タブレット対応でおすすめのeラーニングシステム9選
通勤中や出張先など、場所を選ばずに効率的な学習を実現したい企業に、タブレット対応のeラーニングシステムはおすすめです。タブレット活用のニーズの高まりに伴って、タブレットを含むマルチデバイスに対応したeラーニングも増えています。
本記事では、タブレット対応でおすすめのeラーニングシステム9選を紹介します。社員教育や研修の質を高めたい人事担当者は、ぜひ最後までご覧ください。
- eラーニングシステムとは
- タブレット端末を使ってeラーニングを行う際の注意点
- 【比較表】タブレットに対応するeラーニングシステム
- タブレット対応のeラーニングシステムおすすめ9選
- eラーニングシステムの選び方のポイント
- まとめ:eラーニングシステム選びで迷ったらPRONIアイミツへ
eラーニングシステムとは
eラーニングシステムとは、学習機能・研修機能・管理機能などを搭載したLMS(学習管理システム)をプラットフォームとする、インターネットを活用した学習システムです。LMSで配信できる学習教材を用意することで、タブレットを含むマルチデバイスを活用したオンデマンド学習を実現できるのが最大のメリットです。
それでは、オンデマンド学習を前提にしたeラーニングシステムは、すべてがタブレットに対応しているのでしょうか?必ずしもそうだとはいいきれません。学習にWebブラウザを活用するほとんどのeラーニングシステムは、スマートフォン・タブレット向けのWebブラウザに最適化されているとは限らないからです。
単純にタブレットでコンテンツを閲覧できるかを確認するだけでなく、タブレットを含むマルチデバイスそれぞれに最適化されているかどうか。eラーニングシステム選定の際には気を配っておく必要があるでしょう。
タブレット端末を使ってeラーニングを行う際の注意点
タブレット端末でeラーニングを行う際の注意点について解説します。
モバイル端末での学習との併用
タブレットやモバイル端末を活用したeラーニングのメリットは、場所や時間にとらわれず自由に学習できる点です。ひと昔前のeラーニングではパソコンが必須だったため、オフィスや自宅など学習できる場所が限られていました。
モバイル端末併用のeラーニングであれば、通勤中や空き時間にも学習を進められます。また、スマートフォンの保有率は年々増加してため、モバイル端末に対応したeラーニングであれば、社員の大多数をカバーできるでしょう。
セキュリティ対策
スマートフォンやタブレットでeラーニングを行う場合、セキュリティー対策が必須です。場所や時間にとらわれず学習できる一方で、モバイル端末を紛失した場合、社内の情報が第三者に流出する恐れも。
eラーニングシステムの中には、紛失時の情報漏えいを防止するMDMというモバイル管理システムを採用しているサービスも存在します。タブレットやスマートフォンでのeラーニングを導入する際には、システムのセキュリティ対策を必ずチェックしましょう。
【比較表】タブレットに対応するeラーニングシステム
ここからは実際に、タブレットに対応するeラーニングシステムを比較します。料金や導入実績数を比較した表をご覧ください。
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料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
月20,000円~
初期費用 200,000円~
(他1プラン)
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料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
要問合せ
初期費用 100,000円 |
料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
要問合せ
初期費用 要問合せ |
料金
月10,000円
初期費用 要問合せ
(他3プラン)
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導入実績社数 3,000社以上 |
導入実績社数 2400社以上 |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 情報なし |
導入実績社数 2,700件以上 |
導入実績社数 200社 |
もちろん、タブレットを含むマルチデバイスに最適化されたレスポンシブデザインが採用されており、移動中などのあらゆるシーンでオンデマンド学習が可能。自社デザインをオプションで施せるモバイルアプリを利用すれば、プッシュ通知を受け取るのも可能。教育効果の高い動画教材を簡単作成できるVideo+、Video+SS、多言語などのオプションも豊富に用意されています。
