InCircle(インサークル)の評判と実態|14個のビジネスチャットツールを試したPRONIアイミツが徹底比較!
ビジネスチャットツール「InCircle(インサークル)」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや「InCircle」の使い方も網羅。この記事だけで、「InCircle」の全てが分かります。
- <総評>「InCircle」は高いセキュリティ技術を誇る純国産のビジネスチャットツール
- 1.「InCircle」の3つのメリット
- 2. 徹底調査でわかった「InCircle」を使うべき人・会社
- 3.「InCircle」の料金プラン
- 4.「InCircle」の導入実績・効果
- 5.「InCircle」の効果的な使い方
- 6. まずは「InCircle」の無料体験を
- 7. まとめ
近年、日本における労働生産人口は減少し続けています。この問題を解決するためには、業務の効率化や1人あたりの生産性の向上を進めていく必要があります。また、勤務形態が多様化するなかで、いかに簡潔かつ正確に相手に情報を伝えるかなど、社内コミュニケーションの重要度がさらに増してきています。
今回は「AIボットと連携でき、高度なセキュリティを誇る」と評判の高いビジネスチャットツール「InCircle(インサークル)」の評判やメリット、導入実績・効果や実際の効果的な使い方について、分かりやすく解説します。ビジネスチャットツールの導入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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<総評>「InCircle」は高いセキュリティ技術を誇る純国産のビジネスチャットツール
「InCircle(インサークル)」は、高いセキュリティ技術を誇るAICROSSグループによる、警察の証拠復旧の技術から生まれた、純国産のビジネスチャットツールです。AIボットと連携でき、LINEのようなインターフェースで誰でもその日から簡単に使えるツールとなっています。
誰とでも円滑にコミュニケーションを取るための機能が充実していることも特長の1つです。「InCircle」の導入実績は1,000社を超え、グローバルな企業からスタートアップ企業まで、規模や業種を問わず利用されています。
InCircleの特長
・場所を選ばずに利用でき、「テレワーク」や「リモートワーク」を実現可能
・電話やメールから乗り換えても、会話量が減らず一人あたりの生産性が向上
・安心、安全に社外の人とのコミュニケーションを実現
・AIチャットボットがルーチンワークに対応し、社員は本来すべき業務に注力可能
・監査ログの取得により、内部統制を図ることが可能
・各種ログの分析により、業務の改善が可能
「InCircle」の料金設定は有料プランのみで、「月額180円~/1ユーザー」となっており、「クラウド版」に加えて「オンプレミス版」もあります。
無料プランはありませんが、「30日間無料トライアル」が用意されています。
他のビジネスチャットツールと比べてどうなのか
「InCircle」は、社外への漏洩を防ぐための高度なセキュリティと、法人固有のカスタマイズ性を備えたビジネスチャットツールです。誰とでも円滑にコミュニケーションするための機能が充実しています。
InCircleの評価・評判
・PCリテラシーが高くない人に対しても教育不要で導入できるのが良い
・運用コストが安い
・働き方改革に対応できるような拡張性が高いソフトウェア
・チャットボットを活用した業務効率化など、法人向けの業務改善ソフトとして優れている
・セキュリティが強固なので、安心して使える
・人材の流出を未然に防げる「離職防止ソリューション機能」が良い
ビジネスチャットツール導入を検討中の方は、まずは無料の見積もりから始めてはいかがでしょうか。
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1.「InCircle」の3つのメリット
それでは「InCircle」を導入・運用するメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。ここでは3つに分けて説明します。
1-1. 安心して使える高度なセキュリティを保有
「InCircle」は、警察の証拠復旧の技術から生まれた、高度なセキュリテイ機能を持つビジネスチャットツールです。全ての情報が暗号化され、スマートフォン端末を紛失した場合でも秘匿性が保証されるため、報道機関などでも使われています。
