中小企業向け労務管理システム10選比較!勤怠管理ができるサービスを紹介
事業の成長にともない従業員が増えてくると、Excelや紙によるアナログ管理は限界を迎えます。特に、組織が拡大し数名から数十名、あるいは50名以上の規模へと変化するフェーズでは、社会保険の手続きや書類管理の煩雑さが一気に増えます。管理体制が追いつかないまま放置すると、情報の転記ミスや申請漏れといった、従業員の信頼を損なうリスクにもなりかねません。
本記事では、効率化を目指す中小企業に向けて、労務管理システムの選び方を徹底解説。勤怠管理機能も備えた利便性の高いサービスを厳選して紹介するので、自社に最適なツールを見つけてください。
この記事の要点
- メリット:ペーパーレス化で工数を削減しつつ、拡大期の法対応や人材データの活用を同時に叶えられる
- 選び方:解決したい課題の優先度や、操作のしやすさ、他システムとの連携性で選ぶ
- おすすめサービス:SmartHR、freee人事労務、ジョブカン労務HRなど、勤怠管理も一括で効率化する10サービスを紹介
▶中小企業におすすめの労務管理システムの比較表を見る
- 【比較表】中小企業におすすめ!勤怠管理もできる労務管理システム
- 労務管理システムとは?勤怠管理システムとの違い
- 中小企業が労務管理で抱える課題感
- 中小企業が労務管理システムを導入するメリット・効果
- 中小企業における労務管理システムの選び方
- 労務管理システムの種類|統合型・シリーズ型
- 中小企業におすすめの労務管理システム3選【統合型】
- 中小企業におすすめの労務管理システム7選【シリーズ型】
- まとめ
【比較表】中小企業におすすめ!勤怠管理もできる労務管理システム
労務の手続きだけでなく、勤怠管理もスムーズになるサービスを一覧でまとめました。タイプや費用の違いを比較して、自社の運用にぴったりなサービスを見つけてください。
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問い合わせ
(他4プラン)
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料金 月 400 円 /ユーザー 初期費用 要問合せ
(他3プラン)
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問い合わせ |
問い合わせ
(他1プラン)
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料金 月 400 円 /ユーザー 初期費用 要問合せ
(他1プラン)
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料金 月 440 円 /ユーザー 初期費用 110,000円 |
料金 月 500 円 /ユーザー 初期費用 要問合せ |
問い合わせ |
料金 月 500 円 /ユーザー 初期費用 要問合せ
(他3プラン)
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問い合わせ |
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入社手続きへの対応
電子申請(e-Gov電子申請)への対応
マイナンバーの収集機能
マイナンバーの保管機能
年末調整の申請手続きへの対応
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入社手続きへの対応
電子申請(e-Gov電子申請)への対応
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電子申請(e-Gov電子申請)への対応
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マイナンバーの保管機能
年末調整の申請手続きへの対応
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入社手続きへの対応
電子申請(e-Gov電子申請)への対応
