IVR(電話の自動音声応答システム)とは?仕組みやメリットを解説
※詳細は運営企業へお問い合わせください。
Vポータルダイレクトとは、クラウド型のIVR(音声自動応答システム)サービスです。設備投資や専用機器の購入が不要で、月額費用のみで利用可能です。最大184回線の同時着信に対応し、音声ガイダンス、音声認識、外線転送、アラート発信などの豊富な機能を備えています。また、VoiceXMLを採用しており、Webシステムとの連携も容易です。キャンペーン受付や予約対応、24時間問い合わせ窓口など、さまざまな業務に柔軟に対応できるため、業務効率化と顧客満足度の向上を実現します。
Vポータルダイレクトの3つの特徴やメリットをご紹介します。
Vポータルダイレクトは、利用目的や規模に合わせて選べる3種類のサービスタイプを提供しています。大量の同時着信に対応できる「ベストエフォートタイプ」は、1アクセス番号で最大184回線まで利用可能です。少人数向けの「ギャランティタイプ」は、2~6回線の占有型で安定した品質を確保できます。さらに、指定日時に自動発信できる「アラートタイプ」は、リマインダーや通知業務に最適です。回線構成の柔軟性により、企業の多様な運用ニーズに対応できます。
Vポータルダイレクトでは、無料のWebアプリ「Vポータルエディタ(VPE)」を使って、音声ガイダンスやコールフローの作成・編集がブラウザ上で簡単に行えます。専門知識がなくても直感的に操作でき、更新作業も効率的です。さらに、テキストから自動で音声を作成する「ガイダンス生成機能(音声合成)」も標準搭載。毎回業者に依頼する手間がなくなり、開発費用や運用コストを削減できます。ガイダンス変更にもすばやく対応でき、柔軟な運用が可能です。
Vポータルダイレクトはクラウド型サービスのため、設備の購入や設置といった初期投資が不要です。導入決定から短期間で利用を開始でき、最短1ヶ月からのスポット利用も可能。キャンペーンや繁忙期など、必要な期間だけ使いたい場合にも柔軟に対応できます。さらに、データセンターや回線はNTTコミュニケーションズが提供するため、保守やメンテナンスにかかる作業負担も軽減されます。スピーディで効率的な運用を実現できる点が魅力です。
Vポータルダイレクトの料金プランをご紹介します。
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自動応答機能
自動振り分け機能
折り返し電話予約機能
音声録音機能
営業時間外応答機能
あふれ呼機能
ウィスパリング機能
オートコール機能
アンケート機能
サービスを運営するエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社の概要です。
| 会社名 | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 |
|---|---|
| 本社の国 | 日本 |
| 本社所在地 | 東京都千代田区大手町2-3-1 大手町プレイスウエストタワー |
| 拠点 | 東京都 |
| 設立 | 1999年7月 |
| 代表名 | 小島 克重 |
| 従業員規模 | 9,050人(NTT Comグループ:17,200人) ※2024年6月現在 |
| 事業内容 | 国内電気通信事業における県間通話サービス、国際通信事業、ソリューション事業、及びそれに関する事業等 |
| 資本金 | 2,309億円 |