操作に慣れていないユーザーが誤送信した場合など、情報漏えいを防ぐ仕組みを随所に導入しているので安心して使うことができます。社員だけでなく、協力会社やパート・アルバイトが混在する環境でも、安全で快適なコミュニケーションを実現します。
1-2. すぐに使えてコミュニケーションの活性化を実現
「InCircle」は「シンプルな操作」を重要課題の1つとして開発されました。そのため、マニュアルがなくても直感的に操作できます。
スマートフォンなどでの素早いチャットのやり取りを前提に設計されており、数万人規模の企業の連絡手段としても使われています。大学のプログラムなどにも利用され、「すぐに使えて学生間のコミュニケーション活性化に有効」という報告がなされています。
1-3. 法人向けカスタマイズと拡張性を装備
「InCircle」は、AIを活用したチャットボットやデータ分析などのサービスを展開しています。豊富なAPIを用意しており、これまで埋もれていた社内ノウハウを活用するナレッジマネージメントシステムの構築や、勤怠管理、工程管理など、外部サービスとの連携が可能です。
また、企業独自のシステムをシンプルかつスピーディーに構築できる、法人向け業務改善ソフトとしての拡張性を備えています。企業独自のスタンプの導入や、アイコンを変更して誤送信を防ぐなど、企業固有のカスタマイズにも柔軟に対応しています。
2. 徹底調査でわかった「InCircle」を使うべき人・会社
紹介してきたメリットを踏まえ、「InCircle」はどんな人や会社に向いているのか、3つに分けて説明していきます。
2-1. セキュリティ性の高いビジネスチャットツールを利用したい会社
「InCircle」は、警察の法廷提出用データ復旧の技術力から生まれた、セキュアな法人向けチャットです。このことからも分かるように、高度なセキュリテイ機能を持っています。
情報漏えいを防ぐ仕組みが盛り込まれているため、セキュリティ性の高いビジネスチャットツールを利用したい会社に「InCircle」はおすすめです。
2-2. 誰でも簡単に使えるビジネスチャットツールを導入したい会社
「InCircle」は直感的に使えるUIのため、システムの導入や運用に際して、特に教育や研修をする必要のないツールであり、ITスキルがない人でも簡単に操作することが可能です。
そのため、誰でも簡単に使えるビジネスチャットツールを導入したいという会社におすすめです。
2-3. APIや外部アプリとの連携などの拡張機能を利用して、業務の効率化につなげたい会社
「InCircle」は拡張性に優れたビジネスチャットツールです。「InCircle API」を使って別システムとの連携が可能。その他業務に必要な外部アプリと連携できます。
これらを利用することで、企業独自のシステムを構築し、業務の効率化につなげることが可能。そのため、拡張機能を利用して業務の効率化につなげたい会社におすすめです。
3.「InCircle」の料金プラン
SaaS版では、最小ライセンス数30、月額180円/1ユーザーで利用できる「スタンダード」をはじめ3種類のプランが用意されています。
【InCircleの料金プラン(月額料金/1ユーザー)】
<トライアル>0円(30日間、20ユーザーまで)
<ライト>180円(30ユーザー以上、サポート:ヘルプデスク、チャットボット:利用不可)
<スタンダード>360円(30ユーザー以上、サポート:専任担当、チャットボット:5個まで利用可能)
<プレミアム>600円(30ユーザー以上、サポート:専任担当、チャットボット:10個まで利用可能)
<オンプレミス版>問い合わせ(100ユーザー以上、サポート:専任担当、機能については相談の上、料金を設定)
4.「InCircle」の導入実績・効果
「InCircle」の導入実績や効果として、具体的なものを2つ紹介します。
4-1. 法人チャットで、業務効率1.5倍、新規サービス売上3倍を実現
【A社(ネットワークインフラ構築・保守などの事業)の事例】
さまざまなITソリューションを提供するA社。外出先の営業担当者との連絡手段は電話がつながらないことも多いため、メールが中心でリアルタイムで連絡が取りにくいという課題がありました。また、業務が終わってからの連絡となるため、情報の共有がやりにくい状況でした。