マイナンバーの収集機能
マイナンバーの保管機能
年末調整の申請手続きへの対応
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導入実績社数 登録社数70,000社以上※SmartHR上で事業所登録を完了しているテナント数 |
導入実績社数 38万事業所 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 100,000社以上(シリーズ累計) |
導入実績社数 25万社(シリーズ累計) |
導入実績社数 40,000社超(シリーズ累計) |
導入実績社数 800,000社(シリーズ累計) |
導入実績社数 4,000社以上 |
導入実績社数 18,000社(シリーズ累計) |
導入実績社数 情報なし |
蓄積されたデータは、ストレスチェックや組織図の可視化にそのまま活用可能。組織が急拡大しても、常に正確なデータに基づいた経営判断ができる基盤を整えられます。
年末調整がスマホで完結し、従業員は一問一答のアンケートに回答するだけで書類が作成されます。そのまま電子申請できるため、役所への移動や不備確認の手間をなくし、担当者が少なくても滞りなく運用できる体制が整います。
顔写真でスキルや評価を可視化できるため、組織の現状を正しく把握したうえで、納得感のある適材適所の配置の検討も可能です。
さらに給与データは会計ソフトへも連動可能。バックオフィス業務を一気通貫で自動化し、管理工数を最小限に抑えたい企業におすすめです。
全事業場で義務化されたストレスチェック機能も標準搭載されており、追加コストなしで法対応が可能です。スマホ入力で情報を一括収集できるため、組織が拡大しても最小限の人数で管理を続けられます。
128種類もの帳票に対応しており、社労士も認めるほど電子申請が充実しています。必要な機能だけを選べるため、コストを抑えつつ着実な効率化を図ることが可能です。
入社手続きなどはスマホの案内に沿って本人が入力するため、担当者は不備確認や転記作業から解放されます。高水準のセキュリティ体制で重要情報も安全に管理でき、法令遵守と効率化を高いレベルで両立させたい企業におすすめのサービスです。
電子署名機能により、雇用契約の締結までオンラインで完結できる点も強みです。スマホで直感的に入力できるため、従業員の回収率が高まり、担当者の督促や確認の手間を削減できます。
異動などを施行日前に予約できる「未来日設定」は、組織変更が頻繁な拡大期の企業に最適です。自社の歩幅にあわせて、必要な機能から段階的に導入範囲を広げられます。
スマホ対応の洗練された画面は従業員の利便性を高め、情報の回収を早めます。蓄積された名簿から従業員・組織のコンディションを可視化できるため、50名規模で重要となる離職防止などの戦略的な人事施策にもそのまま活用可能です。
具体的なサービスを今すぐ確認したい方は、以下からご覧ください。自社の運用スタイルに合った労務管理システムを、2つのタイプに分けて紹介しています。
▶1つのサービスで人事労務全般を管理したい方はこちら
▶1機能から手軽に導入したい方はこちら
労務管理システムとは?勤怠管理システムとの違い
労務管理システムは、入社手続きや社会保険・雇用保険の申請、年末調整といった「契約や公的手続き」を効率化するツールです。一方、勤怠管理システムは「日々の出退勤時間や休暇」の記録・集計を目的としています。
それぞれの違いを以下の表にまとめました。
| 項目 | 労務管理システム | 勤怠管理システム |
|---|---|---|
| 概要 | 入退社手続きや公的な保険手続きをデジタル化する | 従業員の労働時間を適正に記録・管理する |
| 役割 | 行政書類の作成・電子申請・マイナンバー管理 | 打刻管理・残業集計・有給休暇の消化管理 |
| 導入が向いている企業 | 入社時のマイナンバー収集や年末調整など、書類のやり取りをペーパーレス化したい企業 | 日々の出退勤を正確に記録し、法に基づいた労働時間を自動化したい企業 |
