【2024年最新】チャットボット「sinclo」の評判と実態
チャットボット「sinclo」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや料金プラン、「sinclo」の導入実績や効果も網羅。この記事だけで、「sinclo」の全てが分かります。
- <総評>「sinclo」は特許取得済みの次世代型サービス
- 「sinclo」の6つのメリット
- 徹底調査で分かった「sinclo」を使うべき人・会社
- 「sinclo」の料金プラン
- 「sinclo」の導入実績・効果
- まとめ
「sinclo」は、東京都港区に本社を構えるメディアリンクが提供する次世代型のチャットボットです。2019年に行われたチャットボットに関する調査では顧客満足度と顧客対応満足度、使いやすさでNo.1を獲得するなど、人気を集めています。
この記事では、発注業社比較サービス「PRONIアイミツ」が、「sinclo」の人気の理由を徹底調査。特徴や利用するメリット、導入事例などを紹介していきますので、チャットボットの導入を検討されている方はぜひ参考にしてください。
発注業者比較サービスPRONIアイミツが、おすすめのチャットボットを厳選!
<総評>「sinclo」は特許取得済みの次世代型サービス
出典:sinclo https://sinclo.medialink-ml.co.jp/
メディアリンクが提供する「sinclo」は、100%国内で自社開発された特許取得済みのチャットボットサービスです。webサイトに1行のタグを設置するだけで導入できる手軽さや、シンプルでわかりやすい設計を採用している点が特徴だといえます。
パソコンはもちろんスマートフォン、タブレットなどからも利用が可能なので、モバイル端末からのアクセスが大半を占めるwebサイトを運営している場合でも安心して導入することができます。
「sinclo」の6つのメリット
紹介したような特徴がある「sinclo」ですが、活用することで次のようなメリットがあります。
特許取得済みで実績がある
コンタクトセンターシステムのメーカーとして事業を行ってきたメディアリンクが提供する「sinclo」は、特許取得済みのチャットボットサービスです。長年の経験・ノウハウを活かし、国内自社開発を行っています。
これまでにさまざまな業種に導入されているほか、2019年には顧客満足度と顧客対応満足度、使いやすさなどでNo.1を獲得したことからも、信頼性の高いチャットボットだといえるのではないでしょうか。
直感的に操作できる
ユーザーファーストの姿勢を大切に開発されているのも「sinclo」の特徴です。マニュアルを見なくても直感的に操作ができる設計になっているため、ほかのチャットボットの利用経験をもつ顧客からも「一番簡単でわかりやすい」と好評の声が寄せられています。
会話シナリオはフローチャートのように作成が進めることができるほか、FAQデータの量が多い場合はExcelファイルでインポートが可能なので、業務負担が抑えられるでしょう。
幅広いニーズに応えられるハイブリッド型
ハイブリッド型のチャットボットであることも「sinclo」の特徴の1つです。「完全自動対応」や「有人対応のみ」「複雑な質問には有人対応」など、利用企業のニーズに応じて使用形態を選ぶことができます。
また、「sinclo」は前述のとおりパソコンやスマートフォン、タブレットなどマルチデバイスに対応しているため、モバイル端末からのアクセスが多いwebサイトを運営している企業はもちろん、これからモバイルサイトに注力したいと考えている企業にもぴったりでしょう。
チャットの受信時には通知が届く
「sinclo」はwebサイトにタグを設置するだけで導入が完了するので、手軽に運用をはじめることができます。導入後はチャットの受信時には通知が届くため常に管理画面を確認する必要がなく、別の作業を行うことができるため、業務効率化が期待できます。
また、チャットボットに悪質なメッセージが送られた場合は、該当のIPアドレスからのアクセス時にチャットウィンドウを非表示にできるのも魅力といえるでしょう。
webマーケティング分析が可能
「sinclo」は、カスタマーサポートでの活用はもちろん、webマーケティングでの活用にも適しているチャットボット。なかでも「webマーケティング分析機能」は、webサイトを訪れたユーザーの行動の「見える化」にくわえて、ユーザーの業界や団体が特定できるのが特徴です。
また、マーケティングに適した会話シナリオテンプレートもあらかじめ用意されているので、マーケティング活動の改善をスピーディーに行うことができるでしょう。
無料で会話シナリオを作成している
チャットボットの運用を成功へ導くために重要なのは、シナリオの設計です。しかし、チャットボットの運用経験のない会社では「どのように作ればいいのかわからない」ということもあるでしょう。
「sinclo」では、毎月先着5名を対象に、チャットボットの専門コンサルタントが会話シナリオを無料で作成するサービスを提供しています。豊富な経験・知識を活かしてシナリオを作成していくので、チャットボットの導入がはじめてでも安心です。
