ACD(ルーティング)機能を搭載したCTIシステム9選【2024年最新】
2024.11.20
コールセンターシステムSakuraとは、株式会社アースリンク提供のCTIシステムです。2017年ITトレンド年間ランキング コールセンタシステム・CTIパッケージソフト第1位を獲得。インバウンド、アウトバウンドのどちらも一つで対応できるクラウド型テレアポ管理システムです。1アカウント月2,500円(1人から)、最短1週間で導入でき随時増設も可能。コールセンターに必要な統計レポート、クリック発信、通話モニタリング、ソフトフォン、IVR(音声ナビ)、ウィスパリング、管理画面、通話録音を完備しています。リスト管理、コール数、スキル、マネジメント、拡張性、テレアポリストなどを一元管理。管理者側でコール禁止設定をすることも可能です。従業員のスムーズな管理や作業効率の向上を促します。Saleforceのクラウドシステム使用なのでセキュリティも万全です。
コールセンターシステムSakuraの3つの特徴やメリットをご紹介します。
最小1人~のスモールスタートに対応しており、低コストかつ素早い導入が可能です。料金は1アカウント月額2,500円~とリーズナブルで、小規模運用からスタートしたいニーズとの相性は抜群。さらに専用設備の導入が不要なクラウド型システムの強みを活かし、最短1週間で利用可能なため少ない手間で本格的なCTIシステムの運用が可能です。
顧客情報の一元管理に加え、顧客情報を活用した効率的な電話対応をサポートする機能が充実しています。見込み客リストやテレアポリストなどの顧客情報はシステム上に集約され、一元管理を実現。集約された顧客情報はさまざまな条件でコール先をピックアップできるだけでなく、コール回数やコール履歴などの対応履歴まで紐づけて管理できるほか、管理者側でコール禁止設定を行うことも可能です。
オペレーターの対応状況把握や各種データの集計機能が豊富に搭載されています。通話内容はリアルタイムでモニタリングできるほか、過去の通話内容の記録・共有によりオペレーターの対応スキル向上を支援。KPI(組織の目標達成の度合いを定義する評価指数)を設定すれば、細かな集計作業なしで各種データの集計レポートを出せるため、問題点の把握から分析・改善まで役立てられます。
コールセンターシステムSakuraの料金プランをご紹介します。
Sakura CTI
月 2,500 円 / 内線
初期費用
50,000円
最低利用期間
ー
最低利用人数
1名
・録音オプション(119時間録音毎)1,500円
・IVRオプション:月額費用3,000円
※別途Salesforceのライセンスが必要となります。
※CTI利用時は回線の解約が必要となります。
Sakura アウトバウンド
月 5,000 円 / ID
初期費用
300,000円
最低利用期間
ー
最低利用人数
1名
・録音オプション(119時間録音毎)1,500円
・IVRオプション:月額費用3,000円
※別途Salesforceのライセンスが必要となります。
※CTI利用時は回線の解約が必要となります。
メールサポートあり
電話サポートあり
クラウド(SaaS)
サービスを運営する株式会社アースリンクの概要です。
会社名 | 株式会社アースリンク |
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本社の国 | 日本 |
本社所在地 | 東京都多摩市永山1-5 べルブ永山5階 |
拠点 | 東京都 |
設立 | 1997年6月 |
代表名 | 宮下 慶太 |
従業員規模 | |
事業内容 | |
資本金 | 1,586万円 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。