無料プラン・無料トライアルのある電子帳票システム10選【2024年最新】
電子帳簿保存法はすべての事業者が対処するべき法律です。しかし「システムで対応したいけれど、あまり費用をかけたくない」と考える方は多いのではないでしょうか。
じつは、電子帳票システムには、無料プラン・無料トライアルが使えるサービスが存在します。電子帳簿保存法・インボイス制度に対応できるシステムも多く、導入すればペーパーレス化やコスト削減が実現できます。
本記事では、電子帳票システムを無料で使いたい方に向け、2024年最新の無料プラン・無料トライアルのある電子帳票システムを紹介します。システムの選び方も解説しますので、すぐにでも電子帳簿保存法に対応したい個人事業主・企業担当者はぜひ参考にしてください。
- 【比較表】無料プラン・無料トライアルのある電子帳票システム
- 無料プラン・無料トライアルのある電子帳票システムおすすめ10選【2024年最新】
- 無料で使える電子帳票システムの選び方
- まとめ:無料の電子帳票システムを導入して電子帳簿保存法に対応しよう
- 電子帳票システムのよくある質問
【比較表】無料プラン・無料トライアルのある電子帳票システム
電子帳票システムとは、企業間の取引で使用する帳票を、電子データで一元管理できるシステムです。電子帳票システムでは、帳票管理に加え、帳票の作成や送信もシステム上でできるので、ペーパーレス化によるコスト削減ができます。
はじめに、無料プラン・無料トライアルを提供する電子帳票システムを確認しましょう。以下、電子帳票システムの無料プラン・無料トライアルの内容を比較した表をご覧ください。
サービス名 | 無料プラン | 無料トライアル |
---|---|---|
Bill One | ◯ 100ユーザーまで利用可能 |
- |
バクラク電子帳簿保存 | ◯ 5ユーザーまで利用可能 |
- |
SATSAVE | ◯ ユーザー数無制限で利用可能 |
- |
ClimberCloud | - | ◯ 申込月の翌月末まで利用可能 |
BtoBプラットフォーム 請求書 | - | ◯ オンライン相談後にデモサイトを利用可能 |
楽楽明細 | - | ◯ 期間は要問合せ |
5Storage | - | ◯ 1ヵ月間 |
快速サーチャーGX | - | ◯ デモサイトを2ヵ月間利用可能 |
oproarts | - | ◯ 申込月の翌月末まで利用可能 |
活文 Report Manager | - | 要問合せ |
人気の電子帳票システムでは、無料プランか無料トライアルのいずれかが用意されています。「Bill One」と「バクラク電子帳簿保存」、「SATSAVE」には無料プランがあるので、無料で使いたい人にはおすすめの電子帳票システムです。他の人気の電子帳票システムにも無料トライアルがあるので、お試しで利用できます。
無料プラン・無料トライアルの違い
電子帳票システムの無料プランと無料トライアルの違いを、以下の表にまとめました。
比較項目 | 無料プラン | 無料トライアル |
---|---|---|
期間 | 制限なし | 1~2ヵ月程度 |
利用できる機能 | 基本的な帳票管理機能(保存できる帳票数に制限あり) | 全機能 or 一部機能 |
データの引継ぎ | できない | 有料プランへの引継可能 |
無料プランと無料トライアルは、利用できる期間が異なります。無料プランは期間の制限なく使えますが、無料トライアルは1~2カ月程度の試用期間が設けられています。電子帳票システムを使い続けるには有料プランへの切り替えが必要です。
シームレスに有料プランへ移行したい場合は、無料トライアル中のデータをそのまま引継げる電子帳票システムがおすすめです。
無料プラン・無料トライアルのある電子帳票システムおすすめ10選【2024年最新】
ここでは無料プラン・無料トライアルのあるおすすめの電子帳票システム10選を紹介します。各サービスの特徴とおすすめポイントをまとめているので、ぜひシステム選定時の参考にしてください。
- Bill One
- バクラク電子帳簿保存
- SATSAVE
