テレワークに便利なリモートアクセスツールとは?種類や機能を解説【2025年最新版】
2025.03.10
Remoteview(リモートビュー)とは、オフィスのパソコンの環境に、自宅や外出先から遠隔でのアクセスを可能にするリモートアクセスツールです。分かりやすいアイコンとシンプルな操作でユーザーの利便性もよく、ワンクリックで利用環境を切り替えることもできます。遠隔アクセスに欠かせない画面ロックの成功率も高く、3種類のロック方式は、多様なデバイス・OS環境において、操作画面をのぞき見から保護します。ChromeやSafariなど主要ブラウザにも対応し、インストール不要で導入が可能。リモートコントロールを3秒でスタートできるなど、スピーディなテレワーク環境の構築に貢献します。
RemoteViewの3つの特徴やメリットをご紹介します。
インストール不要で利用可能。Webビューアでいつでもどこからでも、あらゆるパソコンからリモートコントロールが行えます。しかも、リモートコントロール開始まではたったの3秒。接続時間を従来平均の1/5まで短縮しています。高いフレームレートを実現しており、ローカルパソコンを扱うようなスムーズな動作を実現します。
遠隔操作中のパソコン画面は、そのままでは覗き放題です。そこで、3つの方法で、画面をロックし情報漏洩を防ぎます。直接モニターの電源を制御したり、モニターの信号を遮断して画面をロック。さらに、ソフトウエアで画面を覆うブラックレイヤー方式も搭載。どの画面ロックを使用するかは、診断プログラムにより最適なものを選択、簡単に設定可能です。
管理者向けに便利な機能も用意されています。マルチモニター対応をはじめ、3段階グループ管理、使用状況の確認、画面録画なども可能です。パソコンやスマートフォン、キオスク、デジタル産業機器などデバイスやOSを選ばない性能ながら、シンプルな使いやすさでユーザーの利便性を向上させます。
RemoteViewの料金プランをご紹介します。
Standard
月 1,100 円
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
■
遠隔地デバイス1台に接続ができる、個人や小規模オフィス向けのプランです。最大10台まで申し込めます。
※表示価格は1ライセンス分です。
Enterprise
年 12,000 円
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
■プラン概要
遠隔地デバイス1台に接続ができる、管理やセキュリティ関連の機能がさらに充実したプランです。
■オプション
RemoteViewと一緒に使うWOL(Wake-On-Lan):36,000円/台
アプリケーションでの操作
ブラウザを使っての操作
ロック機能
描写機能
モバイルデバイスへアクセス機能
条件付きアクセスユーザー設定
利用時間の制限設定
ドメイン・URL実行制限設定
ファイルの転送機能
ファイルの転送制限機能
リモートウェイク機能
マルチモニタ表示機能
ビデオ会議機能
リモート印刷機能
RemoteView の導入企業名をご紹介します。企業規模・業界・上場企業ごとの導入企業名を調べることができます。実績は、公式サイトに掲載されている情報をもとにPRONIアイミツ 編集部が編集しております。公式サイト上に公開されていない実績がある場合もございますので、詳細につきましては直接サービスへお問い合わせください。
導入実績数 300000社
サービスを運営するRSUPPORT株式会社の概要です。
会社名 | RSUPPORT株式会社 |
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本社の国 | 日本 |
本社所在地 | 東京都港区虎ノ門1-2-20 第3虎の門電気ビル7階 |
拠点 | 東京都 |
設立 | 41609 |
代表名 | ソ・ヒョンス |
事業内容 | 遠隔サポートツール RemoteCall 遠隔制御コントロールツール RemoteView クラウド型Web会議システム RemoteMeeting |
資本金 | 5000万円 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。