提供するeラーニング講座も含め、ほとんどの機能をタブレットを含むマルチデバイスで活用可能なのもポイント。受講率向上が期待できるプッシュ通知機能を備えたモバイルアプリも用意され、テストを受けるのも可能です。オンライン研修に最適なライブ配信機能も搭載されるほか、eラーニング教材の内製化支援、eラーニング教材の制作代行サービスも提供しています。
ユーザビリティを重視した直感的な操作性を持つのはもちろん、レスポンシブデザインの採用によってタブレット・スマートフォンを活用したオンデマンド学習にも対応。内製化を支援するeラーニング教材作成ツール「教材コーチ君」を活用すれば、手持ちの素材をもとに簡単にレスポンシブ対応の教材を作成可能なのもポイント。教材の受託開発サービスにも対応しています。
受講しやすい・管理しやすい画面設計を持つインターフェースは、レスポンシブデザインの採用によりタブレット・スマートフォンを含むマルチデバイスにも最適化。教材・テスト・アンケート・ダウンロード資料などの配信が自在にでき、社内ナレッジの共有やテレワークにも最適です。低コストの教材制作サービスやカスタマイズを依頼するのも可能。動画配信などのオプションも利用できます。
管理・運用が簡単で、タブレットをはじめとしたモバイルデバイスに最適な操作性を持ちながらも、PCなどにも最適化されたマルチデバイス対応であるのも特徴。画像・音声・動画・SCORMファイルなどをアップロードするだけで、簡単に教材として活用できます。同社の「アイコンテンツロイド」を活用したモバイルコンテンツ作成も可能。PC版・モバイル版を振り分け可能な教材制作も依頼できます。
iPad用アプリが用意されるなど、タブレットに最適化されつつもPCを含むマルチデバイス対応なのもポイント。10名での双方向ライブ研修が可能なほか、1,000名での聴講タイプライブ研修、オンデマンド配信にも対応可能。手持ちの動画やPowerPoint教材などをアップロードするだけで各デバイスに最適化されたコンテンツに変換してくれるのも魅力です。
個人・グループ・属性単位での受講者分析はもちろん、教材を軸にした分析も可能な管理機能、コメント・質問などの双方向コミュニティ機能も搭載。動画・テスト・資料などの手持ちの素材をアップロードするだけで、コース管理機能を使った自由な組み合わせの教材を作成・配信できます。ニーズにあわせたカスタマイズにも柔軟に対応できるほか、教材コンテンツの制作も依頼可能です。
特に近年ニーズに高いタブレット・スマートフォン対応教材制作にアドバンテージを持つのが特徴。既存のPCコンテンツのタブレット版へのコンバート、マルチデバイス対応教材の制作はもちろん、moodleを活用したタブレット対応eラーニング環境構築まで幅広くサポート。PowerPoint資料からタブレット教材へのコンバートも依頼可能です。
オプションでスキルチェック機能などが搭載できるほか、自社開発ならではのカスタマイズにも柔軟に対応可能。タブレットアプリ「infoCross」を活用すれば、アプリ内に教材をダウンロードしてオフライン学習できるほか、LMSと連携した管理が可能なのが最大の特徴。教材制作やオリジナルLMS開発を含む、eラーニングトータルソリューションを提供する会社です。
タブレット対応のeラーニングシステムおすすめ9選
KnowledgeDeliver
KnowledgeDeliverは、東京都台東区に本社を構え、動画・教育コンテンツの企画・制作を含むeラーニング事業を展開する企業、デジタル・ナレッジ社が開発・提供するクラウド型多機能eラーニングシステムです。企業研修・学校・組織内情報共有・教育ビジネスに幅広く利用できる多機能LMSであり、教材作成から双方向学習・運用管理までをワンストップで実行可能。3,000を超える組織に導入される豊富な実績も誇っています。
もちろん、タブレットを含むマルチデバイスに最適化されたレスポンシブデザインが採用されており、移動中などのあらゆるシーンでオンデマンド学習が可能。自社デザインをオプションで施せるモバイルアプリを利用すれば、プッシュ通知を受け取るのも可能。教育効果の高い動画教材を簡単作成できるVideo+、Video+SS、多言語などのオプションも豊富に用意されています。
主な機能
Learning Ware
LearningWareは、大阪府吹田市の本社・港区の東京本部を持ち、人材事業・eラーニング事業を中心に展開する企業、プロシーズ社が開発・提供するクラウド型eラーニングシステムです。強固なセキュリティ・大規模運用にも対応する柔軟性・教育ビジネスにも活用できる多機能性を併せ持ち、集合研修を含めた学習・社内研修の一括管理が可能。2,400社以上の導入企業、100万人以上の累計利用者を誇るなど、業界トップクラスの実績も誇ります。
