【2025年最新】WaWaOffice(ワワオフィス)の評判と実態
グループウェア「WaWaOffice」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや料金プラン、「WaWaOffice」の導入実績や効果も網羅。この記事だけで、「WaWaOffice」の全てがわかります。
- <総評>WaWaOfficeは拡張性の高い業務ポータルサービス
- WaWaOfficeを活用する11のメリット
- 徹底調査でわかったWaWaOfficeを使うべき人・会社
- WaWaOfficeの料金プラン
- WaWaOfficeの導入実績・効果
- まとめ
WaWaOfficeは、アイアットOECが開発・提供するASP・SaaS型グループウェアです。「だれでも簡単に利用できる」をコンセプトに操作性重視のインターフェースが採用され、毎年200%近い伸び率で導入企業を増やしている注目のグループウェアです。
発注業者比較サービスPRONIアイミツが、おすすめのグループウェアを厳選!実際の使い勝手は?どんな活用メリットを得られるのか?WaWaOfficeの実態に迫ります。
<総評>WaWaOfficeは拡張性の高い業務ポータルサービス
出典:WaWaOffice https://www.wawaoffice.jp/
WaWaOfficeは、組織内の情報共有・コミュニケーションを効率化するグループウェアでもあり、多彩なオプションを追加・活用できる拡張性・柔軟性を兼ね備えた業務ポータルサービスです。
外部からの安全なアクセスを実現するセキュリティオプションも用意され、5,000名までの利用に対応。中小企業はもちろん、複数の拠点・グループ会社を持つ中堅企業にも最適なグループウェア・業務ソリューションです。
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WaWaOfficeを活用する11のメリット
ご紹介した特徴を持つ「WaWaOffice」ですが、活用することで次のようなメリットがあります。
シンプルで使いやすいデスクトップ機能
WaWaOfficeには、各機能に簡単にアクセスできるシンプルで使いやすいデスクトップ機能が搭載されており、カスタマイズも可能。よく使うメニューや機能にすぐアクセスでき、効率的な業務環境を実現する社内ポータルとして活用できます。
もちろん、ユーザーごとに権限を設定できる管理者権限機能も搭載されており、利用できる機能を個別で制限するのも可能。メンバーの活用を促進する使いやすさを備えているのも魅力です。
ToDo機能等と連動したスケジュール機能
WaWaOfficeのスケジュール機能は、ToDo機能や施設管理との連携が可能。ひと目でやるべきことを管理でき、抜け漏れのない業務遂行をアシストできます。
10種類の表示方法から選べるスケジュール機能は、支援機能による時間入力省力化で、業務効率もアップ。カテゴリーごとの色分けで予定を把握しやすいのはもちろん、お知らせメールによるリマインド機能も用意。ToDOを含めたスケジュールの一元管理が可能です。
掲示板機能で社内情報共有
WaWaOfficeには、組織内の情報共有を円滑にするグループウェアに欠かせない機能、掲示板も搭載されています。カテゴリーごとのアクセス権設定や、メンバー全員での共有も可能。カテゴリーに関連する情報は、階層無制限で作成できます。
リッチテキスト入力にも対応しており、関連書類を活用した手軽な情報共有が可能。期限切れ情報を非表示にしたり、自身が作成した掲示のみをまとめて表示するなど、簡単に情報表示できるのもポイントです。
使い分け可能なメール機能
WaWaOfficeには、Microsoft Outlookを意識した使いやすさ重視のメール機能が搭載されているほか、グループウェアメンバー間のみを対象にしたローカルメール機能が用意され、用途に応じた使い分けが可能です。
サジェスト機能が搭載されているのはもちろん、無制限の受信フォルダ階層でメールの整理も簡単。ローカルメールなら既読・未読を確認できるほか、送信後に間違いに気付いた場合は、メール送信の取り消しも可能です。
標準機能で本格的なeラーニング機能搭載
eラーニング専用のシステムなどもある中で、WaWaOfficeであればeラーニングの機能が一機能として標準搭載されています。
問題本文と回答形式を自由に作成できるため、自社に合った教育が可能です。さらに、100点を取るまでの繰り返し受講や各問題の正解率の集計などの機能も搭載しています。便利な機能が細かくついているため、社員の理解度管理も簡単。管理者にとって嬉しいポイントでしょう。
ネットフォルダを活用した情報共有
WaWaOfficeには、文書単位での改訂履歴も管理できるネットフォルダが搭載されており、組織内ナレッジや業務ノウハウなどの情報共有に活用できます。
