【2024年最新】ガントチャート機能でおすすめのプロジェクト管理ツール9選
2024.11.15
Microsoft Projectは、クラウド型またはオンプレミス型から選択可能なプロジェクト管理ツールです。対話型のダッシュボードを使用して、視覚的にプロジェクトの状況を確認できます。チャットやファイル共有などMicrosoft Teamsとの連携を活用すれば、快適なプロジェクト管理が期待できるでしょう。
Microsoft Projectの3つの特徴やメリットをご紹介します。
システムのタイプがクラウド型とオンプレミス型のどちらかで自由に選択できます。クラウド型は月額料金の支払いを行いますが初期費用がかからずすぐに運用を開始可能。一方でオンプレミス型は直接ネットワークを自社のパソコンに構築するため初期費用がかかりますが、カスタマイズがしやすくコストパフォーマンスに優れているなど、それぞれのタイプにメリットがあるため自社に適したタイプが選べることが魅力です。
視覚的で対話型のロードマップが作成できます。ガントチャートではタスクごとの期限が視覚的に把握できますが、ロードマップではプロジェクトをどのように進めていけばいいかがわかりやすく表示できるため、チーム内で共同作業を行う際に思い違いによるトラブルを防ぐことが可能。組織全体からさまざまなタイプのプロジェクトを集約し可視化することで、複数のプロジェクトを同時に進められるでしょう。
「Power BI」とは同じくMicrosoftから提供されているサービスの1つで、さまざまなデータを収集しグラフなどでわかりやすく分析するビジネスツールのことを言いますPower BIと連携することによって、対話型のダッシュボードを作成することが可能です。プロジェクトの全体的な状況を数字やグラフとして確認した上で、詳細を分析できるのもポイントでしょう。
Microsoft Projectの料金プランをご紹介します。
Project Plan 1(クラウド)
月 1,090 円 / ユーザー
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
Project Plan 3(クラウド)
月 3,620 円 / ユーザー
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
Project Plan 5(クラウド)
月 5,980 円 / ユーザー
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
Project Standard 2019(オンプレミス)
95,484 円
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
電話サポートあり
オンプレミス(パッケージ)
クラウド(SaaS)
サービスを運営する日本マイクロソフト株式会社の概要です。
会社名 | 日本マイクロソフト株式会社 |
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本社の国 | アメリカ |
本社所在地 | 東京都港区港南 2-16-3 品川グランドセントラルタワー |
拠点 | 東京都 北海道 宮城県 愛知県 大阪府 広島県 福岡県 |
設立 | 1986年2月 |
代表名 | 吉田 仁志 |
従業員規模 | 3,040 名 (2022 年 4 月 1 日 現在) |
事業内容 | ソフトウエアおよびクラウドサービス、デバイスの営業・マーケティング |
資本金 | 4億9950万円 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。