NCIWFとは、複雑な業務までカバーできるワークフローシステムです。基本的なワークフローの機能はもちろん、文書管理機能などとの連携が可能。過去の申請・稟議・決裁で使用された文書資産をNCIWF上で一括保管・再活用できます。申請に添付した文書を含めた検索や文書のバージョン管理にも対応しており、社内の知識ストック・有効活用につながります。申請処理が滞りやすい組織変更時も、異動情報の事前登録や、新組織と旧組織のオーバーラップ設定によりスムーズに乗り切れます。また、分岐・並列など複雑な承認ルート、合議・多数決・人数指定など、多様な承認方法が用意されており、これまで電子化が難しかったワークフローも電子化可能になります。
NCIWFの3つの特徴やメリットをご紹介します。
複雑な処理が必要な申請・承認をはじめ、さまざまなワークフローのサポートが可能です。そのうえ、社内の文書管理ツールとしても利用できます。システムで処理が行われた書類はすべて蓄積されていくため、添付ファイルを含んだ検索や版管理なども可能。ドキュメントを活用することで幅広く情報共有したい場合も大いに役立つでしょう。
ESBの実装による外部連携にも対応しており、さまざまな業務システムと接続した運用も可能なシステムです。また、ツールを統合することで、複雑な業務プロセスも一括で管理できるようになります。より簡素化したワークフローを実現させることが可能です。各種作業工程の可視化にも有効で、社内システムのプラットフォーム構築を実現できるでしょう。
数々の組織変更対応機能も実装しています。有効期間の設定、自動切り換え、事前登録、新旧移行期間における共存フローなど、人事異動があった際にも、臨機応変に使用できるシステムです。なおかつ、マスタデータの管理機能も幅広く、マスタの品質を維持できるだけでなく、システムの運用における各種工程も省略でき、効率的な運用を叶えられます。
NCIWFの料金プランをご紹介します。
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サービスを運営するエヌシーアイ総合システム株式会社の概要です。
| 会社名 | エヌシーアイ総合システム株式会社 |
|---|---|
| 本社の国 | 日本 |
| 本社所在地 | 東京都中野区中央1丁目38番1号 住友中野坂上ビル12階 |
| 拠点 | 東京都 |
| 設立 | 1988年4月 |
| 代表名 | 小池 公彦 |
| 従業員規模 | 130名 |
| 事業内容 | 情報システムに関するコンサルテーション 情報システムに関する企画、設計、開発、構築、保守、運用及び管理 情報システムに関するソフトウェア及びハードウェアの開発・製造、販売及び賃貸 情報システムに関する調査、研究及び教育 労働者派遣事業 |
| 資本金 | 3億円 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。
