【2025年最新】ホスティングサービス対応のeラーニングシステムおすすめ9選
テレワークが普及したなかでも効率的に社員の育成を行うべく、eラーニングシステムの導入を検討している企業も多いのではないでしょうか。しかし、使用する教材の作成やサーバーの運用、受講者の管理までをすべて社内で行うとなると負担が大きくなるのも事実です。
そこで本記事では、発注業者比較サービス「PRONIアイミツ」が、比較的容易に導入できるホスティングサービス対応のeラーニングシステムを紹介。各サービスの特徴や利用料金、サポート内容などを紹介していきます。
- eラーニングシステムとは
- 【比較表】ホスティングサービス対応のeラーニングシステム
- ホスティングサービス対応のeラーニングシステムおすすめ9選
- eラーニングシステムの選び方のポイント
- まとめ:eラーニングシステム選びで迷ったらPRONIアイミツへ
eラーニングシステムとは
eラーニングシステムとは、eラーニング(=インターネットを主とするITを活用した学習)を実施するためのシステムを指すもので、プラットフォームとなるLMS(学習管理システム)と教材・学習材によって構成されています。
LMSには教材の登録・管理機能だけでなく、受講者情報の登録・管理、履修状況や成績の管理、受講者への通知・メールといったコミュニケーション機能などが搭載されており、国内だけでも各社がさまざまなサービスを提供しています。
【比較表】ホスティングサービス対応のeラーニングシステム
ここからは実際に、ホスティングサービス対応のeラーニングシステムを比較します。料金や導入実績数を比較した表をご覧ください。
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料金
月5,500円/100アカウント
初期費用 要問合せ
(他2プラン)
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料金
月15,000円
初期費用 要問合せ
(他3プラン)
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料金
月8,000円
初期費用 0円
(他4プラン)
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料金
月20,000円~
初期費用 200,000円~
(他1プラン)
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料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
月50,000円/100ID
初期費用 0円
(他1プラン)
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料金
月330円~/ID
初期費用 要問合せ
(他3プラン)
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料金
月600円/ユーザー
初期費用 要問合せ
(他2プラン)
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料金
月70,000円
初期費用 100,000円
(他2プラン)
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導入実績社数 4500社以上 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 1,000,000人以上 |
導入実績社数 2400社以上 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 1500社、150万ID |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 240社・150万人以上 |
気軽に導入できる料金設定が特徴で、無料の「フリープラン」は10アカウント・容量1GB・1教材あたり30MBまで、年額3万3,000円(税込)の「スタータープラン」は100アカウント単位・容量10GB・1教材あたり30MB、年額9万9,000円(税込)の「スタンダードプラン」は100アカウント単位・容量100GB・1教材あたり500MBとなっています。共有サーバー利用、デザインカスタマイズなしの場合は初年度・次年度のホスティング費用が無料です。