将来的に、勤怠管理だけでなく入退社の手続きや年末調整もあわせて効率化したいと考えているなら、労務管理システムの導入がおすすめ。最近では、労務管理システムの中に高度な勤怠管理機能を備えているものや、同一シリーズ内で勤怠管理と労務管理を別々に提供しており、それらを連携できるサービスが多くあります。
なお、労務管理よりも先に日々の打刻や残業集計の運用を見直したい場合は、以下の記事をチェックしてください。中小企業におすすめの勤怠管理システムを紹介しています。
中小企業が労務管理で抱える課題感
従業員が増えるほど、1人の担当者が全員の情報を把握し続けることは困難です。多くの中小企業では、属人化やアナログ管理の限界によって、以下のような課題が表面化しやすくなります。
中小企業における労務管理の4つの課題
アナログなデータ収集にともなう「工数増とミスの発生」
紙の書類を中心とした運用では、従業員に記入してもらった情報を担当者がシステムやExcelへ手作業で入力し直す、二重の手間が発生します。この際、住所の番地や銀行口座番号の打ち間違いなどの入力ミスは避けにくいです。
また、作成した書類を役所の窓口へ持参したり、郵送したりするための移動時間や待機時間は、積み重なると大きなコストとなります。
従業員の増加に伴う「法的義務」と「行政報告」への対応負担
従業員数が50名に達すると、労働基準監督署への定期健康診断結果報告書の提出や、産業医と衛生管理者の選任、ストレスチェックの実施(※)が義務付けられます。これまでの小規模な組織では必要なかった「報告書の提出」や「実施スケジュールの管理」が定常業務に加わるため、管理体制を整えないままでは、対応漏れが発生するリスクがあります。
特定担当者への「業務の属人化」による経営リスク
中小企業では労務担当者が1名であるケースが少なからずあり、特定の社員に確認しないと手続きが進まない状況に陥りがちです。手続きの進捗が個人フォルダ内のExcelに記載されていたり、担当者の頭の中にしかなかったりすると、担当者の不在や退職によって業務が完全に停滞します。これは、従業員への給与支払いや保険給付の遅れにつながる、見過ごせない課題です。
Excelや紙管理による「情報漏えい・セキュリティリスク」
マイナンバーや住所、家族構成、給与額といった機密性の高い情報を、紙やパスワードなしのExcelで管理するのは情報の紛失や盗難、あるいは不正な持ち出しに対して無防備な状態です。オフィス内での紛失や、共有サーバーからの誤ったデータ持ち出しに対するアクセス制限やログ管理が不十分な環境では、情報漏えいが発生した際の社会的信用へのダメージは計り知れません。
中小企業が労務管理システムを導入するメリット・効果
労務管理システムの導入によって、情報の入力・収集から行政への申請までの流れをデジタル化できます。これまで担当者が行っていた「手作業の事務」をシステムが代替することで、管理部門はより本質的な人事施策や環境整備に注力できるようになります。
ここからは、中小企業が労務管理システムを導入するメリット・効果を詳しく紹介します。
中小企業が労務管理システムを導入する6つのメリット
従業員による直接入力でデータ収集の手間を削減
労務管理システムの導入により、従業員が入社時に自分のスマートフォンやPCから氏名・住所・口座情報などを入力できるようになります。担当者は収集したデータを確認して承認ボタンを押すだけで手続きが完了するため、紙の回収や文字の判読、手入力による転記作業が一切不要です。
電子申請で役所への移動や待ち時間がゼロに
労務管理システムは「e-Gov」や「マイナポータル」とAPIで連携しており、社会保険や雇用保険の手続きをオンラインで完結します。役所の窓口に出向く必要がなくなり、移動にかかる交通費や待ち時間をゼロにすることが可能です。
申請後の進捗状況もシステム上でリアルタイムに確認できるため、ハローワークからの公文書の受け取りもクラウド上でスムーズに行えます。
手続きを標準化し、担当者不在による停滞を防止
労務管理システムでは、入社・退職・氏名変更などのイベントごとに、何をすべきかがチェックリスト形式で表示されます。誰がどの手続きをどこまで進めたかはシステム上で共有されるため、特定の担当者に頼り切りの状態を解消します。担当者が急に不在になった場合でも、他のスタッフが状況を把握して、後続の処理を代行できる体制が整います。
