【2025年最新】ジョブカンワークフローの評判と実態
ワークフローシステム「ジョブカンワークフロー」がどんなサービスか気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は「ジョブカンワークフロー」の評判と実態を調査しました。機能や連携サービスから特徴を紹介。導入実績や企業からの声を参考に評判・実態をお伝えします。
- ジョブカンワークフローとは
- 小規模企業・中小企業におすすめのサービス
- ジョブカンワークフローの料金プラン
- ジョブカンワークフローのメリット・デメリット
- ジョブカンワークフローの評判と実績
- 他のワークフローシステムと比べてどうなのか
- 【総評】ジョブカンワークフローは誰でも使いやすい!
ジョブカンワークフローとは
ジョブカンワークフローとは、様々な申請に対応したクラウド型のワークフローシステムです。ジョブカンシリーズ累計導入実績は25万社を誇り、第三者サイトではワークフローステムの年間ランキングNo,1に輝きました。
多くのテンプレートの中から必要な申請フォームを選択でき、独自のフォーマットにも対応しています。また、スマホブラウザからの利用に対応しているため、営業で社外にいる際にも申請が可能。申請のために会社に戻る必要がなくなるため、業務効率化を実現します。
主な機能
ジョブカンワークフローの主な機能は、モバイルブラウザ(スマホブラウザ)対応で申請機能、承認機能、申請通知機能など申請書管理に必要な機能が完備しています。また、より複雑な管理をしたい場合は、承認者の判定や承認条件をした承認ルート設定機能も利用可能です。導入支援・運用支援も行っているため、不安な部分も相談しながら導入できるでしょう。
連携できるサービス
ジョブカンワークフローが連携できるサービスには、ジョブカン勤怠管理など他のジョブカンシリーズと連携が可能です。
また外部サービスとも連携ができます。Googleのサイト制作ツール、Google Workspaceなどのツール、契約書や書類管理のクラウドサインなどと連携が可能です。
さらに詳しい機能や連携サービスを知りたい方はジョブカンワークフローの機能/連携サービスのページをご覧ください。
小規模企業・中小企業におすすめのサービス
ジョブカンワークフローの料金プラン
ジョブカンワークフローの料金プランは以下の通りです。
■中・小規模の企業の場合
初期費用:無料
1ユーザーあたり:月300円
■500名以上の大規模導入の場合
要見積もり
ちなみに、従業員データの入力やユーザー登録、グループ登録、取引先登録や経路設定のほか、申請フォームの作成などの初期設定をまとめて行う初期設定プランもオプションとして用意されており、18万円から依頼することができます。
また、ジョブ間ワークフローだけでなくジョブカン経費精算もまとめて契約した場合、実際の合計利用料金よりも100円お得になるサービスも魅力です。
詳しい料金プランは知りたい方はジョブカンワークフローの料金プランをご覧ください。
ジョブカンワークフローのメリット・デメリット
紹介したような特徴がある「ジョブカンワークフロー 」ですが、活用することでどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
【メリット①】フォームを簡単に作成可能
ジョブカンワークフローを利用するメリットとしてはじめにあげられるのが、申請フォームを簡単に作成できるというポイントです。
シンプルでわかりやすいことから直感的に操作することができ、会社独自の申請フォームを簡単に作ることができます。シンプルでありながらも設定できる項目はさまざまで、細かなニーズにまで応えることができるでしょう。また、フォームを一から作成できるだけでなく、50種類以上のテンプレートを活用することもできます。
【メリット②】承認経路の作成もスムーズ
ジョブカンワークフローを利用するメリットとして2つ目にあげられるのが、承認経路の作成もスムーズに行えるというポイントです。
「ワークフローをシステム化するとなる、承認経路の設定が難しそう」と不安に思う人もいるかもしれませんが、ジョブカンワークフローでは簡単なクリック作業のみで経路を作成可能。複雑な承認経路であっても数分あれば設定できます。さまざまなパターンを作れるほか、経路数の上限も設けられていません。
【メリット③】通知機能で承認漏れゼロ
ジョブカンワークフローを利用するメリットとして3つ目にあげられるのが、通知機能で承認漏れゼロというポイントです。
