【2024年最新】無料版のある相続税申告におすすめの会計ソフト4選
2024.11.18
弥生会計 24とは、会計業務に必要な機能をしっかりカバーした会計ソフトです。製品ラインナップは従業員5名程度の小規模個人事業主向け、従業員10名以上の中小規模の法人、3台以上のネットワーク環境で利用する中小規模法人向けの3種類あり、自社の利用環境によって選択することができます。銀行明細やクレジットカード、ICカードなどの取引データを自動で取り込み、AIを使い自動で仕訳を行うことができるので、仕訳作業の効率化を図ることができます。クラウド型の会計ソフトなので、万が一の際にパソコンが壊れても会計データを失うことがなく、安心して利用できます。導入実績は23年連続で売り上げ実績NO.1で、3人に2人は弥生シリーズを利用しています。「ITreview Grid Award 2022 Spring」を受賞しています。
弥生会計 24の3つの特徴やメリットをご紹介します。
会社の経理業務をサポートする、会計事務所とのつながりを確保できる点が魅力。全国の1万以上の会計事務所が「弥生PAP会員」としてパートナーシップを結んでおり、無料で税理士・会計事務所を紹介します。導入先と会計事務所がクラウド上でデータを共有できる「弥生ドライブ」を利用でき、データの受け渡しの手間がなくなり、常に最新データを用いたアドバイスが受けられる点もメリットです。
売上実績と顧客満足度の高さが特筆すべきポイントでしょう。連続22年で売上実績ナンバーワンを達成しており、メーカー別販売本数では約66%のトップシェアを誇っているのが魅力です。高い顧客満足度を獲得しているシステムでもあるため、それだけシステムやサポート体制などの満足度に関わる部分が優れていることがわかります。
会社の業務に欠かせない「決算資料の作成」を手間なく実行できます。自動集計されたデータがそのまま決算書に転記されるため、経理担当者の手間をかけることなく、入力ミスが起こりません。本決算と中間決算では株主資本等変動計算書や注記表、前期比較決算書などを印刷でき、法人決算書をXBRL形式で出力してe-Taxソフトで取り込むことが可能です。
弥生会計 24の料金プランをご紹介します。
セルフプラン
年 36,700 円 / ユーザー
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
スタンダード
ベーシックプラン
年 49,600 円 / ユーザー
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
スタンダード
トータルプラン
年 67,300 円 / 2ユーザー
初期費用
ー
最低利用期間
ー
最低利用人数
なし
スタンダード
電話サポートあり
メールサポートあり
クラウド(SaaS)
サービスを運営する弥生株式会社の概要です。
会社名 | 弥生株式会社 |
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本社の国 | 日本 |
本社所在地 | 東京都千代田区外神田 4-14-1 秋葉原 UDX 21F |
拠点 | 東京都・大阪府・北海道・宮城県・愛知県・広島県・福岡県 |
設立 | 2007年1月 |
代表名 | 前山 貴弘 |
従業員規模 | 978名(派遣・契約社員含む、2023年9月現在) |
事業内容 | 業務ソフトウェアおよび関連サービスの開発・販売・サポート |
資本金 | 5千万円 |
SaaSを選ぶ際、まず初めにビジネスの課題を洗い出し、何を改善したいかを明確にすることが大切です。
SaaS選びで考慮すべき点は、価格や機能、使いやすさ、サポート、セキュリティ等です。
自社の課題に沿って、各ITサービスの機能や性能を比較、検討しましょう。