スマートフォンのカメラや専用のスキャナーを使って名刺を取り込める名刺管理ツール。データ化された名刺は社員全員で共有することができ、新製品の案内や販売イベントの告知、取引先へのアンケート調査など、さまざまな局面に役立ちます。また、データとして管理することで名刺を持ち歩く必要がなくなり、紛失による情報漏洩のリスクも抑えられます。実際のところ、業種・規模を問わず多くの企業が名刺管理ツールを導入しており、株式会社シード・プランニングの調査によると、そのマーケット規模は2022年に140億円に届くとのこと。今回はそんな名刺管理ツールの料金相場について解説します。
2024年01月15日