紙やExcel管理の情報漏えいリスクをクラウド化で解消
労務管理システムでは、システム上に保存されたデータを暗号化通信や、ISO27001(ISMS)などの外部認証を受けた高度なセキュリティ環境で守られます。
また、情報閲覧の制限を細かく設定できるため、現場のマネージャーには部下の評価情報だけを見せ、マイナンバーなどの機密情報は特定の労務担当者のみがアクセスできるようにするといった運用が可能です。
法定義務の管理を自動化、コンプライアンス違反を防止
36協定の更新期限や、有給休暇の義務化への対応状況などを自動でアラート通知します。法改正が行われた際も、システム側で自動的に計算ロジックや帳票レイアウトが更新されるため、ユーザーが手動で設定を変更する必要はありません。常に最新の法律に準拠した管理が行えるため、労基署による調査への対策も万全になります。
入社手続きのデータを給与計算ソフトへ自動で反映
労務管理システムで収集した従業員情報は、API連携を通じて給与計算ソフトへそのまま同期できます。例えば、4月に入社した新入社員の情報を労務システムに入力すれば、給与ソフト側で再度マスタを作成する必要はありません。部署異動や昇給、家族構成の変更といった情報の変更も一括で反映できるため、計算ミスを根源から防げます。
数ある労務管理システムの中から自社に合うサービスをスピーディーに選びたいなら、ぜひPRONIアイミツSasS(当サイト)を活用ください。アイミツSaaSでは、1分程度の無料診断に回答するだけで、希望要件に合った労務管理システムを選定。毎日の業務が忙しくて労務管理システム選びに時間を取れない方こそ、ぜひ活用してください。
中小企業における労務管理システムの選び方
中小企業がシステム選びで失敗しないためには、高機能さよりも「自社の現場で使いこなせるか」という視点が欠かせません。ここからは、現場の担当者が迷わず運用でき、かつ従業員の入力負担を最小限に抑えられる労務管理システムを選ぶコツを紹介します。
具体的なサービスを今すぐ確認したい方は、以下からご覧ください。自社の運用スタイルに合った労務管理システムを、2つのタイプに分けて紹介しています。
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中小企業は6つのコツを押さえて労務管理システムを選びましょう
ITに不慣れな従業員でも迷わず使える操作性か
操作が難しい労務管理システムを導入すると従業員が自力で入力できず、結局は担当者が紙で回収して代行入力することになりかねません。システム導入を成功させるには、従業員がいかにスムーズに入力できるかが重要です。
サービスを選ぶときに以下の点を確認することで、操作性の良い労務管理システムを選びやすくなります。
- 入力画面がスマートフォンに最適化されているか
- 身分証明書をスマホのカメラで撮影し、情報を読み取る「OCR機能」があるか
- 住所変更や年末調整など、年数回しか触れない機能が直感的に操作できるか
- 専門用語を噛み砕いたガイドがあるか
- 外国籍スタッフ向けの多言語切り替え機能があるか
従業員が迷わず入力できるサービスを選べば、入力ミスの防止と同時に、ITに苦手意識のある現場の心理的ハードルを下げることができます。
初期費用・月額料金が予算内に収まるか【費用相場あり】
中小企業の労務管理システム導入におけるコストは、従業員数や求める機能の範囲によって変動します。PRONIアイミツSaaS(当社)が独自に調査した、中小企業における初期費用および月額料金の相場は以下の通りです。
| 料金体系 | 金額 |
|---|---|
| 初期費用 | 5万円~20万円 |
| 定額制(年額) | 30〜50万円/年 |
| 月額ユーザー課金制 | 300円〜699円/人 |
| 基本料+オプション | 3万円〜5万円/月 |
労務管理システムは3タイプの料金体系があるので、自社の従業員数や入退社の頻度にあわせて、最適なタイプを選択しましょう。
