ウイルス対策ソフト一覧
ウイルス対策ソフト73サービスの価格や機能、特徴などをまとめてご紹介しています。条件を選択することで、無料で利用可能なウイルス対策ソフトやランキング上位のウイルス対策ソフト、iPhoneに対応しているウイルス対策ソフト、価格が安いウイルス対策ソフトなどを探すことが出来ます。

ESET PROTECTソリューションは、全てのマルウェアをブロックしビジネスの安全を守るウイルス対策ソフト。検知率No.1で世界で1億台以上のユーザを、脅威から保護しています。

Trend Micro Apex One™は、機械学習やランサムウェア対策など多くの機能を備えたソフト。高度な脅威検出と自動対処を実施、強力なエンドポイントセキュリティを実現します。 オンプレミス版とSaaS版の2つを提供しており、併用も可能です。

トレンドマイクロが提供するウイルスバスター クラウドは、最新技術でウイルスやさまざまな脅威を防ぐウイルス対策ソフトです。パソコンやスマホ、タブレットにも対応しており、年中無休のサポートも付いています。

ウイルスバスター™ ビジネスセキュリティは、データの保護と不適切サイトへのアクセスブロックに強いウイルス対策ソフトです。高性能でありながら、インストール・操作が簡単。IT領域に苦手意識をもつ中小企業でも導入しやすいでしょう。

McAfee Endpoint Securityは、脅威に対する素早い対処が特長のウイルス対策ソフトです。いくつものセキュリティ機能が連動してデバイスを保護、分析から修復まで自動で実行します。

Kaspersky Security for Internet Gatewayは、カスペルスキーが提供する法人向けウイルス対策ソフトです。エンドポイントに到達する前に脅威をブロック、従業員のインターネット使用を管理し、感染リスクを軽減します。

ESET NOD32 AntivirusはESETが提供するウイルス対策ソフトです。ウィルスやランサムウェア、ルートキット、ワームなど、さまざまな脅威からデバイスを守ります。

ESET インターネットセキュリティは、パソコン内のデータやパスワードなど重要な情報を脅威から守るウイルス対策ソフトです。1つのライセンスで、異なるOSのデバイスも一括して防御できます。

ESET オフィスセキュリティパックは中小企業向けのウイルス対策ソフト。パソコンとモバイル端末の両方に対応し、簡単に導入できるパッケージ仕様です。
Kaspersky Endpoint Security for Businessは、中規模企業向けのウイルス対策ソフトです。規模に合わせて導入形態を選べるほか、対応OSも豊富。自社に合わせてセキュリティ体制を構築できます。

McAfee Web Gatewayは、McAfeeが提供する高性能なセキュリティシステム。webトラフィックを全て分析し、さまざまな脅威からによるデータの漏洩を防ぎます。

McAfee リブセーフはインストール台数無制限のウイルス対策ソフトです。 パソコン、スマホ、タブレットの全てに対応し、年中無休のテクニカルサポートも付いています。

Sophos Intercept Xはセキュリティアナリストと同等のAIを搭載したウイルス対策ソフトです。業界最高レベルの技術で未知のランサムウェアやファイル暗号化を阻止します。

FFRI yaraiは法人向けの次世代ウイルス対策ソフト。先読み防御を徹底しており、未知の脅威をブロックします。

Avira Internet Securityは、インターネット利用時のセキュリティを強化するウイルス対策ソフトです。マルウェア、フィッシングなどの脅威をリアルタイムで検知し、デバイスを保護します。

「i-FILTER」Ver.10 ・「m-FILTER」Ver.5 は、標的型攻撃対応のwebフィルタリング「i-FILTER」とメールセキュリティソフト「m-FILTER」がセットのウイルス対策ソフトです。メールの入口・出口を両方対策し、ホワイト運用を実現します。

Exosphere Endpoint Protectionは、さまざまな脅威を一括して防御するウイルス対策ソフト。アンチマルウェア、アンチランサムウェア、情報漏洩防止機能など、ビジネスのセキュリティに必要な機能を単一のシステムで提供します。

