【2024年最新】銀聯(ぎんれん)ネット決済でおすすめの決済代行サービス7選
発注業者比較サービスPRONIアイミツが、「資本」「実績」「越境サポート」を基準に銀聯ネット決済に強い決済代行サービスを厳選。
- 銀聯ネット決済に強い大手資本の決済代行サービス
- 銀聯ネット決済に強い実績豊富な決済代行サービス
- 銀聯ネット決済に強く越境ECサポートが得意な決済代行サービス
の3つに分けておすすめサービスを紹介します。銀聯ネット決済で失敗しないためのポイントも解説。決済代行サービスの運用にお悩みの方はぜひ参考にしてください。
- 銀聯ネット決済に強い大手資本の決済代行サービス4選
- 【比較表】銀聯ネット決済に強い大手資本の決済代行サービス
- 銀聯ネット決済に強い実績豊富な決済代行サービス
- 銀聯ネット決済に強い越境ECサポートが得意な決済代行サービス2選
- 銀聯ネット決済とは?
- 銀聯ネット決済の仕組み
- 銀聯ネット決済の特徴
- 銀聯ネット決済で失敗しないためのポイント
- 決済代行サービスのメリット
- まとめ:決済代行サービス選びで迷ったらPRONIアイミツへ
銀聯ネット決済に強い大手資本の決済代行サービス4選
はじめに、銀聯ネット決済に強い大手資本の決済代行サービスをご紹介します。
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料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
SBペイメントは、ソフトバンクが100%出資しているSBペイメントサービス株式会社が提供するキャッシュレス決済サービスです。豊富な決済サービスを取り揃えており、越境ECサイトに必須な国際決済にも対応しています。
信頼のある大手企業のグループ会社という安心感が大きな特長。ソフトバンクグループの決済システムを管理してきた実績を元に、厳重に管理されたセキュリティ体制のもと、クライアントの決済代行を請け負っています。
2015年に銀聯の国際ブランドライセンスを取得しており、アクワイアラ(クレジット会社から認められた、加盟店の開拓、審査、管理が可能な機関)として審査からサービスの提供までワンストップで請け負います。決済システムの接続はリンク型を採用しているため、簡単に導入できるのも魅力の1つでしょう。売上はすべて日本円に換算されて入金されるため、煩わしい換算処理が不要なのも便利です。
こんな人におすすめ
・銀聯ネット決済を扱っている決済代行サービスを探している方
・大手のグループ企業である決済代行サービスを希望する方
・銀聯ネット決済の導入が簡単な決済代行サービスを探している方
- 電子マネー対応
- QRコード・バーコード対応
- クレジットカード決済
- コンビニ決済対応
- キャリア決済対応
- 口座振替対応
- 銀行振込(バーチャル口座)対応
- ペイジー決済対応
- 払込票決済対応
- 後払い決済対応
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料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
ソニーペイメントサービスは、ソニー銀行を主要な株主に持つほか、JCBや三井住友カードといったカード会社からの出資も受けている、安心と信頼の決済代行会社「ソニーペイメントサービス株式会社」が提供する決済代行サービスです。
銀聯ネット決済代行にも対応しており、中国に向けた越境ECサイトを視野に入れている方への決済サービス導入をサポートしています。銀聯カードの国際ライセンスを取得しているため、契約から決済処理まで一括で対応可能。決済会社が提供した画面でカード情報を入力するリンク型の接続システムが特徴です。
カード情報の漏洩リスクを軽減し、事業者や購入者が安心して利用できる点も魅力の1つ。月末締め翌月支払いのサイクルで入金される資金決済は、すべて日本円に換算されて入金されるので、面倒な外貨換算の手間もかかりません。
こんな人におすすめ
・自社のECサイトに銀聯ネット決済を導入したい方
・信頼のある決済代行サービスを希望する方
・カード情報の漏洩を防ぎたい方
- 電子マネー対応
- QRコード・バーコード対応
- クレジットカード決済
- コンビニ決済対応
- キャリア決済対応
- 口座振替対応
- ペイジー決済対応
- 払込票決済対応
- 後払い決済対応
- Alipay国際決済対応
みずほファクター株式会社