定額制は人数が増えてもコストが据え置きの一方、ユーザー課金制は少人数から安価に始められるからです。50名を超える成長企業なら定額制が予算管理しやすく、従業員数の増減が激しい場合は実数で支払うユーザー課金制が向いています。
自社に合うプランを選ぶことで、組織拡大にともなう支出をコントロールできます。
自社の優先課題に合わせて、必要な機能だけを導入できるか
効率化したい業務が少ないなら、必要な機能だけに絞って導入できるサービスを選びましょう。労務管理システムには、特定業務に強いタイプと、労務管理全般を網羅するタイプがあります。目的が絞られている場合に多機能な労務管理システムを選ぶと、コストがかさむだけでなく、操作画面が複雑になり使い勝手が合わない可能性が高いです。
例えば、入社手続きだけをまず電子化したいのであれば特定業務に強いタイプ、将来的に給与計算なども含めて一元化したい場合は網羅タイプを選ぶことがおすすめ。自社の課題に最適なタイプを選択することで、無駄なコストを抑えつつ、最短で業務改善を実現できます。
将来の組織拡大に耐えうる拡張性や権限設定機能があるか
成長中の中小企業は、従業員数が増えたあとの組織構造の変化を見越してシステムを選ぶ必要があります。人数が増えて拠点や部署が分かれると、閲覧権限の設定や、承認経路の管理がアナログでは追いつかなくなってしまうためです。
具体的には、以下の設定が柔軟に行えるかを確認してください。
- 従業員は本人情報のみ、機密データは担当者のみが扱う権限設定
- 自社のルールに沿った多段階の承認ワークフロー
- 複数法人の一括管理
- 雇用形態ごとに表示項目を出し分ける設定
こうした拡張性のあるシステムを選んでおけば、将来的に組織が大きくなってもシステムを乗り換える手間が発生せず、一貫した管理を続けられます。
既存の勤怠管理・給与計算ソフトとAPI連携ができるか
すでに他のシステムを利用しているなら、それらとAPI連携が可能かは外せないチェックポイントです。システム間でデータを自動同期できないと、同じ情報を何度も入力する手間が発生し、転記ミスによるトラブルの原因になるためです。
特に以下に対応しているかは、バックオフィスの自動化を狙うなら欠かせません。
- 入社手続きで集めた情報を給与計算ソフトへボタン一つで飛ばせる
- 勤怠データから社会保険の書類を自動作成できる
- 年末調整の結果を給与ソフトの控除項目へ自動反映できる
- 氏名や住所の変更をすべてのシステムに一括同期できる
API連携を重視して選ぶことで、従業員が最初に入力したデータから行政手続きまでが一本の線でつながり、転記作業をなくせます。連携実績は、各サービスの公式ウェブサイトにある連携製品一覧ページや、ヘルプセンター内のAPI設定ガイドで確認しましょう。
実務の悩みをすぐに相談できるサポート体制があるか
初めての労務管理システムの導入にあたって設定でつまづいたり、手続きの進め方に疑問が生じたりしたすると、業務全体が停滞してしまいます。操作方法だけでなく実務上の運用判断に迷うことが多いからこそ、サポートの質を重視してください。
チャットや電話ですぐに質問できる体制はもちろん、検索しやすく解決事例が豊富なヘルプページを備えたサービスを選びましょう。実務に即した丁寧なサポートがあれば、担当者が1名だけでも不安なく運用でき、トラブル時もスピーディーに復旧できるようになります。
ここまで、中小企業における労務管理システムの選び方を解説しました。規模を問わず、どの企業でも共通して押さえておくべき重要なポイントを知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
数ある労務管理システムの中から自社に合うサービスをスピーディーに選びたいなら、ぜひPRONIアイミツSasS(当サイト)を活用ください。アイミツSaaSでは、1分程度の無料診断に回答するだけで、希望要件に合った労務管理システムを選定。毎日の業務が忙しくて労務管理システム選びに時間を取れない方こそ、ぜひ活用してください。
労務管理システムの種類|統合型・シリーズ型
労務管理システムには、人事・給与・勤怠までを一つのシステムでカバーする「統合型」と、特定の業務に特化したサービスを組み合わせる「シリーズ型」の2つがあります。
以下にそれぞれの違いをまとめました。
