テレワークに便利なリモートアクセスツールとは?種類や機能を解説【2025年最新版】
2025.03.10
TeamViewerとは、いつでもどこからでも、遠隔地のデバイスに安全にアクセスできるリモートアクセスツールです。使いやすさはもとより、初期設定の容易さ、便利な機能が豊富に搭載され、世界中で600,000以上のユーザーに愛用されています。柔軟性が高く、拡張性のあるプラットフォームは、WindowsやmacOS、iOS、Androidなどの各種OSに対応。パソコンやスマートフォンなどほぼすべてのデバイスへスムーズにリモートアクセスできます。接続は256ビットAES暗号化、二要素認証、業界高水準のセキュリティで安全に行うことができ、世界有数の品質保証会社からもその高いパフォーマンスが認められています。
TeamViewerの3つの特徴やメリットをご紹介します。
リモートアクセスに重要な強固なセキュリティを実現しながら、異なるプラットフォームやOS間でも、高い互換性によって快適な接続が可能です。サーバーへのアクセスを容易にし、業務用のディスプレイや端末を含めた、あらゆるAndroidデバイスにアクセス可能。リモート接続することで、スリープ中のデバイスを起動したり、トラブルの解決、設定管理、ファイル転送などもできます。
外出先ではスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末が活躍します。万が一トラブルが発生しても、モバイルデバイスサポートで、迅速な解決が可能です。クロスプラットフォームはAndroidやiOS搭載のモバイルデバイスに対応。アドオン機能を利用すれば、デスクトップとモバイル間、またモバイル同士でも安全なリモート接続が行えます。
リモートサポートツールとしての利用にも最適です。テレワークやサテライトオフィス、出張先でも短時間でコストを抑えた対応が可能になります。サポートを受ける上で、事前にソフトウェアインストールなどの準備が不要なのも特徴。必要とした瞬間に最適なサポートを受けられます。
TeamViewerの料金プランをご紹介します。
リモートアクセス(テレワーク向け)
月 2,625 円
初期費用
ー
最低利用期間
12ヵ月
最低利用人数
なし
1ユーザーが3台のデバイスまで管理利用できる、オンライン限定のシングルユーザー用プランです。
テレワーク(テレワーク向け)
月 35,250 円
初期費用
ー
最低利用期間
12ヵ月
最低利用人数
なし
10名~のチームでのテレワーク向けプランです。
会社の端末をリモート操作すことによるテレワークはもちろん、安心してチームでテレワークが行えるようにメンバーの追加や削除、さらには社員にデータ転送やコピー&ペーストを禁止するようなポリシーを設定することもできます。
※価格は10名利用時の税別参考、年間契約の価格です。詳細なお見積は運営企業へお問い合わせください。
ビジネス(リモートサポート/メンテナンス向け)
月 5,250 円
初期費用
ー
最低利用期間
12ヵ月
最低利用人数
なし
ミーティング機能付きで、1 ユーザーが200台のデバイスまで管理できるシングルユーザー用のプランです。
プレミアム(リモートサポート/メンテナンス向け)
月 10,500 円
初期費用
ー
最低利用期間
12ヵ月
最低利用人数
なし
15名のユーザーが300台のデバイスまで管理できる、接続元デバイス無制限のチーム用プランです。
アプリケーションでの操作
ブラウザを使っての操作
モバイルデバイスへアクセス機能
組み込み機器へのアクセス機能
条件付きアクセスユーザー設定
多重接続機能
自動解像度スケーリング
ファイルの転送機能
リモートウェイク機能
ビデオ会議機能
テキストチャット機能
リモート印刷機能
メモ機能
多言語対応
TeamViewer の導入企業名をご紹介します。企業規模・業界・上場企業ごとの導入企業名を調べることができます。実績は、公式サイトに掲載されている情報をもとにPRONIアイミツ 編集部が編集しております。公式サイト上に公開されていない実績がある場合もございますので、詳細につきましては直接サービスへお問い合わせください。
導入実績数 2500000000インストール
サービスを運営するTeamViewerジャパン株式会社の概要です。
会社名 | TeamViewerジャパン株式会社 |
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本社の国 | ドイツ |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング EGG JAPAN 10F |
拠点 | 東京都・愛知県 |
設立 | 43313 |
代表名 | 西尾 則子 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。