ワークフローでは、自分のところに回ってきているのに気付いていなかった、期限が迫っているのに忘れたままなどといったミスがつきものですが、ジョブカンワークフローであればその問題も解決。申請や承認があったタイミングや、承認期限が迫っているタイミングなどに、メールやSlack、ChatWorkなどに通知を送ることができます。
【デメリット】高度なカスタマイズは困難
ジョブカンワークフローを利用するメリットは数多くあり、ワークフローをシステム化したいという場合には非常におすすめのサービスです。
導入することによりメリットはほとんどありませんが、高度なカスタマイズは難しいため要注意。Google Workspaceやクラウドサインなど連携できる外部サービスもありますが、自社基幹システムと連携させたい、独自の機能を加えたいなどといった高度なカスタマイズは難しいでしょう。
ジョブカンワークフローの評判と実績
ジョブカンワークフローの評判と実績を、導入している企業の事例をもとに2つ紹介します。導入費用の安さや、リモートワーク時の導入しやすさなど好評な声が見受けられます。
事例①シンプルな操作性による使いやすさや連携のしやすさが好評
アパレルショップを展開する坂善商事では「ジョブカンの使用感にはとても満足しています。今後は『ジョブカン経費精算』も導入予定ですので、連携によってますます便利になることを期待しています。勤怠管理・ワークフロー・経費精算で同じIDを使えるので、人事異動などによる権限変更にも対応しやすいですね。」(※1)という評判があります。とくに、シンプルな操作性による使いやすさや別シリーズとの連携しやすさが評価されていることが特徴です。
※1出典:ジョブカンワークフロー公式サイト「導入事例」
事例②リモートワークでオンライン手続きが進められる点が好評
三井住友トラストクラブでは「1番良かったのが、リモートワークで滞ることなく手続きの承認作業を進められるようになったことです。あとはボタンひとつで進められますので、いざ使い出すと『すごい簡単』『楽で良い』といったポジティブなレスポンスを多くいただきました。以前まで紙で承認作業を行っていたので、一回手元を離れてハンコリレーが始まってしまうと申請書が誰のどこにあるのかわからず、部署ごとに聞いて回って探していました。最悪な場合だと紛失してしまうリスクもありますので、進捗がクリアに可視化され、管理がしやすくなったことはとても良かったです。」(※2)という評判があります。導入によってリモートワーク時にもオンラインで手続きを進められるようになった点が、好評です。
※2出典:ジョブカンワークフロー公式サイト「導入事例」
さらに詳しい導入実績事例を知りたい方はジョブカンワークフローの導入実績例紹介ページを、口コミ・レビューを知りたい方はジョブカンワークフローの評判(レビュー・口コミ)ページをご覧ください。
他のワークフローシステムと比べてどうなのか
ジョブカンワークフローは、他のワークフローシステムと比べてみると、初めてワークフローシステムを導入する企業に向いています。ワークフローシステムを初めて導入する場合、導入するときの手続きや初期設定が面倒そう、導入してもうまく使いこなせなさそうといった不安が残りますが、ジョブカンワークフローでは心配いりません。
最短即日で運用を始められるだけでなく、30日間かけてじっくりと使いやすさを試してから導入できるので、安心して本格導入ができるでしょう。また、さまざまな初期設定が面倒という場合も、オプションを利用することでサポートを依頼できるのが心強いポイントです。
【総評】ジョブカンワークフローは誰でも使いやすい!
ジョブカンワークフローは、非常にシンプルでありながらも機能の充実したワークフローシステムです。機能が充実しているサービスは、便利な機能が豊富であるが故に操作がわかりづらくなってしまうこともありますが、ジョブカンワークフローは便利さとシンプルさを兼ね備えています。誰でも直感的に操作できるだけでなく、細かなところまで行き届いた機能が揃っているので、誰にとっても使いやすいワークフローシステムと言えるでしょう。
とはいえ、ジョブカンワークフロー以外にもワークフローシステムは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、ワークフローシステム選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったツールが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。