無料で使えるウイルス対策ソフトおすすめ8選【2025年最新比較】
「導入前に無料で試せるウイルス対策を探している」「コストをかけずにセキュリティ対策をしたい」とお考えの企業担当者は多いでしょう。実際、無料でも基本的なウイルス検知やスキャン機能を搭載したソフトは数多く存在しています。
本記事では、2025年最新比較で無料で使えるウイルス対策ソフトを8個紹介します。それぞれのツールの特徴や導入のメリットを比較しながら解説しているので、「コストを抑えてセキュリティ対策をしたい」とお考えの企業担当者はぜひご覧ください。
- 【比較表】無料プラン・トライアルがあるウイルス対策ソフト
- 【無料プランあり】ウイルス対策ソフトおすすめ3選
- 【無料トライアルあり】ウイルス対策ソフトおすすめ5選
- セキュリティ対策は無料セキュリティソフトで十分?
- ウイルス対策ソフトの選び方
- まとめ:無料のセキュリティ対策ソフトでパソコンやスマホを守ろう
【比較表】無料プラン・トライアルがあるウイルス対策ソフト
ここからは実際に、無料プラン・トライアルがあるウイルス対策ソフトの価格を比較します。以下、初期費用や月額料金、無料プランの有無を比較した表をご覧ください。
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料金
年3,980円
初期費用 要問合せ
(他2プラン)
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料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
10,430円/ライセンス
初期費用 要問合せ
(他3プラン)
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料金
9,146円
初期費用 要問合せ
(他1プラン)
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料金
年4,780円(税込)
初期費用 要問合せ
(他3プラン)
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料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
月449円/ユーザー
初期費用 要問合せ |
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導入実績社数 世界4億3,500万人 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 シリーズ累計2,300社以上 |
導入実績社数 25万社(シリーズ累計) |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
他社と比較したおすすめポイントは、「クラウドベースのウイルス検出機能」です。アバストは常時インターネットを通じて最新の脅威データを収集・反映しており、未知のマルウェアにも迅速に対応できます。無料版であってもリアルタイム保護、スパイウェア対策、フィッシング防止など多機能で、セキュリティの面で妥協したくない方にも安心です。動作も軽快で、PCのパフォーマンスを損なわない点も魅力です。
他社と比較したおすすめポイントは、「高度なセキュリティ機能をひとつのツールに統合している点」です。Fortinetのセキュリティファブリックと連携することで、エンドポイントからネットワークまで包括的な保護が可能となります。無料版でもVPN接続やマルウェアスキャンといった基本的な保護が利用でき、企業ネットワークに接続する個人端末のセキュリティ対策にも適しています。
他社と比較した際のおすすめポイントは、「一度購入すれば追加費用がかからない価格設定」です。多くのウイルス対策ソフトは年額更新が必要で、長期的に見るとコストが膨らみがちですが、ZEROウイルスセキュリティは初回購入のみで永年利用が可能です。また、ウイルス定義ファイルは常に自動で最新に保たれ、基本機能も充実しているのも魅力です。
他社と比較したおすすめポイントは、「AIによるリアルタイム保護機能」です。カスペルスキーには常に最新の脅威に対応する仕組みが整っており、未知のウイルスやランサムウェアにも強く、安心してネット環境を利用できます。無料版でも有料版と同等のウイルス検出エンジンを搭載しており、初めてウイルス対策ソフトを導入するユーザーにもおすすめのソフトです。
