ちまたの会計の評判は?メリットや導入実績を解説
ちまたの会計は、自治会やPTA、ボランティア、スポーツクラブといった非営利団体向けに提供されているクラウド会計ソフトです。2016年のサービス開始以来、53,298団体(2026年7月27日時点)に利用されており、登録費・利用料・年会費のすべてが無料という珍しい特徴を持っています。本記事では、ちまたの会計の評判やメリット、他サービスとの比較、導入実績まで実態を徹底調査しました。
- <総評>ちまたの会計は、無料で使える非営利組織向けのクラウドサービス
- 他の会計ソフトと比較しておすすめのポイントは?
- ちまたの会計の料金プラン
- ちまたの会計のメリット
- 徹底調査で分かったちまたの会計がおすすめの人・団体
- ちまたの会計の評判と実績
- まとめ:マルチデバイスで会計処理をしたい組織におすすめの無料ソフト
<総評>ちまたの会計は、無料で使える非営利組織向けのクラウドサービス
ちまたの会計は、自治会やPTA、ボランディア、スポーツクラブといった非営利団体向けに提供されているクラウド会計ソフトです。多彩な機能を搭載していながらも無料で利用できるのが大きな特徴で、53,298団体(2026年7月27日時点)という豊富な実績を持っています。
無料なのに会計業務に必要な機能が一通り揃っている
ちまたの会計は、登録費・利用料・年会費のすべてが無料でありながら、現金出納帳や月別現金出納帳をはじめ、収入・支出の入力、科目設定・分類など、会計業務に必要な基本機能を網羅しています。
さらに、ポータル機能や年度別収支推移、予実管理表も利用でき、会計書類はPDF・Excel・CSV形式で書き出しが可能。コストをかけられない非営利団体にとって、無料で本格的な会計業務がこなせる点は最大の魅力と言えるでしょう。
簿記の知識がなくても直感的に使える
家計簿をつけるような感覚で画面に従って操作するだけで、会の運営に必要な会計書類が揃う設計になっています。専門的な会計知識がなくても安心して利用できるため、初めて会計を担当する方にも扱いやすいサービスです。
パソコンからスマホまで、場所を選ばず利用できる
Windows・Mac・スマートフォン・タブレットに対応しており、インターネット環境があればどの端末からでもアクセスできます。自宅でも外出先でも同じ情報にアクセスできる点は、担当者が忙しい非営利団体の運用に最適です。
他の会計ソフトと比較しておすすめのポイントは?
他の会計ソフトと比較して、ちまたの会計はどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、非営利組織向け会計ソフトとよく比較される「freee会計」「マネーフォワード クラウド会計」「PCAクラウド公益法人会計」と「ちまたの会計」を比較します。
| サービス名 | 料金(初期費用/月額料金) | 特徴 |
|---|---|---|
freee会計 |
初期費用:要問い合わせ/月額:2,980円〜 | 簿記の知識がなくても業務フローに沿って入力できる設計 |
マネーフォワードクラウド会計 |
初期費用:0円/月額:2,480円〜 | 連携できる金融機関・カードが幅広い。 バックオフィス関連サービスとの連携に強みい。 |
PCAクラウド公益法人会計 |
初期費用込み:月27,500円〜 | 公益法人会計基準に対応した専門性の高い機能を搭載 |
ちまたの会計 |
初期費用:0円/月額:0円(完全無料) | 非営利団体向けに特化。 機能をシンプルに絞った無料サービス |
freee会計:多機能だが、月額料金が発生する
freee会計は、簿記の知識がなくても日々の業務フローに沿って入力していくだけで仕訳が完成する設計が特徴です。多機能な分、月額2,980円〜とちまたの会計に比べて費用がかかる点は注意が必要です。freee会計は予算をかけられる企業向けの会計ソフトと言えるでしょう。
マネーフォワード クラウド会計:連携に強いが、コスト重視の団体にはやや不向き
マネーフォワード クラウド会計は、連携できる金融機関・カードの種類が幅広く、請求書や経費など周辺業務との連携にも強みがあります。一方で、月額2,480円〜の費用が発生するため、無料での運用を前提とする非営利団体にはやや不向きな面もあります。機能の広さを重視する企業に向いているサービスと言えるでしょう。
PCAクラウド公益法人会計:公益法人会計基準に対応し、料金は高め
PCAクラウド公益法人会計は、公益法人会計基準に対応した専門性の高い機能が特徴です。月27,500円〜と料金は高めで、非営利団体・小規模団体が導入するにはコスト面のハードルが高いと言えます。公益法人としての会計基準対応を重視する組織に向いているサービスです。
ちまたの会計:完全無料で基本的な会計業務をカバーできる
ちまたの会計は、前述のとおり登録費・利用料・年会費のすべてが無料でありながら、現金出納帳や収支計算書などの基本的な会計業務をカバーできる点が最大の強みです。自治会やPTA、ボランティア団体など、予算をかけられない非営利団体でも、費用の心配なく本格的な会計業務を行えます。コストを抑えながらシンプルに会計処理をしたい非営利団体には、ちまたの会計が最もおすすめです。
ちまたの会計以外のサービスも含めて会計ソフトを比較したい方は、ぜひPRONIアイミツ(当サイト)をご活用ください。PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った会計ソフト(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
ちまたの会計の料金プラン
ちまたの会計は、ここまでにご紹介した通り、非営利組織向けに無料で提供されているクラウド会計ソフトです。そのため、登録費・利用料・年会費のすべてを無料で利用することができます。
