Oracle Maxymiser」など、レベルの高い機能が揃っています。
設立年 | 1985年 |
従業員数 | 1000人以上 |
会社所在地 | 東京都港区北青山2-5-8 オラクル青山センター |
電話番号 | 03-6834-6666 |
6.まとめ 自社にあったマーケティングオートメーション(MA)を導入して売上アップや業務効率化を実現しよう
マーケティングオートメーション(MA)はBtoB/BtoC領域それぞれでマーケティングの形を変えるITテクノロジーとして、年々市場規模は広がりを見せています。
この記事ではさまざまなマーケティングオートメーション(MA)をご紹介しましたが、重要なのは自社の課題を解決するマーケティングオートメーション(MA)を見つけることです。自社の人材リソースやマーケティングの課題、CRMシステムとの連携などを考慮して最適なマーケティングオートメーション(MA)を選ぶことができれば、長期的な売り上げアップや生産性の向上が期待できるでしょう。
PRONIアイミツでは、各マーケティングオートメーション(MA)の見積もりを受けつけてます。興味を持った製品があれば、ぜひ見積もりをとってみてください。



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