他社と比較したおすすめポイントは、「台数無制限で使えるサブスクリプションモデル」です。一般的なウイルス対策ソフトは台数制限がありますが、マカフィーでは、1契約で複数デバイスを一括保護できる点が魅力です。さらに、オンライン保護に特化した各種機能も標準搭載されており、クラウドベースの脅威対策技術によってリアルタイムで最新のサイバー攻撃にも対応可能です。
他社と比較した際のおすすめポイントは、「多機能性」です。ノートンはウイルス検出力の高さに加え、パスワード管理、オンラインバンキング保護、ダークウェブ監視など、インターネット利用時のさまざまなリスクに対応する多機能性が魅力です。これらがワンパッケージで利用できるため、個別に別サービスを契約する必要がなく、利便性にも優れています。
他社と比較したおすすめポイントは、「高精度な脅威検出」です。ウイルスバスターは、AI技術を活用した不正サイトブロックやフィッシング対策、ランサムウェア防御も標準装備されており、最新の脅威にも抜け目のない防御が可能です。さらに、PC上のリソースを圧迫することなく、クラウド上で脅威の解析・対応を行うため、動作が軽いのも魅力です。
他社と比較したおすすめポイントは、「リアルタイムな保護機能」です。システムに統合されているため、動作の軽快さと高い互換性を両立しており、セキュリティ更新もWindows Updateと連動して自動で行われます。ユーザーの手間が少なく、パソコン初心者でも手軽に使える設計になっている点が魅力です。
多くのウイルス対策ソフトは無料プランやトライアルがあり、手軽に試せる点が魅力です。利用制限やサポートが不十分な場合もありますが、小規模チームや試験導入におすすめです。導入目的や予算に応じて最適なツールを検討しましょう。
ウイルス対策ソフトの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったウイルス対策ソフトが分かる診断(無料)ができます。
【無料プランあり】ウイルス対策ソフトおすすめ3選
2025年最新比較で、無料プランのあるウイルス対策ソフトおすすめ3選を紹介します。ツールごとに特徴が異なりますので、ウイルス対策ソフトの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
- アバスト
- Microsoft Defender
- FortiClient
Avast
アバストは、Avast Softwareが提供するセキュリティソフトウェアツールです。世界中のユーザーに利用されており、無料で高性能なウイルス対策ソフトを提供している点で高い評価を受けています。日本国内でも広く知られており、PC初心者から上級者まで幅広いユーザーに支持されています。
他社と比較したおすすめポイントは、「クラウドベースのウイルス検出機能」です。アバストは常時インターネットを通じて最新の脅威データを収集・反映しており、未知のマルウェアにも迅速に対応できます。無料版であってもリアルタイム保護、スパイウェア対策、フィッシング防止など多機能で、セキュリティの面で妥協したくない方にも安心です。動作も軽快で、PCのパフォーマンスを損なわない点も魅力です。
Microsoft Defender for Business
Microsoft Defenderは、マイクロソフト株式会社が提供するセキュリティ対策ツールです。Windows 10およびWindows 11に標準搭載されており、追加費用なし(無料)で利用できるのが特徴です。ウイルスやマルウェア対策はもちろん、ファイアウォール機能やアプリ・ブラウザー制御なども含まれ、個人ユーザーを中心に高い導入率を誇ります。外部ソフトを入れずとも、初期状態で十分な保護が受けられる点が魅力です。
他社と比較したおすすめポイントは、「リアルタイムな保護機能」です。システムに統合されているため、動作の軽快さと高い互換性を両立しており、セキュリティ更新もWindows Updateと連動して自動で行われます。ユーザーの手間が少なく、パソコン初心者でも手軽に使える設計になっている点が魅力です。
主な機能
FortiClient
FortiClient(フォーティクライアント)は、Fortinet社が提供するウイルス対策ソフトです。特に企業向けのネットワークセキュリティ分野で豊富な実績を持っています。無料版も提供されており、導入ハードルが低いのも魅力です。