団体数は1アカウントで最大5団体まで登録でき、伝票は1団体・1会計期あたり2,000件まで対応しています。データの保存期間にも制限がありません。会計ソフトの月額料金の相場が5,000円未満とされているなかで、完全無料でこれだけの機能を使える点は、非営利団体にとって非常に大きなメリットです。
一方で、前述の比較表の通り、組織規模が大きく自動連携や高度な管理機能、手厚いサポートを求める場合は、有料の会計ソフトを検討したほうがよいケースもあります。ちまたの会計は、予算をかけられない小規模な非営利団体にとっては、おすすめの選択肢と言えます。
他サービスとの料金比較がしたい方はこちらの料金ページもご参照ください。
ちまたの会計のメリット
紹介したような特徴がある「ちまたの会計」ですが、活用することでどのようなメリットがあるのでしょうか。
無料ながら機能が豊富
前述のとおり無料で利用できるちまたの会計ですが、会計業務に必要な機能が一通り揃っている点が大きなメリットです。現金出納帳をはじめ、収支計算書、決算報告書、予算書といった会計書類を自動で作成できるほか、収支推移の確認やグラフ表示、予実管理表の作成にも対応しています。
また、サポート機能も充実。万が一データを失った際にも復旧・復元ができるバックアップ機能や使い方に迷った際に頼りになるヘルプセンター画面などが用意されており、安心して活用することができます。
幅広いデバイスで利用が可能
ちまたの会計は、Windowsパソコンだけでなく、Mac、スマートフォン、タブレットなどさまざまなデバイスに対応しています。インターネット環境があれば、どの端末からでもアクセスでき、場所を選ばず会計書類の作成や確認、共有をすることが可能。自宅や外出先など、状況に応じて使い分けられる点は、非営利団体の運用において大きな強みと言えるでしょう。
デザインがシンプルで不慣れな人でも使いやすい
デザインがシンプルで分かりやすい点もメリットの1つです。ちまたの会計は、パソコン操作やExcelの利用に不慣れな人でも直感的に使えるように極めてシンプルで無駄のないデザインが採用されています。操作画面は、文字も比較的大きく、項目も一目でわかるように配置されています。また、会計書類に関してもEXCEL・PDFで自動作成できるため、専門的な会計知識がなくても安心して利用ができます。
クラウドなので常に最新バージョンのシステムを利用できる
ちまたの会計はクラウド型の会計ソフトのため、インストールや手動でのアップデート作業が不要です。常に最新バージョンのシステムが自動アップデートで提供され、利用者は最新機能や改善された環境を使い続けられます。ブラウザ上で利用できるため、再設定の手間がかからない点もメリットです。
経理担当者が変わっても引き継ぎに困らない
ちまたの会計はクラウド上でデータを一元管理するため、経理担当者が交代してもスムーズに引き継げます。アカウント情報を共有するだけで、過去のデータや入力内容をそのまま引き継げるため、年度ごとに担当が変わりやすい自治会やPTAでも安心です。誰が担当しても同じ情報にアクセスできる点は、大きな利点と言えるでしょう。
PRONIアイミツでは、いくつかの質問に答えるだけで希望要件に合った会計ソフト(最大6社)をご案内可能です。1社1社に問い合わせる手間・ツール選びの時間を大幅に節約できるため、ぜひ一度お試しください。
徹底調査で分かったちまたの会計がおすすめの人・団体
ここまで、ちまたの会計の概要や他社ソフトとの比較、メリットをお伝えしてきました。お伝えしたことを踏まえ、ちまたの会計は、どんな人や団体におすすめなのかを説明します。
自治会・PTA・サークルなど、会計に予算をかけられない団体
第一に言えるちまたの会計がおすすめの団体は、会計ソフトに予算をかけられない自治会・PTA・サークル・ボランティア団体などです。ちまたの会計は登録費・利用料・年会費のすべてが無料のため、運営費用をなるべく抑えたい非営利団体に最適のサービスです。
一方で、企業での利用や、部門別管理・高度な管理会計が必要な大規模団体には対応しきれない場合があります。将来的に組織規模が拡大する組織や、複雑で高度な機能・他システムとの自動連携を求める組織は、有料の会計ソフトも併せて検討するとよいでしょう。
簿記やExcelに不慣れな担当者が会計を任される団体
前述のとおり、ちまたの会計はシンプルなデザインが特徴のため、簿記やExcelの操作に不慣れな担当者が会計を任される団体にもおすすめです。年度ごとに担当者が変わりやすい自治会やPTAでも、引き継ぎに困らず運用できるでしょう。
一方で、大量の伝票データを入力する必要がある団体では、マウス操作中心の入力方式がやや不向きな場合もあります。伝票数が多い団体は、入力方法も含めて事前に確認しておくとよいでしょう。
ちまたの会計の評判と実績
ちまたの会計の具体的な事例や導入先は公開されていないものの、2016年のサービス開始から現在まで53,298団体(2026年7月27日時点)で使用され、豊富な実績を誇ります。会計に必要な業務を備えながらも無料で使用できるソフトをお探しの自治会やPTA、ボランディア、サークル、スポーツクラブの方々には特におすすめのサービスと言えるでしょう。
関連記事:法人向け会計ソフトを徹底比較
まとめ:マルチデバイスで会計処理をしたい組織におすすめの無料ソフト
ちまたの会計は、無料で使えるシンプルで使いやすい会計ソフトです。ユーザーに寄り添った使いやすい操作画面や機能が魅力です。クラウドシステムのため、バックアップやバージョンアップが簡単にできる点も強み。マルチデバイス対応のため、Windows・Macのみならず、スマートフォン、タブレットでも利用が可能です。
無料とは思えない優秀な会計ソフトのため、使いやすい会計ソフトをお探しの方、リーズナブルでありながらしっかりとした会計書類を作れるソフトをお探しの方にはうってつけのサービスと言えるでしょう。
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