電子帳票システムの選び方を解説!法改正に対応したシステムも紹介
2024.08.28
oproartsとは、書類の電子化により、紙業務全体の工数削減に貢献する電子帳票システムです。20年以上進化を続けてきた独自の帳票エンジンと、個別のカスタマイズ要件に対応する独自のフレームワークを搭載。既存帳票の取り込みはもちろん、新たに帳票デザインを作成することも可能。業務でよく使用する見積書や請求書は予め標準テンプレートとして提供しています。電子契約やインターネットFAX、クラウドストレージなど、多様なクラウドサービスとの連携や、年間1億ページ以上を電子化できるハイパフォーマンスな環境も特徴。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しています。
oproartsの3つの特徴やメリットをご紹介します。
帳票テンプレートを用意するだけで、システム上のデータを自動取得し、帳票を生成します。文字サイズの自動調整や明細数に応じた自動改ページ設定なども可能です。帳票テンプレートは標準で用意されているほか、新たに作成することも可能。Officeアドインやブラウザ上で動くWebデザイナーを使用して、好きなデザインの帳票を作成できます。
多種多様なクラウドサービスを利用するための連携アダプターを用意。電子契約やクラウドストレージ、インターネットFAXなどが、設定レベルで連携可能です。また、年間1億ページ(月間最大850万ページ)の大量出力に対応した環境は、3,000行のテキストデータを1ページ0.02秒で出力。リクエストデータ量ごとの処理スピード変動にも対応しています。
24時間365日監視体制の堅牢なデータセンターは、多重運用にも適しています。一部のサーバーがダウンしても、サービスを停止することはなく、毎日バックアップされたデータで早期に復旧できます。また、暗号化通信(TLS1.2)でリクエスト、取得されたデータや生成された帳票ファイルは、サーバー内に保存されず削除されるため、外部漏洩の心配もありません。
oproartsの料金プランをご紹介します。
Starterプラン
月 30,000 円
初期費用
100,000円
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
年間の帳票出力可能数36000、月間データ連携容量30GMのプランです。最小限の機能を搭載。オプション利用でSalesforce、kintoneと連携可能です。
Starter Plusプラン
月 50,000 円
初期費用
100,000円
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
年間の帳票出力可能数75000、月間データ連携容量50GMのプランです。既存文書を利用した配信が可能。オプション利用でSalesforce、kintoneと連携できます。
Businessプラン
月 100,000 円
初期費用
100,000円
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
年間の帳票出力可能数200000、月間データ連携容量100GMのプランです。ファイルのZIP化やPDF結合に対応。オプション利用でテンプレートの追加やSalesforce、kintoneと連携できます。
Enterprise Plusプラン
月 380,000 円
初期費用
100,000円
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
年間の帳票出力可能数無制限、月間データ連携容量200GMのプランです。すべての機能とオプションに対応しています。
受領帳票の保存
電子帳簿保存法対応
検索機能
帳票の取り込み
PDFファイルの取り込み
タイムスタンプの付与
ワークフローの設定
帳票の配信
メール配信
帳票ごとのパスワード設定
PDFで出力
CSVで出力
oproarts の導入企業名をご紹介します。企業規模・業界・上場企業ごとの導入企業名を調べることができます。実績は、公式サイトに掲載されている情報をもとにPRONIアイミツ 編集部が編集しております。公式サイト上に公開されていない実績がある場合もございますので、詳細につきましては直接サービスへお問い合わせください。
導入実績数 1,000社
サービスを運営する株式会社オプロの概要です。
会社名 | 株式会社オプロ |
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本社の国 | 日本 |
本社所在地 | 東京都中央区京橋2-14-1 兼松ビルディング6階 |
拠点 | 東京都 |
設立 | 1997年4月 |
代表名 | 里見 一典 |
事業内容 | 帳票DXソリューションおよびサブスクERPソリューション |
資本金 | 9千8百万円 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。