- ClimberCloud
- BtoBプラットフォーム 請求書
- 楽楽明細
- 5Storage
- 快速サーチャーGX
- oproarts
- 活文 Report Manager
Bill Oneは、Sansan株式会社が提供する電子帳票システムです。受領書類に関わる機能が充実しており、電子帳簿保存法に対応したタイムスタンプを付与できます。
他社と比較したおすすめのポイントは、取引書類の受領とデータ化をすべてBill Oneに代行してもらえること。郵送された取引書類でも請求データでも、フォーマットを問わず対応可能です。スキャンまで代行してもらえるため、これまで煩雑だった書類の受け取り作業が必要なくなります。
また、100人以下の法人であれば無料のスモールビジネスプランの利用が可能です。1か月あたりの上限は100件で、基本機能である請求書のデータ化や代理受領、スキャン代行などはすべて含まれます。
バクラク電子帳簿保存
バクラク電子帳簿保存は、株式会社LayerXが提供する電子帳票システムです。管理者も利用者も使いやすい画面で、帳票管理の効率化を実現します。
他社と比較したおすすめのポイントは、電子帳簿保存法・インボイス制度に対応した環境で、あらゆる帳票保存ができること。書類をアップロードするとタイムスタンプが付与されるほか、画像データが電子帳簿保存法の要件に沿っているか自動で判定してくれます。アップロードした画像はAI-OCRによってデータ化が行われ、インボイス番号の自動チェックも可能です。
無料プランでは、1か月あたり200件まで利用可能です。タイムスタンプや画像の自動判定、登録番号、帳票管理機能はすべて含まれるため、費用をかけることなく電子帳簿保存法に対応できます。
- 受領帳票の保存
- JIIMA認証
- 電子帳簿保存法対応
- 検索機能
- 帳票の取り込み
- PDFファイルの取り込み
- タイムスタンプの付与
- 検索要件に関する必要項目の入力
- AIによる必要項目の抽出
- レコード表示での閲覧
SATSAVEは、アイテック阪急阪神株式会社が提供する電子帳票システムです。低コストでありながら、電子帳簿保存法への対応と業務効率化を同時に実現できます。
他社と比較したおすすめのポイントは、選べる料金プランが多いこと。無料プラン、ライトプラン、スタンダードプラン、まとめてプランの4つが用意されており、事業規模に合った最適なプランを選択できます。容量はそれぞれ500MB、2GB、20GB、500GBが設けられており、無料プランなら約2年分の帳票保存が可能です。
また、ユーザー数が無制限で使えることも特徴の一つです。取引先や顧問税理士とも共有できるため、取引書類の受け渡しや帳簿を保存するツールとして利用できます。
- 受領帳票の保存
- 電子帳簿保存法対応
- 検索機能
- 帳票の取り込み
- 検索要件に関する必要項目の入力
- ワークフローの設定
- 訂正・削除ができないシステム要件
- 送付帳票の保存
- 帳票の配信
- 見積書のアップロード
ClimberCloud
ClimberCloudは、株式会社NTTデータビジネスブレインズが提供する電子帳票システムです。請求書の作成から送信、受領データの管理まで幅広い業務を一つのシステムでカバーできます。
他社と比較したおすすめのポイントは、月額料金900円と安い料金で、あらゆる機能が使えること。料金の中にはWeb請求100件、ファイル数100件、帳簿明細数1,000件、帳票データの保存数1,000ページが含まれており、すべて電子帳簿保存法に対応しています。件数が越えた場合でも、累計ではなく月件数に従量課金されるため、低コストでの運用が可能です。
また、無料トライアルでは翌月末までの利用期間が設けられています。時間をかけてじっくり検討したい方におすすめの電子帳票システムです。
- 受領帳票の保存
- JIIMA認証
- 電子帳簿保存法対応
- 検索機能
- 帳票の取り込み
- PDFファイルの取り込み
- タイムスタンプの付与
- 検索要件に関する必要項目の入力
- AIによる必要項目の抽出
- ページ形式の閲覧
