eラーニングシステム12選を比較!法人におすすめのサービスも紹介
2025.04.04
Cloud Campus(クラウドキャンパス)とは、授業を全てeラーニングで行うサイバー大学で独自に開発されたeラーニングシステム(LMS)です。社員の学習管理だけでなく、動画コンテンツの制作などのカスタマイズできます。
Cloud Campusの3つの特徴やメリットをご紹介します。
Cloud Campusはインターネット大学であるサイバー大学が提供するeラーニングシステムで、コンテンツ制作、コンテンツ配信、学習データ管理、成績評価・分析まで、企業eラーニングに必要な機能が幅広くカバーされています。ユーザーグループ設定や公開先設定、csv一括登録などの機能が充実しているほか、API連携やIP制限、シングルサインオン、顔認証にも対応。利便性と安全性を兼ね備えています。
Cloud CampusはスライドコンテンツやHTMLコンテンツの作成、webカメラでのリアルタイム録画や手持ちの動画の取り込みも可能。特別な機材やスキルを必要とせず、直感的な簡単操作でeラーニングコンテンツの制作ができるほか、字幕の設定や、動画とスライドの編集も楽々。アンケート・レポート課題、テスト問題、ディベート課題の作成や、LTI規格に準拠した学習コンテンツの埋め込みにも対応しています。
Cloud Campusの料金プランは登録者数無制限の月額固定制。データ流量による制限もないため、受講者が多いケースでも安心して利用できます。プランは、データ容量やコンテンツ制作者数、機能によってEntry/Standard/Proの3種類が設けられており、Entryプランで月額7万円(税抜)から。導入企業の45%が従業員規模1,000名というデータから、大規模組織に適したシステムと言えるでしょう。
Cloud Campusの使い方を画面イメージや動画でご紹介します。
Cloud Campusの受講画面(PC)
Cloud Campusの料金プランをご紹介します。
Entry
月 70,000 円
初期費用
100,000円
最低利用期間
12ヵ月
最低利用人数
なし
・受講者数無制限
・コンテンツ製作者10名
・データ容量10GB
Standard
月 200,000 円
初期費用
200,000円
最低利用期間
12ヵ月
最低利用人数
なし
・受講者数無制限
・コンテンツ製作者100名
・データ容量500GB
Pro
月 360,000 円
初期費用
500,000円
最低利用期間
12ヵ月
最低利用人数
なし
・受講者数無制限
・コンテンツ製作者無制限
・データ容量1TB
メールサポートあり
クラウド(SaaS)
Cloud Campus の導入企業名をご紹介します。企業規模・業界・上場企業ごとの導入企業名を調べることができます。実績は、公式サイトに掲載されている情報をもとにPRONIアイミツ 編集部が編集しております。公式サイト上に公開されていない実績がある場合もございますので、詳細につきましては直接サービスへお問い合わせください。
導入実績数 240社・150万人以上
サービスを運営する株式会社サイバー大学の概要です。
会社名 | 株式会社サイバー大学 |
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本社の国 | 日本 |
本社所在地 | 福岡県福岡市東区香椎照葉三丁目2番1号 |
代表名 | 川原 洋 |
事業内容 | ソフトバンクグループ株式会社が設立したインターネット大学「サイバー大学」の運営 クラウド型eラーニングシステムの企画・開発・調達・販売 教育・研修コンテンツの企画・制作・調達・販売 インターネットを通じた教育サービスの提供 |
資本金 | 1億円 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。