【2025年最新】AQ Stageの評判と実態
PBX「AQ Stage」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや料金プラン、AQ Stageの導入実績や効果も網羅。この記事だけでAQ Stageの全てが分かります。
- <総評>AQ Stageは多彩な機能が揃うサービス
- AQ Stageの5つのメリット
- 徹底調査で分かったAQ Stageを使うべき人・会社
- AQ Stageの料金プラン
- AQ Stageの導入実績・効果
- まずはAQ Stageの見積もりを
- まとめ
AQ Stageは、大阪府大阪市に本社を置く「株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイト」が提供するクラウド型コールセンターシステムです。累計3万席以上の採用実績があり、5年連続で国内売上No.1を記録した人気のサービスとなっています。
今回は、多くの企業で導入されているAQ Stageの魅力を徹底調査しました。他社製品と比較してのメリットや導入効果をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
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<総評>AQ Stageは多彩な機能が揃うサービス
出典:AQ Stage https://www.ntt-neo.com/service/ipcall/
AQ Stageには、コールセンターの構築に必要不可欠な基本機能はもちろん、さらなる生産性向上のためのプラスアルファの機能が満載です。充実した標準機能にさまざまなオプションを組み合わせることで、自社に必要な機能を集めたコールセンターシステムが整備できます。
多彩な機能を有する、便利なクラウド型コールセンターシステムをお探しの方にぴったりのサービスだと言えるでしょう。
PBXを導入を検討中の方は、まずは無料の見積もりから始めてはいかがでしょうか。
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PBX選びでお困りの方はお気軽にお問い合わせください。
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AQ Stageの5つのメリット
それでは、AQ Stageを活用することでどのようなメリットがあるかお伝えします。
機器管理の負担が軽減可能
従来のビジネスフォンでは、機器のメンテナンスや修理交換などに少なからず手間やコストがかかります。保守管理を担当するスタッフに、大きな負担がかかっている会社も多いのではないでしょうか。
AQ Stageを導入すると、機器管理の負担を軽減することが可能。PBXをクラウド型サービスとして利用できるので、オフィス内でPBXを保守・運用する必要がなくなるのです。災害時にもすぐに業務を再開できるというメリットもあります。
NTTグループの安心感
コールセンターは、システムが堅牢で安定している必要があります。AQ Stageは、NTTグループが運営するサービスなので、セキュリティ対策が万全です。通話品質も従来のビジネスフォンと変わらず安定しています。
クラウド型システムに切り替えても、これまでのビジネスフォンの安心感や安定性を失いたくないとお考えの方におすすめできるコールセンターシステムです。
生産性向上につながる機能が満載
AQ Stageには、コールセンターの現場で便利に使える機能が数多く搭載されています。問い合わせ内容などに応じて、着信をオペレーターに適切に分配するACD機能、ダイヤル操作に合わせて音声ガイダンスなどに接続するIVR機能、待ち呼や営業時間外などのアナウンスを流せるガイダンス機能などを搭載。
また、着信時に「どの着信業務グループからかかってきたのか」を音声で知らせるウィスパリング機能なども用意されています。
3者間通話機能を標準装備
AQ Stageには、顧客・オペレーター・スーパーバイザーの3人で通話ができる「3者間通話機能」が標準で備わっています。専門の担当者が会話に加わることで、問題をスムーズに解決できるとともに、オペレーターの対応力向上にもつながる機能です。
3者間通話機能のほかに、顧客とオペレーターの会話をスーパーバイザーがモニタリングできる機能も標準装備。これらの昨日は、オペレーター教育や難しい問い合わせへの対応に役立つでしょう。
充実したCRMオプション
CRM(顧客関係管理)オプションの機能が充実していることもAQ Stageの特長のひとつです。
CRM機能には、アウトバウンド機能が装備されており、目的に応じてさまざまな架電パターンが選択できます。
画面で顧客情報を参照してダイヤルする「プレビューコール」、通話終了後に次の顧客へ順に架電する「オートコール」、任意の条件で検索した顧客を参照して架電する「リストコール」などが備わっており、コールセンター業務を効率化することが可能です。
徹底調査で分かったAQ Stageを使うべき人・会社
ここまで紹介したメリットを踏まえ、AQ Stageは一体どんな人・会社が使うべきなのか、具体的にお伝えします。
非常時に強いコールセンターを構築したい会社
コールセンターは、顧客をサポートする場所です。だからこそ、非常時にこそ業務を止めたくないという会社も多いのではないでしょうか。AQ Stageは、そのような会社にこそおすすめできるコールセンターシステムです。クラウド上に置かれたPBXを使用するので、たとえコールセンターが被災して、急遽別の場所でセンターを立ち上げても、すぐに業務を開始できます。
また、AQ Stageなら、徹底した冗長構成を実現可能。万が一のトラブルが発生しても業務をストップせず、問い合わせに対応できます。AQ Stageは、災害などの非常時やネットワークトラブルに強いコールセンターシステムを整えたい方にぴったりです。