出典:みずほファクター株式会社 http://www.mizuho-factor.co.jp/
みずほファクターはみずほ銀行100%出資の子会社。資本力や信頼性のある銀行系の決済代行会社という点が一番の魅力です。ECサイト向けの総合決済サービス「決済ナビ」を提供しています。銀聯ネット決済のほか世界5大ブランドのクレジットカード決済や、コンビニ決済を含むさまざまな決算手段の導入にワンストップで対応可能。
収入代金はすべての決済手段で一括して入金されるため、請求管理や売り上げ管理が簡素化され、業務の合理化につながります。「決済ナビ」インターフェースに接続するだけで簡単に導入できるのも嬉しいポイント。接続方法は画面連携型、データ連携型の2種類があり、自社のシステムや運用に合わせて選ぶことが可能です。接続システムの組込開発にはサポートがつくなど、安心できるサービスが魅力の会社といえるでしょう。
こんな人におすすめ
・銀聯ネット決済の導入を考えている方
・信頼性のある決済代行会社を希望する方
・決済システムの接続方法を選べる会社を希望する方
株式会社オリエントコーポレーション
出典:株式会社オリエントコーポレーション http://www.orico.co.jp/
オリエントコーポレーションは、クレジットカードのオリコカードを発行しているカード会社です。加盟店向け決済代行サービスとして、web決済ツール「OricoPayment Plus」を提供しています。
「OricoPayment Plus」はベリトランス社のVeriTrans3Gシステムをインフラとして使用しており、国際基準の高いセキュリティを実現。クレジットやコンビニ決済はもちろん、銀聯ネット決済など複数の決済システムがワンモジュールによる同一インターフェイスで接続可能です。
導入開始当月は利用料金および、トランザクション料金が無料となるのも魅力的。売上金の送金手数料を負担してくれるサービスは大きなメリットではないでしょうか。カード会社が手がける決済代行サービスのため、信頼度の高さと手厚いサポートが特長といえます。
こんな人におすすめ
・カード会社が提供している決済代行を利用したい方
・銀聯ネット決済を導入したい方
・お得に導入できる決済代行会社を希望する方
ここまで銀聯ネット決済に強い大手資本の決済代行サービスを紹介しました。大手企業や銀行、カード会社などが出資している決済代行サービスの大きな魅力は資本力と信頼性です。また大手企業が資本元である決済代行サービスの場合、もともとその企業の決済システムを管理していたために、決済処理について詳しいという利点もあります。
自社の売上金を一時的に預けるのですから、大小の規模問わずどのような事業を営んでいる方にとっても、決済代行サービスの資本力と信頼性は重視したいポイントではないでしょうか。
【比較表】銀聯ネット決済に強い大手資本の決済代行サービス
ここからは、銀聯ネット決済に強い大手資本の決済代行サービスを紹介していきます。まずはPRONIアイミツが料金や機能項目、連携サービスなどを絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
各サービスの具体的な特徴は後ほどご紹介しておりますので比較表と合わせて、決済代行サービス選びの参考にしてください。
銀聯ネット決済に強い実績豊富な決済代行サービス
ここからは、銀聯ネット決済に強い実績豊富な決済代行サービスをご紹介します。
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料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
ペイジェントは、ビジネスモデルに合った豊富な決済手段を提供している株式会社ペイジェントが提供する決済代行サービスです。NTTデータと三菱UFJニコスが50%ずつ出資しており、優れた技術力と安定した経営基盤が大きな強み。大手サイトから中小サイトまで多種多様な業種への導入実績があります。
銀聯ネット決済の導入にも対応しており、経験豊富なスタッフがスムーズな審査通過を支援。システム導入時や運用・トラブル時にもきめ細やかでスピーディーなサポート体制が設けられているので安心です。またモジュールタイプの接続なので簡単に導入でき、管理画面を活用した売上管理にも適しています。
日本円で決済を行うので為替リスクがなく、通常9営業日の速い入金サイクルは魅力の1つといえるでしょう。
カード情報の非保持化を推進していますが、非保持化ができない場合でもPCI DSSに準拠したセキュリティ体制を敷いているので安心です。