他社と比較したおすすめポイントは、「高度なセキュリティ機能をひとつのツールに統合している点」です。Fortinetのセキュリティファブリックと連携することで、エンドポイントからネットワークまで包括的な保護が可能となります。無料版でもVPN接続やマルウェアスキャンといった基本的な保護が利用でき、企業ネットワークに接続する個人端末のセキュリティ対策にも適しています。
【無料トライアルあり】ウイルス対策ソフトおすすめ5選
次に、無料トライアルのあるウイルス対策ソフト4選を紹介します。中には正式な「無料トライアル」ではなくても、一定期間内なら全額返金保証があり、実質的にトライアルとして利用可能なサービスも存在します。
- ZEROウイルスセキュリティ
- カスペルスキー
- マカフィー
- ノートン
- ウイルスバスター
ZERO ウイルスセキュリティ
ZEROウイルスセキュリティは、ソースネクスト株式会社が提供するウイルス対策ソフトです。導入実績も豊富で、販売本数はシリーズ累計で1,200万本を突破しており、信頼性の高いセキュリティツールとして知られています。30日間の返金保証があるため、実際に利用してみてその機能を試せる点も好評です。
他社と比較した際のおすすめポイントは、「一度購入すれば追加費用がかからない価格設定」です。多くのウイルス対策ソフトは年額更新が必要で、長期的に見るとコストが膨らみがちですが、ZEROウイルスセキュリティは初回購入のみで永年利用が可能です。また、ウイルス定義ファイルは常に自動で最新に保たれ、基本機能も充実しているのも魅力です。
Kaspersky Endpoint Security for Business
カスペルスキーは、株式会社カスペルスキーが提供するウイルス対策ソフトです。ウイルス・マルウェア対策に加え、フィッシング防止やプライバシー保護など総合的な機能を搭載しており、導入前には無料トライアルで気軽にその機能を試せます。
他社と比較したおすすめポイントは、「AIによるリアルタイム保護機能」です。カスペルスキーには常に最新の脅威に対応する仕組みが整っており、未知のウイルスやランサムウェアにも強く、安心してネット環境を利用できます。無料版でも有料版と同等のウイルス検出エンジンを搭載しており、初めてウイルス対策ソフトを導入するユーザーにもおすすめのソフトです。
主な機能
McAfee リブセーフ
マカフィーは、マカフィー株式会社が提供するセキュリティソフトです。世界150か国以上で利用されており、グローバル市場における豊富な実績と信頼性を誇ります。「マカフィー リブセーフ」など利用規模に応じた多機能な製品も複数提供されており、30日間の返金保証もあります。
他社と比較したおすすめポイントは、「台数無制限で使えるサブスクリプションモデル」です。一般的なウイルス対策ソフトは台数制限がありますが、マカフィーでは、1契約で複数デバイスを一括保護できる点が魅力です。さらに、オンライン保護に特化した各種機能も標準搭載されており、クラウドベースの脅威対策技術によってリアルタイムで最新のサイバー攻撃にも対応可能です。
主な機能
ノートン 360
ノートンは、Gen Digital Inc.が提供するセキュリティソフトで、世界的に高いシェアと信頼性を誇る老舗ブランドです。日本国内でも長年にわたり多くの家庭や企業に導入されており、30日間の返金保証による安心感も魅力です。
他社と比較した際のおすすめポイントは、「多機能性」です。ノートンはウイルス検出力の高さに加え、パスワード管理、オンラインバンキング保護、ダークウェブ監視など、インターネット利用時のさまざまなリスクに対応する多機能性が魅力です。これらがワンパッケージで利用できるため、個別に別サービスを契約する必要がなく、利便性にも優れています。
主な機能
ウイルスバスター™ ビジネスセキュリティ
ウイルスバスターは、トレンドマイクロ株式会社が提供する総合セキュリティソフトです。日本国内では20年以上にわたり高いシェアを維持しています。無料トライアルも用意されており、個人・法人問わず幅広いユーザーに支持されています。
他社と比較したおすすめポイントは、「高精度な脅威検出」です。ウイルスバスターは、AI技術を活用した不正サイトブロックやフィッシング対策、ランサムウェア防御も標準装備されており、最新の脅威にも抜け目のない防御が可能です。さらに、PC上のリソースを圧迫することなく、クラウド上で脅威の解析・対応を行うため、動作が軽いのも魅力です。
主な機能
ウイルス対策ソフトの導入を検討中の方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったウイルス対策ソフトが分かる診断(無料)ができます。
セキュリティ対策は無料セキュリティソフトで十分?
