【2025年最新】モバビジの評判と実態
PBX「モバビジ」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや料金プラン、「モバビジ」の導入実績や効果も網羅。この記事だけで、「モバビジ」の全てが分かります。
- <総評>モバビジは価格と音声品質に優れたサービス
- モバビジの6つのメリット
- 徹底調査で分かったモバビジを使うべき人・会社
- モバビジの料金プラン
- モバビジの導入実績・効果
- まずはモバビジの見積もりを
- まとめ
「モバビジ」は、東京都千代田区に事務所を持つクラウドテレコム株式会社が提供する次世代型ビジネスフォンサービスです。
これまでに、パソコンメーカーのVAIOやマーケティング支援会社のADliveなど、従業員の規模や業種を問わずさまざまな企業がモバビジを導入し、通信費の削減や社内コミュニケーションの改善といった効果を実感しています。今回は、「モバビジ」のメリットやおすすめしたい人、料金プラン、導入事例などを徹底解説します。
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<総評>モバビジは価格と音声品質に優れたサービス
出典:モバビジ https://www.mobabiji.jp/
モバビジとは、インターネットを経由したビジネスフォンサービスで、従来の固定電話機とIP電話機の「良いところ取り」をしたサービスと言えます。
IP電話機ならではのコストパフォーマンスの良さを実現しつつ、固定電話機と同等レベルの音声品質を提供しているのがモバビジ最大の特徴。価格と音声品質という点で顧客から高い評価を得ています。また、モバビジ独自の複数の外線番号を切り替える機能や、最短3日でスピード導入できる点も大きなメリットです。
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モバビジの6つのメリット
紹介したような特徴がある「モバビジ」ですが、活用することで次のようなメリットがあります。
クラウドPBXならではの使いやすさ
「PBX」とは電話交換機のことで、外線の接続や内線同士を無料で繋げる役割をします。PBXをクラウド化したものが「クラウドPBX」で、従来のPBXの機能をインターネット上で行うことにより、拠点間の通話をすべて内線電話にすることが可能です。固定電話では実現できなかったさまざまな機能を揃えています。
また、営業時間外の設定をwebブラウザで行うこともでき、クラウドPBXはこれまでのPBXに比べてコストや使い勝手という面で大きなメリットがあるといえるでしょう。
会社の電話をスマートフォンで受けられる
モバビジを導入すれば、これまで固定電話でしか受けることができなかった代表電話をスマートフォンで受けることができます。従業員数が少ない企業の場合は「全員外出していてオフィスに電話を受ける人がいない」という事もあるでしょう。しかしモバビジであれば、外出先でも顧客からの電話に出ることが可能です。さらに、会社の電話番号で発信できるため、個人の携帯番号を相手に知られることなく営業活動を行うことができます。
また、社員同士のスマートフォンであれば内線電話として使えるので、スマートフォンで受けた代表電話を内線を経由してそのまま他の社員のスマホに転送することも可能です。
初期費用が安い
モバビジは、導入時の初期費用と初月の月額費用が無料な点もうれしいポイントでしょう。また、すでに手元にあるスマートフォンをそのまま利用できるため、端末の購入代金も必要ありません。さらに、部署別の電話番号など、複数の電話番号がある場合でも追加の費用は発生せず、電話番号も簡単に切り替えることができます。(モバビジゲートウェイ内に限ります)
モバビジを導入している企業からも、「東京の03番号を大分で受信できる」「電話番号別に着信音を変えられるのが便利」と高評価です。
webブラウザで設定ができる
営業時間外の音声ガイダンス、着信優先機能などの便利な機能を無料で使用することが可能で、webブラウザを使って簡単に設定ができます。スマートフォンのアプリにもビジネスフォンの見た目をそのまま採用しているので、機械の操作に苦手意識を持つ方でも簡単に使いこなせる点がメリットです。
また、操作していて迷うことがあればサポートセンターに電話やメールでいつでも問い合わせができます。故障やトラブルに関する問い合わせだけではなく、使い方などもサポートしてもらえるので気軽に利用できるでしょう。
大幅なランニングコストの削減が期待できる
モバビジは導入時のコストだけではなく、ランニングコストも安いというメリットもあります。スマホで利用する場合、移転・レイアウト変更、電話機増設時の工事費用も一切かかりません。営業所などの支店間はもちろん、社員同士もスマホで内線通話が可能。通話料を大幅にカットすることができます。
将来的に社員が増えた場合であっても端末購入や工事の必要がないため、長期契約をすることによって大幅にコストを節約することができるでしょう。
音声品質は業界最高峰
インターネットを利用した「IP電話」と呼ばれるビジネスフォンはこれまでにも存在しました。しかし、IP電話は回線状況によっては音質が安定しないといった問題も。モバビジは同じインターネットを経由した電話でも、IP電話とは仕組みが異なるため、固定電話と同等の音声通話品質を実現しています。
その音質は、総務省判定基準「クラスA」という業界最高峰の基準を満たしているため、これまで音質を心配してインターネット電話に踏み切れなかった方にも最適です。
徹底調査で分かったモバビジを使うべき人・会社
紹介したメリットを踏まえ、「モバビジ」は一体どんな人・会社が使うべきなのか、具体的にお伝えします。
拠点や部署がたくさんある
複数の拠点を持つ会社の場合、他拠点との電話は当然外線電話となり通話料が発生します。また、代表電話を支社で受信できるように設定している場合は、その電話が支社への電話なのか、それとも代表電話への電話なのか、実際に電話に出てみるまで分からないというデメリットがあります。