徹底調査で分かった「sinclo」を使うべき人・会社
紹介したメリットを踏まえ、「sinclo」は一体どんな人・会社が使うべきなのか、具体的にお伝えします。
実績のあるチャットボットを利用したい方
「sinclo」は、不動産関連やIT関連など、さまざまな業種で導入されてきた実績をもつチャットボットです。カスタマーサポートだけでなく、webマーケティングにも活用できることから人気を集めており、多くの企業でコールセンターの人材不足解消やwebサイト改善などに役立てられています。
100%国内自社開発であることにくわえて、次世代型のチャットボットとして特許を取得しているのも特徴の1つ。さらに、利用企業のニーズに応じて個別のカスタマイズも行っているので、「チャットボットを導入するからには、細かな部分にまでこだわりたい」という場合にもおすすめといえるでしょう。
簡単に導入・運用できるチャットボットを探している方
「チャットボットを導入・運用するためには、専門知識をもつ社員が必要なのではないか」と考える方も少なくないでしょう。
しかし、「sinclo」は1行のタグをwebサイトに設置するだけで導入ができ、管理画面もわかりやすく設計されているため、知識がなくても手軽に導入・運用が可能です。
また、「sinclo」はハイブリッド型のチャットボットなので、完全自動応答や有人対応だけでなく、「簡単な質問はチャットボットで対応し、難しい問い合わせにはオペレーターが対応する」などニーズに応じて柔軟に使用することができます。手軽に導入できるサービスでありながらも、幅広いニーズに応えられるのは大きな魅力でしょう。
「sinclo」の料金プラン
「sinclo」の具体的な料金プランは公開されておらず、詳しい情報を知るためには資料請求が必要ですが、目安としては「コスト重視プラン」が月額9,440円から、「成果重視プラン」が2万9,440円からとなっています。
また、「sinclo」ではすでに他社のチャットボットを使用している方を対象とした割引も行っているので、気になる方は「PRONIアイミツ」から資料請求をしてみてはいかがでしょうか。
「sinclo」の導入実績・効果
ここからは実際に「sinclo」を導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。
株式会社センチュリー21・ジャパン
「sinclo」の導入事例ページ(メディアリンク株式会社 https://sinclo.medialink-ml.co.jp/blog/case/century-21/ 参照)によると、世界最大級の不動産ネットワークの日本本部を運営するセンチュリー21・ジャパンでは、「webサイトの離脱率改善を行いたいが、ページの改善だけでは限界がある」という課題を抱えていたことから、チャットボットの導入を検討していました。
導入にあたって複数のチャットボットを比較した結果、「必要な機能が揃っていること」と「価格のバランス」から「sinclo」の採用を決定。有人対応機能を実装していたことも決め手の1つだったそうです。
「sinclo」の導入後は、チャットボット経由で実店舗を訪れる顧客が増加し、わずか半年間で400件以上もの案件化に成功。従来のチャットボットは専門知識が必要で、扱えるスタッフも限られてましたが、「sinclo」はわかりやすい管理画面で直感的な操作ができるため、実際にチャットで接客を行うスタッフから好評を得ています。
ランサーズ株式会社
「sinclo」の導入事例ページ(メディアリンク株式会社 https://sinclo.medialink-ml.co.jp/blog/case/lancers/ 参照)によると、オンラインスタッフィングプラットフォームを運営するランサーズでは、顧客満足度向上を目的に「sinclo」を導入したといいます。
数あるチャットボットのなかから「sinclo」を選んだ理由は、「管理画面がもっともわかりやすく、専門知識のないスタッフでも簡単に設定できる」と感じたこと。他社のツールも検討したものの、管理画面が複雑であったため、導入後のメンテナンスなども含めて「sinclo」の採用を決めたそうです。
運用の開始後は5ヶ月連続で顧客満足度80%以上を維持するなど、大きな効果がありました。従来から使用しているCRMとの連携も問題なく、顧客データの管理や属性の仕分け対応といった機能の活用によって、効率的なサポートができているとのことです。
まとめ
ここまで、次世代型のチャットボット「sinclo」の特徴や利用するメリット、実際の導入事例などを紹介してきました。タグを設置するだけで導入が完了することにくわえて、パソコンやスマートフォン、タブレットなどマルチデバイスに対応している「sinclo」は、企業のさまざまな課題解決に役立てられるサービスだといえるでしょう。また「sinclo」では無料トライアルも実施しているので、ぜひ利用してみてください。
なお、2024年最新のチャットボットツールは以下の記事で紹介しています。興味のある方はぜひこちらもご覧ください。