【比較】問い合わせ管理システムおすすめ4選!選び方も解説
「おすすめの問い合わせ管理システムが知りたい」「料金や機能で比較したい」こんなお悩みを解決できます。複数の媒体(電話・メール・SNS・チャットツールなど)からの問い合わせが増え、問い合わせ管理システム(メール共有システム)の導入を検討している企業は多いのではないでしょうか。
本記事では、BtoBサービス比較サイトである「PRONIアイミツ」が、問い合わせ管理システムの比較やおすすめについて紹介しています。選び方についても詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
- 【比較表】問い合わせ管理システム
- 【2024年最新】問い合わせ管理システムおすすめ4選
- 問い合わせ管理システム3つのタイプ
- 問い合わせ管理システム5つの選び方
- まとめ:問い合わせ管理システム選びならPRONIアイミツに相談を
【比較表】問い合わせ管理システム
問い合わせ管理システムとは、さまざまなチャネル(手段・媒体)から寄せられる顧客からの問い合わせを一元管理できるシステムです。電話やメール、SNSやECサイトの問い合わせフォームからの問い合わせを一元管理することで、対応漏れや二重対応を防ぎます。
まずは、BtoBサービス比較サイトである「PRONIアイミツ」がおすすめする問い合わせ管理システム4選を比較表にまとめました。ぜひ参考にしてください。
サービス名 | 月額費用 |
初期費用 | 無料トライアル | フリープラン | タイプ |
---|---|---|---|---|---|
メールディーラー | 要問合せ | 要問合せ | あり | なし | マルチ対応 |
Re:lation | 12,800円~ | 50,000円~ | 10日間 | あり (3ユーザーまで登録可能) |
マルチ対応 |
Salesforce Service Cloud | 3,000円~/ユーザー ※年間契約のみ |
要問合せ | 14日間 | なし | カスタマーサポート |
Zendesk for service | 55ドル~/ユーザー ※年払いの場合 |
要問合せ | あり |
なし | カスタマーサポート |
【2024年最新】問い合わせ管理システムおすすめ4選
BtoBサービス比較サイトである「PRONIアイミツ」がおすすめする問い合わせ管理システムを4つ紹介します。
メールディーラー
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「メールディーラー」は、累計導入社数8,000社を超え、継続率99%を誇っている問い合わせ管理システムです。さまざまなチャネルに対応しており、チーム全員の問い合わせ対応状況の見える化も可能です。緊急度の高い問い合わせや未対応の問い合わせも一目でわかるため、対応漏れや二重対応を防止できます。バックアップや不正アクセスブロックなど、高いセキュリティも特徴です。
- 問い合わせの一元管理機能
- 顧客情報管理機能
- 自動振り分け機能
- ステータス管理機能
- テンプレート機能
- 分析・レポート機能
- 情報共有掲示機能
- API連携
- 誤送信防止
- ログ管理
-
料金
お問い合わせ -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「Re:lation」は、導入社数が4,000社を突破し、問い合わせ対応時間を最大75%削減した実績のある問い合わせ管理システムです。メールや電話、ECサイト経由の問い合わせを一元管理し、対応状況を可視化できるので、対応品質の向上が期待できます。グッドデザイン賞を受賞した視認性の良さと快適操作で、初めて操作する人でも安心して利用できます。
- 問い合わせの一元管理機能
- 顧客情報管理機能
- 自動振り分け機能
- ステータス管理機能
- テンプレート機能
- 分析・レポート機能
- 情報共有掲示機能
- API連携
- 誤送信防止
- ログ管理
Salesforce Service Cloud
-
料金
月3,000円/ユーザー -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「Salesforce Service Cloud」は、カスタマーサービスに特化した問い合わせ管理システムです。1つの画面でさまざまな顧客情報を収集できるため、シームレスな情報収集が可能。返信機能や振り分けの自動化によって業務効率化もできます。分析機能は、無数のデータを組み合わせてさまざまな分析が可能で、問題の発生原因や対処法なども分析可能です。
- 問い合わせの一元管理機能
- 顧客情報管理機能
- 自動振り分け機能
- ステータス管理機能
- テンプレート機能
- 分析・レポート機能
- 情報共有掲示機能
- API連携
- ログ管理
- 権限設定
-
チャッターで同じ部署の人の営業状況などが共有できること。 次のやるべき行動をアラート機能で知らせてくれること。
-
UIが洗練されていて使いやすい。 ナレッジや履歴がすぐ検索できるのが良い。 昔から使っており使いやすい
-
料金
月49$/エージェント -
初期費用
なし
-
最低利用期間
なし
-
最低利用人数
なし
「Zendesk Suite」は、本社をアメリカに構え、世界で11万社の導入実績を持つ問い合わせ管理システムです。マルチチャネルに対応しており、企業の成長に合わせてシステム拡張が可能です。顧客が抱える問題を迅速に解決するために必要な自動化機能も搭載されているため、業務効率もアップします。
