KnowledgeDeliver(ナレッジデリバー)の評判
KnowledgeDeliver(ナレッジデリバー)は、株式会社デジタル・ナレッジが提供するeラーニングシステム(LMS)です。教材作成から学習、運用管理までを1つのシステムでカバーできる点が強みで、導入形態もクラウドからオンプレミスまで選択可能。
これまで3,000以上の企業・組織が導入し、一般企業だけでなく官公庁や医療機関、大学などでも活用されています。この記事では、KnowledgeDeliverの評判が良い理由から、他サービスとの比較、料金プランまでを徹底解説します。
- KnowledgeDeliverとは?評判が良い3つの理由
- 他社比較:KnowledgeDeliver・LearningWare・Cloud Campusの違い
- KnowledgeDeliverの料金プラン
- KnowledgeDeliverの主要機能
- KnowledgeDeliverのメリット
- 徹底調査で分かったKnowledgeDeliverがおすすめの企業
- KnowledgeDeliverの導入実績・効果
- まとめ
KnowledgeDeliverとは?評判が良い3つの理由
KnowledgeDeliverとは、3,000以上の企業や組織に導入されてきたという実績を持つeラーニングシステムです。官公庁や医療機関などにも多く導入されており、大規模な運用にも適しています。そんなKnowledgeDeliverの評判としては、以下の3つが挙げられます。
KnowledgeDeliverの良い評判
教材作成から学習・運用管理まで1つで完結する
KnowledgeDeliverは、教材作成・学習・運用管理をすべて1つのシステムでカバーできます。教材作成はこのツール、管理は別のツールと分けて導入する必要がないため、運用の手間やコストを抑えられます。他のシステムを追加しなくても、eラーニングの運用を一通り完結できる点が高く評価されているポイントです。
クラウドからオンプレミスまで導入形態を選べる
KnowledgeDeliverは、ASP、オンプレミス、クラウドなど、多様な導入形態に対応しています。eラーニングシステムは、クラウド版のみ・オンプレミス版のみなど、導入形態が限られることも少なくありません。自社のセキュリティ方針や運用体制に合わせて選べるうえ、カスタマイズも柔軟に行える点が強みです。
音声や映像など多彩な形式で教材を作れる
KnowledgeDeliverでは、テキスト形式だけでなく、音声・映像・テロップ・アニメーションなど幅広い形式で教材を作成できます。スマホ・タブレット・PCのいずれでも受講できるマルチデバイス対応です。現場のニーズに合わせて自由に教材を作り込みたい企業にとって、心強いシステムといえます。
他社比較:KnowledgeDeliver・LearningWare・Cloud Campusの違い
他のeラーニングシステムと比較して、KnowledgeDeliverはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、自社で教材を作って配信できるeラーニングシステムである「LearningWare」「Cloud Campus」と「KnowledgeDeliver」を比較します。
| 比較項目 | KnowledgeDeliver | LearningWare | Cloud Campus |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | ライセンス費用 55万円〜 (100ユーザー・税込) |
要問合せ | 要問合せ |
| 月額料金 | ライセンス購入型 (年間保守費用はDKクラウド利用時でライセンス費用の15%) |
2万円〜 (ライトプラン・税抜) |
2万4,000円〜 (年間契約) |
| 特徴 | 教材作成から運用管理まで1つで完結 クラウド・オンプレミスに対応 |
延べ4,200社・400万人超が利用 多言語対応・ライブ配信 |
受講登録者数が無制限の定額制 特別な機材なしで教材を制作可能 |
上記の比較表から見える、各サービスの違いと特徴は以下の通りです。
LearningWare:多言語・ライブ配信に強いが、初期費用は要問い合わせ
LearningWareは、株式会社プロシーズが提供するeラーニングシステムで、延べ4,200社・400万人超に利用されています。多言語への対応やライブ配信機能など、多様な研修に対応できる機能がそろっており、ライトプランなら月額2万円(税抜)から利用できます。ただし、初期費用は公開されていないため、導入時の総額は問い合わせて確認する必要があります。
Cloud Campus:受講者数無制限の定額制だが、年間契約が前提
Cloud Campusは、株式会社サイバー大学が提供するeラーニングシステムです。ユーザー数が増えても月額料金が変わらない定額制で、特別な機材なしで研修用の教材を作成できます。ただし、料金プランは年間契約が前提のため、短期間だけ利用したい場合には向いていません。
KnowledgeDeliver:教材作成の自由度と導入形態の幅広さを両立
KnowledgeDeliverは、多彩な形式の教材作成から学習・運用管理までを1つでカバーし、クラウドからオンプレミスまで導入形態を選べるeラーニングシステムです。年4回のアップデートで機能が改善され続けている点も魅力。カスタマイズしやすいシステムを導入したい企業や、セキュリティを重視する企業にとって、有力な選択肢といえます。
KnowledgeDeliver以外のサービスも含めてeラーニングシステムを比較したい方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったサービス(最大6社)をご案内可能です。
KnowledgeDeliverの料金プラン
KnowledgeDeliverは、利用するユーザー数に応じてライセンスを購入する料金体系です。基本料金は100ユーザーライセンスで55万円からとなっています。
| プラン | ライセンス費用 | 特徴 |
|---|---|---|
| 100ユーザーライセンス (KD7E1-100) |
55万円 | 100ユーザーまで利用可能 |
| 1,000ユーザーライセンス (KD7E1-1000) |
110万円 | 1,000ユーザーまで利用可能 |