こんな人におすすめ
・実績がある決済代行サービスを探している方
・銀聯ネット決済を簡単に導入したい方
・入金サイクルが速い決済代行サービスを希望する方
- 電子マネー対応
- QRコード・バーコード対応
- クレジットカード決済
- コンビニ決済対応
- キャリア決済対応
- 銀行振込(バーチャル口座)対応
- ペイジー決済対応
- 払込票決済対応
- 後払い決済対応
- Alipay国際決済対応
決済代行を依頼するには、導入実績が豊富なサービスにまかせるのが安心です。豊富な経験を持っているサービスは、カード会社の審査を通過するための適切なアドバイスが期待できるなど、サポート体制も万全です。また多くの業種に導入してきた実績は、経営基盤が安定している、技術力があるといった信頼できるサービスの証でもあります。
銀聯ネット決済に強い越境ECサポートが得意な決済代行サービス2選
次は、銀聯ネット決済に強く越境ECサポートが得意な決済代行サービスをご紹介します。
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料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
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最低利用期間
なし
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最低利用人数
なし
GMOペイメントゲートウェイは、ECサイトでのさまざまな決済手段を一括で導入できる「PGマルチペイメントサービス」を提供しているGMOペイメントゲートウェイ株式会社が提供する決済代行サービスです。
国内決済サービスだけでなく、海外に事業を展開している事業者に向けた海外決済サービスに力を入れているのが特徴と言えるでしょう。越境ECサイトを自社で運営している事業者に向けて、さまざまな決済手段のサービスを提供しているなかで、銀聯ネット決済の導入にも対応し、中国人ユーザーの取り込みを支援しています。
消費者、事業者双方が安心して利用できるセキュアな接続方式を採用しており、カード情報漏洩対策や不正使用対策なども強化しています。オプションサービスとして、早期入金サービスがあるのも魅力のひとつ。入金サイクルを設定できるので、資金繰りを気にすることなく運営することが可能です。
こんな人におすすめ
・越境ECサイトを自社で運営している方
・自社ECサイトに銀聯ネット決済手段を導入したい方
・入金サイクルを決められる決済代行サービスを希望する方
- 電子マネー対応
- QRコード・バーコード対応
- 代引き決済対応
- クレジットカード決済
- コンビニ決済対応
- キャリア決済対応
- 口座振替対応
- 銀行振込(バーチャル口座)対応
- ペイジー決済対応
- 払込票決済対応
PayGram株式会社
出典:PayGram株式会社 https://www.paygram.jp/ja
PayGramは、世界各国で事業を展開したい企業に向けた決済サービスを提供している会社です。東京本社のほかヨーロッパ、韓国、香港に事業拠点を置き、越境ECに特化したグローバルな決済手段を可能にしているのが大きな特長です。専任の担当者によるスピーディーでキメ細かい対応で、銀聯ネット決済をはじめとするさまざまな決済手段の一括導入をサポートしています。国際的なセキュリティ基準に準拠しており、緊急時には24時間稼働しているカスタマーセンターが対応しているので安心です。
リンク型による接続なので、簡単かつセキュリティを意識した導入が可能な点も魅力。PCだけでなくスマートフォンからの決済にも対応可能です。売上金は日本円に換算して支払われるので、為替変動によるリスクがないのも導入のメリットのひとつと言えるでしょう。
こんな人におすすめ
・越境EC決済に強い決済代行サービスを希望する方
・他のクレジットと銀聯ネット決済を一括して導入したい方
・海外にも拠点がある決済代行サービスを希望する方
以上、銀聯ネット決済に対応した決済代行サービスを詳しく解説しました。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、決済代行サービス選びの相談を承っています。いくつかの質問に答えるだけで自社におすすめのツールがわかる診断(無料)も用意していますのでぜひご活用ください。
銀聯ネット決済とは?
