Zoomと連携できるSFA(営業支援システム)おすすめ3選【2025年最新】
営業活動でも当たり前に使われるようになったZoomは、今や活用方法の幅も広がっています。オンライン商談や内見、セミナー開催など、単なる会議ツールを超えて、ビジネスのさまざまな場面で利用されています。
そんなZoomと営業支援システム(SFA)を連携させることで、業務効率や商談の質をさらに高めることが可能です。スケジュール管理の手間を減らすだけでなく、見込み顧客へのアプローチやセミナー後のフォローアップといったマーケティング活動にも効果を発揮します。
本記事では、Zoomと連携できるSFAの活用メリットや、おすすめの製品を比較・紹介します。
- Zoomをビジネスに活用する方法
- Zoomと連携可能なSFA(営業支援システム)の導入メリット
- 【比較表】Zoomと連携可能なSFA(営業支援システム)
- Zoomと連携可能なSFA(営業支援システム)3選
- SFA(営業支援システム)の選び方
- まとめ:SFA選びで迷ったらPRONIアイミツへ
Zoomをビジネスに活用する方法
新型コロナウイルスの影響や、働き方改革に対応するためにZoomを活用する企業が増えています。これまで、Zoomは主にオンライン会議やオンラインセミナーなどのWeb会議システムとして使用されていました。しかし現在では、より広い活用方法を模索する企業が増えているようです。
たとえば、百貨店大手の三越伊勢丹では、Zoomを利用したオンライン販売を開始しています。その販売の成約率は5割を記録したそうです。
また、世界的自動車メーカー「VOLVO(ボルボ)」の日本法人「ボルボ・カー・ジャパン」は、公式サイト内に「ボルボ デジタル ラウンジ」を開設。動画を交えて各モデルの特徴について確認できるほか、Zoomによるオンライン商談も行っています。
そして、不動産業界はほかの業界よりも一歩先んじており、数多くの不動産業者や仲介業者がZoomを利用したオンライン内見サービスを提供。このように、Zoomはすでにビジネスシーンに入り込んでいるツールだと言えます。
Zoomと連携可能なSFA(営業支援システム)の導入メリット
ZoomとSFAを連携する一番のメリットは、ZoomとSFAのスケジュールを同期できる点です。SFAにスケジュールを登録すれば、自動的にZoomのスケジュールと同期されるため、それぞれのツールからのログインやスケジュールを立てる手間が省けます。なかには、SFAにスケジュールを登録するだけでZoomの会議リンクが自動生成されるシステムも。
また、Zoomだけでもオンラインセミナーを開催できますが、SFAと連携させることでよりマーケティング効果を高められます。たとえば、Zoomにはセミナー後に参加者とコミュニケーションを取る機能がついていません。しかし、SFAにはセミナー参加者など、見込み客の情報を管理できる機能が搭載されているため、実施後のフォローも可能です。
【比較表】Zoomと連携可能なSFA(営業支援システム)
ここからはZoomと連携可能なSFA(営業支援システム)を紹介していきたいと思います。まずはご紹介するSFAでPRONIアイミツがおすすめのサービスを料金や機能項目、連携サービスで絞り込んで比較表にまとめてみました。各サービスの違いや特徴が一目でわかるのでぜひご覧ください。
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料金
月3,500円/ユーザー
初期費用 要問合せ
(他1プラン)
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料金
月1,680円 / ユーザー
初期費用 要問合せ
(他4プラン)
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料金
月14$/ユーザー
初期費用 要問合せ
(他3プラン)
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案件管理機能
予実管理機能
顧客管理機能
ダッシュボードでの管理機能
顧客行動のスコアリング
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案件管理機能
予実管理機能
顧客管理機能
ダッシュボードでの管理機能
顧客行動のスコアリング
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案件管理機能
予実管理機能
顧客管理機能
ダッシュボードでの管理機能
顧客行動のスコアリング