G DATA Internet SecurityはG DATA CyberDefense AGが提供するウイルス対策ソフトです。ウイルスだけではなく、トロイの木馬やフィッシングなど、さまざまな脅威からデバイスを守ります。

EXOセキュリティとは、合理的な価格で基本に忠実なアンチウイルスと情報漏洩対策が実現する法人向けのウイルス対策ソフトです。管理者がユーザー登録後、ワンクリックでセキュリティソフトがユーザーに配布され、簡単に開始できます。ITに不慣れな方でも簡単に操作、管理ができる「管理者ページ」を提供しているのが特徴。情報システム担当者がいない企業でも、簡単に企業セキュリティ対策を行えます。充実した機能を5,000円からお手頃に利用できるのも魅力です。マルウェアとランサムウェア対策が同時に叶う、個人情報の暗号化ができる、社内のセキュリティ意識の向上とビジネス知的財産権の保護ができる、簡単でシンプルな「管理者ページ」が良い、等の理由で選ばれています。


Zscalerは安全なネットワーク環境を実現するクラウド型セキュリティサービスです。機密情報を脅威から保護するシステムを、簡単に導入できます。

Symantec Endpoint Securityは世界最高レベルのウイルス対策ソフト。パソコンとモバイル、どちらのエンドポイントも保護し、AIを使ってセキュリティを最適化します。

ウイルスバスター™コーポレートエディション XGは、高い防御力とパフォーマンスが特長のウイルス対策ソフトです。最新のAI技術と対策技術を融合し、ランサムウェアやその他攻撃から防御します。

ノートン 360は、進化し続ける脅威からデバイスを多角的に防御する製品です。マルウェア対策だけではなく、バックアップやプライバシー保護機能なども搭載しています。

プロテクトキャットは、検知率99%のCylance社のAIを搭載たウイルス対策ソフトです。マルウェアの検知・隔離だけではなく、流入経路の追跡まで行い、再発を防ぎます。

ServerProtect for Linuxは、トレンドマイクロが提供する Linux向けのウイルス対策ソフト。ウイルスやスパイウェアなどの脅威が社内外のエンドポイントに広まることを防ぎます。直感的なwebコンソールによる、ウイルス・不正プログラム検索、パターンファイルの更新などの一元管理も可能。
攻撃遮断くんは、webサイトを守るクラウド型セキュリティサービスです。情報漏洩、改ざん、サーバダウンなどを狙った攻撃から、企業を守ります。

Scutumは、webアプリの脆弱性を無害化するクラウド型WAFサービスです。月額29,800円か~の低価格で、SQLインジェクション、ガンブラーなどの攻撃への対策が可能。

ウイルスバスターモバイル™は、モバイル端末向けウイルス対策ソフトです。webサイトやSMSなど多方面から近づくネット詐欺や不正アプリを防ぎ、モバイル端末内のデータを保護します。

マイセキュアは、フルクラウド型のウイルス対策ソフトです。パソコン・スマホを脅威から保護します。アプリが軽量で端末への負担が軽く、月額250円~という低価格も魅力です。

CipherCraft/Mail 標的型メール対策はメール用のウイルス対策ソフトです。標的型攻撃メールと思われるメールを隔離、感染を未然に防ぎます。

Sophos Home PremiumはAI搭載のウイルス対策ソフトです。最新のウイルスやマルウェア、トロイの木馬などさまざまな脅威から保護。強力なランサムウェア対策で個人情報の流出も防ぎます。

Proofpointはメールやデバイス、クラウドを脅威から守る法人向けセキュリティシステム。ウイルス対策だけではなく、従業員のセキュリティ意識向上のトレーニングも実施可能です。

Cloudbricはクラウド型WAFサービス。WAFセキュリティやDDoS攻撃対策、常時SSL化のエンタープライズセキュリティを実現し、豊富なセキュリティ経験とノウハウを活かしてwebサイトを守ります。

Emsisoft Anti-Malwareは1つでアンチウイルス、アンチマルウェアの2つの役割をもつソフトです。強力なエンジンで脅威を徹底的に防御します。

おまかせサイバーみまもりは、法人向けネットワークセキュリティサービスです。不正アクセスや迷惑メールなどの脅威から社内ネットワークを守ります。あわせてウイルス感染時の復旧サービスも提供しています。

