ACD(ルーティング)機能を搭載したCTIシステム9選【2024年最新】
2024.11.20
Open Dialer(オープンダイアラー)とは、株式会社オープンコムが提供するアウトバウンドに特化したクラウド型CTIシステムです。6時間のモニタリングでは、オペレーター10人で発信件数5,200件、電話応対率53%、見込み8%、獲得2%の高い結果を実現しています。2つのレンタルサーバープランでお客様専用のCTIサーバーを月額料金で提供。プレディクティブダイヤル(同時一斉発生)、全通話録音、コール履歴の条件抽出(CSV出力可能)、発信履歴検索(CSV出力可能)、発信禁止 等の機能など豊富な機能をクラウド、オンプレミスにかかわらず一式レンタルで提供します。アポインターのステータスを自動計測するオープンダイヤラー機能ではアウトバウンドコールセンターに必要な稼働状況(通話時間、入力時間、待機時間など)の把握が一目瞭然。業務の効率化を促します。
Open Dialerの3つの特徴やメリットをご紹介します。
アウトバウンド型コールセンター(発信業務を主としたコールセンター)に特化したシステムを必要席数に応じて一式レンタルで提供しています。席数は8席から利用可能で、席数以上の発信回線を利用した運用に対応。コールセンター全体の時間あたりの発信件数を管理者側でコントロール可能なため、各アポインターの通話件数を向上させる効果を期待できるでしょう。
システムで同時一斉架電を行う方式「プレディクティブダイヤル」を搭載しており、オペレーターの通話件数向上を実現します。通常の自動発信と異なり、システムが複数の電話番号に同時一斉架電を実施。一件ずつの発信と比べて、不在や未使用電話番号が多いリストであっても通話までに要する時間が短縮されるため、トータルの通話件数向上を見込めます。
架電業務との連携が可能なCRM(顧客管理)アプリケーションを提供しています。CTIとの連携で、クリックひとつでの自動発信やリストを検索しての発信、架電結果の入力まで実現。架電結果は手間の少ない選択入力とフリーテキスト入力で詳細な情報入力が可能なだけでなく、入力された情報は管理者のみがCSV出力できるため、対応状況の確認や分析に役立てることが可能です。
Open Dialerの料金プランをご紹介します。
OpenCTIプラン
月 100,000 円
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
8席単位、最大23chの同時発信可能
通話料、通信料が別途発生
メールサポートあり
電話サポートあり
クラウド(SaaS)
オンプレミス(パッケージ)
サービスを運営する株式会社オープンコムの概要です。
会社名 | 株式会社オープンコム |
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本社の国 | 日本 |
本社所在地 | 神奈川県川崎市中原区新丸子東2-888 KTSビル4F |
拠点 | 神奈川県 |
設立 | 1997年1月 |
代表名 | 真壁 勉 |
従業員規模 | |
事業内容 | アウトバウンドに特化したCTIシステム開発・レンタル アウトバウンドコンサルティング業務 CTIレンタル事業 |
資本金 | 9,000万円 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
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