freeeカードとは
freeeカードとは、個人事業主、会社設立直後の企業、さらには上場を目指す企業まで、幅広いビジネスニーズに応える法人カードです。これらのカードは、事業の規模や利用用途、直面している課題に合わせて選択できるように設計されており、freeeの会計ソフトとの連携によってさらなる利便性を実現しています。
freeeカードの特徴・メリット
freeeカードの3つの特徴やメリットをご紹介します。
01
最大1億円の限度額を提供
freeeカードでは独自の与信モデルを採用しており、最大1億円の限度額を提供しています。従来の法人カードでは、与信枠の確保には手間と時間が必要でしたが、reeeカードはそのプロセスを大幅に簡素化できます。大規模なキャンペーンや事業拡大に伴う多額の出費予定に、迅速に対応したい企業におすすめの法人カードです。
02
コストをかけずに利用可能
freeeカードは、年会費・発行手数料が完全に無料で利用可能。さらに外貨決済手数料は、一般的な法人カードでは手数料2%~3%発生するところ、freeeカードは無料なので海外取引が多い企業には特におすすめです。また追加カードは100枚まで無料で発行できるので、大規模な組織や成長中の企業にも柔軟に対応します。
03
freee会計とのスムーズな連携
freeeカードを利用するメリットはfreee会計とのスムーズな連携ができること。従業員が利用したカード明細は最短当日でfreee会計と同期可能です。この高度な連携性により迅速な会計処理が可能となり、月末の締め作業もスムーズに行えます。また手入力を省略することで会計データの正確性が向上し、経営の信頼性を高めることにもつながります。
freeeカードの料金プラン
freeeカードの料金プランをご紹介します。
・発行対象:法人事業者
※個人事業主様はfreeeの提携カードをご検討ください
・年会費:無料
・物理カード発行:無料、枚数無制限
・バーチャルカード発行:無料、枚数無制限
・外貨決済手数料:無料
※一般的な法人カードでは手数料2-3%発生
・限度額:最大1億円
・国際ブランド:VISA
・3Dセキュア:3Dセキュア2.0対応
・freee会計への同期タイミング:最短当日〜数日以内
・支払い期日:月末締め翌月14日支払い
・支払い方法:口座振替
※口座振替の手続きに1ヶ月程度かかる為、手続き完了まではお振り込みとなります。
・ポイント還元:0.5%
※カード月間利用額が50万未満の場合0.3%
※freeeカード Unlimitedでのfreee製品の支払いに対して、ポイント利用が可能です。
freeeカードの機能/連携サービス
freeeカードの機能
利用先の指定・制限機能
使える店を数字で登録して制限できる
利用上限額設定機能
使える金額を数字で設定できる
カード即時ロック機能
紛失時にカードを即時停止できる
カード別アカウント権限機能
人ごとに使える操作範囲を設定できる
事前・事後利用申請機能
使う前後に申請内容を画面で出せる
仕訳機能
支払い内容を自動で仕訳できる
証憑回収機能
領収書の画像を集めて保存できる
メモ/証憑アップロード機能
支払い時のメモや領収書を添付できる
電子帳簿保存法・インボイス制度対応
電子帳簿保存法とインボイスに対応
利用明細の即時反映機能
使った金額をすぐ画面に反映できる
利用制限
利用先の指定・制限機能
利用上限額設定機能
カード即時ロック機能
カード別アカウント権限機能
申請
事前・事後利用申請機能
会計連携
仕訳機能
証憑
証憑回収機能
メモ/証憑アップロード機能
リマインド機能
電子帳簿保存法・インボイス制度対応
明細確認
利用明細の即時反映機能
ポイント還元・キャッシュバック機能
ポイント還元機能
キャッシュバック機能
freeeカードの運営会社
サービスを運営するfreee株式会社の概要です。
| 会社名 |
freee株式会社 |
| 本社の国 |
日本 |
| 本社所在地 |
東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階 |
| 拠点 |
北海道・新潟県・東京都・愛知県・大阪府・福岡県・沖縄県・フィリピン |
| 設立 |
2012年7月 |
| 代表名 |
佐々木 大輔 |
| 従業員規模 |
1,728名(※2024年6月末時点、連結会社の総数) |
| 事業内容 |
freee会計、freee人事労務、freee勤怠管理Plusをはじめバックオフィス全体を効率化するクラウドサービスの開発および販売 |
| 資本金 |
26,348(百万円) (2024/6現在) |