【2025年最新】ひかりクラウド スマートスタディの評判と実態
eラーニングシステム「ひかりクラウド スマートスタディ」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや「ひかりクラウド スマートスタディ」の使い方も網羅。この記事だけで、「ひかりクラウド スマートスタディ」の全てが分かります。
- <総評>ひかりクラウド スマートスタディは業務改革全般に活用できるサービス
- 小規模企業・中小企業におすすめのサービス
- ひかりクラウド スマートスタディの7つのメリット
- 徹底調査で分かったひかりクラウド スマートスタディを使うべき人・会社
- ひかりクラウド スマートスタディの料金プラン
- ひかりクラウド スマートスタディの導入実績・効果
- まずはひかりクラウド スマートスタディの見積もりを
- まとめ
1人ひとりの働き方に大きな変化が生じ、近年では都内の企業に務めながら地方からテレワーク、というパターンも珍しくありません。そうしたなかで、働き方や勤務地を問わず従業員に研修が行える手段として注目を集めているのがeラーニングシステムです。
そこで本記事では、発注業者比較サービス「PRONIアイミツ」がおすすめするeラーニングシステムの1つ「ひかりクラウド スマートスタディ」をピックアップ。導入で得られるメリットや実際の事例などを紹介していきます。eラーニングシステムをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
<総評>ひかりクラウド スマートスタディは業務改革全般に活用できるサービス
ひかりクラウド スマートスタディは、NTT東日本が提供しているeラーニングシステムです。研修だけでなくWeb会議や情報共有に関する機能も備えているのが特徴で、業務改革全般に役立てることができます。NTTデータや本田技研工業、ローソン銀行など幅広い業種の企業で導入されており、これまでの累計利用者数は29万人を超えるなど実績も豊富です。
また、名称からもわかるとおりクラウド型のサービスなので、サーバー設置をはじめとした機材の用意や工事も不要。インターネット環境とPC・スマートフォンがあれば、オフィス以外の場所や移動中であっても手軽に利用が可能です。
eラーニングシステムの導入を検討中の方は、まずは無料の見積もりから始めてみてはいかがでしょうか。「PRONIアイミツ」では、ひかりクラウド スマートスタディをはじめとした人気のeラーニングシステムの一括見積もりも可能です。
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小規模企業・中小企業におすすめのサービス
ひかりクラウド スマートスタディの7つのメリット
紹介したような特徴がある「ひかりクラウド スマートスタディ」ですが、活用することで次のようなメリットがあります。
従業員研修をオンライン化可能
クラウド型のeラーニングシステムであるひかりクラウド スマートスタディは、オフィスのみならず移動先や自宅など、場所を選ばずに学習できるのが大きなメリット。「従業員研修の会場手配に時間がかかる」「日程調整がうまくいかない」という悩みを抱えている場合にぴったりです。
従業員研修に関する業務が大幅に効率化できるので、より重要な業務に集中できるでしょう。また、受講者1人ひとりの学習履歴が簡単にできるのも魅力です。
複数拠点があっても手軽に情報発信
ひかりクラウド スマートスタディは情報発信に関する機能も備えているため、複数の拠点をもつ企業であっても手軽に情報共有を行うことができます。全社を対象としたお知らせの配信はもちろん、個別にもメッセージやファイルが送信できるので、遠隔地の拠点への情報共有も手軽です。
また、情報の発信後には「受け取り履歴」もまとめて確認できるため、「情報の伝達もれを未然に防ぎたい」という場合にも活躍するでしょう。
テレワークにも柔軟に対応
先述のとおり、クラウド型のeラーニングシステムであるひかりクラウド スマートスタディでは、インターネット環境とPC・スマートフォンがあれば場所を選ばず学習が可能。テレワークを推進する企業であっても、問題なく従業員研修が行えます。
また、オプションの「ライブ」機能では双方向で100名まで同時接続ができるため、Web会議ツールとしても活用が可能。「会議のためだけに出社する」といった無駄の削減にも役立てられます。
従業員のスキルチェック/ストレスチェックも可能
選択式や記述式、幅広い形式による問題作成に対応しているひかりクラウド スマートスタディでは、通常の研修だけでなく、研修後のスキルチェック実施も容易です。研修の内容がどれだけ知識として身についているのかの確認や、アフターフォローにも役立てられるでしょう。
