【2025年最新】組織力を向上させる5つのポイント!組織力が強い企業・弱い企業の特徴を解説

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組織力を向上させたいが、具体的にはどのように対策を打てばいいのかわからない……とお悩みの方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、そもそも組織力とは何なのか解説するとともに、組織力が優れた企業の特徴や、組織力を向上させるためのポイント、組織力向上におすすめのアイデアなどをまとめて紹介していきます。

そもそも組織力とは

そもそも組織力とは、組織としてまとまって行動することによって、それぞれのメンバーが活躍しながら発揮される力を指しています。
つまり、社員ひとりひとりのスキルアップにとどまらず、目標を共有し、困ったことがあれば助け合い、目的を達成するために集団で一致団結して働くことによって生じる力です。
また時には、多くの人々を牽引し、方向性を1つに動かしていく能力に関しても、組織力と呼ぶことがあるでしょう。

集団との違い

組織力における「組織」と「集団」とでは何が異なるのかと言うと、ただ単に人が多く集まっているのか、それともその集団の中に目的が共有されているのかといった点です。
組織は、1つの目的を共有して集まっている集団を指すため、目的を達成するために協力し合って行動します。
目的達成のための行動によって発揮される力こそ、組織力なのです。

組織力が強い企業 5つの特徴

それでは、企業の組織力が強いとどのような特徴が見られるのでしょうか。
今回は5つの特徴にまとめて紹介していきます。

1.コミュニケーションが活発に行われている

組織力が強い企業の特徴としてはじめにあげられるのが、コミュニケーションが活発に行われていると言うポイントです。
組織力を強めていくためには、社員同士のコミュニケーションが欠かせません。コミュニケーションを通して信頼関係を構築していくことが非常に重要だからです。
コミュニケーションが活発な環境であれば、何かトラブルなどがあった場合でもすぐに相談しやすく、問題が解決しやすいとも考えられます。

2.全員が目標を共有して同じ方向を向いている

組織力が強い企業の特徴として2つ目にあげられるのが、全員が目標を共有して同じ方向を向いているというポイントです。
先に触れたとおり、同じ目的・目標を掲げている集団が組織であり、方向性が一致しているという状態は組織のあるべき姿と言えます。
組織に属する皆が共通の目標やゴールに向けて行動できることにより、業務を進めていく上での喜びや苦労などを分かち合いながら団結力を高めていけるでしょう。

3.協力・連携体制が築かれている

組織力が強い企業の特徴として3つ目にあげられるのが、協力・連携体制が築かれているというポイントです。
何かあっても1人で対応した方が早いと判断して勝手に行動してしまう……それは業務の属人化につながる危ない状況と言えます。
一方で組織力が高い場合には、無理に1人で対応しようとするのではなく、チームワークを活かして協力しながら対応する環境が整っているので、属人化が進んでしまっている企業に比べよりスムーズで効率的に業務を進められるでしょう。

4.適材適所の人材が配置されている

組織力が強い企業の特徴として4つ目にあげられるのが、適材適所の人材が配置されているというポイントです。
組織力の高い企業においては、社員ひとりひとりのスキルや経験などをきちんとふまえて人事配置が行われる傾向にあります。適切に人事配置を行うことによって、社員は会社からの期待を感じることもでき、モチベーションアップに繋がるからです。モチベーションの向上は、会社へのエンゲージメント向上にも繋がり、パフォーマンスアップにも繋がっていくでしょう。

5.情報共有体制が整っている

組織力が強い企業の特徴として5つ目にあげられるのが、情報共有体制が整っているというポイントです。
組織において協力し合いながら業務を進めていく際には、できる限りスキルやナレッジを共有しておくことが非常に大切と言えます。
組織力が強ければコミュニケーションも盛んになる傾向にあるでしょう。また、ナレッジマネジメントシステムやビジネスチャットツールを用いて効率的に情報共有を行っている会社も多く見られます。

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組織力が弱い企業の特徴

一方で、組織力が弱い場合にはどのような企業となってしまうのでしょうか。
組織力の弱い企業の特徴には、以下のような例があげられます。

・何を目的としているのかよくわかっていない、共有できていない
・どの社員もモチベーションやエンゲージメントが低い
・社員がなかなか定着せず離職率が下がらない
・上司と部下でコミュニケーションがほとんどない
・社員間での信頼関係が築けていない