スライド型の学習教材やテスト、アンケートの作成に対応しているほか、動画配信もオプションで利用が可能。eラーニングの標準規格であるSCORM(スコーム)の取り込みにも対応しています。スマートフォンやタブレットなどマルチデバイスで利用できるのはもちろん、掲示板機能やレポート機能、英語・中国語切り替え機能など豊富な機能を備えているのも大きな魅力です。
料金は登録ユーザー数によって異なる形態を採用しており、50ユーザーまで登録可能な「プラン50」は月額1万5,000円(税別)、100ユーザーまで登録できる「プラン100」は月額2万8,000円(税別)。すべてのプランで初期費用が無料となっているのもうれしいポイントといえるでしょう。
PowerPointやPDF、Excel、Word、mp4データの教材に対応しており、マルチデバイスで学習が可能。管理者向け・受講者向けの機能が充実しているのも魅力的なポイントでしょう。
クラウド版とパッケージ版が用意されているのも特徴で、クラウド版は初期費用5万円(税別)、月額費用は同時アクセスユーザー数が5名の場合は1万5,000円(税別)、50名の場合は7万5,000円(税別)で利用することができます。アクセスユーザー数は月ごとに変更ができるほか、利用休止プランも用意されています。
マルチデバイス対応や多言語対応、ライブ配信機能、人材管理機能、SNSコミュニティ機能などを搭載。研修ポータルシステムとして集合研修の告知や出欠管理、レポート提出、アンケート集計、分析が行えるのも魅力です。
利用プランは「ユーザー数プラン」と「同時アクセス数プラン」の2種から選択が可能で、料金は「ユーザー数プラン」は月額3万円(税別)から、「同時アクセス数プラン」は月額9万6,000円(税別)から。いずれも初期費用は21万円(税別)で、ホスティング料金は別途必要となっています。
コンテンツの作成・管理・配信、受講状況の閲覧・集計など管理者向けの機能が充実しているのが特徴で、基本料金は利用者数が50名までの場合は年額35万円(税別)、100名までの場合は年額54万円(税別)。ホスティングサービスなので、専門知識がなくても手軽に導入することができます。
また、受講に特別なプラグインは必要なく、InternetExplorerやChrome、Firefoxなど複数のブラウザに対応しているため受講環境を選ばないというのもうれしいポイント。サポート体制も充実しているので、不明点が生まれた場合でも安心です。
eラーニングと集合研修が一元管理できるほか、組織情報・社員情報管理、受講履歴管理を搭載。幅広い研修スタイルに対応しているだけでなく、研修教材のレンタルやオリジナル教材の作成支援を行っているのも大きな魅力です。動画撮影やアニメーション制作、PPTスライド制作、ナレーション収録、紙の補助教材作成などが依頼できるので「どのように教材を作成すればいいのか分からない」という場合でも安心でしょう。
PowerPointや動画、HTMLスライド、音声などさまざまな学習コンテンツの配信に対応しており、なかでもドリル教材はExcelで手軽に作成できるだけでなく約3,000問ものサンプル問題のダウンロードが可能。専任の担当者が不在の場合でも、すぐに利用することができます。
また、パソコンやスマートフォン、タブレットにくわえて、ガラケーからの受講にも対応するなど環境を選ばずに受講できる体制が整っているのも大きな魅力といえるでしょう。
標準研修コースでは、新人向けや若手向け、中堅向けといった階層別コースのほか、テーマ別コース、部門別コースが用意されているので、幅広いニーズに応えることが可能。テスト機能や管理レポート、研修管理、アンケート集計など機能が備わっているほか、自社オリジナル教材の作成にも対応しています。
料金プランは「フリー」と「ベーシック」「コンテンツプラス」の3種類で、初期導入費用はいずれも無料。「ベーシック」は1ユーザーあたり月額360円(税別)から、「コンテンツプラス」は1ユーザーあたり月額600円(税別)です。
コンテンツが豊富に用意されているのも特徴で、「内定者・新人パック」や「英語速修パック」「新規事業開発スキルパック」などから選択が可能です。
プランは「Entry」「Standard」「Pro」の3種が用意されており、いずれも年間契約で受講者登録数は無制限。料金はコンテンツ作成者10名・データ容量10GBの「Entry」プランが初期費用10万円・月額7万円(税別)となっています。
ホスティングサービス対応のeラーニングシステムおすすめ9選
learningBOX
「learning BOX」は、兵庫県たつの市に本社を構える龍野情報システムが提供するeラーニングシステムです。動画やPDF、暗記カード、アンケートなどさまざまな形態の教材の配布に対応しているほか、教材の配布期間設定や学習順制限、メンバー管理、受講回数制限、メッセージボックス機能など多彩な機能を実装。