| 項目 | 統合型 | シリーズ型 |
|---|---|---|
| 概要 | 人事労務の全機能を1つのサービスで管理する | 労務・給与・勤怠などが個別のサービスとして提供される |
| メリット | 同期操作そのものが不要で、情報の整合性が高い | 必要な機能だけを低コストで導入でき、段階的な拡張が可能 |
| 導入が向いている企業 | 管理ソフトを一本化し、システム構成をシンプルにしたい企業 | 既存ソフトを使い続けたい企業や、一つずつ機能を増やしたい企業 |
統合型は、名簿を更新すれば給与や勤怠へ即座に情報が反映されるため、システム間の同期漏れを心配する必要がありません。バックオフィス業務の基盤をまるごと刷新したい企業に最適です。
対してシリーズ型は、既存の勤怠管理システムや給与計算ソフトを活かしたまま、労務手続きだけをデジタル化できる柔軟性があります。さらに、最初は入社手続き、次は年末調整といったように、自社のペースで一つずつ機能を増やせるため、現場の混乱を抑えながら着実に効率化を進められます。
どちらのタイプにおいてもデータの二重管理によるミスは防げるので、自社の優先順位や既存システムの利用状況にあわせて、最適なタイプを選択してください。
中小企業におすすめの労務管理システム3選【統合型】
1つのサービスで労務管理・勤怠管理・給与計算・タレントマネジメントなどを網羅できる統合型は、システム内でデータを一元管理するため、データの同期操作そのものが不要です。運用をシンプルにしたい企業は統合型のサービスを選びましょう。ここからは、統合型でおすすめの労務管理システムを紹介します。
SmartHRは、入社手続きから人事評価までを一気通貫で行える労務管理システムです。従業員本人がスマホから情報を直接入力するため、担当者による情報の転記や二重入力の手間がゼロになります。
蓄積されたデータは、ストレスチェックや組織図の可視化にそのまま活用可能。組織が急拡大しても、常に正確なデータに基づいた経営判断ができる基盤を整えられます。
主な機能
freee人事労務は、勤怠から給与、手続きまでを一元管理できる労務管理システムです。データが連動するため転記ミスをなくせます。ストレスチェックの実施など、どの規模の企業も直面する、法的義務の対応を支える機能も搭載。
年末調整がスマホで完結し、従業員は一問一答のアンケートに回答するだけで書類が作成されます。そのまま電子申請できるため、役所への移動や不備確認の手間をなくし、担当者が少なくても滞りなく運用できる体制が整います。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
カオナビ(労務)
カオナビは、手続きの効率化と戦略的な人材配置を両立できる労務管理システムです。入社手続きや身上変更で集めた最新データが、そのまま評価やスキル管理のデータベースに反映されます。外部の社労士とシステム上で直接連携できるため、書類の郵送やメールの手間を省き、情報の受け渡しミスを防げます。
顔写真でスキルや評価を可視化できるため、組織の現状を正しく把握したうえで、納得感のある適材適所の配置の検討も可能です。
主な機能
数ある労務管理システムの中から自社に合うサービスをスピーディーに選びたいなら、ぜひPRONIアイミツSasS(当サイト)を活用ください。アイミツSaaSでは、1分程度の無料診断に回答するだけで、希望要件に合った労務管理システムを選定。毎日の業務が忙しくて労務管理システム選びに時間を取れない方こそ、ぜひ活用してください。
中小企業におすすめの労務管理システム7選【シリーズ型】
必要な機能から選べるシリーズ型は、自社のペースで導入できる柔軟性が特徴です。既存ソフトを活かして低コストで始めたい企業や、特定の業務から効率化したい場合に適しています。ここからは、シリーズ型でおすすめの労務管理システムを紹介します。
マネーフォワード クラウド社会保険
マネーフォワード クラウド人事労務は、必要な機能を選んで導入できるシリーズ型の労務管理システムです。勤怠や給与計算など、自社の課題にあわせて特定の業務からスモールスタートできます。一度入力したデータはシリーズ間で自動連携されるため、二重入力や転記ミスを根絶できます。