BtoBプラットフォーム 請求書は、株式会社インフォマートが提供する電子帳票システムです。充実した帳票発行・受領機能により、幅広い業務の効率化を実現します。
他社と比較したおすすめのポイントは、発行書類・受領書類をすべて一元管理できること。公共料金のWeb請求明細書の自動取り込みができるほか、AI-OCRオプションを利用すれば、紙やPDFの取引書類でも99.9%以上の高い精度でデータに変換できます。もちろん電子帳簿保存法・インボイス制度にも対応しているため、タイムスタンプの付与も可能です。
BtoBプラットフォーム 請求書では、無料のオンライン相談後に、特設サイトでデモ画面の確認が可能です。
楽楽明細は、株式会社ラクスが提供する電子帳票システムです。帳票発行・送付に関わる機能が多く、発行業務の効率化を実現します。
他社と比較したおすすめのポイントは、帳票発行のほとんどを自動化できること。請求書や領収書、納品書の発行はテンプレートから選ぶだけで簡単に作成できます。もちろん電子帳簿保存法・インボイス制度に対応済みのため、要件を気にすることなく作業が可能です。送付の際も画面上からメール・FAX・郵送代行を選択すれば完了できるため、これまでの印刷や封入、発送といった手作業が不要になります。
無料トライアルでは、実際の画面で機能・操作感の確認が可能です。トライアル期間が終了しても自動で課金されることはなく、安心して利用できます。
- JIIMA認証
- 電子帳簿保存法対応
- 検索機能
- 帳票の取り込み
- PDFファイルの取り込み
- 検索要件に関する必要項目の入力
- レコード表示での閲覧
- 権限管理設定
- マルチテナント機能
- ワークフローの設定
5Storage
5Storageは、ファイブテクノロジー株式会社が提供する電子帳票システムです。電子帳簿保存法とインボイス制度に対応しており、オンラインストレージを使ったデータ保存・共有に対応しています。
他社と比較したおすすめのポイントは、通常のファイル保存と同様の感覚で利用できること。フォルダにファイルを入れるだけでタイムスタンプが付与され、インボイスの登録番号を自動で取得します。登録番号は国税庁のデータと突合され、手間をかけずに正しい取引書類として保存可能です。また、「参加メンバー」に追加すればデータ共有ができるため、顧問税理士や取引先と書類の受け渡しとしても利用できます。
なお、1カ月間の無料トライアルではすべての機能が解放されています。電子帳簿保存法・インボイス制度に対応したストレージサービスを試してみたい方におすすめの電子帳票システムです。
快速サーチャーGXは、株式会社インテックが提供する電子帳票システムです。契約書や請求書、納品書などの帳票類を一元管理し、すべてWebブラウザで閲覧できます。
他社と比較したおすすめのポイントは、さまざまなデータ形式の帳票を保存できること。電子帳簿保存法に完全対応しているため、請求データだけでなくスキャンした取引書類や会計データの取り込みにも対応できます。製品名にある通りで処理スピードも早く、数年間にわたり大量に保存してきたPDFファイルも時間をかけることなく検索可能です。
また、無料トライアルでは2ヶ月間デモサイトの利用が可能です。スキャニングされたサンプル帳票も数多く用意されており、実際の処理スピードを体感できます。
- 受領帳票の保存
- JIIMA認証
- 電子帳簿保存法対応
- 検索機能
- PDFファイルの取り込み
- タイムスタンプの付与
- 検索要件に関する必要項目の入力
- ページ形式の閲覧
- レコード表示での閲覧
- マルチテナント機能
oproartsは、株式会社オプロが提供する電子帳票システムです。拡張性が高く、電子契約サービスやストレージサービスなどさまざまなシステム連携に対応しています。
他社と比較したおすすめのポイントは、帳票テンプレートを自由にカスタマイズできること。エクセルやワードの帳票をそのまま反映させたり、ブラウザ上のツールでテンプレートをデザインしたりできます。条件によって項目が変わるような帳票は専門スタッフに作成依頼もできるため、既存の帳票フォーマットを変えずに運用可能です。