F-Secureビジネススイートは、オンプレミス型のウイルス対策ソフトです。高度なテクノロジーと最先端の機能で、各サーバーやエンドポイントを徹底的に防御します。

AVG インターネット セキュリティ ビジネス エディションは、小規模な企業向けにのウイルス対策ソフト。ランサムウェアやスパム、フィッシングから業務用エンドポイントなど、さまざまな面から企業のデバイスを保護します。

AppCheckは、JSecurityが提供するウイルス対策ソフト。状況認識技術によりファイルの変化をリアルタイムで検出、データ毀損を防ぎます。未知のランサムウェアにも対応可能です。
エンドポイント プロテクションは中小企業向けのセキュリティソフトです。アバストビジネスセキュリティサービスが連携し、デバイス、データ、アプリを保護します。

クラウドセキュリティZEROは、世界155ヶ国以上で利用されているeScanをベースにした製品です。多くの受賞実績があり、専門機関の検知力テストでも優秀な成績を収めています。クラウドセキュリティネットワークを利用し、最新ウイルスに素早く対応します。

BlackBerry Protect は、AI ベースのウイルス対策ソフトです。高度なサイバー攻撃やマルウェアを自動で防御します。

AhnLab V3 Mobileはモバイル端末専用のウイルス対策ソフトです。マルウェア感染やデータ流出を防ぐと共に、端末紛失時のリモートコントロール機能も搭載。さらに、不正課金・悪性アプリのインストールも防止でき、多角的にデバイスを保護します。

イージス・セキュリティシステムは外部攻撃からサーバを守るクラウド型WAFサービスです。24時間365日の監視体制でくまなく脅威をチェック。研究機関やECサイトなど、さまざまな事業者への導入実績があります。

F-Secure Elements Endpoint Protectionは、企業向けのウイルス対策ソフトです。ランサムウェアや情報漏洩など、さまざまな脅威からデバイスを保護。Windows・Macのパソコン、iPhone・Androidと、多くのデバイスに対応しています。

InterSafe CATSは、クラウド型webフィルタリング。社内のパソコンだけではなく、持ち出し用のスマホやタブレット、ノートパソコンにも対応可能です。

MetaDefenderは、OPSWATが提供するセキュリティソフトです。さまざまな脅威から、企業のネットワーク、メール、エンドポイントを保護します。
FireEye エンドポイント・セキュリティは、高度なマルウェアやゼロデイ攻撃を素早く防御するソフト。3つの異なるエンジンを搭載しており、攻撃を多角的に検知、エンドポイントを守ります。
PC Matic PROは、世界中さまざまな企業から高い評価を得るウイルス対策ソフトです。新方式採用で感染リスクを抑え、他社製品と併用すればセキュリティ体制をより強化できます。

