数多くの企業がテレワークを取り入れ、インターネットを通じて仕事をすることが当たり前となっている昨今。自社サーバーに構築するオンプレミス型のサービスのみならず、クラウド上で利用できるサービスが人気を集めています。ネットワークに接続できる環境であればいつでもどこでも仕事ができるのは、非常に便利なこと。しかし一方で気になるのがセキュリティ面の問題です。企業を対象としてサイバー攻撃は決して珍しいものではなく、意外にも身近に潜んでいるもの。例えば2020年の6月には、任天堂株式会社をターゲットとしたサイバー攻撃が起こり、「ニンテンドーネットワークID(NNID)」のパスワードリストが被害を受けたことによって、合計約30万件以上の情報が流出しています。仮に顧客のクレジットカード情報や口座情報、住所などが流出したとなれば、被害は甚大となり、その後の信用回復にも時間がかかってしまうかもしれません。企業におけるインターネットセキュリティ対策は、可能な限り手を尽くすべきでしょう。そこでこの記事では、営業・バックオフィス・情報システムなど、様々な分野の法人向けSaaSサービスを比較検討できるPRONIアイミツが、企業のインターネットセキュリティ対策の方法やそれにかかる費用についてご紹介していきます。テレワーク時代において、セキュリティ面をより強固にしたいと考えている方はぜひ参考になさってください。
2024年07月11日