また、無料トライアルでは、登録日の翌月末までの利用期間が設けられています。自由な帳票作成を試してみたい方にはおすすめの電子帳票システムです。
- 受領帳票の保存
- 電子帳簿保存法対応
- 検索機能
- 帳票の取り込み
- PDFファイルの取り込み
- タイムスタンプの付与
- ワークフローの設定
- 帳票の配信
- メール配信
- 帳票ごとのパスワード設定
活文 Report Manager
活文 Report Manager は、日立ソリューションズが提供する電子帳票システムです。帳票管理をスムーズにするためのさまざまな機能が搭載されていて、効率的なデータ活用を実現します。
他社と比較したおすすめポイントは、帳票管理のほとんどを自動化できること。別の業務システムから帳票を自動転送できるほか、種類毎の分類や世代管理まですべて自動で処理されます。あらかじめ期間を指定すれば自動廃棄もできるため、取引書類や会計帳簿などは法律で定められた保存期間で運用可能です。
また、活文 Report Managerは電子帳簿保存法に完全対応しているため、決算書類からスキャナ保存までトータルで管理できます。試してみたい方は無料トライアルがおすすめです。
- 受領帳票の保存
- JIIMA認証
- 電子帳簿保存法対応
- 検索機能
- レコード表示での閲覧
- カテゴリ管理設定
- マルチテナント機能
- 収集データのAI分析
- PDFで出力
- CSVで出力
以上、無料プラン・無料トライアルのあるおすすめの電子帳票システムを紹介しました。無料プラン・無料トライアルのある電子帳票システムは多数あるため、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いでしょう。PRONIアイミツは、ITツール受発注のプロとして、希望要件に合った電子帳票システムの案内が可能です。料金無料・最大6社をご紹介しますのでぜひ一度お試しください。
無料で使える電子帳票システムの選び方
無料で使える電子帳票システムを導入する際、注意すべき点はあるのでしょうか。ここでは無料の電子帳票システムを選ぶ際のポイントを解説します。
- 無料で使える範囲(ユーザー数や期間)を確認する
- 電子帳簿保存法・インボイス制度に対応しているか
無料で使える範囲(ユーザー数や期間)を確認する
無料の電子帳票システムは、いずれも何らかの制限が設けられています。具体的には、ユーザー数や利用期間、機能、保存できる帳票数、アップロードできる書類データの容量制限などです。以下、無料プランで制限される項目を事前に確認ください。
- ユーザー数
- 利用期間
- 機能(OCR機能の有無など)
- 保存できる帳票数(月間、年間の上限)
- 保存容量
- iPadなどのタブレット利用
電子帳票システムを長く使い続ける前提なら、想定するユーザー数や管理できる帳票枚数に余裕のある有料プランがおすすめです。事業が成長すれば従業員や取引書類が増え、制限を上回る可能性があります。電子帳票システムを選ぶ際は、将来的な有料プランへの切り替えも視野に入れ、料金や条件を比較するのがおすすめです。
電子帳簿保存法・インボイス制度に対応しているか
取引で発生する帳票類は国税に関わる大事な書類です。無料で使えたとしても、法改正に対応していなければ意味がありません。比較する際は、電子帳簿保存法・インボイス制度への対応状況を確認しましょう。
電子帳簿保存法では、帳票を電子保存する際の要件として「真実性」と「可視性」の確保が定められています。真実性を確保するには、タイムスタンプが付与できること、又は訂正・削除の履歴が残せる仕組みが必要。可視性を確保するには、一定条件によって書類検索・出力ができなければなりません。
また、課税事業者がインボイス制度に対応するには、請求書の書面に「登録番号」と「税区分ごとの金額」の記載が必要です。もしこれらの記載が漏れると、取引先は余分な税金を納めることになるため、請求書として受領してもらえない可能性があります。