フォルダ間での文書移動はもちろん、コピーした文書もメール添付できます。ファイルやフォルダ、文章、登録者、更新日など、さまざまな条件での検索が可能なため、目的の文書を探すのも簡単。フォルダごとにアクセス権限も設定できます。
アンケートに活用できる回覧板
WaWaOfficeの回覧板機能には、アンケートの依頼・集計に活用できる機能が搭載されています。共有した情報の理解度調査や組織内の意識調査などに利用できます。
また、本格的なアンケート機能を搭載しているのもポイント。どのユーザーでも作成することができ、内容も自由に設定することができます。選択項目はラジオボタンや複数テキストなど、汎用性が高い点が魅力。内容によって柔軟に作成することができるでしょう。
アンケート結果はCSVにて出力できるため、集計も簡単にできます。
メンバーの状況をひと目で確認
WaWaOfficeは、階層別にメンバーを確認できる人員構成図や、属性などで絞り込みできる個人検索機能などを取り揃えています。
行き先案内板機能では、その日の在席状況の確認が可能。メンバーの状況をひと目で確認できます。行き先の入力時には、スケジュールで登録した情報を選択することができるため、新たに入力する手間がかかりません。
また伝言登録もついているため、不在時に必要な情報をスムーズに周知することができます。
豊富なオプションとの連携
WaWaOfficeには、SFA「WaWaFrontier」やワークフロー「WaWaFlow」、データベース「WaWa D-Be」やコミュニケーションツール「Internal Communication」などのオプションが用意されており、シームレスな連携が可能。
それぞれ単体でも活用できる業務ソリューションですが、連携によってWaWaOfficeでの一元管理が可能。メニューから各機能を呼び出せる業務ポータルとして活用できます。
SSL証明書による端末認証
WaWaOfficeには、SSL証明書による端末認証サービスがオプションで用意されており、標準機能のIPアドレス制限機能とあわせた、強固なセキュリティ環境を構築しています。
端末認証サービスは管理者のPCで集中管理できるため、1IDのみで複数のデバイスにSSL証明書を発行できるマルチデバイス対応がポイント。自宅PCではアクセスNGで会社支給のモバイルではOKなどの設定も可能。1ID集中管理のため、SSL証明書の失効・再発行管理も簡単です。
手厚いサポート体制
WaWaOfficeでは、クライアントの運用をスムーズに行えるよう専門のスタッフにて徹底的にサポートしています。
クラウドサーバの24時間365日有人監視や導入前の相談、アフターフォローなど、手厚いサポート体制を整えているだけでも、WaWaOfficeを導入するメリットと言えるでしょう。また、サポートはフリーダイヤル、メール、チャットで受付けており、素早い対応に強みを持っています。内容によってはリモートで同じ画面見ながら対応しているため、安心して任せることができるでしょう。
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徹底調査でわかったWaWaOfficeを使うべき人・会社
ご紹介したメリットを踏まえ、「WaWaOffice」は一体どんな人・会社が使うべきなのか、具体的にお伝えします。
組織内の情報を効率的に集約・共有したい企業
WaWaOfficeは、豊富な機能を標準搭載する多機能グループウェアであり、効率的に組織内の情報を集約・共有し、業務効率化を図りたいと考える企業にピッタリのソリューションです。
ToDoや依頼管理と連携したスケジュール機能で、個々のメンバーが自身の業務をしっかり管理。それぞれの機能が密接に連携しているため、各メンバーの行動を含めた情報共有が自然と実現するのもポイントです。ナレッジ・ノウハウの共有はもちろん、組織内の意見交換も活発化。活用が進むほど、業務全体が可視化されるのもメリット。組織内の課題・問題点を洗い出し、活発な意見交換を通じて組織を改善していく大きな原動力となるでしょう。
複数の業務ツールをポータルで一元管理したい企業
複数のコミュニケーションツールを統合し、情報の漏れ抜けをなくした効率的な業務を実現できるのがグループウェア導入のメリット。WaWaOfficeであれば、単体でも使えるオプションの業務ツールを統合し、業務ポータルとしての一元管理を実現します。
SFAツールやワークフロー、データベースなど、豊富に用意されたオプションから業務スタイル・ニーズに応じて必要なものだけを選べるのもポイント。デスクトップ機能で、個々のメンバーが使いやすいように表示画面をカスタマイズ。すでにSalesforceなどの他社製ソリューションを活用しているのなら、導入時に連携できるよう個別のカスタマイズ依頼にも対応してくれます。
グループウェアのセキュリティを重視する企業
クラウド型グループウェアは、多彩なデバイスを活用してアクセスできるのが魅力である一方、セキュリティ面での不安を感じるのも事実です。WaWaOfficeであれば、標準機能のIP制限機能や端末認証機能を併用した強固なセキュリティ環境を構築できます。
