PCAクラウド社会福祉法人会計とは、社会福祉法人向けに提供されている会計ソフトです。伝票・予算・伺書の各承認権限を別々に設定できるなど充実した承認機能、伺書のレイアウトの編集機能など充実した機能が特徴です。多様な機能を搭載していますが、シンプルなインターフェースなのではじめてPCAソフトを使う方も簡単に操作できます。財務諸表等の電子開示システムとの連携や、他製品とのAPI連携、PCAFinTechサービスによる口座取引、クレジットカード取引の自動仕訳作成など、柔軟な連携により業務効率化も実現できます。制度改正への迅速な対応や、内部統制機能、電話やリモートでのサポートサービス、バックアップ・リカバリ機能など、サポート・セキュリティ対応も万全です。
PCAクラウド社会福祉法人会計の3つの特徴やメリットをご紹介します。
3種類のプランが用意されていますが、どのプランでも初期費用0円で導入できます。月額制の「クラウドプラン」と「サブスクプラン」、買い切り型の「パッケージプラン」から、導入先のニーズに合わせて運用方法を選択できるシステムです。それぞれ異なる料金設定ではありますが、いずれのプランであっても初期費用が0円であるため、初期費用の負担を考慮せずにシステムを導入できます。
安心にシステムを運用できる、内部統制機能が整っています。ログ管理やアクセス制御、パスワードに関しては桁数・有効期限の設定により、システム担当者を統制・管理して情報漏洩などのリスクを抑えることが可能。いざという時にはバックアップ・リカバリ機能により、入力ミスなどのトラブルが発生した場合もデータを復旧できるので安心感がさらに高まります。
わかりやすく、使いやすいシステム設計であることが特徴。わかりやすいインターフェースを採用し、柔軟・充実のファイル受入・出力機能と、多種多様な仕訳の検索条件を用意しているシステム構造であるため、ユーザーの習熟度やこの手のシステムへの順応性に関わらずシステムを運用可能です。いざという時にはサポートサービスも充実しているため、不明な点があってもすぐに解消できるでしょう。
PCAクラウド社会福祉法人会計の料金プランをご紹介します。
イニシャル“0”プラン
月 27,500 円
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
新規に『PCA社会福祉法人会計DX クラウド』を2ユーザーでご利用する場合です。
ソフト利用ライセンスとサーバー利用ライセンスです。
PCA社会福祉法人会計DX クラウド 12ヶ月利用パック
年 320,100 円
初期費用
ー
最低利用期間
12ヵ月
最低利用人数
なし
PCA社会福祉法人会計DX サブスク版
月 15,400 円
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
電話サポートあり
メールサポートあり
クラウド（SaaS）
オンプレミス（パッケージ）
サービスを運営するピー・シー・エー株式会社の概要です。
| 会社名 | ピー・シー・エー株式会社 |
|---|---|
| 本社の国 | 日本 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区富士見1-2-21 PCAビル |
| 拠点 | 埼玉県・愛知県・大阪府・福岡県 |
| 設立 | 1980年8月 |
| 代表名 | 佐藤 文昭 |
| 従業員規模 | 672名 |
| 事業内容 | コンピューターソフトの開発および販売 |
| 資本金 | 8億9040万円 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。
