【2025年最新】ビジネスLaLa Call(ララコール)の評判
IP電話「ビジネスLaLa Call(ララコール)」は株式会社オプテージが提供する、通話料金が安い電話サービスです。ビジネスLaLa Callの評判は、
- 「個人スマホを社用電話として利用でき、社用ケータイの購入費が不要になった」
- 「公私分計ができ、経費精算の手間が軽減した」
- 「スマホ紛失時に遠隔でスマホ内情報を削除し、情報漏えいを防止できた」
など、多くのポジティブな実績があります。そこで今回は「ビジネスLaLa Call」の評判と特徴について調査しました。メリット・デメリット、料金、機能から特徴を詳しく解説。「ビジネスLaLa Call」の導入実績も紹介し、評判・実態をお伝えしますので、サービス導入を検討中の企業はぜひ参考にしてください。
- <総評 ビジネスLaLa Callとは?>通話料金が安く、公私分計もできるIP電話
- ビジネスLaLa Callとよく比較されるサービス
- ビジネスLaLa Call(ララコール)の評判と導入実績
- ビジネスLaLa Call(ララコール)の料金プラン
- ビジネスLaLa Call(ララコール)のメリット
- ビジネスLaLa Call(ララコール)のデメリット
- 他のIP電話と比べてどうなのか
- まとめ
<総評 ビジネスLaLa Callとは?>通話料金が安く、公私分計もできるIP電話
ビジネスLaLa Call(ビジネスララコール)は、通話料金が安く、公私分計により経費精算の手間がかからないIP電話です。月額基本料金は5番号まで500円(税抜)とコスト削減に最適なIP電話サービス。新しい050番号を持てるので、個人スマホでプライベートとビジネスの番号を使い分けることが可能。私用の通話分と仕事の通話分をきっちり分計できるので、経費精算がラクになります。
ララコールは、個人向け・法人向けどちらにもサービスを展開していますが、ここでは主に法人向けの「ビジネスLaLa Call」の特徴について解説します。
月額基本料金・通話料が安い
ビジネスLaLa Callは、インターネット通信を利用して音声通話が行える「IP電話」というサービスです。ビジネスLaLa Callの大きな特徴は、月額基本料金と通話料が安いという点。
料金プラン | 月額基本料金 | 通話料 |
---|---|---|
通常タイプ | 5番号まで500円 | ・3分あたり8円~ ・アプリ同士の通話:無料 |
セントレックスタイプ (内線機能あり) |
5番号で2,500円 | ・3分あたり7.4円~ ・内線通話:無料 ・アプリ同士の通話:無料 |
(料金はすべて税抜き価格です)
法人向け通常プランの場合、月額基本料金は5番号まで月額500円(税抜)、一般的な固定電話との通話は、3分あたり8円で利用できます。ビジネスの電話は長時間・高頻度になることが多いため、約1円の差を大きく感じる人も多いのではないでしょうか。
また、ビジネスLaLa Callのアプリ同士の通話料は無料。全社的にビジネスLaLa Callを導入した場合、社員同士の通話は無料になります。
セキュリティ対策機能がある
ビジネスLaLa Callには、「リモートワイプ機能」・「カスタマーコントロール機能」という2つのセキュリティ対策機能が搭載されています。
リモートワイプ機能は、外部のPCを通じてビジネスLaLa Callアプリの電話帳を遠隔で削除できる機能です。スマホを紛失してしまった場合でも、顧客の連絡先の情報漏えいを防ぐことができます。カスタマーコントロール機能は、アプリの不正使用を防げる機能です。PCを使用してアプリの認証設定変更や、ログインパスワード変更を行えます。
公私分計により経費精算がスムーズになる
ビジネスLaLa Callを導入することで、公私分計により携帯電話に関わる経費精算がスムーズになります。050番号が付与されるので、ビジネス用とプライベート用の通話料金が明確に分計できるためです。ビジネスLaLa Callでは、社員の通話明細内訳が届くため、誰の番号にいくら料金がかかっているのかもすぐに確認できます。
アプリ専用電話帳・留守番電話など便利な機能を搭載している
ビジネスLaLa Callでは、アプリ専用電話帳や留守番電話機能、転送機能などビジネスに便利な機能が利用できます。企業内チャット機能もあるため、社内・社外どちらのコミュニケーションもコストを抑えてスムーズに実施することが可能です。
詳しい機能一覧・連携サービス一覧はこちらからご覧ください。
ビジネスLaLa Callとよく比較されるサービス


ビジネスLaLa Call(ララコール)の評判と導入実績
ここまでご紹介したとおり、ビジネスLaLa Callには個人向けとビジネス向け(ビジネスLaLa Call)の2種類があります。どちらも通話料が安くなる点が評価できる大きなポイント。そのため、通話の機会が多く、コスト削減を図りたいと考えている方におおすすめのサービスです。
さらに、ビジネスLaLa Callでは携帯電話紛失時にも安心な機能が搭載されています。セキュリティ対策が大切な昨今においては、大きな利点です。ここでは、ビジネスLaLa Callの評判と導入事例を紹介します。
