【2024年最新】BIZTEL ビジネスフォンの評判
IP電話「BIZTEL ビジネスフォン」がどんなサービスか気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は「BIZTEL ビジネスフォン」の評判について調査しました。機能や連携サービスから特徴を紹介。導入実績や企業からの声を参考に評判・実態をお伝えします。
他のページでは料金プランや機能・連携サービス、詳細な導入実績についてもご紹介しています。
- BIZTEL ビジネスフォンとは
- BIZTEL ビジネスフォンの料金プラン
- BIZTEL ビジネスフォンのメリット・デメリット
- BIZTEL ビジネスフォンの評判と実績
- 他のIP電話と比べてどうなのか
- 【総評】BIZTEL ビジネスフォンは安定したサービスが魅力のIP電話
BIZTEL ビジネスフォンとは
BIZTEL ビジネスフォンとは、クラウド型IP電話サービスです。柔軟な拡張性を持っていることが特徴で、小規模から導入でき、設定変更や増減も簡単。拡大を目指すベンチャー企業や、繁忙期のみ席数を増やしたいという場合におすすめです。固定端末のほか、PC用ソフトフォン、スマートフォンなど幅広い端末を利用することが可能。このように、導入が簡単かつ高い柔軟性を持っていながら、低コストである点も大きな魅力です。
詳しい機能一覧・連携サービス一覧はこちらからご覧ください。
BIZTEL ビジネスフォンの料金プラン
BIZTEL ビジネスフォンの料金プランはライトプランとスタンダードプランに大きく分けられます。ライトプランは初期費用:5万円、月額利用料金:2万1000円です。スタンダードプランは複数のプランが存在しており、最も安いプランがスタンダード30の初期費用30万円、月額利用料:8万円のプランです。
各プランの一番の違いは同時通話数です。ライトプランは基本3の最大10の同時通話が可能。一番安いスタンダード30の同時通話数は基本10、最大30の同時通話が行えます。スタンダードプランの最大はスタンダード150でこちらは基本130、最大150の同時通話が可能なため、コールセンターの開設などを検討している場合にはスタンダードプランがおすすめです。
詳しい料金プランを知りたい方はこちらからご覧ください。
BIZTEL ビジネスフォンのメリット・デメリット
紹介したような特徴がある「BIZTEL ビジネスフォン 」ですが、活用することでどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
【メリット】多彩な機能で電話業務を効率化
BIZTEL ビジネスフォンは標準搭載されている機能が豊富なため、あらゆる電話業務を効率化することができます。
基本的なビジネスフォンの機能である、音声ナビや通話録音はもちろん、電話機がなくてもPCで通話が可能なソフトフォンなどが標準搭載されています。また、オプションではSalesforceなどのCRM、SFAなどとも連携が可能なため更なる効率化も期待できるでしょう。
【メリット】コストや運用負担の軽減が可能
BIZTEL ビジネスフォンはPBX機能をインターネット経由で利用するクラウドIP電話のため、インターネット環境が整っていれば場所を問わず導入が可能です。
そのため、既存のIP電話では対応が難しかった在宅勤務体制の構築や多拠点の内線化実現することができ、また、クラウドサービスのため、電話回線工事やメンテンナスといった設備でのコストカットも大きなメリットです。
【メリット】サービスの品質が高い
BIZTEL ビジネスフォンはサービスの全てを独自に開発、運用することで安定したインフラを構築。国内データセンターが安定稼働しているため高いサービス品質を保つ環境が整っています。そういった特長もあり、国内のクラウドPBX市場にて7年連続シェア率NO.1を誇ります。安定したサービスを求めている場合にはうってつけです。
【デメリット】中~大規模な組織の電話業務でないと割高になる
BIZTEL ビジネスフォンは複数人数で運用を想定しているため、人数が少なく個人のスマートフォンで事が足りるような場合には不向きといえるでしょう。基本的には電話業務が多く、コールセンターやカスタマーサポートという部署などの設立や業務改善といったケースが適しています。
BIZTEL ビジネスフォンの評判と実績
BIZTEL ビジネスフォンは、従業員数数名のスタートアップ企業から大企業、IT企業、医療・製薬業界、飲食業界など、規模・業種を問わずシリーズ累計で2,000社を超えるさまざまな企業に導入されています。
EC支援事業などを展開するGMOメイクショップは、在宅勤務のパフォーマンス向上とカスタマーサポートの品質向上を目指して同サービスを導入。「スムーズな電話対応が実現し、カスタマーサポートを中心に業務パフォーマンスを維持できた。」(※1)と語ります。それだけにとどまらず、通話録音機能やモニタリング機能、SFAシステムとの連携などさまざまな拡張機能を活用することで業務効率を大幅に向上できた点は高く評価されています。カスタマーサポートの応答率は90%以上を実現できるまでになったそうです。
スタートアップから同サービスを活用しているチームスピリットは、同サービスを導入することで、業務環境をサーバレス化・クラウド化することに成功。社内のOAはコピー機のみ、東京・名古屋・シンガポールなどさまざまな場所で働くスタッフがいるなど、場所や時間を問わず自由な働き方ができる環境を構築しました。「BIZTELを導入し4年半程になりますが、クラウド化を推進することで、いつでもどこでも仕事ができる環境を実現しています。」(※2)と語ります。このように、柔軟な働き方や企業の成長に合わせて必要な機能を拡充できる点も高く評価されています。実際にSalesforceとの連携機能やインターネットFAXオプションを使用し、高品質な営業活動・サポート対応とスタッフの柔軟な働き方を実現できているそうです。
※1出典 https://biztel.jp/case/cs/10155/
※2出典 https://biztel.jp/case/bp/3621/
詳しい導入実績はこちらからご覧ください。
他のIP電話と比べてどうなのか
BIZTEL ビジネスフォンは他社のサービスと比べ圧倒的な導入実績を誇るサービスでしょう。導入社数は2,000社を超え、クラウドPBX市場は7年連続の1位を記録しているのは他社にはない特徴と言えるしょう。
また、小規模な組織より中~大規模な会社に適したサービスです。料金プランは複数人で利用することを前提としているため、他社のIP電話には個人のスマートフォンを活用するサービスと比べると少人数な会社にはあまり向いていないでしょう。ですが、コールセンターやカスタマーサポートのような高機能なIP電話が求められる企業にはとても相性のいいサービスです。
【総評】BIZTEL ビジネスフォンは安定したサービスが魅力のIP電話
ここまでご紹介したとおり、BIZTEL ビジネスフォンは、安定したサービスが提供しているIP電話と言えるでしょう。それを可能にしているのは、独自で開発や運用を行うことにより、ユーザーの声を反映し続けたことが大きいでしょう。また、機能も豊富で音声ナビや通話録音などビジネスフォンの基本的な機能に加え、PCを使用したソフトフォンやCRM連携などにより業務を効率化が可能です。また、クラウドPBXのため、導入時の初期費用と月額料金のみで運用が可能。電話回線工事やメンテナンスといった設備費用も削減ができるため、コストを抑えたいけど高機能なIP電話を導入したい場合はとても適したシステムといえます。