【2024年最新】esa(エサ)の評判と実態
ナレッジマネジメントツール「esa」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや料金プラン、「esa」の導入実績や効果も網羅。この記事だけで、「esa」の全てがわかります。
- <総評>esaは楽しくチームで情報を育てられるサービス
- esaの6つのメリット
- 徹底調査でわかったesaを使うべき人・会社
- esaの料金プラン
- esaの導入実績・効果
- まずはesaの見積もりを
- まとめ
esaは、東京都中野区にオフィスを構える合同会社esaが提供する、ナレッジマネジメントツールです。自律的なチームのための情報共有サービスで、現在は3,000以上もの団体・企業から支持されています。
この記事では、つい活用したくなるesaの特徴について、徹底的に調査しました。多彩なサービスをわかりやすく解説。ナレッジマネジメントツールを検討中の方は、ぜひ参考にしてください!
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<総評>esaは楽しくチームで情報を育てられるサービス
出典esa https://esa.io/
チーム全体の生産性向上を図るには、円滑なコミュニケーションを促し情報共有の敷居を下げることがなにより重要です。esaなら、楽しくチーム内で情報を共有。SNSを利用しているかのような感覚で、気軽に情報を投稿できます。
「最初から完璧な情報はない」の思想をもとに、誰でも何度でも加筆修正しやすいことにこだわり開発されました。また、完成した情報もきちんと整理できる機能が備わっているため、常に整理された最新の情報を共有できます。
他のナレッジマネジメントと比べるとどうなのか
他のナレッジマネジメントツールと比較すれば、esaのポップでかわいらしいデザインに気付くでしょう。鳥のキャラクターをモチーフにしたツールのため、堅苦しさがなく気軽に情報をブラッシュアップしていくことが可能。
また、機能追加やフィードバックへの対応が早いことも見逃せないポイント。サービスサイト上では、実際にesaを操作する感覚で変更事項の確認を行える仕様に設計されています。
ナレッジマネジメントツール導入を検討中の方は、まずは無料の見積もりから始めてはいかがでしょうか。
PRONIアイミツをご利用いただくと、特に人気のナレッジマネジメントツールの一括見積もりが可能です。ナレッジマネジメントツール選びの時間も大幅に節約できるでしょう。
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esaの6つのメリット
ご紹介した特徴を持つ「esa」ですが、活用することで次のようなメリットがあります。
書き途中(WIP)でも気軽に共有できる
情報共有を行う際、完璧な状態でチームメンバーに公開したいと考える方は多いと思います。しかし、情報の精査に時間を要してしまうと、関連する業務が後手後手に回ってしまうことも。情報共有をした後に「早く言ってくれればよかったのに」と、業務をやり直す羽目になった経験も少なくないでしょう。
esaでは、生産性の向上において早めに情報共有することをなにより重要と考えています。"WIP(書き途中)" であることを明確にし、素早く公開することで、不完全な情報を複数人で補完しあうことが可能です。
気兼ねなく何度でも更新できる
esaのメリットの1つとして、何度も情報を更新できることが挙げられます。"WIP(書き途中)" の状態なら、変更が行われてもチームメンバーに通知されることはありません。そのため、気兼ねなく何度でも更新できます。
また、更新する度に履歴が保存されるため、巻き戻しも簡単。機能を活用することで、チーム全員で情報を完成させる習慣が根付くのではないでしょうか。
完成した情報をわかりやすく整理できる
SNSのような操作性のツールは「情報を作成しても、すぐに流れてしまうのでは?」と不安に思う方もいるでしょう。しかしesaなら、そのような心配はいりません。
情報が育ったら、社内Wikiのように整理・編集することが可能で、カテゴリの階層も表現できます。履歴が残る・複数人で編集できる・ディレクトリ整理がしやすいなど、Wikiと似た要素を盛り込んでいます。「気軽な発信」と「情報蓄積」を兼ね備えた、珍しいツールといえるでしょう。
活用方法・便利機能を公開している
esaでは、初心者の方でも効率的にツールを利用できるよう、サポートチーム「docs.esa」が提供されています。ヘルプやお知らせ、便利機能などを網羅しているため、不明点があっても自分で探し出せる点がメリット。
一例として、Slackなど外部ツールとの連携を可能にするWebhookや、特定のメールアドレスに通知する Mailhookの設定方法などを紹介しています。
決済を一本化できる
esaなら、複数チームを持つ組織向けに、決済を一本化できるサービスを用意しています。チーム間において親子関係が作られ、1ユーザーがその中の複数のチームに所属している場合でも、1チーム分の料金のみ支払えばよいのもメリット。
そのため多くの場合、利用料金を削減可能。会社内で複数のチームを作りたい時など、便利なサービスでしょう。親チームは最大で10の子チームを持てるため、大規模企業にも適しています。
多彩なサービスを利用できる
esaの魅力として、多彩なサービスが用意されていることが挙げられます。Markdownの代表的な記法の紹介や、編集しながら確認できるリアルタイムレビュー、タイトルを編集するだけで行えるカテゴリ分けや、記事のバージョン管理、記事を過去のバーションに復元できるロールバックなど、豊富な便利機能が魅力。
また専用のURLを発行することで、特定の記事を外部に公開することも可能。記事内にあるスライドショーも閲覧できます。
徹底調査でわかったesaを使うべき人・会社
ご紹介したメリットを踏まえ、「esa」は一体どんな人・会社が使うべきなのか?具体的にお伝えします。
esaのツールスポンサーになりたい企業