提供するeラーニング講座も含め、ほとんどの機能をタブレットを含むマルチデバイスで活用可能なのもポイント。受講率向上が期待できるプッシュ通知機能を備えたモバイルアプリも用意され、テストを受けるのも可能です。オンライン研修に最適なライブ配信機能も搭載されるほか、eラーニング教材の内製化支援、eラーニング教材の制作代行サービスも提供しています。
主な機能
CAREERSHIP
CAREERSHIPは、東京都千代田区に本社を構え、グローバル人材育成研修サービスなども提供するeラーニング企業、ライトワークス社が開発・提供するクラウド型エンタープライズ向けeラーニングシステムです。教材配信・研修管理・スキル評価を含めた、組織の人材育成に促進できる多彩な機能とユーザビリティした統合型LMSを目指しているのが特徴。上場企業の約47%、累計1,400社以上に導入された実績を持つeラーニングシステムです。
ユーザビリティを重視した直感的な操作性を持つのはもちろん、レスポンシブデザインの採用によってタブレット・スマートフォンを活用したオンデマンド学習にも対応。内製化を支援するeラーニング教材作成ツール「教材コーチ君」を活用すれば、手持ちの素材をもとに簡単にレスポンシブ対応の教材を作成可能なのもポイント。教材の受託開発サービスにも対応しています。
主な機能
ek-Bridge
ek-Bridge(イーケーブリッジ)は、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社が、人材育成ソリューションのひとつとして開発・提供するクラウド型eラーニングシステムです。LMSだけでなく、eラーニング教材、集合研修も含めた人材育成サービスを提供しているのが特徴。「モノをつくる前にヒトをつくる」同社の知見と、グループ内での長年の実績を活かして商品化されており、数万人規模の利用にも対応可能なLMSです。
受講しやすい・管理しやすい画面設計を持つインターフェースは、レスポンシブデザインの採用によりタブレット・スマートフォンを含むマルチデバイスにも最適化。教材・テスト・アンケート・ダウンロード資料などの配信が自在にでき、社内ナレッジの共有やテレワークにも最適です。低コストの教材制作サービスやカスタマイズを依頼するのも可能。動画配信などのオプションも利用できます。
主な機能
WARKのモバイルラーニングシステム
WARKのモバイルラーニングシステムは、東京都渋谷区に本社を構え、教育IT・システム開発・スタジオ撮影などの事業を展開する企業、WARK社が開発・提供するモバイルデバイス向けクラウド型eラーニングシステムです。コンテンツ・学習履歴・グループ・ユーザーの各管理機能を搭載したLMSでありながら、低コストで導入・活用できるのがポイント。短時間学習のマイクロラーニングやeラーニングを手軽に始めたい企業に最適です。
管理・運用が簡単で、タブレットをはじめとしたモバイルデバイスに最適な操作性を持ちながらも、PCなどにも最適化されたマルチデバイス対応であるのも特徴。画像・音声・動画・SCORMファイルなどをアップロードするだけで、簡単に教材として活用できます。同社の「アイコンテンツロイド」を活用したモバイルコンテンツ作成も可能。PC版・モバイル版を振り分け可能な教材制作も依頼できます。
ALFLearning
ALFLearning(アルフラーニング)は、東京都中央区に本社を構えるNTTドコモ・電通のグループ会社、D2C社エデュケーションビジネス部が提供するタブレット対応eラーニングシステムです。高度な配信技術で、動画のリアルタイムライブ配信・オンデマンド配信を可能にする「アルフクラウド」をベースにした教育ソリューションであるのが特徴。ドキュメント・カタログなどの資料配信にも対応するプラットフォームを活かしたLMSです。
iPad用アプリが用意されるなど、タブレットに最適化されつつもPCを含むマルチデバイス対応なのもポイント。10名での双方向ライブ研修が可能なほか、1,000名での聴講タイプライブ研修、オンデマンド配信にも対応可能。手持ちの動画やPowerPoint教材などをアップロードするだけで各デバイスに最適化されたコンテンツに変換してくれるのも魅力です。
主な機能
eマナビー
eマナビーは、東京都渋谷区に本社を構え、モバイルアプリ・業務アプリ開発などのクリエーション事業、受託開発などのソリューション事業を展開するシステム開発会社、日本エンタープライズ社が開発・提供するクラウド型eラーニングシステムです。スマートフォンコンテンツをメイン事業にする同社ならではの、タブレット・スマートフォンでの操作を意識したマルチデバイス対応になっているのが特徴。使いやすさを徹底追及したLMSです。