組織力とは、同じ目的を共有した集団となって行動することで発揮される力です。
そのため、そもそもの目的共有がきちんと行われていない、コミュニケーションも少なく自分に何を期待されているのかわからないなどといった状況では、組織力は一向に上がらないでしょう。

組織力を向上させるための5つのポイント

ここからは、組織力を向上させるためのポイントを紹介していきます。
組織力を向上させて、モチベーションアップやエンゲージメントの向上などを叶えたい場合には、以下の5つのポイントをおさえておきましょう。

1.企業のビジョンや理念を社員に共有する

組織力を向上させるために、まず企業のビジョンや理念を社員に共有しましょう。
繰り返しになりますが、組織力は同じ目標や目的を共有していなければあがることはありません。
そのため、まずは経営陣が掲げている企業のビジョンについてきちんと理解してもらい、方向性を一致させることが重要です。
「ビジョンが理想的すぎてあまり現実味がない」と思われないように、管理職やリーダー職などと協力しながら、社員ひとりひとりの活躍が大きなビジョン達成につながることを共有してもらいましょう。モチベーションアップにもつながるはずです。

2.自由に意見を述べやすい環境を整える

自由に意見を述べやすい環境を整えるのも、組織力を向上させるためには非常に重要です。
組織力を高めるためには、「どうせ私が意見を言っても聞いてもらえない」という考え方を取り払う必要があります
誰の意見もきちんと受け止め反映していく組織であると感じてもらえれば、誰もが主体的に関わることのできる組織であると判断され、モチベーションアップやエンゲージメントアップにも繋がっていくでしょう。

3.コミュニケーションを促進させる

組織力を向上させるためには、コミュニケーションを促進させることも忘れてはなりません。
コミュニケーションを十分に取れるのかどうかは、組織力の向上を左右する非常に重要なポイントです。コミュニケーションを取ることによって、信頼関係を築くことができるからです。また、頻繁に情報交換を行うことによって業務の抜け漏れにも早急に対処することができます。
よりスムーズにやり取りが行える環境を整えるためにも、ビジネスチャットツールやグループウェアなどといった社内向けコミュニケーションツールを活用するのもおすすめです。

4.誰でもチャレンジできる環境を作る

組織力を向上させるために、誰でもチャレンジしやすいような環境を作るのも非常に効果的です。
組織として協力しあって行動していくためには、「失敗したら怖い」、「出る杭は打たれてしまうのでは?」といった恐怖感を取り払う必要があります。
失敗してもきちんとフォローし、年齢や役職、部署なども関係なくやりたいことにチャレンジできる環境を整えることは、組織力アップに欠かせないことです。
「失敗を恐れずチャレンジする、仲間がそれをフォローする」という環境を整えれば、社員同士の信頼関係やチームワークの強化にも繋がるでしょう。

5.経営戦略に基づいた人材配置・育成を行う

組織力を向上させるにあたっては、経営戦略に基づいた人材配置・育成を行うことも重要なポイントです。
適切な人材配置や育成を行うことは、組織力の向上に欠かせません。適材適所の環境で働けることによって、自分に求められている役割を把握しやすく、エンゲージメントも高まります
人材配置に課題を感じている場合は、サーベイツールなどの導入を検討することがおすすめです。

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事例から学ぶ!組織力が強い代表的な企業3選

ここからは、組織力が強い企業としても有名な3社について紹介していきます。
具体的な事例をチェックし、自社の組織力アップの参考としてみましょう。

1.Google

世界最大の検索エンジンや広告サービス、ソフトウェアやハードウェアの開発などさまざまなサービスを提供しているGoogle社。言わずと知れたグローバル企業ですが、組織力が優れていることも大きな特徴です。
Googleでは、「従業員は単独で働くよりもチームで働いた方が大きな成果を上げられる」という考え方を大前提に、チーム型経営による合意にフォーカスし組織を展開してきました。一般的な企業のような細かな組織図が設けられておらず、それぞれの社員に決められたタスクもありません。その時に取り組んでいるプロジェクトによって行うべき業務が異なり、あえて社員ごとに業務を固定しないことで、さまざまな業務が生まれ、より新しいアイデアの創出に繋がっていくと考えているのです。
マネージャーは管理者と言うよりもファシリテーター的存在で、社員ひとりひとりの自発性アップを狙っている点も特徴といえるでしょう。