Huming Heads® Dep Business EditionはAI搭載のホワイトリスト型セキュリティソフトです。 標的型攻撃やランサムウェア、ゼロデイ攻撃など、さまざまな攻撃への対策が可能。
ウイルス対策とは
インターネットの普及とともに、ビジネスにおいてもIT活用が必須となりました。クラウドサービスの活用などによって業務は大きく効率化されていますが、ここで重要となるのがウイルス対策です。
マルウェアやワームなどの悪質なプログラムにサーバーやコンピュータが攻撃されてしまえば、情報漏洩や業務の停止などといった最悪の事態を招くことも。しかしウイルス対策を行っておけば、ウイルスの防御や検知、復旧などがスムーズに行え、被害を未然に防ぐ、あるいは最小限に抑えることができます。
基本的にはウイルス対策ソフトを導入することによって行えますが、それだけでは安全と言えません。使用しているパソコンのOSを常に最新の状態に保つ、Google Chromeなどのアップデートも忘れないなど、細かな点まで配慮する必要があるでしょう。
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ウイルス対策の仕組みと使い方
ウイルス対策ソフトは、主に「パターンマッチング」「ヒューステリック検知」という方法でウイルスを検知しています。
パターンマッチングとは、それまでに蓄積されたウイルスの特徴・データパターン(シグネチャ)と照合して一致するかどうかを調べます。過去に検知されたウイルスに効果的な方法です。
しかし、ウイルスは進化を続け、次々に新種が登場しています。パターンマッチングでは最新のウイルスに対処できないため、「ヒューリスティック検知」が近年注目されています。ヒューステリック検知では、データパターンではなく動作で検知するため、まだパターンの情報がないウイルスも発見で切る点が強みです。
さらに詳しく知りたい方は、ウイルス対策の仕組みをわかりやすく解説【2021年最新版】|アイミツSaaSをご覧ください。
ウイルス対策の機能
ウイルス対策は主にウイルス対策ソフトで行う場合が多く、さまざまな機能を活用して外部からの攻撃を防ぎます。
基本的には、ユーザーのwebサイトへのアクセスを防御できるwebコントロール機能や、USBメモリ、CDやDVDなどからの感染を防ぐデバイスコントロール機能。また、ネットワークトラフィックを監視・フィルタリングできるファイアウォール機能、さまざまな種類の脆弱性や問題を検出できるパターンマッチング機能などを搭載しています。
その他にも、有害なwebサイトへのアクセスを無効にできるほか、ウイルスの検出されるような攻撃性のあるメールから保護してもらえるなど、セキュリティを高める機能が数多く搭載されています。
ウイルス対策のメリット・デメリット
ウイルス対策を行うことによって受けられるメリットは、数多く存在します。ウイルス対策を徹底することにより、外部からの攻撃を未然に防ぐこともできれば、万が一攻撃を受けてしまった場合でも早急な回復を望めるため、企業としてウイルス対策を行わない選択肢はありません。
もしもウイルス対策を行っていなければ、サーバーがパンクし業務を停止せざるを得なくなってしまう、顧客情報が漏洩してしまうなど、取り返しのつかない事態に巻き込まれることも。もしもそうなれば社会からの信頼が一瞬にして失われてしまい、回復はそう簡単ではありません。
このような万が一の事態を未然に防ぐことができるのがウイルス対策の利点ですが、具体的にはどのような点がメリットなのでしょうか。また、デメリットについても確認しておきましょう。
メリット
①スパムメールを仕分けできる
ウイルス対策のためにソフトウェアを導入しておくと、スパムメールを仕分けすることができます。ビジネスでは、さまざまな営業メールやメールマガジンなどが送られてくるケースが多いです。知らない人からのメールも安易に閲覧したり添付ファイルを開いてしまったりすると、瞬時にウイルスに感染してしまうこともあるでしょう。しかしウイルス対策ソフトを導入しておけば、危険なメールから保護してくれる機能を利用できます。
②リスクのあるソフトウェアの使用を制限できる
ウイルス対策ソフトを導入すると、さまざまなツールやソフトウェアの利用を制限することもできます。攻撃性が高い、脆弱性が見られるなどという理由でリスク判定されたソフトウェアの利用を規制することにより、ウイルスへの感染を未然に防ぐことができるでしょう。
③被害の範囲を確認できる
ウイルス対策のために高性能なソフトウェアを導入しておけば、万が一ウイルスへの感染が見られた場合、被害の範囲がどこまで及んでいるのかを確認できます。感染源と被害範囲の両方を特定し、感染が確認されたハードウェアなどに対してだけ対処することが可能です。
デメリット
①コストがかかる