くわえて、ストレスチェック診断が簡単に行えるのもうれしいポイント。設問はすでに用意されており、レーダーチャートや詳細の解説によって従業員のストレス状況の把握が可能です。
社外への情報発信やコミュニケーションも可能
社内だけでなく社外への情報発信ができるのも、ひかりクラウド スマートスタディを導入するメリットの1つです。たとえば、本社から加盟店への新たなマニュアルや資料の共有、協会から協会会員への会報誌やニュースレターの送信などもスムーズに行うことができます。
また、一方的に情報を発信するのではなく意見交換も可能となっているため、協業先や加盟店などとの関係をさらに強固にしたいという場合にも役立つでしょう。
受講者1名から導入可能
最低利用ユーザー数の制限が設けられておらず、受講者1名から利用できるのもひかりクラウド スマートスタディの大きなメリット。基本機能のみの場合は初期費用5,500円(税込)、1ユーザーあたりの月額料金は198円(税込)と非常にリーズナブルに導入が可能です。
サーバーの設置や専用機器の購入も不要なので、「コストを抑えてeラーニングシステムを導入したい」という場合にぴったりといえるでしょう。
サポート体制が充実
ひかりクラウド スマートスタディの導入メリットとして最後にあげられるのは、サポート体制が充実しているということです。サポートセンターが9時から21時まで稼働しているため、夜間であっても操作に疑問点や不明点があれば気軽に相談することができます。
eラーニングシステムの導入がはじめてで、「自分に使いこなせるか不安がある」という方でも安心といえるでしょう。
徹底調査で分かったひかりクラウド スマートスタディを使うべき人・会社
紹介したメリットを踏まえ、「ひかりクラウド スマートスタディ」は一体どんな人・会社が使うべきなのか、具体的にお伝えします。
気軽に導入できるeラーニングシステムをお探しの企業
ひかりクラウド スマートスタディを導入するべき企業としてはじめにあげられるのが、気軽に導入できるeラーニングシステムをお探しの企業です。
eラーニングシステムには「オンプレミス型」と「クラウド型」の2種の導入形態があります。オンプレミス型はサーバーの設置や設定などが必要となるため、運用開始までに時間がかかるだけでなく、導入費用が高額になることも珍しくありません。
一方で、クラウド型のひかりクラウド スマートスタディは、サーバーの設置や専用機器の用意が不要。初期導入費用は5,500円・1ユーザーあたりの月額利用料も198円(いずれも税込)と非常にリーズナブルで、最低ユーザー数の制限が設けられていないのも大きな魅力です。
従業員のストレスチェックも行えるeラーニングシステムをお探しの企業
ひかりクラウド スマートスタディを導入するべき企業として2つ目にあげられるのが、従業員のストレスチェックも行えるeラーニングシステムをお探しの企業です。
50人以上の従業員を抱える企業には年に1度のストレスチェック実施が義務づけられており、労働基準監督署への実施報告を怠った場合には50万円以下の罰金が発生する可能性があります。
ひかりクラウド スマートスタディは、単に研修を行うだけでなくストレスチェック機能も備えたeラーニングシステムです。あらかじめ用意された設問がそのまま利用できるほか、レーダーチャートと解説によって従業員個々のストレス状況が可視化されるので、職場環境の改善にも大いに役立つでしょう。
コミュニケーションツールとしても使えるeラーニングシステムをお探しの企業
ひかりクラウド スマートスタディを導入するべき企業として3つ目にあげられるのが、コミュニケーションツールとしても使えるeラーニングシステムをお探しの企業です。
通常のeラーニングシステムは、テキストや動画などによる教材コンテンツの配信と受講がメイン。管理者は1人ひとりの受講状況を管理することができますが、管理者・受講者間でのコミュニケーションの可否はツールによって異なります。
ひかりクラウド スマートスタディは、コミュニケーションツールとしても活用が可能です。全社への情報発信はもちろん、個別でのメッセージやファイルの送信にも対応しています。また、情報の受け取り履歴を確認すれば閲覧状況も把握できるため、情報の伝達もれ防止にもつながるでしょう。
ひかりクラウド スマートスタディの料金プラン
ひかりクラウド スマートスタディの料金プランは以下のとおりです。
<初期費用>
基本機能:5,500円/1契約
・オプション機能
ライブ配信:5,500円/1契約
コンテンツ言語変換:0円/1契約
<月額利用料>
基本機能:198円〜/1ID