銀聯ネット決済は、累計発行枚数50億枚を超える銀聯カードを利用したネット決済です。中国銀聯は銀行間決済ネットワーク運営会社で、中国国内のカード会社は全て銀聯に加盟しています。中国人向けのECサイトには、必須の決済手段と言って良いでしょう。
中国でもっとも使用されている決済方法で、ATMで利用できるほか、実店舗での決済ではデビットカードとして利用されており、中国国内におけるシェアは約90%です。
国際的なカードブランドとしての地位獲得を目指して海外展開を進めており、2004年以降、シンガポールやタイなどの東南アジアでサービスの提供を開始。2005年には日本でのサービスも開始され、中国人向けの決済方法として普及しつつあります。
銀聯ネット決済の仕組み
銀聯ネット決済では、ユーザーとECサイト、決済代行サービス、銀聯という4者間でデータやお金のやり取りを行います。
ユーザーがECサイトで商品を購入するために決済手続きを行うと、決済代行サービス経由で銀聯へ決済情報を送信。銀聯が認証情報確認用のURLを発行し、ユーザーは決済用URLのページで決済処理を行います。ユーザーの決済処理が完了すると、代行サービス経由で銀聯からの決済完了通知をECサイトへ送信。
ECサイトでの購入処理が完了すると、銀聯から決済代行サービスに売上金の入金が行われます。さらに、売上金を受け取った決済代行サービスから、ECサイトに入金が行われると手続き完了です。
銀聯ネット決済の特徴
銀聯ネット決済を導入することで、中国人ユーザーの利便性向上を図れます。中国人向けのECサイトであれば導入は必須と言って良いでしょう。
リンク型決済方式でサービスが提供されているケースが多いので、導入が簡単な上、安全な取引が可能です。また、ユーザー用の決済画面は、決済代行サービスが用意している場合が多いので、別途中国語に対応したページを用意する必要もありません。
日本国内で銀聯ネット決済を取り扱っている決済代行サービスのほとんどが、日本円での決済に対応しています。銀聯側で人民元に換算して決済処理を行うため運用も簡単です。為替リスクを気にする必要がない点は、ECサイト運営者にとって大きなメリットと言えるでしょう。
銀聯ネット決済で失敗しないためのポイント
最後に、銀聯ネット決済で失敗しないためのポイントを解説します。
導入コストや手数料を確認する
銀聯ネット決済の導入費用は決済代行サービスによって異なります。初期費用や月額の利用料金がかからないところもありますが、導入する業種によっては料金が発生する場合もあります。また、導入費用は安くても決済手数料が高いケースもあるでしょう。事前に見積もりをとることで手数料も分かるので、使い勝手やサービスと照らし合わせ、納得できる金額なのかをトータルに検討することが大切です。
セキュリティ体制を確認する
万全なセキュリティ対策がとれていることも大切なポイントです。PCI DSSといった国際的なセキュリティ基準に準拠していることはもちろん、3Dセキュアやカード情報の非保持化など、カードの不正使用や情報漏洩のリスクに対して、どのようなセキュリティ体制をとっているか確認しましょう。また、万が一不正使用された場合のチャージバックについての対応についても事前に確認しておくと安心です。
サポート状況を確認する
導入に関するサポートだけでなく、運用開始後にどのようなサポートがあるのかを確認しておきましょう。カード利用者からの問い合わせに対応してくれるサポートセンターがあるのか、緊急時にも24時間体制で対応可能なのかなど、各社によってサポート内容も異なります。
銀聯ネット決済は中国からの購入者向けの決済手段なので、中国語でのカスタマーサポートがあればさらに安心です。
決済代行サービスのメリット
ここからは決済代行サービスの導入メリットを紹介します。
販売機会の損失を防ぐ
クレジット決済を利用したい方もいれば、コンビニで支払いたい方まで顧客のニーズはさまざまです。決済代行サービスを導入すると複数の決済方法への対応が実現します。決済方法の種類によって購入の意思を決定する顧客も多いため、より多くの手段を提供しておけば、販売機会の損失も抑えられるでしょう。
売上を一元管理できる
クレジットカード会社ごとに契約した場合、入金サイクルがそれぞれ異なり売上管理が煩雑になってしまいます。しかし、決済代行サービスであれば、複数の決済方法をまとめて管理できるため手間がかかりません。経理担当の業務負担の軽減にもつながるでしょう。
未回収リスク・不正取引リスクを回避できる
オンラインでの決済では、未払いや不正取引によるトラブルが少なくありません。しかし、決済代行サービスを導入すると、未回収金があった場合には自社に代わって催促してもらえるほか、未払い分を立て替えてくれる場合もあります。不正取引が発生した際の保証を提供しているサービスも多く、安心安全な環境でのオンライン決済が実現します。
まとめ:決済代行サービス選びで迷ったらPRONIアイミツへ
ここまで銀聯ネット決済に強い決済代行サービスや、決済代行サービスを選ぶ際に失敗しないポイントを紹介してきました。今や累計発行枚数は50億枚を超えると言われている銀聯カード。中国向けの越境ECサイト運営に、銀聯ネット決済機能はなくてはならない決算手段です。
銀聯ネット決済の導入に対応している決済代行サービスも増えてきており、どのサービスに依頼したらよいか迷ってしまうこともあるでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITサービス受発注支援のプロとして、決済代行サービス選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った決済代行サービスが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
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