【ビジネスLaLa Callの評判①】社用スマホが不要になった事例
ビジネスLaLa Callの評判として、「社用スマホが不要になった事例」を紹介します。今まで社員に社用スマホを配布していた企業では、社用スマホの月額基本料金、スマホ本体の購入費用、機種変更費用などが発生していました。
社用スマホのランニングコストとイニシャルコストの負担がゼロになったことで、大幅な経費削減を実現した事例です。なお、ビジネスLaLa Callはアプリ同士の通話料金が無料のため、会社全体に導入することで全社的な通話料削減も可能です。
参照:株式会社オプテージ『ビジネスLaLa Call | CASE1』
【ビジネスLaLa Callの評判②】ビジネス用050番号により公私分計を実現した事例
続いて、ビジネスLaLa Callの評判として、「ビジネス用050番号により公私分計を実現した事例」を紹介します。社員が個人所有の携帯電話で仕事用の通話を行っていた企業では、これまで社員は毎月会社に通話料金を請求する手間が発生し、経理担当者は社員一人一人に経費精算の対応をする必要がありました。
そこで、公私分計が可能なビジネスLaLa Callを導入。ビジネス用050番号が社員に付与され、きっちりと公私分計することが可能になりました。さらに、ビジネスLaLa Callでは050番号の通話料の請求は、ビジネスLaLa Callから直接会社に届くため、社員個々への経費精算の対応が不要に。公私分計により、経理担当者の精算処理や集計が軽減し、業務効率化を実現した事例です。
参照:株式会社オプテージ『ビジネスLaLa Call | CASE2』
ビジネスLaLa Call(ララコール)の料金プラン
ビジネスLaLa Callの料金プランは「通常タイプ」と「セントレックスタイプ」の2つで、それぞれ月額基本料金や通話料、利用できる機能が異なります。
ビジネスLaLa Call(ララコール)の月額基本料金
料金プラン | 月額基本料金 (5番号まで) |
月額基本料金 (6番号以降) |
機能の違い |
---|---|---|---|
通常タイプ | 5番号まとめて500円 |
1番号ごとに300円 |
内線電話機能なし/災害用伝言ダイヤル(171)利用可能 |
セントレックスタイプ |
5番号まとめて2,500円 | 1番号ごとに500円 | 内線電話機能あり/災害用伝言ダイヤル(171)利用不可 |
(料金はすべて税抜き価格です)
ビジネスLaLa Callの「通常タイプ」の月額基本料金は、5番号まとめて月額500円(税抜)、6番号以降は1番号ごとに月額300円(税抜)。「セントレックスタイプ」の月額基本料金は、5番号まとめて月額2,500円(税抜)、6番号以降は1番号ごとに月額500円(税抜)です。
なお、「通常タイプ」と「セントレックスタイプ」の機能の違いは、「内線電話機能」「災害用伝言ダイヤル(171)」の有無です。ただし、「通常タイプ」の内線電話機能内の転送については、スマホ間の電話転送は不在時のみ可能とされています。
ビジネスLaLa Call(ララコール)の通話料
ビジネスLaLa Callの「通常タイプ」の通話料は、「通常タイプ」と「セントレックスタイプ」で異なるケースがあります。以下の料金比較表をご覧ください。
料金プラン | 通話料 |
---|---|
通常タイプ | ・一般電話:3分あたり8円 ・携帯電話:30秒あたり8円 ・有料提携IP電話※1:3分あたり7.4円 ・災害用伝言ダイヤル:3分あたり30円 ・アプリ同士の通話:無料 ・eo光、無料提携IP電話への通話※2:無料 |
セントレックスタイプ (内線機能あり) |
・一般電話:3分あたり7.4円~8円 ・携帯電話:1分あたり18円 ・有料提携IP電話※1:3分あたり7.4円 ・災害用伝言ダイヤル:利用不可 ・内線通話:無料 ・アプリ同士の通話:無料 ・eo光、無料提携IP電話への通話※2:無料 |
(料金はすべて税抜き価格です)
※1※2 提携IP電話は、多数あるため公式サイトの料金ページをご参照ください
ビジネスLaLa Callの通話料金の特徴は、他のIP電話サービスと比較しても安いことです。ビジネスLaLa Call同士なら制限なし無料通話が可能。その他のユーザーへの電話は、国内での携帯電話が30秒8円、固定電話が3分8円、050IP電話が3分8円、災害用伝言ダイヤルが3分30円で利用することができます。
また、オフィスeo光を利用しているユーザーは、固定電話への通話も安くなる点もおすすめ。これにより、ケータイへの通話最大6分、固定電話での通話が最大36分、無料で利用が可能。その他のユーザー場合でも国内での携帯電話が30秒8円、固定電話が3分8円、050IP電話が3分8円、災害用伝言ダイヤルが3分30円で利用することができます。
ビジネスLaLa Call(ララコール)のメリット
紹介したような特徴がある「ビジネスLaLa Call」ですが、活用することでどのようなメリットがあるのでしょうか。
- 【メリット①】コスト削減と業務負担軽減を実現できる
- 【メリット②】050番号を持てるので個人スマホで社用電話も可能に
- 【メリット③】豊富な機能によりビジネス効率が向上する