「InCircle」導入後は、連絡方法を「法人チャット」に変更。スキマ時間に情報を入力できるので、時間の有効活用ができるようになりました。また、上司からの指示はチャットのトークルームで全員が確認できるようになり、他のメンバーへの指示やアドバイスを自分の営業活動に役立てたり、メンバー同士がチャットのトークで助け合ったりする機会が増えました。
導入により、業務効率1.5倍、新規サービス売上3倍、という成果を上げました。
4-2. 安全性の高い法人チャットで、円滑なコミュニケーションを実現
【B社(車両検査事業)の事例】
B社ではもともと「LINE」を業務で利用していましたが、セキュリティの脆弱性が指摘されたため、代わりとして使えるコミュニケーションツールを探したのが導入きっかけでした。
「InCircle」をトライアルしたところ、メールよりも簡単で、「LINE」と同じような機能・操作性なので、違和感なく使うことができたため、正式採用を決定しました。
LINEではIDを知っている人としかトークができませんでしたが、「InCircle」導入後は、社内の管理者により事前登録しているため、社内の誰とでも円滑なコミュニケーションができ、情報共有もスムーズになりました。
5.「InCircle」の効果的な使い方
それでは、「InCircle」の効果的な使い方を3つお伝えします。
5-1. AIが業務を代行するチャットボットで労働生産性を向上
限りある労働力を効率的に活用するためには、業務上のルーチンワークを見直すことが必要です。チャットボットは、社員の代わりにコミュニケーションを自動で行う業務効率向上のためのプログラムです。
これまで時間がかかっていた作業工数を大幅に軽減し、時間やコスト面でのメリットをもたらします。「InCircle」には、AI機能が搭載されているため、より高度な業務対応も可能になります。
InCircleにある労働生産性を向上されられる主な機能
・文書管理
・スケジュール予約
・名刺検索
・アンケート機能
・緊急メール対応
・Q&Aのヘルプ機能
5-2. 管理機能で、監査ログの出力やトラフィックの管理を実行
「InCircle」には、次のような管理機能が搭載されています。
【ユーザの権限設定】
ユーザーごとに権限を与えることで、不要なコミュニケーションを防ぎ、セキュリティも強化します。
【利用統計】
指定した期間内にやり取りされたメッセージ数や、メッセージの種類ごとに、その割合を確認できます。
【IP制限・端末認証】
アクセスできるIPの制限や、許可した端末のみアクセス可能とする端末認証が利用できます。
【監査機能】
監査権限を持つユーザーは、期間やユーザー名を指定し、「InCircle」に保存されている全てのメッセージを出力できます。
5-3. AIが退職リスクを察知し、人材の流出を未然に防ぐ
【離職防止ソリューション for InCircle(オプション機能となります)】「InCircle」でやり取りされたチャットデータをAIが解析。社員の悩みや本音を把握し、離職防止につなげるサービスです。
ネガティブな言葉を含む書き込みがあった時点での早期フォローや、過去の退職者データを分析することで、社員が会社を辞めたいと思う前に会話パターンから離職を予測し、個別対応をできるようになります。「離職防止ソリューション for InCircle」は、企業とともに成長していく未来型の離職防止ソリューションです。
6. まずは「InCircle」の無料体験を
「InCircle」は、30日間の無料トライアルがサポートされているビジネスチャットツールです。次の手順で無料トライアルが利用できるようになります。
【30日間無料トライアルの申し込み手順】
1.「InCircle」の公式ホームページ(https://www.incircle.jp/)にアクセスします。
2.「無料トライアル」または「今すぐ無料で試してみる」をクリックします。
3.表示された「InCircleトライアルお申込みフォーム」画面に必要事項を入力し、「入力内容を送信する」をクリックします。
4.表示された画面の指示に従い、登録を行います。
7. まとめ
今回は「AIボットと連携でき、高度なセキュリティを誇る」と評判の高いビジネスチャットツール「InCircle」の評価・評判やメリット、導入実績・効果や実際の効果的な使い方などについて解説してきました。
「InCircle」の魅力は、高度なセキュリティ性を持ち、カスタマイズ性・拡張性を備えていることです。誰でも簡単に操作でき、誰とでも円滑にコミュニケーションを取るための機能が充実しています。
「InCircle」には「30日間無料トライアル」が用意されています。ぜひ無料トライアルを試し、機能や使い勝手などを確認してみてください。