【2025年最新】WPS Officeの評判
グループウェア「WPS Office」がどんなサービスか気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は「WPS Office」の評判について調査しました。機能や連携サービスから特徴を紹介。導入実績や企業からの声を参考に評判・実態をお伝えします。
他のページでは料金プランや機能・連携サービス、詳細な導入実績についてもご紹介しています。
WPS Officeとは
WPS Officeとは、文書作成・プレゼンテーション資料・表計算・PDFファイル作成に特化した4つのOffice互換ソフトを含むグループウェアです。
有名なOfficeソフトと同様の使いやすさであるほか、独自の機能も搭載されています。以下からソフトの概要や特徴を確認していきましょう。
4つのOfficeソフト
WPS Officeに含まれるOfficeソフトは、Writer(文書作成)・Presentation(プレゼンテーション資料)・Spreadsheets(表計算)・PDF(PDFファイル閲覧)の4つに分かれています。Writerは契約書、論文などの文書に加え、チラシなどの作成も可能です。Presentationはスライド作成を得意としたソフトで、アニメーションの挿入も行えます。Spreadsheetsは表計算を中心に、データ集計、グラフ作成、データ管理などに最適なソフトです。PDFではPDFファイルの閲覧を行えます。前述した3つのソフトとセットになっているため、他のPDFビューワーを開くことなくスムーズにPDFファイルを閲覧することが可能です。
共通している特徴は、どれも高い互換性があること。Microsoft Officeの製品を使用したことがあれば、問題なく使用できます。
WPS Officeの特徴
WPS Officeの特徴的な機能として、1つのウィンドウでWriter・Presentation・Spreadsheets・PDFをタブに分けて開くことができる「オールインワンモード」があります。いちいちウィンドウを表示する必要がないため、スムーズな作業を行うことが可能です。このほか、スマホ・タブレットなどのモバイルデバイスで利用することができる点や、VBAを使用できる点などが特徴として挙げられます。
詳しい料金プランはこちらから、詳しい機能一覧・連携サービス一覧はこちらからご覧ください。
WPS Officeとよく比較されるサービス


WPS Officeの評判と実績
WPS Officeは、BCNランキングの「オフィス互換ソフトの売上本数」12年連続1位を獲得している実績を持っています。オフィス互換ソフトといえばWPS Office、と言っても過言ではないでしょう。
以下からは、導入企業の声を紹介します。
導入企業からの声
酒類を中心とした嗜好品を取り扱うやまやは、WPS Officeの「イニシャルコストのみで導入できる」(※1)という点を大きく評価しています。
カフェチェーンを運営するカフェ・カンパニーでは、新店舗展開の際の初期費用を削減したいという課題解決のためにWPS Officeの導入を決定しました。「Microsoft Officeと比べて安価」な点や、「安定的にバージョンアップしている」(※2)ということが高く評価されています。
コスト面からオフィスソフトを導入するPCを必要最小限に抑えていたというキクチメガネ。しかし、オフィスソフトが必要な業務が滞ってしまうという課題が発生し、その解決のためにWPS Officeの導入を決定しました。使用しない機能(マクロなど)がある・Microsoft版のインターフェイスに近い・過去にオフィスソフトで作成したファイルも展開・編集できるといった点を高く評価し、採用を決定しています。導入後は「作業が効率的になりました」(※3)と評価しています。
※1出典:https://biz.kingsoft.jp/wps/portfolio-items/yamaya?portfolioCats=68
※2出典:https://biz.kingsoft.jp/wps/portfolio-items/cafecompany?portfolioCats=68
※3出典:https://biz.kingsoft.jp/wps/portfolio-items/kikuchi?portfolioCats=68
詳しい導入実績はこちらをご覧ください。