【メリット①】コスト削減と業務負担軽減を実現できる
ビジネスLaLa Callは、5番号まで月額基本料金500円で利用が可能なIP電話です。基本料金と通話料が安いため、コスト削減を実現できることは大きなメリットです。一般的な固定電話との通話は、3分あたり8円。携帯電話の場合は30秒8円で利用が可能。同じアプリを利用している場合、通話料は無料。全社的に導入した場合、社員同士の通話は基本的に無料で利用可能です。
また、公私分計により、社員の通話料金の過度な使いすぎにも気づきやすくなるため、スタッフがコスト意識を持ちやすくなるという点もおすすめ。加えて、ビジネスLaLa Callであれば、社員と経理担当者は経費精算の対応が不要になり、業務負担を軽減できることもメリットです。
【メリット②】050番号を持てるので個人スマホで社用電話も可能に
ビジネスLaLa Callは利用開始時に050から始まる番号が付与されるため、電話番号をもう一つ持つことができます。これにより、個人スマホで社用電話が可能になりたいへん便利です。個人のスマートフォンをビジネスでも利用する時にプライベート用とビジネス用と使い分けが可能になり、従業員は自身の電話番号を取引先に通知することなく、ビジネスにスマートフォンを活用することができるでしょう。
【メリット③】豊富な機能によりビジネス効率が向上する
ビジネスLaLa Callは留守番電話機能を標準で利用する事が可能。登録ができるメッセージ数は20件、留守番メッセージは90秒の録音ができます。そのほか、アプリが起動していない場合着信を知らせるプッシュ通知機能、メールへ音声添付機能も搭載しています。
また、チャットのように使用ができるメッセージ機能もあり、画像や動画を添付したやり取りも可能。プライベートとビジネスのメッセージを分けることができます。こういった豊富な機能によりビジネス効率が向上できることは大きなメリットです。
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ビジネスLaLa Call(ララコール)のデメリット
メリットが多いビジネスLaLa Call(ララコール)ですが、デメリットも存在します。導入前にデメリットも把握しておくことでトラブルを未然に防げるでしょう。
- 【デメリット①】回線がインターネット網を利用するため通話が不安定になる場合がある
- 【デメリット②】電話帳登録には注意が必要
【デメリット①】回線がインターネット網を利用するため不安定になる場合がある
ビジネスLaLa Callは通話料金が安いIP電話ですが、通話料金の安さを実現しているのが回線をインターネット網を利用している点です。インターネット回線は混雑具合によって不安定なり通話に影響するケースがあります。これはビジネスLaLa Callだけでなく他のIP電話も例外ではありません。インターネットの混雑状況によって通信環境に影響を受ける可能性がありうるため、注意が必要です。
【デメリット②】電話帳登録には注意が必要
ビジネスLaLa Callのアプリには「電話帳機能」がありますが、取引先を電話帳に登録する際には「電話番号欄にハイフンをつけない」よう注意が必要です。ビジネスLaLa Callの公式サイトでは、共通電話帳のデータ作成時に、電話番号欄にハイフンを入れると着信画面や着信履歴に名前が表示されなくなる場合があると報告されています。
着信時に取引先の名前が表示されないと、顧客対応に影響することもあるため電話番号の登録時には注意しましょう。
他のIP電話と比べてどうなのか
ビジネスLaLa Callを他社のサービスと比べるとやはり通話料金が安いことがポイント。月額基本料も500円と安く、同様のサービスを提供している会社を平均した場合300円~500円くらいが相場のため月額基本料で比較しても安いと言えるでしょう。
ですが、転送機能やCTIシステムやCRM連携など高機能なIP電話サービスを提供している会社と比べるとビジネスLaLa Callはシンプルな機能しかないため、ビジネスフォンやコールセンターシステムのような多機能なIP電話を求めている人には向いていません。
その反面、機能がシンプルなため誰でも使いやすいというメリットがあり、外勤用の電話などシンプルな機能の方が使いやすいという人にはおすすめです。
まとめ
これまでご紹介した通り、ビジネスLaLa Call(ビジネスララコール)は通話料金と月額料金が安くシンプルで使いやすいIP電話です。同様のサービスと比較しても最安値に入るため、通話料金と月額料金を抑えたい会社におすすめ。公私分計ができるため、経理担当者の業務負担を大幅に軽減します。
また、ビジネスLaLa Callは標準的な留守番電話やチャットなど標準的な機能のみ搭載しているため、操作に戸惑うことなく使用することが可能。電話番号も050の専用の番号をもらえるため、外勤が多い従業員のスマートフォンをビジネスフォンとして活用したい場合におすすめです。コスト削減と業務効率化を同時に実現したい企業に、ビジネスLaLa CallはおすすめのIP電話アプリです。
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