※出典:株式会社リクルートマネジメントソリューションズ「なぜGoogleは本音で語る文化を重視するのか」https://www.recruit-ms.co.jp/issue/case/0000000766/?theme=workplace

2.Apple

iPhoneやiPad、MacBookなど数々の製品をリリースしているApple社。「iMac」の発売以降は大ヒットを飛ばし続けてきました。そんな大ヒット商品が生まれる背景には、組織力アップのための見直しがあったと言われています。
1985年、「Macintosh」の過剰在庫の責任を追及されAppleを辞めることとなったスティーブ・ジョブズ。1997年には暫定CEOとして返り咲きますが、ここでジョブズが行ったのは大幅な組織改革でした。それまでのApple社は非常に階層的でしたが、組織のあり方を大きく見直し、小規模ながらもフラットな組織へと体制を変えていきます
その結果、社員同士で自由にコミュニケーションを取れる環境となり、ジョブズの掲げているビジョンをきちんと共有できる体制となったからか、「iMac」が大ヒットし今の成功に至ったようです。

※出典:株式会社識学 識学総研 「組織の変革はなぜ必要なのか?Appleの歴史にみる成功の秘訣」https://souken.shikigaku.jp/466/

3.ウォルト・ディズニー・カンパニー

世界でトップクラスのエンターテインメントを提供しているウォルト・ディズニー・カンパニー社。彼らが掲げているのは、「GIVE HAPPINESS」という企業理念です。幸せを提供することを共通目的として、さまざまなシチュエーションにおいてどういった行動を取るべきなのか、従業員のひとりひとりがきちんと把握しています。
従業員の誰もが活躍できる組織にするために、誰であっても同じような結果にたどり着くようなマニュアルを作成。さらには、関係性に制限のない多様なOJTシステム「ブラザーシステム」を採用するなどして、優秀な人材の育成、組織力の向上を叶えているようです。

※出典:株式会社リクルート リクナビNEXTジャーナル「【本当の仕事とは?】ディズニーの“理念”と“最強マニュアル”で組織力を劇的に上げる!」https://next.rikunabi.com/journal/20140918/

組織力向上におすすめのアイデア

組織力向上を叶えていくために、具体的にはどのような行動を取るべきなのでしょうか。

社員研修やe-ラーニングを実施する

組織力を向上させるために、社員研修やe-ラーニングを実施してみましょう。
組織力を向上させるためには、社員ひとりひとりの育成を蔑ろにするわけにはいきません。社員への教育をきちんと行うことは、スキルアップだけでなく、本人のモチベーションアップにも繋がっていきます。スキルアップやモチベーションアップが叶えば、自発性にも富んだ社員となり、組織力の向上も期待できるでしょう。

ナレッジマネジメントシステムを導入する

組織力を向上させるために、ナレッジマネジメントシステムを導入してみるのもおすすめです。
組織においてどのように動くべきなのかを誰もが判断しやすくなるように、必要となるナレッジやノウハウは集約して共有できる状態にしておかなければなりません。
口頭だけでナレッジやノウハウを共有していくことは難しいため、ナレッジを蓄積していくことのできるナレッジマネジメントシステムを導入し、気軽に情報共有を行えるようにしましょう。

ビジネスチャットツールを活用する

組織力の向上には、コミュニケーションの活性化が欠かせません。そのため、コミュニケーションが乏しいという場合には、ビジネスチャットツールを活用するなどして気軽にやり取りを行える環境を整えましょう。
ビジネスチャットツールを導入すれば、ちょっとした相談や情報交換なども気軽に行えるだけでなく、ツールによってはファイル管理やタスク管理なども可能になるため、業務効率化にも貢献するはずです。

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まとめ

今回は、組織力を向上させるためにはどうするべきなのかを中心に解説してきました。
組織力を向上させるためには、マネジメントや環境づくりが非常に重要です。ナレッジマネジメントシステムやビジネスチャットツールをはじめとしたITツールを活用すれば、よりスムーズに組織力を向上させることができるため、まだ活用していない場合には導入を検討してみましょう。
どのサービスを導入するべきかお悩みの場合には、さまざまなツールを比較検討できるアイミツをぜひご活用ください。

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