・オプション機能
ライブ配信:220円/時間
コンテンツ言語変換:11円/ページ
ライブ
配信利用料:220円/配信流量1GB
※価格はすべて税込
初期費用、月額利用料金ともに非常にリーズナブルなので「費用をなるべく抑えながらもeラーニングシステムを導入したい」という場合にぴったりでしょう。
ひかりクラウド スマートスタディの導入実績・効果
ここからは実際に「ひかりクラウド スマートスタディ」を導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。
株式会社BPデザイナーズ
ひかりクラウド スマートスタディの導入事例ページ(東日本電信電話株式会社 https://business.ntt-east.co.jp/case/2018/n018/ 参照)によると、業務改善ツール「BPEC」を販売するBPデザイナーズでは、販売代理店向けの研修に課題を抱えていたといいます。各地の代理店へ出張する必要があり、ニーズの増加とともに負担が大きくなったことから「研修を効率化したい」と考えていたそうです。
そこで、研修のオンライン化を叶えるひかりクラウド スマートスタディを導入。製品の最新資料をすべての販売代理店に一斉配信することで、出張にかかる時間やコストの削減を図りました。
導入後には移動費や時間の削減に成功し、効率的な研修の実施が実現。受講ログを確認すれば「理解度に問題がないか」「きちんと受講されているのか」がわかり、それに応じたフォローが行える点も評価されています。
今後は販売代理店とのコミュニケーションの場としてもひかりクラウド スマートスタディを活用していきたいと考えているほか、販売代理店との同行営業を廃止し、ライブ機能によるリアルタイムサポートへの切り替えも検討されているとのこと。特に遠方での商談時の活躍に期待を寄せられています。
株式会社 理究
ひかりクラウド スマートスタディの導入事例ページ(東日本電信電話株式会社 https://business.ntt-east.co.jp/service/manabi/case.html#case_rikyu 参照)によると、保育・教育事業を展開する理究では、「ICTにより塾運営を効率化し、生徒の学力を向上できる新しいサービスを実現する」という目標を達成するべく、塾運営の効率化を目的にひかりクラウド スマートスタディの導入を決定したと言います。
数あるeラーニングシステムのなかからひかりクラウド スマートスタディを選んだ決め手は「シンプルなこと」。基本的な機能が充実している点が採用につながりました。
導入後には、ひかりクラウド スマートスタディを通してコミュニケーションが行えることから、情報伝達を目的に開催されていた社内会議がほぼゼロにまで減少。保護者会の頻度も減り、システム上での資料配布によってペーパーレス化も進みました。また、生徒に対しては映像コンテンツを配信し、授業の予習や欠席者への補習、テスト後の復習などに活用。受講率も簡単に把握できるため未受講の生徒への指導もスムーズです。
今後はライブ機能の活用も視野に入れ、成績上位者向けの特別授業の配信や、通塾の負担が大きい遠方の生徒のサポートを検討。さらに、講師向けの研修用にも映像教材を配信するなど、ひかりクラウド スマートスタディを活用して塾運営のさらなる効率化を図りたいと考えているそうです。
まずはひかりクラウド スマートスタディの見積もりを
単なるeラーニングシステムとしてだけでなく、社内外とのコミュニケーションツールとしても活用できるひかりクラウド スマートスタディ。初期費用・月額費用ともにリーズナブルなので、「eラーニングシステムは導入費用が高額なイメージがある」という場合でも安心して利用できるでしょう。
「実際に導入する場合、費用がどのくらい必要なのかを知りたい」という方は、「PRONIアイミツ」で見積もりをとるのがおすすめです。
まとめ
本記事では、人気のeラーニングシステム ひかりクラウド スマートスタディの導入メリットや料金プラン、実際の事例などを紹介してきました。
インターネット環境と端末があれば場所を問わず学習が進められるeラーニングシステムを導入すれば、最小限の手間で効率的な社員研修の実施が可能です。ひかりクラウド スマートスタディは、リーズナブルでありながらも社内外との情報共有やWeb会議ツールとしても活用できるので、さまざまな効果をもたらすのではないでしょうか。
なお、「PRONIアイミツ」ではほかのeラーニングシステムも数多く紹介しています。人気のeラーニングシステムの一括見積もりも可能なので、導入を検討している方はお気軽にお問い合わせください。
関連記事:おすすめの「eラーニングシステム」を比較した記事はこちら!