クラウド型でもサービス品質を落としたくない会社
クラウド型システムの導入を検討されている方の中には、通話品質やセキュリティ体制に不安がある方もいらっしゃるでしょう。AQ Stageなら、従来のビジネスフォンによるサービス品質を保ったまま、クラウド型コールセンターシステムのメリットを享受できます。
通話品質も従来と変わらず、快適に会話を進めることが可能。また、電話機のボタン配置に関しても以前の環境を再現できるので、従来どおりの使用感をキープできます。ネットワークの二重化、データセンターの分散配置や建物の耐震性、24時間365日の監視サポート体制など、セキュリティ対策も万全。安心してクラウド型サービスに移行できるでしょう。
コールセンターの業務効率化を目指す会社
AQ Stageは、コールセンター業務の効率化にも役立ちます。たとえば、CRMオプションを活用すれば、業務に必要な情報を画面の切り替えなく把握することが可能。情報共有・顧客情報管理・スクリプト表示・ステイタス管理などをスムーズに行えることで、業務効率の向上が見込めるでしょう。
また、モニタリング機能など、オペレーターの教育を効率化できる機能も搭載されています。さらに、機器の保守運用にかかるコストも削減可能。AQ Stageは、さまざまな面から生産性向上とコストカットを後押しするサービスです。
AQ Stageの料金プラン
AQ Stageの料金プランの詳細は、運営元であるNTTネオメイトのホームページでは公表されていません。
そのため、料金を確認するためには、実際に問い合わせをして見積もりを出してもらう必要があります。問い合わせをすれば、詳しい機能面についても教えてくれるでしょう。
AQ Stageの導入実績・効果
ここからは、実際にAQ Stageを導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。
株式会社グロップ
AQ Stageの導入事例ページ(株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイト https://www.ntt-neo.com/service/ipcall/case/case08.html 参照)によると、グロップは、総合アウトソーシング事業を展開して幅広いニーズに応えている会社です。現在、3拠点のコールセンターを運営しています。
オンプレミス型のコールセンターシステムの更改時期が迫り、同時期に新しいコールセンターの開設が予定されていたことから、新たなコールセンターシステムの導入を検討。「セールス強化による売り上げ倍増」という事業目標をサポートできるツールであるかという視点で、複数社のコールセンターシステムを比較しました。
その中でポイントとなったのが、「リスク管理と個人情報へのセキュリティ対策」「システム運用の手間と追加費用の抑制」「繁閑差への可変的な対応」「アウトバウンド力の強化」の4点。それらのポイントを満たす最適なサービスがAQ Stageでした。
導入後は、CRMオプションの活用によって、アウトバウンド業務の効率化を実現。導入前と比べて、1.3倍の成果を出したオペレーターもいるなど、確実な成果が表れています。また、コールフローなどの設定変更も手軽に行えるので、繁閑差への対応もスムーズになりました。今後もクラウド型システムの強みを活かして、テレマーケティング事業の収益拡大を図っていくということです。
金氏高麗人参株式会社
AQ Stageの導入事例ページ(株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイト https://www.ntt-neo.com/service/ipcall/case/case07.html 参照)によると、金氏高麗人参は、健康食品の開発・製造・通信販売を手がけている会社です。通信販売事業を行うB社にとって、コールセンターは「会社の顔」とも呼べる重要な存在。問い合わせや注文受付など、1日1,000コール以上に対応しています。
立ち上げ当初より、正社員を中心とするオペレーターによって、ビジネスフォンを用いて対応してきましたが、コール数と席数の増加に伴っていくつかの課題が浮上。最大の課題は、オペレーターの稼働状況が把握しづらいこと。そして、通話録音の必要性も高まりました。
そこで金氏高麗人参はコールセンターシステムの導入を検討。ネットワークを含めオールインワンでサービスを提供しており、保守が1社に集約されているAQ Stageを選びました。
導入後は、コールセンター全体の「見える化」を実現。各オペレーターの状態をリアルタイムに示す「Agent MAP(座席表示機能)」の画面をプロジェクターで壁面に表示することで、管理者のみならずオペレーター全員がセンター全体の状況を把握できるようになりました。また、通話録音機能の効果も確実に表れています。迷惑電話や感情的なクレームが大幅に減りました。録音を応対品質向上に活用する取り組みも始めたということです。
まずはAQ Stageの見積もりを
AQ Stageには、この記事では紹介できなかった機能がたくさんあります。また、基本料金やオプション料金もホームページ上には公開されていません。
そのため、AQ Stageについて詳しく知りたい方は見積もりのご相談をいただければと思います。
PRONIアイミツでは、AQ Stageの見積もりを承っています。コールセンターシステムの導入を検討されている方は、見積もりのうえ、標準機能やオプションの内容、料金プランの詳細を確認してみてください。
まとめ
AQ Stageは、コールセンターの生産性向上につながるさまざまな機能が揃っています。充実した標準機能に、お好みのオプションを組み合わせることで、自社に必要な機能が揃ったコールセンターシステムを構築することが可能です。
機器管理の負担が軽減できるのも嬉しいポイント。業務効率化、経費削減を目指す会社におすすめできるサービスです。機能の詳細や料金プランについて知りたい方は、まず見積もりをとってみましょう。