【2025年最新】VideoStep(ビデオステップ)の評判
ナレッジマネジメントシステム「VideoStep」がどんなサービスか気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は「VideoStep」の評判について調査しました。機能や連携サービスから特徴を紹介。導入実績や企業からの声を参考に評判・実態をお伝えします。
他のページでは料金プランや機能・連携サービス、詳細な導入実績についてもご紹介しています。
- VideoStepとは
- VideoStepの料金プラン
- VideoStepのメリット・デメリット
- VideoStepの評判と実績
- 他のナレッジマネジメントシステムと比べてどうなのか
- 【総評】VideoStepは初心者にもおすすめ
VideoStepとは
Video Stepとは、動画を活用したマニュアル作成に特化したナレッジマネジメントシステムです。仕事上行わなければいけない作業のなかには、文章で説明することが難しいものもあります。そのような際に、動画ならわかりやすく伝えられるため、動画マニュアルの作成を検討したことがある方もいるのではないでしょうか。
しかし、「動画は作成に手間や時間がかかる」「専門知識がないとわかりやすいものが作成できない」という印象を持っている方もいるはずです。Video Stepは、誰でも簡単に動画マニュアルの作成が可能。動画マニュアルに対する「手間がかかる・難しい」といった印象を払拭するナレッジマネジメントシステムです。
Video Stepの特徴
大きな特徴として、スクリーン録画とスマホ撮影のどちらも利用可能という点が挙げられます。マニュアルに使用する動画はスクリーン録画に加えて、専用のスマホアプリでの撮影も可能。パワーポイントのような画面で直感的に使いやすいマニュアル編集画面も魅力です。誰もが簡単にマニュアルを作成できます。
このほか、機械翻訳機能がついているため、日本語での文字入力・音声入力も外国語に変換可能。外国人のスタッフが多い企業も安心です。さらに、動画マニュアルはQRコードやURLで簡単に共有でき、いつでもどこでも参照・共有しやすくなっています。
Video Stepの安心ポイント
Video Stepには、安心して利用できる3つのポイントがあります。
1つ目は、導入~運用のサポートがしっかりしているという点です。導入から3ヵ月の間に、最大3回の研修を受けることができます。操作は簡単ではあるものの、初めて動画編集を行うという方や操作に不安がある方もいるでしょう。そのような方のために研修が用意されており、使い始めのうちにしっかりと操作方法を覚えることができます。
2つ目はSAML認証・ユーザー同期に対応している点です。セキュリティ面でも安心のサービスと連携し、複数のID・パスワードを安全に管理したうえでの同時編集などを可能にしています。
3つ目はAWSを利用している点です。日本政府も利用しているプラットフォームAWSを採用。通信障害などが起こりづらい安定した環境で利用できます。
詳しい機能一覧・連携サービス一覧はこちらからご覧ください。
VideoStepの料金プラン
パワーポイントを作成するような感覚で動画マニュアルを作成することのできるVideoStepですが、導入する際には初期費用が必要となるため注意しましょう。
具体的な金額については明記されていませんが、VideoStepの導入計画の設計サポート、従業員への利用方法説明会を行う際の費用などが初期費用に含まれています。
また、毎月の利用料金は発行するアカウント数と動画の投稿数によって決まり、最小額は5万円です。
「VideoStepを使うことによってどれほど簡単に動画を作成できるのか知りたい」という方におすすめな、2週間の無料トライアルも用意されています。
詳しい料金プランを知りたい方はこちらからご覧ください。
VideoStepのメリット・デメリット
紹介したような特徴がある「VideoStep 」ですが、活用することでどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
【メリット】誰でも簡単に動画作成が可能
VideoStepを導入することによって、誰でも簡単に動画を作成できるのは大きなメリットです。
動画マニュアルを作成するとなると、ハードルが高いと感じる人は少なくないでしょう。しかしVideoStepであれば、まるでパワーポイントの資料を作成するかのような操作方法で、サクッと動画を作成することができます。
直感的に使えるようなシンプルなサービスであることから、動画作成の属人化を防止できるでしょう。
【メリット】外国語対応もOK
VideoStepを導入するメリットとして、外国語にも対応できるというポイントも外せません。
外国人労働者を採用している、日本語に不慣れな人材を採用している、海外にも拠点があるという場合、日本語のマニュアルではきちんと理解してもらうことができません。しかしVideoStepであれば、多言語対応の音声AIが導入されているので、日本語でテキストを入力すれば多言語で読み上げることが可能です。字幕も自動で多言語によって生成されます。
【メリット】視聴履歴も把握可能
続いてVideoStepを導入するメリットとしてあげられるのが、視聴履歴も簡単に把握できるというポイントです。VideoStepは動画マニュアルを簡単に作成することのできるサービスですが、動画を作成できるだけではありません。誰がどの動画のどの箇所を何秒間にわたって視聴したのかといったデータが記録されているので、そのデータを用いて報告書を自動で作成することができます。社員研修などに動画を活用している場合にぴったりでしょう。
【デメリット】基本的に年間契約のみ
導入することによって、簡単に動画マニュアルを作成でき、どの動画を誰が見ているのかといったデータ取得・分析も可能なVideoStepですが、強いてデメリットを挙げるとするならば、基本的には年間契約しか対応していないという点でしょう。
気軽にスポット利用をしたいという場合であっても、1年分の利用料金を支払うこととなるため注意してください。また、支払いは契約時の初月末に一括払いとされています。
VideoStepの評判と実績
Video Stepは、三菱電機や綜合キャリアグループなど、中小企業・大企業など企業規模を問わず幅広い導入実績があります。「動画」という今後も需要が伸びると考えられるメディアに特化していることに加え、誰もが使いやすい操作性が魅力のソフトです。
誰でも簡単に動画マニュアルを作成・編集できるため、導入をおすすめしたい企業としてはマニュアル内容の更新が多く発生する可能性がある企業や、繁忙期のみスタッフを増やすなど人員の入れ替わりが多い企業などが挙げられます。
詳しい導入実績はこちらからご覧ください。
他のナレッジマネジメントシステムと比べてどうなのか
VideoStepは、他のナレッジマネジメントシステムとは異なり、動画マニュアルの作成に特化したサービスです。
テキストマニュアルだとどうしても伝わりづらい、ページ数が多くなってしまい読む気が失せてしまうなどといった場合に動画マニュアルは有効ですが、作成するとなると撮影や編集に手間がかかるもの。しかしVideoStepであれば、まるでパワーポイントで資料を作成するかのような操作感で動画マニュアルを作成できます。動画マニュアルを作成したいものの、ハードルが高いと感じられていた場合にはぴったりでしょう。
【総評】VideoStepは初心者にもおすすめ
一般的に、動画マニュアルを作成するとなるとさまざまな手間とコストがかかるもの。しかしVideoStepであれば、誰でも直感的な操作で動画マニュアルを作成することができます。
動画を作って終わりではなく、どの動画のどの箇所が誰にどのくらい見られているのかといったデータをまとめ、報告書を作成することもできるため、動画マニュアルの効果を検証したい場合などには助かるでしょう。
はじめの3ヶ月間は最大で3回もの研修を実施することもできるため、初心者であっても安心して導入できるサービスです。