| サーバーライセンス (KD7E1-SV) |
330万円 | ユーザー数無制限 |
このほか、AMSオプション(Automatic Mentoring Scenario)を27万5,000円〜で追加できます。年間保守費用は、DKクラウド環境を利用する場合でライセンス費用の15%が目安です(ほかの環境は要相談)。システム操作の研修も追加で受けられ、費用は相談のうえ決まります。1ユーザーあたりに換算すると、100ユーザーライセンスは5,500円、1,000ユーザーライセンスは1,100円となります。
ライセンスは100ユーザーからの販売のため、少人数での利用では割高になる点に注意が必要です。利用人数が多いほど1人あたりの費用を抑えやすい、大規模運用に向いた料金体系です。
詳しい料金プランを知りたい方はこちらからご覧ください。
KnowledgeDeliverの主要機能
KnowledgeDeliverには、教材作成・学習・運用管理の3つの領域で、eラーニングの運用に必要な機能がそろっています。
教材作成機能
教材作成機能では、さまざまな形式での教材作成に加え、テスト作成や教科の設計、学習条件の設定に対応しています。受講の順番や条件を細かく決められるため、研修の目的に合わせたカリキュラムを組めます。
学習機能
学習機能では、教材の配信に加えて、受講者からの質問、レポート、アンケート、テスト、分析、修了証の表示などの機能を利用できます。受講者の理解度を確かめながら学習を進められる点が特徴です。
運用管理機能
運用管理機能では、学習状況の管理や受講者の登録、教材の割り当て、アンケートの集計などを行えます。運用担当者の手間を減らしながら、きめ細かく研修を進められる充実した機能が標準で搭載されています。Web会議ツールなどとの連携にも対応しており、拡張性の高さも魅力です。
詳しい機能一覧・連携サービス一覧はこちらからご覧ください。
KnowledgeDeliverのメリット
KnowledgeDeliverには、手厚いサポートや継続的なアップデートなど、長く安心して使えるメリットがあります。主なメリットは以下の通りです。
KnowledgeDeliverのメリット
電話やメールで気軽に相談できる
KnowledgeDeliverにはサポートセンターが用意されており、電話やメールで気軽に相談できます。eラーニングを初めて導入する企業では、使いこなせるかどうかが不安になりがちです。困ったときにすぐ問い合わせられる体制があるため、安心して運用を始められます。
年4回のアップデートで使いやすさが向上し続ける
KnowledgeDeliverは、ユーザーのニーズを踏まえて年4回のアップデートを行っています。欲しい機能などの要望を汲み取りながら改善を重ねているため、導入後も使いやすさが向上し続ける点が魅力です。長く使い続けるシステムを選びたい企業にとって、ユーザー目線のサービスといえます。
スマホ・タブレット・PCで受講できる
KnowledgeDeliverはマルチデバイス対応で、スマホ・タブレット・PCのいずれからでも受講できます。受講者は通勤時間や外出先などのすき間時間も学習に使えるため、学習を続けやすくなります。拠点が離れた受講者にも、同じ教材を届けやすい点がメリットです。
徹底調査で分かったKnowledgeDeliverがおすすめの企業
ここまで紹介した特徴やメリットを踏まえ、KnowledgeDeliverがどのような企業におすすめなのかを具体的に紹介します。
KnowledgeDeliverがおすすめの企業
多くの受講者に研修を行う大規模な組織
KnowledgeDeliverは、ユーザー数無制限のサーバーライセンスも用意しており、利用人数が多いほど1人あたりの費用を抑えられます。官公庁や医療機関、大学などの導入実績もあり、大規模な運用にも対応可能です。全国の会員や多数の社員・学生に向けて研修を行う組織におすすめです。
セキュリティを重視して自社で運用したい企業
KnowledgeDeliverは、クラウドだけでなくオンプレミスでの導入にも対応しています。社外のサーバーにデータを置くことに慎重な企業でも、自社の環境での運用が可能です。セキュリティ方針に合わせて導入形態を選びたい企業に向いています。
自社独自の教材を作り込みたい企業
KnowledgeDeliverでは、テキストに加えて音声・映像・アニメーションなどの形式で教材を作成でき、不要な機能や項目を自分たちで調整できるカスタマイズ性の高さも評価されています。既製のコンテンツではなく、自社の業務や現場に合わせた教材で研修を行いたい企業におすすめです。
KnowledgeDeliverの導入実績・効果
ここからは、実際にKnowledgeDeliverを導入した組織の事例を紹介します。
KnowledgeDeliverの導入実績・効果
地方会員の受講負担を減らし、修了率約90%を実現した事例
公益社団法人日本臨床工学技士会は、医療機器の操作・保守点検を担う臨床工学技士の全国組織です。講習会の開催地はほぼ首都圏で、地方の会員は交通費や宿泊費の負担が大きいことが課題でした。
導入時に重視したのは、受講管理機能です。KnowledgeDeliverの導入により、時間や場所を選ばず学べる仕組みが整い、会員の負担を大幅に軽減できました。学習効率も上がり、約90%という高いeラーニング修了率を実現しています。会員データベースとの連携で、申込決済から受講までの自動化も進んでいます。
理解度テストから教職員のナレッジ共有まで活用が広がった事例
慶應義塾大学は、学生向けの理解度テストを実施する目的でKnowledgeDeliverを導入しました。導入後に評価したのは、不要な機能や項目を自分たちで自由に設定できるカスタマイズ性の高さです。
見やすく使いやすいeラーニング環境を実現できたことで、活用の幅も広がりました。現在は理解度テストだけでなく、eラーニングや教職員向けのナレッジ共有ツールとしても使われています。
まとめ
KnowledgeDeliverは、教材作成から学習、運用管理までをまとめて行えるeラーニングシステムです。クラウドからオンプレミスまで導入形態を選べるため、多くの受講者に研修を行う大規模な組織や、セキュリティを重視する企業におすすめです。
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