MCAL/Web5.0とは、三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社が提供する人事管理システム（HCM）です。ネットワークからプラットフォームやアプリケーションまでの基盤となるサービスで、人事情報システムの構築、運用管理まで、ワンストップで対応できます。
MCAL/Web5.0の3つの特徴やメリットをご紹介します。
スキル管理システム・eラーニングシステム・集合教育管理システム（LMS）・資格管理システムを連動。総合的な人材育成システムとして活用できるという点が大きなメリットです。従業員が保持している資格や、現在行っている学習、これから実施するべき学習などをシステム上で一括管理することができます。従業員1人ひとりの育成計画やスキル承認、集合教育の実施、申し込みなども可能で、効率的な人材育成が叶うでしょう。
「資格を保持している従業員が多いため、まずは資格管理のみ行いたい」「計画的な人材育成を行いたい」など、企業のニーズに合わせた柔軟な利用が可能という点も大きなメリットの1つ。eラーニングが導入済みの場合は、学習履歴の管理のみシステムで行うことも可能です。スモールスタートを切りたいという需要にも対応でき、既存システムとの連携も可能なため、幅広い活用が見込めるでしょう。
人材情報（スキル情報）をシステム上に蓄積することにより、人材の「見える化」が可能に。従業員1人ひとりのスキルを容易に確認できるため、異動シミュレーションの際などにも役立ちます。また、システム上で従業員自身が現在のスキルレベル・今後受講すべき学習や取得すべき資格・業務スキルなどを把握することが可能。自己管理意識の向上につなげられ、マネージャー・従業員が協力してスキルアップを目指せるでしょう。
メールサポートあり
クラウド（SaaS）
サービスを運営する三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社の概要です。
| 会社名 | 三菱電機インフォメーションネットワーク株式会社 |
|---|---|
| 本社の国 | 日本 |
| 本社所在地 | 東京都港区芝浦4-6-8 |
| 拠点 | 北海道支店／東北支店／中部支社／関西支社／四国支店／九州支社 |
| 設立 | 1978年5月 |
| 代表名 | 本多 孝司 |
| 従業員規模 | 2,864名（2024年4月現在） |
| 事業内容 | クラウド・プラットフォーム ネットワーク セキュリティー アプリケーション |
| 資本金 | 12.5億円［三菱電機株式会社100%出資］ |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。
