PBXの価格相場|費用が安いおすすめ電話サービスは?
2024.11.18
MAHO-PBX NetDevancer Cloudとは、株式会社まほろば工房が提供するPBX環境をより安全に利用可能な環境提供型(PaaS型)のクラウドPBXです。クラウド型で低コスト。初期費用12,500円、月額費用12,500円(20端末ライセンス)で最短5営業日から導入できます。機能はアプライアンス型 MAHO-PBXと同等。スマーフォン、電話機などにNetDevancer Cloudアプリをインストールして、5台までは無料で内線端末として利用できます。自社クラウド環境下にIP-PBXシステムの取り込みが可能なテンプレートを提供しており、一般的なIP-PBXシステムに近い状態かつ高セキュリティなPBX環境を実現します。拠点間接続を標準装備。MAHO-PBX NetDevancer Cloudを中継局として使い、各拠点に小型のアプライアンス型 MAHO-PBX NetDevancerを設置することで本社・支社間の内線電話網も簡単に作成できます。
MAHO-PBX NetDevancer Cloudの3つの特徴やメリットをご紹介します。
クラウド型PBXだからこそ低コストかつスピーディに導入できるという点は、大きなメリットの1つ。初期費用は1万2,500円(税抜)、月額費用も1万2,500円(税抜)からという料金設定ですが、月額費用の中には20端末分のライセンスが含まれています。ある程度の規模のPBXを導入・運用する予定の企業はコストダウンを図ることが可能です。申し込み後最短5営業日で利用できるという点も魅力でしょう。
すでにアプライアンス型のサービスを導入済みの場合、そのサービスを利用することができるという点も大きなメリットです。既存の資産を活かし、さらに便利なPBXとして活用することができるようになります。アプライアンス型のサービスを利用している場合、接続端末数が5台まで無料に。クラウド型サービスをインストールすることで、スマートフォンや自身で用意した電話機を内線端末として利用することができます。
クラウド型PBXの中でもPaaS型(環境提供型)クラウドPBXであるという点は、大きな特徴の1つ。一般的なSaaSクラウド型PBXは1つのクラウドサービスに複数のユーザーが収容される形ですが、PaaS型クラウドPBXはユーザーごとにクラウド空間が用意され、仮想マシンも異なる形での利用が可能です。VPNなどの利用で安全に利用することができ、他の環境の負荷の影響を受けづらい仕組みになっています。
MAHO-PBX NetDevancer Cloudの料金プランをご紹介します。
プラン1
月 12,500 円~ / 20端末~
初期費用
12,500円
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
・20端末分のライセンス含む
・端末ライセンスが21端末以上からは、20端末ごとの追加料金。
・出荷時設定サービス・おまかせサポートサービスは有償で提供。
・VoIP-GWや電話機のレンタルは別途料金。
※電話番号の新規取得・継続利用については別途「ひかり電話」「FUSION IP Phone」等の料金が発生します。
メールサポートあり
電話サポートあり
クラウド(SaaS)
サービスを運営する株式会社まほろば工房の概要です。
会社名 | 株式会社まほろば工房 |
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本社の国 | 日本 |
本社所在地 | 神奈川県川崎市高津区北見方2丁目6番22-526号 |
拠点 | 神奈川県(北見方)・神奈川県(溝口)・広島県 |
設立 | 2007年3月 |
代表名 | 近藤 邦昭 |
従業員規模 | 13名(2021年3月現在) |
事業内容 | コンサルティング、NI/SI、ソフトウェア開発、システム運用、ハードウェアの開発 |
資本金 | 15,000,000円 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。