さらに給与データは会計ソフトへも連動可能。バックオフィス業務を一気通貫で自動化し、管理工数を最小限に抑えたい企業におすすめです。
主な機能
ジョブカン労務HR
ジョブカン労務HRは、必要な機能を選んで柔軟に導入できる労務管理システムです。まずは入社手続きや年末調整のデジタル化に絞り、状況にあわせて勤怠や給与計算を繋ぐといった段階的な活用ができます。
全事業場で義務化されたストレスチェック機能も標準搭載されており、追加コストなしで法対応が可能です。スマホ入力で情報を一括収集できるため、組織が拡大しても最小限の人数で管理を続けられます。
主な機能
オフィスステーション 労務
オフィスステーション 労務は、既存の給与ソフトなどを使い続けながら導入できる労務管理システムです。多くの外部ソフトと連携できるため、今の運用を変えずに面倒な書類作業だけをピンポイントで自動化できます。
128種類もの帳票に対応しており、社労士も認めるほど電子申請が充実しています。必要な機能だけを選べるため、コストを抑えつつ着実な効率化を図ることが可能です。
主な機能
奉行Edge 労務管理電子化クラウド
奉行Edge 労務管理電子化クラウドは、情報の収集から電子申請までをペーパーレスでおこなえる労務管理システムです。累計82万社の導入実績を持つ奉行シリーズの基盤を活かし、給与計算ソフトなどと密に連携してデータの二重入力を徹底的に排除します。
入社手続きなどはスマホの案内に沿って本人が入力するため、担当者は不備確認や転記作業から解放されます。高水準のセキュリティ体制で重要情報も安全に管理でき、法令遵守と効率化を高いレベルで両立させたい企業におすすめのサービスです。
主な機能
HRBrain
HRBrainは、事務効率化と人材活用を同時に叶える労務管理システムです。入社手続きで得た情報が自動でデータベースに同期されるため、評価や適正配置などの人事施策へスムーズに移行できます。
電子署名機能により、雇用契約の締結までオンラインで完結できる点も強みです。スマホで直感的に入力できるため、従業員の回収率が高まり、担当者の督促や確認の手間を削減できます。
主な機能
ジンジャー人事労務
ジンジャー人事労務は、1つのデータベースで情報を一元管理できる労務管理システムです。住所変更などの情報を一度更新すれば、給与や勤怠データにも即座に反映されるため、情報の不一致や二重管理の手間を根絶できます。
異動などを施行日前に予約できる「未来日設定」は、組織変更が頻繁な拡大期の企業に最適です。自社の歩幅にあわせて、必要な機能から段階的に導入範囲を広げられます。
主な機能
ハーモス労務給与
ハーモス労務は、採用から入社後の活躍までをデータで繋ぐ労務管理システムです。採用管理システムとの連携により内定者の情報をワンクリックで同期できるため、転記ミスをなくして手続きをスピーディーに完結できます。
スマホ対応の洗練された画面は従業員の利便性を高め、情報の回収を早めます。蓄積された名簿から従業員・組織のコンディションを可視化できるため、50名規模で重要となる離職防止などの戦略的な人事施策にもそのまま活用可能です。
主な機能
まとめ
中小企業にとって、従業員数が拡大する時期は労務管理のあり方を見直す大きな転換点です。アナログな管理のままでは、煩雑な事務作業に追われるだけでなく、法的な対応漏れなどのリスクも高まってしまいます。
労務管理システムを導入すれば、情報の回収から行政手続きまでをデジタル化し、担当者一人でもミスなく運用できる体制を築けます。まずは自社の課題を整理し、優先順位の高い業務からデジタル化を進めていきましょう。
数ある労務管理システムの中から自社に合うサービスをスピーディーに選びたいなら、ぜひPRONIアイミツSasS(当サイト)を活用ください。アイミツSaaSでは、1分程度の無料診断に回答するだけで、希望要件に合った労務管理システムを選定。毎日の業務が忙しくて労務管理システム選びに時間を取れない方こそ、ぜひ活用してください。
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