モバビジを導入すれば、離れた拠点の社員同士の通話もすべて内線で行うことができるので、通話料は無料。拠点が多い会社であれば、これだけでも大幅にランニングコストを節約できるでしょう。また、モバビジのサービスでは受信する電話番号ごとに着信音を変更することもできるので、電話のコール音を聞くだけでどの電話番号にかかってきた電話なのかがすぐに分かります。
スタートアップ企業
設立したばかりの会社は、オフィスの内装や家具、インターネット配線、パソコン、プリンターなど、必要な備品を揃えるだけでかなりの出費になります。そのため、節約できる部分はなるべく節約したいところ。
モバビジは初期費用と導入初月の費用が無料なので気軽に始めることができます。さらに、月額サービスなので最初にまとまった費用を用意する必要がありません。将来的に社員が増えても工事の必要はなく、最短3日で開通できる点もスタートアップ企業にとっては嬉しいメリットです。初期費用とランニングコストの両方を節約できるモバビジには「他と比べてかなり安い」「少人数の会社は電話にそこまで投資ができないので初期費用がかからないのが嬉しい」という声が多数寄せられています。
IP電話の音声品質に不満がある
インターネットを経由したIP電話は、固定電話よりも通話料金を抑えられるというメリットがある一方、音声品質が通信環境に依存するというデメリットがあります。その点モバビジは、一般的なIP電話と仕組みが異なり、IP電話機の固定電話品質・スマートフォンアプリ・内線の固定電話品質のすべてにおいて総務省判定基準「クラスA」を獲得しています。
実際に導入した顧客からも、「音声がとてもクリアに聞こえる」「通話音質の良さがモバビジの最大のメリット」など、喜びの声が上がっています。インターネットを使用した電話に興味があるけれど音声品質に不安があるという方や、無料のインターネット通話ツールに不満を抱えている方はモバビジの音声品質の良さに驚くかもしれません。
モバビジの料金プラン
モバビジ料金プラン
初期費用:0円から
初月費用:0円
月額使用料:1台350円(税抜)から
なお、契約にはPanasonic IP電話機とNTT東日本・西日本の「ひかり電話」が必要です。
モバビジの導入実績・効果
ここからは実際に「モバビジ」を導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。
ADlive株式会社
モバビジの導入事例ページ(クラウドテレコム株式会社 https://www.mobabiji.jp/case/ADlive/ 参照)によると、ADliveは、中小・地域企業向けマーケティング支援事業を行う会社です。元々は対人や実店舗などの営業分野で結果を残してきましたが、現在は時代の流れに合わせてデジタルマーケティングを中心に事業を展開しています。
会社の成長と共に社員の数が増え、コストを抑えたコミュニケーションツールを求めてIP電話や無料の通話ツールなどを試しましたが、音質が非常に悪くてビジネス用には使えないと感じていたそう。しかし、モバビジを導入することにより、コミュニケーションの量と質が100倍変わったと実感したとのことです。
モバビジを導入した決め手は料金の安さですが、通話音質の良さがモバビジの最大のメリットだと考えています。モバビジを導入してからの大きな変化は、社員から内線電話がかかってくるようになったことです。内線電話は外線電話よりも心理的なハードルが低いようで、外回りをしている社員から内線がかかってくることや、社員が仕事で成果を上げた時は私から内線で一言お祝いの言葉を伝えるなど、社員同士のコミュニケーションが活発になりました。
株式会社アイ・エヌ・ジー・エンタープライズ
モバビジの導入事例ページ(クラウドテレコム株式会社 https://www.mobabiji.jp/case/ing/ 参照)によると、アイ・エヌ・ジー・エンタープライズは、ホテルや旅館、レストランを中心とした派遣・紹介事業を展開している会社です。ホテル人材に特化した転職支援では1万人以上という圧倒的な内定実績を誇ります。
これまでは、全社員が決められた時間に出勤して業務を行っていましたが、社長が「テレワークをやろう!」と言ったことをきっかけにクラウドPBXの導入を考え始めました。電話やメールで情報のやりとりを行うのが主な業務なので、それを在宅でも実施できるようなサービスが必要でした。
さまざまなクラウドPBXサービスを比較検討した結果モバビジを選んだのは、スマートフォンのアプリ画面に外線ボタン(パークボタン)が搭載されていたからです。さまざまなサービスを提供しているため、会社の代表電話にかかってきた電話は会社名で応答し、サービスサイト宛てにかかってきた電話はサービス名で応答する必要があるのですが、外線の切り分け機能があることが魅力でした。
現在では本社に11名いる社員の半数がテレワークになっています。遠方から通っている社員が多かったので通勤時間が節約できるだけではなく、時間に余裕ができて社員のプライベートも以前より充実しています。
まずはモバビジの見積もりを
多くの企業に導入されている「モバビジ」。社員が多い会社も少ない会社も圧倒的なコストパフォーマンスが期待でき、音声品質も固定電話と変わらないのであれば導入しない理由はないかもしれません。また、これからの企業はテレワークの対応が必須と言えます。テレワークへのスムーズな切り替えに実績があるモバビジであれば、安心して利用できるのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、モバビジを紹介するとともに、導入する際のメリットや、サービスを選ぶ際の注意点も解説してきました。
モバビジは、複数の社員がバラバラの拠点で働いている会社や、外回りの営業マンが多い会社に特におすすめのサービスです。
これまで外線を使用していた社員同士のコミュニケーションを内線電話に切り替えることでランニングコストを節約し、社員が持っているスマートフォンにアプリを入れるだけでそのまま使用できるので携帯端末の購入も不要です。モバビジに少しでも興味を持った方は、まず見積もりをとってみましょう。
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