DoMobile(ドゥーモバイル)の評判と実態【2025年最新版】
リモートアクセスツール「DoMobile」がどんなサービスか気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は「DoMobile」の評判について調査しました。機能や連携サービスから特徴を紹介。導入実績や企業からの声を参考に評判・実態をお伝えします。
他のページでは料金プランや機能・連携サービス、詳細な導入実績についてもご紹介しています。
- DoMobileとは
- DoMobileの料金プラン
- DoMobileのメリット・デメリット
- DoMobileの評判と実績
- 他のリモートアクセスツールと比べてどうなのか
- 【総評】DoMobileは安心のブランドと安定したパフォーマンスを期待できるツール
DoMobileとは
DoMobileは、従業員がオフィスにある自席のPCを、リモートから操作できるようにするためのツールです。自宅のPCからのアクセスはもちろんのこと、スマホやタブレットからのアクセスにも対応しています。
DoMobileの特徴
DoMobileの特徴としては、クラウド型とオンプレミス型の両方に対応している点が挙げられます。導入が容易で迅速に環境を構築したい場合、クラウド型の導入がおすすめです。より安定したパフォーマンスを求める場合は、オンプレミス型を導入して利用ができるなど、必要なシーンに応じた柔軟な活用を推進できます。
DoMobileに適した事業者・企業
DoMobileの導入に適した企業には、これからリモートワークの導入を進めたい企業が挙げられます。インストール形式の専用ビューアでセッティングを行うので、導入に伴う負担はほぼ発生しません。初期設定の支援も専用ビューアから行えるため、ヘルプデスクやシステム部門への負荷の集中を回避できます。
詳しい機能一覧・連携サービス一覧はこちらからご覧ください。
DoMobileの料金プラン
DoMobileの料金プランですが、目玉となるのは月額1,500円からでサービスを利用できる点です。1年間の契約が必要となるものの、比較的低価格でリモート環境を整備できるため、初期費用や維持管理費用を抑えたい企業にとっては魅力的と言えます。
ただ、詳細な料金については導入企業や条件によって異なるため、別途見積もりを出してもらわなければなりません。トライアルの導入にも対応しており、これまでリモートサービスを導入したことがない場合、まずは無償での試用を推奨します。
詳しい料金プランはこちらからご覧ください。
DoMobileのメリット・デメリット
紹介したような特徴がある「DoMobile」ですが、活用することでどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
【メリット】導入が簡単
DoMobileの強みとして、導入が簡単な設計になっている点があります。オフィスのPCには常駐エージェントのインストールを、自宅のPCやスマホにはデジタル証明書をインポートするだけで使用を開始可能です。複雑な機器の設定や新たにハードをオフィスに導入する必要はないので、迅速なリモートワーク環境の整備に適しています。ITシステムに慣れていない場合でも、安心して導入できるのが強みです。
【メリット】強固なセキュリティを実現
簡単な導入が可能とはいえ、そのセキュリティについては非常に強固な仕様となっているのも強みの1つです。2段階認証による安心のアクセス設定が採用されており、ネットワーク利用については専用回線を設けているため、第三者の関与リスクを徹底して排除しています。内部でインシデントが発生するリスクの回避にも貢献できるよう、アクセス権限を細かく設定し、管理者が権限を管理できる仕組みがあるのもポイントです。
【メリット】他社製品との連携ができる
DoMobileは単体でも導入効果を発揮しますが、他のソフトと併用しての運用で、より高いパフォーマンスを実現できます。オフィスにてMicrosoft TeamsなどのWeb会議ツールをインストールしている場合、リモートマイク機能を使って、オフィスPCからWeb会議に参加できます。使用PCにWeb会議ツールがインストールされていない場合などに、効果を発揮します。
【デメリット】接続環境の変更が必要な場合もある
DoMobileはさまざまなシーンで活躍できるリモートアクセスツールですが、導入にあたっては注意点もあります。
チェックしておきたいのが、接続設定です。基本的にDoMobileの導入にあたって、事前の接続設定を変える必要はありませんが、社内の仕様によっては別途修正が求められます。あらかじめ導入要件を確認し、利用可能かどうかを把握しておきましょう。
DoMobileの評判と実績
ここでは、DoMobileの導入事例について確認します。3,800社を越える導入実績があるだけに、多くの企業から導入が結果につながっているという声が届いています。
導入事例1:株式会社パルコスペースシステムズ
パルコスペースシステムズでは、営業担当者など外出業務の多い従業員向けのソリューションとして、DoMobileを導入しています。「外出先/自宅からオフィスのパソコンにリモートアクセスすることでメール確認のための帰社が必要なくなった」(※1)と評価しており、会社と営業先を往復するような、無駄な業務時間の発生を防ぎたい企業におすすめのサービスです。
※1出典:https://www.hitachi-solutions-create.co.jp/solution/domobile_asp/#sec04
導入事例2:佐賀県
DoMobileは官公庁における導入も進んでいます。同サービスを活用している佐賀県では「DoMobileを活用し、出張時における業務効率の向上や外出先での決裁処理を実現しました。」(※2)とその性能を評価しています。普段の業務を含め、重要性の高い決裁処理までもリモートで実行可能となるため本格的なリモートワーク環境の整備を進めたい企業にとって価値のあるサービスです。
※2出典:https://www.hitachi-solutions-create.co.jp/solution/domobile_asp/#sec04
詳しい導入実績はこちらをご覧ください。
他のリモートアクセスツールと比べてどうなのか
DoMobile利用にあたって注目したいのは、サービス事業者の日立ブランドです。ハード・ソフトを問わず、さまざまな製品を国内外で提供している同社ブランドを冠するDoMobileの信頼性は高く、安心して導入を進められます。万が一問題が起きた場合にも、丁寧なアフターサポートで問題解決に取り組めるでしょう。リモートアクセスツールに安心を求める場合、優先して検討したい製品です。
【総評】DoMobileは安心のブランドと安定したパフォーマンスを期待できるツール
この記事ではDoMobileの強みや導入事例について解説しました。
日立ブランドの下で提供されているDoMobileは、そのブランド認知や信頼性の高さから、多くの企業で活用が進んでいます。セキュリティやユーザビリティに優れており、導入に伴うハードルも低いことから、初めてのリモートアクセスツールとしてもおすすめできる製品です。コストパフォーマンスも高く、中小企業における運用事例も豊富なので、導入先を選びません。
アイミツでは、そんなDoMobileについての詳細情報を、あなたのニーズに合わせて提供しています。ツール導入を検討の際には、お気軽にお問い合わせください。