個人・グループ・属性単位での受講者分析はもちろん、教材を軸にした分析も可能な管理機能、コメント・質問などの双方向コミュニティ機能も搭載。動画・テスト・資料などの手持ちの素材をアップロードするだけで、コース管理機能を使った自由な組み合わせの教材を作成・配信できます。ニーズにあわせたカスタマイズにも柔軟に対応できるほか、教材コンテンツの制作も依頼可能です。
主な機能
ヒューマンサイエンスのeラーニングサービス
ヒューマンサイエンスは、東京都新宿区に本社を構え、翻訳・マニュアル作成・AI・人材派遣・教育などの事業を展開する企業です。自社で開発しているわけではないものの、2,700件を超えるeラーニングシステム導入実績を誇っており、インテグレーターとして教育設計からLMS導入支援、コンテンツの制作・内製支援、運用支援までをワンストップでサポート可能。オープンソースLMSである「moodle」「Totara」導入・運営サポートも提供しています。
特に近年ニーズに高いタブレット・スマートフォン対応教材制作にアドバンテージを持つのが特徴。既存のPCコンテンツのタブレット版へのコンバート、マルチデバイス対応教材の制作はもちろん、moodleを活用したタブレット対応eラーニング環境構築まで幅広くサポート。PowerPoint資料からタブレット教材へのコンバートも依頼可能です。
Speed LMS
Speed LMSは、東京都渋谷区に本社を構え、eラーニング事業・Webコンサルティング事業などを展開する企業、ITBee社が開発・提供するクラウド型eラーニングシステムです。200社・30万人以上の利用実績を持ち、ユーザーの声を反映させて絶え間なく進化させてきたLMSであるのが特徴。タブレットを含むマルチデバイス対応なのはもちろん、管理・学習機能、テスト・動画配信、コミュニティなどの必要充分な機能を持っています。
オプションでスキルチェック機能などが搭載できるほか、自社開発ならではのカスタマイズにも柔軟に対応可能。タブレットアプリ「infoCross」を活用すれば、アプリ内に教材をダウンロードしてオフライン学習できるほか、LMSと連携した管理が可能なのが最大の特徴。教材制作やオリジナルLMS開発を含む、eラーニングトータルソリューションを提供する会社です。
主な機能
eラーニングシステムの選び方のポイント
タブレット対応教材コンテンツを制作できるか
eラーニングシステム自体がレスポンシブ対応していても、教材コンテンツまでがレスポンシブ対応であるとは限りません。タブレットに最適化された教材コンテンツが揃えられているのか、あるいはタブレットに最適された教材コンテンツを制作できるのか、各サービスを詳細に確認しておく必要があるでしょう。
事実、PCでの学習を前提に制作されたeラーニング教材が一部提供されていて、タブレットでの視聴にすべてが対応していないというケースも少なくありません。簡単に教材制作ができても、配信時にタブレットに最適化されるのか記述のないサービスもあります。コンテンツによって学習環境を変えたい、というニーズでもなければ、しっかりと確認しておくべきポイントです。
強固なセキュリティが確保されているか
タブレットやスマートフォンを活用したオンデマンド学習を行うということは、社内ネットワークから離れ、携帯電話網や公共Wi-Fiの活用が多くなる、つまりセキュリティ面でのリスクが高くなることを意味します。eラーニングシステムのセキュリティ面を確認しておくのも重要です。
ビジネスでの活用が一般化したとはいえ、タブレットやスマートフォンを従業員に支給する企業はそれほど多くはありません。BOYDによるモバイルデバイス活用であれば、よりセキュリティリスクは高くなるといえるでしょう。サービスの体制だけでなく、自社のモバイルデバイス運用にも気を配り、リスクを最小化する対策を講じるべきです。
まとめ:eラーニングシステム選びで迷ったらPRONIアイミツへ
eラーニングシステムのメリットは、なんといっても時間と場所を問わない功利的なオンデマンド学習を実現できることです。このメリットを最大限活かすためには、タブレット・スマートフォンに最適化された視聴環境が必要であり、マルチデバイス対応のeラーニングシステムの導入・活用が必須なのです。
しかし、タブレット対応のeラーニングシステムは多数あり、どれを導入すべきか迷ってしまうでしょう。PRONIアイミツ(当サイト)では、ITツール受発注支援のプロとして、eラーニングシステム選びについての相談を受け付けています。いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合ったツールが分かる診断(無料)もありますので、ぜひ一度お試しください。
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