IP制限機能は、社内デバイスに有効なセキュリティ対策である反面、IPの変動する外部からのアクセスを受付けられないデメリットがあります。そこで端末認証機能を併用すれば、利用するモバイルデバイスを限定したうえでSSL証明書を発行できるため、登録されていないデバイスからのアクセスを完全に遮断。管理者1IDのみで複数のSSL証明書を発行できるマルチデバイス対応なのもポイントです。
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WaWaOfficeの料金プラン
WaWaOfficeの料金をご紹介します。
・サーバ管理維持費用:月額 2,500円
・1IDあたりの単価:月額 400円~
<オプション業務ツール>
・SFA「WaWaFrontier」:1ID月額 2,000円〜
・ワークフロー「WaWaFlow」:1ID月額 400円〜
・webデータベース「WaWa D-Be」:1ID月額 300円〜
・web社内報「Internal Communication」:1ID月額 200円〜
・タイムカード「WaWaレコ」:1ID月額 50円〜※価格はすべて税抜
WaWaOfficeの導入実績・効果
ここから、実際に「WaWaOffice」を導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。
プライムホスピタル玉島
WaWaOfficeの導入事例ページ (株式会社アイアットOEC https://www.wawaoffice.jp/use/ 参照)によると、プライムホスピタル玉島は、整形外科から眼科までの地域総合医療に貢献する病院です。関連法人に介護老人福祉施設・養護老人ホームの運営を行う社会福祉法人があり、両事業を含む職員数の多さから、充分なコミュニケーションが取れていないとの課題を抱えていました。特にシフト勤務が前提の看護部門では、個人の携帯メールを教え合って緊急連絡をしていた現実もあり、グループウェア「WaWaOffice」が導入されたのです。
当初、年配の職員には敬遠されると思われたグループウェアですが、看護部門を中心に活用が浸透。看護士同士の連絡事項・申し送りはもちろん、行事の調整や施設の予約、ローカルメールでの個別相談や外来当直表の管理など、WaWaOfficeをフル活用するまでになったのです。
特に効果を発揮したのが、WaWaOffice導入後に検討がはじめられた「電子カルテの導入」です。どの会社の電子カルテがいいのか、職員の要望や意見を収集するだけでなく、常勤ではない先生とのやり取りにもコミュニケーション機能が役立ったのです。電子カルテ導入後の注意事項連絡やノウハウの共有にもWaWaOfficeが大きな役割を果たしているそうです。
株式会社リログループ
WaWaOfficeの導入事例ページ (株式会社アイアットOEC https://www.wawaoffice.jp/use/ 参照)によると、リログループは、借上社宅や賃貸管理、赴任支援・観光など、企業の本業以外の業務をトータルサポートする福利厚生アウトソーシング企業です。すでに他社製グループウェアを活用していましたが、保守を含むコスト面での負担が大きくなっていたこともあり、グループウェアの刷新が検討されたのです。
ASP型であること、1,000名規模の導入実績を持つこと、コスト面でのメリットがあることなどの条件で候補を絞り込んだ結果、選ばれたのはWaWaOfficeでした。グループウェアに求める重要な機能としてweb社内報を挙げていましたが、アイアットOECが商品化を前提に新規開発すると提案してくれたのも、導入の決め手となりました。
利用していたワークフローがライセンス切れを迎えるタイミングだったこともあり、SFA・ワークフローも同時に導入。結果的にWaWaシリーズで業務管理システムを構築し、業務ポータルとして活用していくことに。
ライセンス費用の総額削減・サポート窓口の一本化を実現したのはもちろん、SFAの活用による売上増や人事データ共有による管理工数削減、業務ポータル活用による円滑なコミュニケーションの効果を得られたのです。
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まとめ
WaWaOfficeは、多彩なコミュニケーション機能を搭載しつつも、オプションとのシームレスな統合や柔軟なカスタマイズに対応する、グループウェアにとどまらない業務ソリューションです。
多機能性・拡張性を兼ね備えながらも、シンプルでわかりやすい操作性が追求され、強固なセキュリティを確保できるのも特徴。業務ツールを1か所で管理したい、安全な環境で組織内のコミュニケーションを活性化させたいと考える企業の方は、チェックしてはいかがでしょうか?
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