気軽に導入できる料金設定が特徴で、無料の「フリープラン」は10アカウント・容量1GB・1教材あたり30MBまで、年額3万3,000円(税込)の「スタータープラン」は100アカウント単位・容量10GB・1教材あたり30MB、年額9万9,000円(税込)の「スタンダードプラン」は100アカウント単位・容量100GB・1教材あたり500MBとなっています。共有サーバー利用、デザインカスタマイズなしの場合は初年度・次年度のホスティング費用が無料です。
主な機能
学び~と
「学び〜と」は、東京都千代田区に本社を構えるエスエイティーティーが提供するクラウド型eラーニングシステムです。
スライド型の学習教材やテスト、アンケートの作成に対応しているほか、動画配信もオプションで利用が可能。eラーニングの標準規格であるSCORM(スコーム)の取り込みにも対応しています。スマートフォンやタブレットなどマルチデバイスで利用できるのはもちろん、掲示板機能やレポート機能、英語・中国語切り替え機能など豊富な機能を備えているのも大きな魅力です。
料金は登録ユーザー数によって異なる形態を採用しており、50ユーザーまで登録可能な「プラン50」は月額1万5,000円(税別)、100ユーザーまで登録できる「プラン100」は月額2万8,000円(税別)。すべてのプランで初期費用が無料となっているのもうれしいポイントといえるでしょう。
主な機能
e学びばこ
「e学びばこ」は、東京都豊島区に本社を構えるテクノカルチャーが提供するeラーニングシステムです。ユーザーフレンドリーなインターフェースが特徴で、2014年の販売開始から50万人以上に利用されてきた実績があります。
PowerPointやPDF、Excel、Word、mp4データの教材に対応しており、マルチデバイスで学習が可能。管理者向け・受講者向けの機能が充実しているのも魅力的なポイントでしょう。
クラウド版とパッケージ版が用意されているのも特徴で、クラウド版は初期費用5万円(税別)、月額費用は同時アクセスユーザー数が5名の場合は1万5,000円(税別)、50名の場合は7万5,000円(税別)で利用することができます。アクセスユーザー数は月ごとに変更ができるほか、利用休止プランも用意されています。
主な機能
Learning Ware
「LearningWare」は、東京都港区に本社を構えるプロシーズが提供するeラーニングシステムです。大手企業や官公庁から支持を獲得しており、これまでの導入企業は2,400社以上、累計利用者数は100万人以上にのぼります。
マルチデバイス対応や多言語対応、ライブ配信機能、人材管理機能、SNSコミュニティ機能などを搭載。研修ポータルシステムとして集合研修の告知や出欠管理、レポート提出、アンケート集計、分析が行えるのも魅力です。
利用プランは「ユーザー数プラン」と「同時アクセス数プラン」の2種から選択が可能で、料金は「ユーザー数プラン」は月額3万円(税別)から、「同時アクセス数プラン」は月額9万6,000円(税別)から。いずれも初期費用は21万円(税別)で、ホスティング料金は別途必要となっています。
主な機能
ナレッジデリ
「ナレッジデリ」は、eラーニングの各種ソリューションを提供しており、1,500社以上に導入された実績をもつデジタル・ナレッジが提供するeラーニング統合ホスティングサービスです。
コンテンツの作成・管理・配信、受講状況の閲覧・集計など管理者向けの機能が充実しているのが特徴で、基本料金は利用者数が50名までの場合は年額35万円(税別)、100名までの場合は年額54万円(税別)。ホスティングサービスなので、専門知識がなくても手軽に導入することができます。
また、受講に特別なプラグインは必要なく、InternetExplorerやChrome、Firefoxなど複数のブラウザに対応しているため受講環境を選ばないというのもうれしいポイント。サポート体制も充実しているので、不明点が生まれた場合でも安心です。
etudes
「etudes」は、東京都千代田区に本社を構えるアルーが提供するクラウド型のeラーニングシステムです。使いやすさを第一に開発されているのが特徴で、これまでに日経BP社や三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズなどさまざまな企業に導入された実績をもちます。
eラーニングと集合研修が一元管理できるほか、組織情報・社員情報管理、受講履歴管理を搭載。幅広い研修スタイルに対応しているだけでなく、研修教材のレンタルやオリジナル教材の作成支援を行っているのも大きな魅力です。動画撮影やアニメーション制作、PPTスライド制作、ナレーション収録、紙の補助教材作成などが依頼できるので「どのように教材を作成すればいいのか分からない」という場合でも安心でしょう。
