【2024年11月】リモートアクセスツールのランキング
リモートアクセスツール
最新のリモートアクセスツール23件をランキング形式で一覧掲載(2024年11月21日時点のランキングを表示中)。リモートアクセスツールの料金や機能、特徴をまとめて比較することができます。画面左に設置された【検索機能】を活用すれば、「導入企業の規模」「導入業界の実績」「使いたい機能」「連携したいシステム」を絞り込んで条件に合ったサービスの人気ランキングを一覧で確認できます。また、画面下に表示される【比較表を作る】から最大6サービスの比較表を作成することも可能です。外出先や出張先、テレワーク時の自宅からも社内システムにアクセスして仕事を進められるリモートアクセスツールをお探しなら、ぜひご活用ください。
リモートアクセスツールとは
リモートアクセスツールとは、離れた場所からでも会社のパソコンやシステムにアクセスできるツールです。自宅や出張先などのオフィス以外の場所でも、手持ちのパソコン・スマホからインターネットを介してオフィスのシステムと同じ画面に接続できます。
インターネットを介するため、SSLやVPNを通した接続でセキュリティ面にも配慮したアクセスが必要ですが、リモートワークを導入する際に役立つツールとして注目を集めています。
更に詳しく知りたい方は、リモートアクセスツールとは何かを解説した記事をご覧ください。
リモートアクセスツールの選び方
リモートアクセスツールの選び方で重要なのは以下の2つです。
・セキュリティ
・導入形態、接続方法
リモートアクセスツールでは、会社のパソコンではなく外部の端末からインターネットを介して会社のシステムに接続するため、接続できる端末を指定できるなどの強固なセキュリティが必須です。
また、導入形態や接続方法もセキュリティ・使いやすさに関わります。会社内に回線を敷くオンプレミス、USBで持ち運びできて端末を選ばないタイプなどさまざまな種類があるので、自社にあったものを選びましょう。
更に詳しく知りたい方は、リモートアクセスツールの選び方について解説した記事をご覧ください。。
リモートアクセスツールの価格・料金相場
リモートアクセスツールの料金体系は、導入形態により詳細は異なるものの、初期費用+月額費用or年額費用(固定プラン制か従量課金制)である場合が多いです。月額費用の固定プラン制では利用人数や機能に制限が設けられており、多人数・高機能になるほど価格も上がります。
従量課金制も同様ですが、1人当たりの価格は、サービス提供会社や導入形態により大きな差があるので、必要な機能を具えているか把握して慎重に比較検討する必要があるでしょう。
料金相場
初期費用:3,000円~15,000円
月額費用:100円~(従量課金1名あたり)、11,500円~(固定プラン制)
リモートアクセスツールのメリット・デメリット
リモートアクセスツール導入によるメリットは以下の3つです。
・リモートワーク推進
・セキュリティ強化
・コスト削減
リモートアクセスツールの導入により、会社にいなくても会社のパソコンやシステムを操作できるので、リモートワーク推進につながります。外部デバイスや社外回線からのアクセスによるセキュリティ面のリスクにも対応しているので、情報漏洩等の心配もなく業務に取り掛かれる点もメリットです。また、リモートワーク推進により、従業員の交通費削減、オフィスを縮小して家賃削減、などコストの削減にも貢献します。
リモートアクセスツールの機能
リモートアクセスツールの代表的な機能は以下の通りです。
・会社のパソコンやシステムへのリモートアクセス
・アクセスデバイスの指定
・セキュリティレベル設定
リモートアクセスツールがあれば、会社にいなくても会社のパソコンやシステムを操作できます。自社のシステムだけでなく、他者のパソコンにもアクセスできるので遠隔操作による視覚的な説明など、さまざまな使い方が可能です。
アクセスできるデバイスや日時指定もできるほか、ファイル送受信制限やパスワードの設定方法など自社に合わせたセキュリティレベル設定もできます。
リモートアクセスツールの導入事例
リモートアクセスツールの導入により、セキュアな通信で業務効率化やリモートワーク推進を実現している企業は、業種を問わず多く存在します。
とあるクリニックでは、電子カルテを診察室以外でも確認できるようにするため、リモートアクセスツールを導入。クリニックが入っているビルの構造上、フロアを隔てる回線接続ができない問題もクリアし、リモートアクセスツールの導入によりフロアを隔てた電子カルテ閲覧ができるようになりました。
また、とある市役所ではリモートワークを進めるためにリモートアクセスツールを導入。役所に出勤せずとも自宅で同じように業務ができるようになったほか、文書管理ツールの導入を検討するなど、着実にDX化が進んでいます。
上記のほかにも、出張が多く外出先からでも会社のシステムにログインしたい、出社する人数を減らして交通費や家賃代を削減したいなどのニーズがある企業に、リモートアクセスツールはおすすめです。