ジンジャーサインの評判【2024年最新】
電子契約サービス「ジンジャーサイン」がどんなサービスか気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は「ジンジャーサイン」の評判について調査しました。機能や連携サービスから特徴を紹介。導入実績や企業からの声を参考に評判・実態をお伝えします。
他のページでは料金プランや機能・連携サービス、詳細な導入実績についてもご紹介しています。
- ジンジャーサインとは
- 小規模企業・中小企業におすすめのサービス
- ジンジャーサインの料金プラン
- ジンジャーサインのメリット・デメリット
- ジンジャーサインの評判と実績
- 他の電子契約サービスと比べておすすめ?
- 【総評】ジンジャーサインは気軽に導入できる電子契約サービス
ジンジャーサインとは
ジンジャーサインは、最短1分で契約書の送付が完了する電子契約サービスです。契約書をアップロードして署名や住所など、取引先に記入してもらう箇所を設定。取引先のメールアドレスを設定してメールを送信すれば、契約書の送付は完了です。取引先はWeb上で契約書に入力・署名します。
WebTrustと呼ばれる国際的な電子商取引局監査プログラムによる承認や認定タイムスタンプを導入している点も特徴です。ジンジャーサインでやり取りされるデータはすべて暗号化されている上に、自動的に契約書データのバックアップも実施。強固なセキュリティで契約書の改ざんや情報流出のリスクを低減しています。
主な機能
ジンジャーサインには、タイムスタンプや認定証明書機能など、電子契約の内容を証明するための機能が備わっています。日本データ通信協会認定のタイムスタンプが自動的に付与。また、契約の進捗を管理する機能も搭載しており、依頼中・締結済みなど、契約状況を管理できます。電子帳簿保存法に対応するための機能も搭載。契約やデータ変更の内容は履歴として残り、検索も可能です。契約書をテンプレート化する機能も備えているので、一から契約書を作成する手間も省けます。
関連記事:電子契約サービスを徹底比較・おすすめ紹介
小規模企業・中小企業におすすめのサービス
ジンジャーサインの料金プラン
ジンジャーサインの料金プランは要問い合わせになります。
ジンジャーサインのメリット・デメリット
紹介したような特徴がある「ジンジャーサイン」ですが、活用することでどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
メリット①:電子契約のやりとりが簡単
ジンジャーサインを利用するメリットとしてはじめにあげられるのが、電子契約のやりとりを非常に簡単に行えるというポイントです。電子契約となると、何かと面倒な手続きが必要なのでは?とハードルを高く感じている人もいるかもしれません。しかしジンジャーサインは、契約書の送付までに必要な時間はたったの1分だけ。契約書をジンジャーサインにアップロードし、署名箇所などを設定してメールで送信すれば、あとは署名してもらうのを待つだけです。
メリット②:セキュリティ対策が万全
ジンジャーサインは、セキュリティ対策が万全な点も大きなメリットとしてあげられます。ジンジャーサインで行われるすべてのやりとりは、SSL/TLSによって暗号化。誰かにデータを改ざんされる、データが外部に漏洩するなどといったトラブルを防止可能です。また、データはAWSのサーバーにて厳重に管理されているため、バックアップも問題ありません。WebTrust認証済みの電子証明書や、日本データ通信協会認定のタイムスタンプを利用できる点も信頼できます。
メリット③:導入前・後どちらの支援も充実
ジンジャーサインは、導入前も導入した後もサポートが充実しています。例えば運用方法についてイマイチわからないという場合には、ジンジャーサインの担当者がベストな運用方法を設計可能。操作方法について詳しく理解したいという場合には、デモ画面を使いながら解説する勉強会を開催することもできます。また、それぞれの企業の業務内容にマッチしたマニュアルを作成することも可能です。導入後に不明な点が生じた場合には、電話やメールなどによるサポートを利用可能です。
デメリット:カスタマイズ性は低い
ジンジャーサインは、電子契約サービスをお探しの方にとって非常におすすめな製品です。しかし、もしも柔軟にカスタマイズできるような電子契約サービスをお探しの場合には、あまりおすすめできません。
APIによる連携機能などは相談することもできますが、高度なカスタマイズを行いたい、自社仕様に変更を加えたいという場合、対応は難しいでしょう。
ジンジャーサインの評判と実績
ジンジャーサインは、使い勝手のよさや料金の低さなどが評価されています。ジンジャーサインの良い評判は以下のとおりです。
- 操作が簡単
- 低コストで利用できる
- 通信費を削減できる
- 契約業務を効率化できる
ジンジャーサインは電子契約システムなので、紙の書類を郵送する必要はありません。通信料を大幅に削減できたとする事例もあります。契約業務をペーパーレス化できるため契約締結はもちろん、契約書の管理も効率化できる点が評価されています。
雇用契約の工数削減に成功した事例
新潟県でホテルを運営するLOTTE Hotel Araiは設立して間もない企業のため、ジンジャーサイン導入前は契約業務の流れやルールが十分に整備されていませんでした。特に冬のリゾートバイトの採用では、約150人分の雇用契約書を作成しなければならないため担当者の負担も増大。効率化を図る必要がありました。そこで、電子契約サービスの導入で契約業務を効率化。操作方法などは、電子掲示板に掲載して社員に通知しました。「彼らの雇用契約書を書面で保管することがなくなったことが一番業務効率化したと思います。」(※2)としています。
※出典:https://hcm-jinjer.com/results/results-15455/
他の電子契約サービスと比べておすすめ?
ジンジャーサインは、他の電子契約サービスに比べて非常に導入しやすいおすすめサービスです。電子契約を結びたい場合には、ジンジャーサインで電子契約書を作成・アップロードし、送信先を設定して送るだけ。電子契約書の作成もテンプレートを使って簡単にできるため、操作に悩まないでしょう。
はじめて電子契約サービスを導入するという場合、操作方法などに不安があるかもしれませんが、運用方法の設計や操作方法のレクチャー、運用中の電話やメールなどによるサポートなど、ユーザーへの支援が充実しているため安心です。
【総評】ジンジャーサインは気軽に導入できる電子契約サービス
ジンジャーサインは、電子契約を非常に簡単に行えるだけでなく、ユーザーサポートも充実していることから、初心者でも安心なサービスです。使いやすさを試してみたいという場合には、2週間・契約書3通までであれば無料トライアルを利用できるため、活用してみると良いでしょう。
また、導入してすぐ当日から使い始めることもできるため、稼働までがスピーディなサービスをお探しの場合にもぴったりです。テンプレートを活用してすぐに契約書を作成できるため、アナログからの移行に不安がある場合でもすぐに対応できるのではないでしょうか。