oproarts(オプロアーツ)の評判と実態【2025年最新版】
電子帳票システム「oproarts」がどんなサービスか気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は「oproarts」の評判について調査しました。機能や連携サービスから特徴を紹介。導入実績や企業からの声を参考に評判・実態をお伝えします。
他のページでは料金プランや機能・連携サービス、詳細な導入実績についてもご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
- oproartsとは
- oproartsの料金プラン
- oproartsのメリット・デメリット
- oproartsの評判と実績
- 他の電子帳票システムと比べてどうなのか
- 【総評】oproartsは乗り換えも簡単なシステム
oproartsとは
oproartsは、クラウド上で帳票を作成できる電子帳票システムです。単に帳票を作成できるだけでなく、外部アプリケーションとの連携やこれまでのデータの取り込み・移行などが容易に行えます。
パワーポイントやエクセルと連携できるので、パワーポイントでレイアウトを作成し、パワーポイントのデータからoproartsのデータに変換、帳票に落とし込むことが可能。一方エクセルとの連携では、エクセル上にで入力したデータをインポートしてデータとして扱えます。
また、これまでに作成してきた紙媒体の帳票を取り込んでデータとしても扱えるため、従来の体制からoproarts中心の体制への移行も簡単。充実したサポートでも定評のあるサービスなので、その点も強みだといえるでしょう。
詳しい機能一覧・連携サービス一覧はこちらからご覧ください。
oproartsの料金プラン
oproartsには、Starterプラン、Starter Plusプラン、Businessプラン、Enterprise Plusプランの4つの料金プランが用意されています。Starterプランは初期費用が10万円、月額料金が3万円で、Starter Plusプランは、初期費用が15万円、月額費用が5万円です。
Businessプランはoproartsのおすすめプランで、初期費用が20万円に対して月額料金は10万円。Enterprise Plusプランは初期費用が70万円で月額費用が38万円です。
詳しい料金プランはこちらからご覧ください。
oproartsのメリット・デメリット
紹介したような特徴がある「oproarts 」ですが、活用することでどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
【メリット】帳票テンプレートの作成が簡単
oproartsのメリットは、帳票テンプレートの作成が簡単という点です。パワーポイントなどの外部アプリケーションを使って自在にテンプレートが作成できるため、これまでのフォーマットに合わせた帳票テンプレートを再現し、それをインポートして利用することもできます。使い慣れたアプリケーションで自由なレイアウトの帳票が作れるのはうれしいポイントでしょう。
【メリット】充実したサポート体制
oproartsは、充実したサポート体制もメリットです。24時間体制のWebサポートだけでなく、対面サポートも用意されています。新しく導入する場合にはトラブルなどの心配も多いため、いつでも対応してもらえるのはメリットといえるでしょう。
また、応用的な利用についてもサポートしており、紹介セミナーのほかにハンズオンセミナーなどのイベントも開催。利用できるか不安に感じている担当者の方や企業にも大きな魅力だといえるでしょう。
【デメリット】ランニングコストの高さ
まず、oproartsのデメリットはランニングコストの高さです。便利なサービスではあるのですが、最も低価格なStarterプランでも初月は13万円、以降は毎月3万円がかかります。ただ、それだけの費用を払っても制約があるため、資金力の弱い初期のスタートアップ企業の場合は、相当な負担となることは必至です。費用に見合っただけの効率性が得られるものの、経済的に見てもそれなりの負担を覚悟する必要があるのはデメリットだと言えます。
【デメリット】Microsoft Officeが無い状態での運用が困難
オプション契約をしていない場合は、Microsoft Officeが無い状態での運用が困難な点はデメリットです。Excelのデータを取り込んで、PowerPointでレイアウトを決定することができますが、それらのアプリケーションを導入していない端末で利用すると、不便さを感じる可能性があります。導入していない端末は珍しいものの、使っていない場合はデメリットとなりえるでしょう。
oproartsの評判と実績
ここからは、oproartsの評判や実績を紹介していきます。
・株式会社 DeNA SOMPO Carlife
「OPROARTSなら、エンジニアではない自分たちでも欲しい帳票をすぐに作ることができます。そこが選択の最大のポイントでした。」※1
上記のように、専門的な帳票もパワーポイントやエクセルを利用して作成できるので、業務が属人かせず多くのスタッフが帳票を作成できます。
・みらいコンサルティンググループ
「今回のoproarts導入に関しては、オプロが提供する帳票作成サービスを利用して請求書に関する帳票設計が簡素化でき、自社で設定したのはメール配信のための環境整備が中心だった。オンラインミーティングを通じてメール配信設定に関する手厚い支援が行われ、設定変更なども負担なく行うことができた」※2
この導入事例のように、導入時の設定に対するサポート体制について良い評判があります。利便性の高さから累計1,000社以上の採用実績を誇っている電子帳票システムです。
※1 出典:https://www.opro.net/customer/denasompocarlife.html
※2 出典:https://www.opro.net/customer/miraic.html
詳しい導入実績はこちらからご覧ください。
他の電子帳票システムと比べてどうなのか
oproartsは、Microsoft Officeとの親和性の高さが他サービスと異なる点といえます。PowerPointでレイアウトを自由に作成できるほか、PDFの出力によって汎用性の高いファイルとしても利用できます。閲覧する環境を問わずにどんな環境でも気軽に確認できるのは大きなメリットといえるでしょう。
また、テレワークで利用できる端末が変わっても、オフィスを導入している端末が多くを占めているので、在宅でも不自由と感じることは少ないはずです。
【総評】oproartsは乗り換えも簡単なシステム
oproartsは環境移行が簡単な電子帳票システムです。データをスムーズに移行できるため、これまでに使用してきた帳票システムから乗り換えたい場合にも便利でしょう。
また、oproarts自体の利用方法が分からない場合であっても24時間体制のサポートや各種セミナーの開催によって、安心して利用することが可能です。
規模に合うグレードを契約することで負担を抑えることができ、その利便性を考えるとコストパフォーマンスにも優れています。まずは無料トライアルから初めてみるのもおすすめでしょう。