各種法改正に対応した電子帳票システムを導入すれば、電子帳簿保存法に従った帳票管理やインボイス制度に対応した帳票発行を自動化できます。その結果、内部統制の強化や取引先との信頼関係の強化につながります。
まとめ:無料の電子帳票システムを導入して電子帳簿保存法に対応しよう
電子帳簿保存法の改正を受け、法人・個人事業主を問わずその対応が求められています。費用をかけずにとりあえず対応したいと考えているなら、無料で使える電子帳票システムの利用がおすすめです。
PRONIアイミツでは、さまざまな条件で電子帳票システムを比較できます。導入実績のある業界・企業規模・使いたい機能などで絞り込み、あなたの会社に最適なサービスを探してみてください。
しかし、いざ導入しようとしてもハードルとなるのがシステムの選び方です。無料プラン・無料トライアルはいずれも利用ユーザー数や利用期間、機能、保存できる帳票数などに制限が設けられているケースが多く、間違った選び方をすると業務に使えない可能性があります。
PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、電子帳票システム選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った電子帳票システムが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
電子帳票システムのよくある質問
最後に、電子帳票システムについてよくある質問に答えます。
電子帳票システムとは?
電子帳票システムとは、取引先に送る書類や受領した書類を電子化し、一元的に管理できるシステムです。請求書や納品書などの帳票作成ができるほか、送付や帳票管理も全てシステム上で行えます。手作業の負担を減らせるだけでなく、ペーパーレス化やコスト削減にも効果的です。
近年、電子帳簿保存法が改正され、電子帳票システムの需要は増えています。電子帳簿保存法に対応している電子帳票システムの認証機関「JIIMA」が企業に対して行った調査では、「電子帳簿保存法に対応したサービスを導入する予定はありますか?」という質問に対し、27.5%の企業が「すでに導入している」、52.2%が「導入を検討している」という回答がありました。
出典:改正電子帳簿保存法に関するアンケート 集計結果(JIIMA調べ)
また、同調査の中で、「電子帳簿保存法に対応したサービスの導入を検討している、または導入している企業」のうち約半数がクラウドサービスを選ぶという結果となっています。クラウドを選ぶ理由としては「運用負荷が抑えられるから」が42.7%と最も多く、次いで「運用が容易だから」(36.5%)、「テレワークの需要があったから」(36.5%)という理由が多いです。
出典:改正電子帳簿保存法に関するアンケート 集計結果(JIIMA調べ)
これらの調査からもわかる通り、電子帳簿保存法に対応した電子帳票システムが多くの企業から必要とされており、特に、運用負荷の軽減やテレワークを導入したい企業には、クラウド型の電子帳票システムがおすすめと言えます。
また、多くの電子帳票システムでは、電子帳簿保存法・インボイス制度にも対応しています。あまり費用をかけずに試してみたい方は無料プラン・無料トライアルでの利用がおすすめです。
個人事業主が電子帳簿保存しないとどうなる?
電子帳簿保存法はすべての事業者に適用されるため、規模の小さな個人事業主であっても、違反すると罰則を課される可能性があります。
個人事業主が考慮すべき点は、青色申告特別控除への影響と青色申告の承認取消です。2020年の改正で特別控除は55万円に変更されていますが、電子帳簿保存法に対応すれば以前のまま65万円が適用されます。また、国税庁の「電子帳簿保存法一問一答【電子取引関係】」によると、違反の程度によっては青色申告の承認が取り消されることもあります。リスクを避けるには、個人事業者も電子帳簿保存法への対応が必要です。※参照: 国税庁「電子帳簿保存法一問一答【電子取引関係】」
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