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導入実績社数 185業種、5,500社超 |
導入実績社数 世界25万社以上 |
導入実績社数 情報なし |
また、Zoomとの連携が可能な点が特徴です。連携後は、システムにスケジュールを登録すれば自動的にZoomのスケジュール機能と同期し、Web会議のURLを発行。スケジュールに変更がある場合は、リアルタイムでZoomのスケジュールも変更されます。
Zoomとの連携機能も標準搭載されており、連携することによってZoho CRMから直接Zoomのイベントや会議を設定できます。Zoomを介さずに参加者を招待することも可能です。
Zoomと連携することで、vtiger CRMの連絡先から直接会議リンクを送信できます。また、チャットから右クリックするだけでZoomの会議をはじめられるなどの手軽さも魅力。さらにZoom会議の内容はAIで記録・分析されるため、議事録を作成する手間も大きく軽減できるでしょう。
各種サービスの詳しい情報は、次の章で紹介します。
Zoomと連携可能なSFA(営業支援システム)3選
Zoomと連携可能なSFAと言っても、数多くの製品がリリースされています。それぞれの強みや特徴、搭載されている機能も異なるでしょう。ここでは、なかでもとくにおすすめの製品を特徴とともにご紹介します。
- esm(eセールスマネージャー)
- Zoho CRM
- vtiger CRM
esm(eセールスマネージャー)は、営業コンサルティング事業などを行うソフトブレーンが開発・運用するSFAです。5,500社以上の導入実績があり、利用継続率95%という高い顧客満足度を誇っています。
また、Zoomとの連携が可能な点が特徴です。連携後は、システムにスケジュールを登録すれば自動的にZoomのスケジュール機能と同期し、Web会議のURLを発行。スケジュールに変更がある場合は、リアルタイムでZoomのスケジュールも変更されます。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
Zoho CRMは、ソフトウェアの開発や運用を手掛けるゾーホージャパンのSFAです。営業支援はもちろん、マーケティングやコミュニケーション、勤怠管理、経費精算など、40種類以上のアプリケーションで企業のさまざまな業務をサポートしています。
Zoomとの連携機能も標準搭載されており、連携することによってZoho CRMから直接Zoomのイベントや会議を設定できます。Zoomを介さずに参加者を招待することも可能です。
利用者のレビュー(口コミ、評価)
主な機能
vtiger CRM
vtiger CRMは、クラウドサービスやソフトウェア開発で知られるvtigerが手掛けるSFAです。全世界で30万社以上の導入実績を誇り、ユーザー規模の大小や業種は問いません。
Zoomと連携することで、vtiger CRMの連絡先から直接会議リンクを送信できます。また、チャットから右クリックするだけでZoomの会議をはじめられるなどの手軽さも魅力。さらにZoom会議の内容はAIで記録・分析されるため、議事録を作成する手間も大きく軽減できるでしょう。
主な機能
SFA(営業支援システム)の選び方
SFAを選ぶ上で重要なのは、主に以下の2つです。
- 使いやすい操作性か
- 自社に必要な機能が搭載されているか
使いやすい操作性か
自社の従業員が使いこなせるかどうかをチェックしてください。「操作が難しい」という理由で敬遠されてしまっては、導入した意味がありません。無料トライアル期間を設けているSFAも多いので、本格導入前には積極的に利用しましょう。
自社に必要な機能が搭載されているか
「機能が多いSFAを選ぶ方が良い」とは言い切れません。いくら充実したSFAでも、使う機能が限られていると宝の持ち腐れです。自社に必要な機能を明確にした上で、SFAを選びましょう。
まとめ:SFA選びで迷ったらPRONIアイミツへ
SFAを選ぶには、各サービス・製品の特徴を把握し、自社の目的やニーズに合った会社を見つけることが大切です。
とはいえ、数あるSFAを比較して自社のニーズに合ったものを選ぶのは大変です。「まず候補を絞りたい」という担当者は、ぜひPRONIアイミツをご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったSFAが分かる診断(無料)ができます。料金無料で貴社に最適なサービスの選定をサポートいたします。お気軽にご相談ください。
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