ウイルス対策を行うには、どうしても費用がかかってしまいます。利用しているPCのOSやブラウザを最新の状態に保つ、なるべくUSBメモリなどの外部メディアは使わないなどといったコストを割かずに行えることも少なくないですが、ウイルス対策ソフトを導入しなければ安全性は低くなるでしょう。ウイルス対策ソフトの導入には費用がかかってしまいますが、台数無制限のものや更新費が無料のものを選ぶなどしてコストダウンを図りましょう。
②安いものだと不十分なことも
どうしてもウイルス対策にかける費用を抑えたいからと言って、無料で利用できるウイルス対策ソフトや格安を謳っているものを導入してしまうと、対策が不十分な可能性もあります。ウイルス対策ソフトを導入すればいい、と安易に安心しきってしまうのもリスクとなるので注意しましょう。
③パソコンが重くなってしまうことも
ウイルス対策ソフトをインストールすると、パソコンが重くなってしまうこともあります。それまでにはサクサク動作していたものが遅くなってしまうのは、予想以上にストレスがかかるもの。ウイルス対策ソフトの中には動作の軽さが魅力なものもあるため、重くなるのを防ぎたいという場合には軽さにも注意しながら選びましょう。
ウイルス対策の選び方
ウイルス対策ソフトを選ぶ際にもっとも重要なのは、どれだけウイルスを検出できるのかというポイントです。すでに存在が把握されているウイルスは網羅しているだけではなく、未知のウイルスにもどれだけ対応できるのがが肝心。絶えず新たなウイルスが生まれている中では、既存ウイルスに対抗できるだけでは不十分でしょう。そのため、不審な動きをするソフトであれば既存のウイルスが検出されずともブロックする、検出力を上げるためのアップデートが頻繁に行われるなど、未知のウイルスに対する警戒体制も整っているものを選ぶべきです。
また先にも説明したように、ウイルス対策ソフトによってはインストールするとPCの動作を重くするものもあります。セキュリティレベルは上がったものの、いつも使っていたソフトがなかなか開けない、ファイルを開くのにも時間がかかるなどといった状況になってしまえば、実際の業務に悪影響となってしまうでしょう。普段使用しているPCだからこそ、セキュリティ面も動作性もどちらも重視したいもの。導入してもサクサク使用できるかどうかは確認しておくべきです。
さらに詳しく知りたい方は、ウイルス対策ソフトの種類と失敗しない選び方【2021年最新版】|アイミツSaaSをご覧ください。
ウイルス対策の価格・料金相場
ウイルス対策としてソフトウェアを導入する場合には、年間費用として1ユーザーあたり3,000円ほどかかります。
もしもウイルス対策ソフトとは別に、WAF(Web Application Firewall)と呼ばれるwebアプリケーションに特化した検出・防御ソフトを導入するという場合には、クラウド型WAFの場合月額2万円〜5万円ほど。念のためにサイバー保険に加入しておくという場合、補償状況によって費用は変動しますが、年額数十万〜数百万かかります。
年額費用:3,000円~/1ユーザー
ウイルス対策ソフトの必要性
「なぜウイルス対策ソフトを導入する必要があるのか?そもそも感染したら何が起こるのか?」と疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。デバイス・ネットワークへのウイルス対策は、企業活動上で大きな意味を持ちます。
・情報流出のリスク回避
近年、顧客データ流出の事件が頻繁に発生しています。これらも、サイバー攻撃やウイルスが原因で情報が抜き取られています。万が一自社の機密データが流出してしまったら、信頼は大幅に低下し、その後の経営に大きな影響を与えるでしょう。事件を未然に防ぐために、ウイルス対策ソフトの導入は必要です。
・「間接的加害者」とならないために
自社が直接的に攻撃されるだけでなく、間接的に加害者にもなる可能性もあります。例えば、ウイルスに感染したメールを開いてしまい、知らぬ間にパソコンがウイルスに感染。そのまま取引先とメールやファイルのをやり取りした場合、ウイルスを広げてしまいます。意図していないとはいえ、取引先からの信頼は落ち、場合によっては損害賠償を請求されるかもしれません。予期せず加害者にならないよう、企業のデバイス・ネットワークはしっかりセキュリティ対策を行いましょう。
さらに詳しく知りたい方は、ウイルス対策の必要性を企業向けに詳しく解説【2021年最新版】|アイミツSaaSをご覧ください。
ウイルス対策ソフトのシェア
数多くの企業がウイルス対策ソフトを導入していますが、代表的なウイルス対策ソフトはどれほどのシェアがあるのでしょうか。
たとえば世界中で1億以上のユーザーを誇る「ESET」は、39万1,000社に導入されてきました。攻撃を多角的かつスピーディに検知できる「FireEye エンドポイント・セキュリティ」は世界103国で利用されており、8,500社以上に導入されています。