他の情報共有ツールと異なり、esaはOSS関連あるいは、web技術関連の非営利コミュニティに対し、ツールスポンサーになってもらうことでサービスを無償提供しています。
スポンサーになった場合、なんとチームの利用料金は1年間無料(場合によっては延長の可能性あり)。条件は、公式ホームページまたはカンファレンス募集ページなどで、可能な範囲で「ツールスポンサー: esa 」の旨を記載することと、esaへのリンクを貼ることなど。申し込み方法は、「ご利用料金」のページから簡単に行えて、約1週間ほどで審査結果がわかります。少しでも利用コストを削減したいとお考えの企業には、うってつけのサービスでしょう。
チーム内の業務効率化を推し進めたい方
業務効率化や、作業の透明性を向上させたい場合にも、esaはおすすめです。限られたメンバーだけに情報やノウハウを発信させるのではなく、チームの誰しもが行える体制にすることが大切。esaなら、アカウントの取得や情報の共有、アカウントのマルチログインなども、いたって簡単に行えます。
また、Markdown方式は従来エンジニアが使用する傾向にありますが、esaならMarkdownを使用したことのない初心者でも、既存記事を見ればすぐに作成可能。さらに、日報などを投稿することで社内にesaが根付くキッカケにもなります。投稿にも気軽にコメントできるため、コミュニケーションの場としても活用できるのではないでしょうか。
大切な投稿をすぐに確認したい方
情報共有ツールの課題として「情報共有の敷居を下げる」と「情報を整理し検索しやすくする」は両立しにくい点が挙げられます。しかしesaは、どちらの要素も押さえているのが魅力。
たとえば、投稿記事の左下にあるStarボタンを押すことで、覚えておきたい記事をブックマーク。いつでもすぐ閲覧できる状態になり、探している情報にリーチしやすくなります。さらに、引用Star機能なら、特に重要な一部分にもStarを付けることができるため、情報投稿者にわかりやすくフィードバックを送ることも可能。リアルタイムに通知が飛ぶ仕様で、業務のモチベーションアップにも繋がるでしょう。
esaの料金プラン
esaは、利用料金がシンプルなのも見逃せないポイントでしょう。
2ヵ月間は無料で利用でき、それ以降は1ユーザーにつき月額500円(税込)。
※教育機関に属する学生・教職員が活動する非営利チームを対象とした無償プラン「アカデミックプラン」も提供しています。
esaの導入実績・効果
ここからは、実際に「esa」を導入した企業の例を取り上げ、ツール導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。
株式会社ノハナ
esaの導入事例ページ(合同会社 esa / esa LLC https://docs.esa.io/posts/193 参照)によると、ノハナは、スマートフォンの写真をフォトブックにできるサービスなどを提供する会社です。小さいお子さんがいる家族でも楽しめるスポットを紹介する、キュレーションサイトも運営。
esaを導入したキッカケは、人数の増員に伴いドキュメント共有の連携作業が煩雑になったことなどが挙げられます。導入の決め手は、在籍するスタッフ数名が既に利用していたほか、esaのコンセプトに共感したこともありました。
ノハナの特徴は、日報ではなく週報を書いていること。"WIP(書き途中)"機能を活用することで、月曜から金曜までスムーズにタスクを書き足す習慣がついたそうです。また、従業員のディープな一面も続々と投稿されるなど、コミュニケーションツールとしても大きな役割を担っています。
新しいチームに参加した際に運用手順を探しやすいのもメリット。新入社員は、最初こそ利用方法に戸惑いますが、既存記事を参考にどんどんノウハウを習得しています。さらに、記事作成中にプレビュー画面が表示されることも好印象でした。質問についてのフィードバックが早い点も、esaの魅力でしょう。
株式会社Misoca
esaの導入事例ページ(合同会社 esa / esa LLC https://docs.esa.io/posts/264 参照)によると、Misocaは、クラウド請求書サービスなどを手掛ける会社です。国内のさまざまな取り引きを自社のクラウド請求ソフトで行えるよう、日々開発に取り組んできました。東京だけでなく遠方にもオフィスを持つため、リモートワークが中心の業務スタイルを採用しています。
特徴は、esaを導入してから定着するまで非常にスムーズだったこと。以前の情報共有ツールを使用している時から「書く」文化が根付いていたため、導入に際し抵抗は少なかったそうです。移行の際、ドキュメントのカテゴリ分けと称して整理できたことも大きなメリットでした。
また、ドキュメントが増えてしまったため、古い記事を自動でおそうじ(アーカイブ)する仕組みも自社で開発。そのほか、毎日作成する日報のテンプレートも自動作成にしたというのは驚きです。さらに、Googleカレンダーから予定を読み込んで日報の下書きにある程度まで落とし込むことも可能。今やesaは、多様なシーンで活用されている、なくてはならないツールです。
まずはesaの見積もりを
ご紹介した以外にも、esaを導入して業務の生産性がアップしたとの声は多数寄せられています。「情報を育てる」に重点を置くことで、チームに属する1人ひとりが協力しなければならない意識も根付きます。そのため、能動的な姿勢を従業員に定着させることにも繋がります。
「esa」の導入を検討している方は、まず「PRONIアイミツ」で見積もりし、内容を確認したうえで判断するといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?本記事では、esaの特徴やメリットなどをご紹介しました。親しみやすいデザインや高いユーザビリティなど、多くの魅力を持つesa。書きたくなる気持ちを後押ししてくれる情報共有ツールは、議事録や日報、ちょっとしたメモまで、さまざまな用途で利用できます。
多くのメリットを持つ「esa」が気になった方は、ぜひ見積もりを取り寄せてはいかがでしょうか。