ウイルス対策ソフトを選ぶ際、「とりあえず無料で使えるなら十分では?」と考える方も多いでしょう。確かに無料ソフトでも基本的な保護機能は搭載されていますが、利用環境によっては不十分なケースもあります。ここでは無料版と有料版の違いや、それぞれが適しているケースを解説します。
無料版と有料版の違い
| 項目 | 無料版 | 有料版 |
| ウイルス検知 | 基本的な検知機能のみ | 高い検知率、未知のウイルスにも対応 |
| 機能の範囲 | 最低限(スキャン・簡易保護) | フィッシング対策、危険サイトブロック、ファイアウォールなど多機能 |
| 更新 | 手動または簡易的な自動更新 | 定義ファイル・プログラムとも自動更新 |
| サポート | なし、もしくは限定的 | 日本語での手厚いサポートあり |
| 利用対象 | 個人の簡易利用向け | 個人・法人問わず幅広く対応可能 |
無料セキュリティソフトは、ウイルス検知や簡単なスキャンといった基本的な機能に絞られているのが一般的です。一方、有料版はウイルス対策に加え、フィッシング詐欺の防止、危険なサイトやメール添付ファイルの検出、ファイアウォール機能、パスワード管理など多機能を搭載しています。また、サポート体制や自動更新の有無なども異なります。
無料ソフトで十分なケース
インターネットの利用頻度が低く、個人情報や金銭的なデータを扱わない環境であれば、無料ソフトでも一定の安全性を確保できます。たとえば、自宅で趣味程度にインターネットを閲覧したり、動画やニュースを楽しむだけといった用途であれば、最低限の保護機能でも大きな問題はないでしょう。OS標準のセキュリティ機能を補完する意味でも、無料版はコストを抑えたいユーザーにおすすめです。
無料ソフトで不十分なケース
一方で、クレジットカード情報やパスワード、顧客データといった重要情報を扱う場合には、無料ソフトだけでは不十分です。特に、会社の業務端末やビジネス用途では、セキュリティ事故が信用や売上に直結するため、無料版ではリスクが高いです。そのため、常に最新の脅威に対応し、専門のサポート体制を利用できる有料ソフトの導入がおすすめです。
ウイルス対策ソフトの選び方
さまざまなウイルス対策ソフトがありますが「どれを選べばよいのか分からない」と感じる方も多いでしょう。価格の安さや有名ブランドだけで判断すると、必要な機能が不足していたり、逆に使いづらさにつながることもあります。ここでは、ウイルス対策ソフトの選び方を紹介します。
- ウイルス検知率の高さ
- 動作の軽さや快適さ
- 定義ファイルやプログラムが自動的に更新されるか
- サポート窓口が日本語対応しているか
- 複数デバイスで使えるか
ウイルス検知率の高さ
ウイルス対策ソフトを導入する目的は、端末を脅威から守ることです。そのため、まず重視すべきなのが「ウイルス検知率の高さ」です。検知率が低ければ、最新のウイルスやマルウェアを見逃し、感染してしまうリスクが高まります。独立した第三者機関(AV-TESTやAV-Comparativesなど)が発表しているテスト結果を参考に、信頼性の高い製品を選ぶのがおすすめです。
動作の軽さや快適さ
セキュリティ機能が充実していても、動作が重くてパソコンやスマホの処理速度を落としてしまうようでは、日常利用に支障が出ます。特に業務で利用する場合は作業効率にも直結するため「動作の軽さや快適さ」は重要な判断基準です。インストール前に無料プランやトライアルを利用して、実際の使用感を確認してみるのも良いでしょう。
定義ファイルやプログラムが自動的に更新されるか
ウイルスは日々新しい種類が登場しており、常に最新の防御状態を維持することが求められます。そのため、定義ファイルやプログラムが自動で更新されるソフトを選ぶのがおすすめです。更新が手動のソフトの場合、少しでも更新を忘れてしまうと、その隙に感染する恐れがあります。
サポート窓口が日本語対応しているか
トラブルが起きたときに頼れるサポートがあるかも重要です。海外製のソフトは価格が安い場合もありますが、日本語サポートが十分でないケースがあります。初心者や業務利用では、日本語で迅速に対応してもらえる窓口があると安心です。電話・チャット・メールなど、問い合わせ方法の種類もあわせてチェックしておくと良いでしょう。
複数デバイスで使えるか
現代では、パソコン・スマートフォン・タブレットなど複数の端末を使うのが一般的です。1つのライセンスで複数台に対応しているソフトを選べば、オフィス全体をまとめて守ることができ、コストも抑えられます。利用可能な台数や対応OS(Windows・Mac・Android・iOSなど)を確認し、自分の利用環境に合ったものを選びましょう。
まとめ:無料のセキュリティ対策ソフトでパソコンやスマホを守ろう
無料のセキュリティ対策ソフトであっても、ウイルス検知やスキャンといった基本的な機能があり、パソコンやスマホを守るうえで効果を発揮します。特に、インターネットの使用が限定的な場合や重要な情報を扱わない場合には、無料版でも十分な安全性を確保できるでしょう。
ただし、業務でクレジットカード情報やパスワード、顧客情報を扱う場合には、無料ソフトだけでは不十分です。有料版の多機能なセキュリティ対策を活用することで、リスクをより確実に低減できます。
しかし、数あるウイルス対策ソフトを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者はぜひPRONIアイミツを活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったウイルス対策ソフトが分かる診断(無料)ができます。
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