主な機能
SAKU-SAKU Testing
「SAKU-SAKU Testing」は、東京都港区に本社を構えるイー・コミュニケーションズが提供するeラーニングシステムです。累計約1,300社の教育担当者の声をもとに開発を行っているのが特徴で、全50ジャンルの汎用教材を用意しています。
PowerPointや動画、HTMLスライド、音声などさまざまな学習コンテンツの配信に対応しており、なかでもドリル教材はExcelで手軽に作成できるだけでなく約3,000問ものサンプル問題のダウンロードが可能。専任の担当者が不在の場合でも、すぐに利用することができます。
また、パソコンやスマートフォン、タブレットにくわえて、ガラケーからの受講にも対応するなど環境を選ばずに受講できる体制が整っているのも大きな魅力といえるでしょう。
主な機能
AirCourse
「Air Course(エアコース)」は、東京都千代田区に本社を構えるKIYOラーニングが提供する社員教育向けのeラーニングシステムです。標準研修コースが受け放題のプランが用意されているので、すぐに利用を開始することができます。
標準研修コースでは、新人向けや若手向け、中堅向けといった階層別コースのほか、テーマ別コース、部門別コースが用意されているので、幅広いニーズに応えることが可能。テスト機能や管理レポート、研修管理、アンケート集計など機能が備わっているほか、自社オリジナル教材の作成にも対応しています。
料金プランは「フリー」と「ベーシック」「コンテンツプラス」の3種類で、初期導入費用はいずれも無料。「ベーシック」は1ユーザーあたり月額360円(税別)から、「コンテンツプラス」は1ユーザーあたり月額600円(税別)です。
主な機能
Cloud Campus
「Cloud Campus」は、東京都港区に本社を構えるサイバー大学が提供するクラウド型eラーニングシステムです。ユーザー作成・管理やユーザーグループ設定、権限付与、コース作成管理、容量・利用状況確認など多彩な機能を搭載しており、これまでにソフトバンクや花王、ニチイなど90社以上・30万人に利用されています。
コンテンツが豊富に用意されているのも特徴で、「内定者・新人パック」や「英語速修パック」「新規事業開発スキルパック」などから選択が可能です。
プランは「Entry」「Standard」「Pro」の3種が用意されており、いずれも年間契約で受講者登録数は無制限。料金はコンテンツ作成者10名・データ容量10GBの「Entry」プランが初期費用10万円・月額7万円(税別)となっています。
主な機能
eラーニングシステムの選び方のポイント
機能と操作性のバランス
eラーニングシステムに限らず、外部のサービスを利用する際に注目したいのが機能と操作性のバランスです。「使いやすさ」を優先する場合は、機能が多ければいいというものではありません。また、どんなに操作性が優れていても、機能が不足していれば作業の手間が増加することもあるでしょう。
また、企業の規模や用途によってもeラーニングシステムに求める機能は異なるため、まずは自社にとって必要な要件を明確にした上で候補を絞ることをおすすめします。
規模や目的に合うプランがあるか
ひとくちにeラーニングシステムといっても、料金プランの形態や価格設定はさまざまです。1アカウントごとの利用料金を設定しているケースもあれば、100アカウントごとに料金を設定しているサービスや、成功報酬型を採用しているサービスも存在しています。
また、ホスティングサービス対応のeラーニングシステムを利用する場合は、データ容量の確認も大切なポイント。総容量だけでなく、1教材あたりの容量や増設オプションの有無も事前に確かめるとよいでしょう。
まとめ:eラーニングシステム選びで迷ったらPRONIアイミツへ
この記事では、ホスティングサービス対応のeラーニングシステムを紹介するとともに、eラーニングシステムを選ぶ際のポイントを解説してきました。eラーニングシステムをはじめて導入する場合は、自社にとって必要な機能の見極めが難しいものです。さらに、一度導入すると他サービスへの乗り換えも難しくなるため、導入前の比較検討が重要だといえます。
PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったeラーニングシステム(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
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