無料の電子契約サービスおすすめ10選!有料プランと比較したデメリットも解説
2024.11.14
ドキュサインとは、世界での導入実績もあり契約書や雇用契約書、発注書といったあらゆる契約や合意にオンラインで電子署名ができる電子契約システムです。紙や郵便、印紙代といった契約業務で発生するコストや手間を削減できます。パソコンはもちろん、モバイル端末にも対応しているため、スマートフォンやタブレットからでも契約業務が可能。44言語で署名ができ、14言語で送信できるので海外拠点がある企業でも導入がしやすいシステムです。米国の電子署名法および米国の統一電子取引法、EUのeIDAS規則などに基づいているため適法や裁判にも使用できます。
ドキュサインの3つの特徴やメリットをご紹介します。
パソコンに限らず、モバイルアプリ(iOS、Android)が用意されているため、場所を選ばず契約・合意文書に署名、捺印、送信が行えます。利用者のうち、電子署名を用いた契約では実に約82%は1日以内に完了し、49%は15分に完了するとのデータも。従来の契約作業にかかっていた時間と手間を大幅に削減可能です。
署名は44言語、送信は14言語に対応しており、グローバルな環境で利用可能です。言語はブラウザの言語設定を自動的に検出するほか、手動での設定にも対応。電子署名依頼は電子メールにくわえ、SMS配信による送信がおこなえるため、スマートフォンなどのモバイル機器へリアルタイムで通知を送信することにより、署名者は時間や場所を選ばずに文書確認および電子署名ができます。
350以上の外部システムと簡単に接続でき、外部システム・アプリケーションから直接、送信・署名といった手続きまでが可能です。Microsoft、Google、Appleなどの人気の高いシステムやアプリケーションとの連携に対応しており、導入のハードルが低いだけでなく、既存の社内環境を活かしながら電子契約・電子署名の手続きを効率化できます。
ドキュサインの料金プランをご紹介します。
Personal(個人向け)
月 1,100 円
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
1ユーザーのみで利用する場合のプランです。
■機能
・文書を送信して電子署名を依頼:5回/1ヵ月
・基本フィールド
・基本レポート
・ビルトインアクセシビリティ
・基本ワークフロー
・多言語対応
・Dropbox、Google ドライブ、その他サービスとの統合
・リアルタイム監査証跡
・モバイルアプリ
・リマインダーと通知の自動化
・テンプレート機能
※年間一括払いの1ヵ月あたりの料金です。
Standard(企業向け)
月 2,800 円 / ユーザー
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
Personalプランに加え下記が利用可能です。
■機能
・文書を送信して電子署名を依頼
・最大50ユーザーまでオンラインで購入可能。(50名以上の場合は運営企業へお問い合わせください)
・文書の共有
・コメント機能
・テンプレートの共有
・チームレポート
・対面署名
・カスタマイズ可能なブランド設定
※年間一括払いの1ヵ月あたりの料金です。
Business Pro(企業向け)
月 4,400 円 / ユーザー
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
Standardプランに加え下記が利用可能です。
■機能
・ファイルの添付
・コラボレーションフィールド
・高度なフィールド
・描画フィールド
・SMS認証(有料)
・PowerForm(パワーフォーム)
・支払い機能
・署名者は署名と支払い手続きをワンステップで行うことができます。
・一括送信
※年間一括払いの1ヵ月あたりの料金です。
※別途、カスタマイズ可能なプランもあり。詳細は運営企業へお問い合わせください。
メールサポートあり
クラウド(SaaS)
ドキュサイン の導入企業名をご紹介します。企業規模・業界・上場企業ごとの導入企業名を調べることができます。実績は、公式サイトに掲載されている情報をもとにPRONIアイミツ 編集部が編集しております。公式サイト上に公開されていない実績がある場合もございますので、詳細につきましては直接サービスへお問い合わせください。
導入実績数 100万社以上
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小規模企業・中小企業におすすめのサービスをまとめて比較しましょう。
サービスを運営するドキュサイン・ジャパン株式会社の概要です。
会社名 | ドキュサイン・ジャパン株式会社 |
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SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。