以上、機能比較や料金比較でおすすめの問い合わせ管理システムを詳しく解説しました。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、問い合わせ管理システム選びの相談を承っています。いくつかの質問に答えるだけで自社におすすめのツールがわかる診断(無料)も用意していますのでぜひご活用ください。
問い合わせ管理システム3つのタイプ
問い合わせ管理システムは、以下3つのタイプに分けられます。
- メール特化タイプ
- マルチ対応タイプ
- カスタマーサポートタイプ
メール特化タイプ
メール特化タイプは、予約受付などを含めたメール対応が可能なシステムです。メール特化タイプの主な機能は、以下の通りです。
- 対応フェーズごとに問い合わせを分類
- 複数のメールアカウントを一括管理
- 担当者ごとに自動振り分け
- 文面のテンプレートを登録
- 一斉送信機能 など
一斉送信機能もついているシステムがあるため、メール配信システムとしても利用できます。問い合わせ対応がメールのみの場合におすすめできるシステムです。
マルチ対応タイプ
マルチチャネルに対応しているタイプは、メール以外にも電話やSNS、チャットツールなど複数のチャネルからの問い合わせを一元管理できる問い合わせ管理システムです。同じ顧客からの問い合わせが異なるチャネルからでも、対応履歴が閲覧できます。
- マルチチャネルの一元管理
- 顧客情報共有機能
- ECサイトとの連携 など
楽天やYahooショッピングなどのECサイトと連携も可能で、ECサイトからの問い合わせも一元管理できます。
※「チャネルとは?」情報を伝える「手段」「媒体」のこと。ここでいうマルチチャネルとは、複数の媒体(メール・電話・SNS・チャットツールなど)を意味します。
カスタマーサポートタイプ
カスタマーサポートと一体型のタイプは、問い合わせ管理機能が備わった顧客支援に特化したシステム。サービス・商品の購入後に顧客とのやり取りを効率化させたい方におすすめです。
- ステータス管理機能
- 問い合わせ分析・レポーティング機能
- 複数チャネルからの問い合わせを一元管理
- 問い合わせを分析し、WebサイトのFAQページの作成 など
カスタマーサポートタイプでも複数のチャネルからの問い合わせを一元管理できます。加えて、問い合わせ内容の分析をもとにFAQページを作成も可能。よくあるお問い合わせの対応業務を減らすことができます。
問い合わせ管理システム5つの選び方
問い合わせ管理システム(メール共有システム)の選び方は、5つあります。
- 対応漏れ対策があるシステムか
- データ分析がしやすいシステムか
- 必要なチャネルに対応しているシステムか
- 問い合わせを自動振り分けできるシステムか
- 問い合わせ対応の見える化ができるシステムか
対応漏れ対策があるシステムか
対応漏れや対応遅れ、二重対応などを防止できる問い合わせ管理システムの導入は、顧客のクレームやトラブルを減らすことができ、顧客満足度の向上につながります。実際に、対応状況で色が変わるものや対応中のメールにロックがかかる機能を備えているシステムがあります。対応漏れや対応遅れ、二重対応を防止できれば顧客満足度の向上だけでなく、業務効率化も期待できます。
データ分析がしやすいシステムか
分析機能を使うまでに手間がかかるシステムは、使わなくなってしまう可能性があります。「ダッシュボードで分析機能を確認できる」「手軽にグラフ化できる」など、簡単に分析機能が使えるシステムを選ぶことをおすすめします。
必要なチャネルに対応しているシステムか
「問い合わせ管理システム3つのタイプ」で紹介したように、問い合わせ管理システムによってメール特化やマルチチャネル対応などさまざまなタイプがあります。マルチチャネル対応のシステムでも、「SNSはLINEしか対応していない」「ECサイトの問い合わせには対応していない」などがあります。そのため、必要なチャネルに対応しているかしっかり確認しておきましょう。
問い合わせを自動振り分けできるシステムか
問い合わせを担当ごとに自動振り分けできる問い合わせ管理システムでは、問い合わせ件名などから適切な部署への振り分けが可能です。チャットボットによって問い合わせ内容を判別し、担当部署・担当者の振り分けが可能です。問い合わせ内容を効率よく振り分けることで迅速な対応が可能となり、顧客満足度の向上が期待できます。
問い合わせ対応の見える化ができるシステムか
担当者が変わっても適切な対応ができるように、対応状況や過去の対応履歴などが見える化できる問い合わせシステムを選びましょう。実際に、過去の問い合わせ履歴を整理するには手間がかかります。問い合わせ管理システムで、対応状況や過去の対応履歴などを自動で整理し可視化することで、二重対応の防止や、対応の属人化を防ぎ、組織全体で顧客対応ができるようになります。
まとめ:問い合わせ管理システム選びならPRONIアイミツに相談を
問い合わせ管理ツールは、問い合わせを一元管理するだけでなく、対応漏れなどのミス防止や返信や振り分けなどの自動化、問い合わせの分析などさまざまな機能があるため、適切なシステム選びが重要です。本記事で紹介した「問い合わせ管理システムの選び方」の下記チェックリストをぜひ参考にしてみてください。
しかし、「自社にあった問い合わせ管理システムがわからない」という方は多いのではないでしょうか。「PRONIアイミツ」では、問い合わせ管理システム選びを無料でサポートしています。下記ボタンから無料診断できますので、まずは現状の整理から始めましょう。
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