AQStage クラウドPBXの評判と実態
AQStage クラウドPBXは、NTT西日本株式会社が提供するクラウド型のPBXサービスで、コンタクトセンター向けにはONE CONTACT Network・オムニチャネルプランも提供しています。標準機能にオプションを組み合わせ、自社に必要な機能をそろえたコールセンターを構築できる点が特徴です。
同社のコンタクトセンター向けAQStage IPコールセンタサービスは累積72,000席以上の提供実績(2025年3月末時点)があり、CTI SaaS市場の国内シェアで3年連続No.1※を記録した人気のサービスです。NTTグループが運営する安心感もあり、非常時にも止めたくないコールセンターに特におすすめです。この記事では、AQStage クラウドPBXの評判が良い理由から、他サービスとの比較、料金プランまでを徹底解説します。
- AQStage クラウドPBXとは?評判が良い3つの理由
- 他社比較:AQStage クラウドPBX・Amazon Connect・MiiTel Phoneの違い
- AQStage クラウドPBXの料金プラン
- AQStage クラウドPBXのメリット
- 徹底調査で分かったAQStage クラウドPBXがおすすめの企業
- AQStage クラウドPBXの導入実績・効果
- まとめ
AQStage クラウドPBXとは?評判が良い3つの理由
AQStage クラウドPBXとは、NTT西日本株式会社が提供するクラウド型のPBXサービスです。従来のPBXの主要機能(代表、マルチライン、転送、保留、ピックアップ等)をクラウドで使え、規模に応じて数万IDまでの内線端末を収容できます。コンタクトセンター向けには、累積72,000席以上の提供実績(2025年3月末時点)を持つクラウド型コンタクトセンターシステム「AQStage IPコールセンタサービス」(ONE CONTACT Network・オムニチャネルプラン)も用意されています。そんなAQStage クラウドPBXの評判としては、以下の3つが挙げられます。
AQStage クラウドPBXの良い評判
NTTグループの運営で通話品質とセキュリティが安定
AQStage クラウドPBXは、NTTグループが運営するサービスのため、セキュリティ対策が万全で、通話品質も従来のビジネスフォンと変わらず安定している点が強みです。コンタクトセンター向けのONE CONTACT Networkでは、主要設備をデータセンターに冗長化構成で置き、センター側にもバックアップPBXを配備しているほか、監視・故障受付のセンター(MC-SOC)が24時間365日体制で対応しています。
コールセンターに必要な機能が標準でそろう
コンタクトセンター向けのAQStage IPコールセンタサービス「ONE CONTACT Network」には、着信をオペレーターに適切に分配するACDや、ダイヤル操作に合わせて音声ガイダンスに接続する簡易IVRなど、コールセンターの現場で役立つ機能が基本機能として搭載されています。顧客・オペレーター・スーパーバイザーの3者間通話やモニタリング機能もあり、難しい問い合わせへの対応やオペレーターの教育に活用可能です。必要な機能をすぐに使える点が好評です。
災害などの非常時にも業務を続けやすい
AQStageはクラウドPBXのため、コールセンターが被災して別の場所でセンターを立ち上げても、すぐに業務を再開できます。徹底した冗長構成も実現できるので、万が一のトラブルが起きても問い合わせ対応を止めずに済みます。
他社比較:AQStage クラウドPBX・Amazon Connect・MiiTel Phoneの違い
他のクラウドPBXサービスと比較して、AQStage クラウドPBXはどのような特徴があるのでしょうか。ここでは、コールセンターの電話業務に使えるクラウドサービスとしてよく比較される「Amazon Connect」「MiiTel Phone」と「AQStage クラウドPBX」を比較します。
| 比較項目 | AQStage クラウドPBX | Amazon Connect | MiiTel Phone |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 要問合せ | なし (最低料金・長期契約なし) |
0円〜 |
| 月額料金 | 要問合せ | 従量課金制 (音声1分$0.038・別途通話料) |
要問合せ |
| 特徴 | 累積72,000席以上の提供実績 CRMオプションでアウトバウンドにも対応 |
AWSのコンタクトセンターサービス チャット・メール・SMSにも対応 |
AIが会話を解析・採点 3大キャリアの携帯番号で発着信 |
上記の比較表から見える、各サービスの違いと特徴は以下の通りです。
Amazon Connect:最低料金なしで使えるが、費用は利用量しだい
Amazon Connectは、AWSが提供するクラウド型のコンタクトセンターサービスです。音声は1分あたり$0.038(別途通話料)の従量課金で、最低料金や長期契約はなく、AIエージェントと人の対応を組み合わせた窓口も作れます。ただし、料金はドル建ての従量課金で通話料も別にかかるため、毎月の費用は利用量によって変わります。
MiiTel Phone:AIで会話を分析できるが、月額料金は要問い合わせ
MiiTel Phoneは、通話の録音・文字起こしとAIによる会話解析ができるIP電話サービスです。会話の内容や話し方をデータで見える化し、AIが分析・採点して成果の出る営業トークへ導きます。ソフトバンク・NTTドコモ・auの3大キャリアの携帯電話番号でも発着信可能です。ただし、月額料金は公式サイトに記載がないため、問い合わせて確かめる必要があります(初期費用は0円〜)。
AQStage クラウドPBX:豊富な採用実績とNTTグループの安定性を両立
AQStage クラウドPBXは、NTTグループならではの安定した通話品質とセキュリティを備えたPBXサービスです。コンタクトセンター向けのIPコールセンタサービスは累積72,000席以上の提供実績(2025年3月末時点)を持ち、ACDやIVRなどの基本機能に加え、CRMとの連携でアウトバウンド業務も効率化できます。実績と安定性を重視してコールセンターを構築したい企業に向いています。
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関連記事:クラウドPBX(クラウド電話)の比較・おすすめ解説
AQStage クラウドPBXの料金プラン
AQStage クラウドPBXの料金プランの詳細は、公式サイトでは公表されていません。料金を確認するには、公式サイトから問い合わせて見積もりを依頼する必要があります。
充実した標準機能にCRMなどのオプションを組み合わせる仕組みのため、費用は必要な機能や席数によって変わります。問い合わせの際に機能の詳細も確認できるので、自社に必要な構成を相談しながら費用を見積もってもらうのが確実です。
AQStage クラウドPBXのメリット
AQStage クラウドPBXを活用すると、次のようなメリットがあります。
AQStage クラウドPBXのメリット
機器管理の負担が軽減可能
AQStage クラウドPBXを導入すると、PBXをクラウド型サービスとして利用できるため、オフィス内でPBXを保守・運用する必要がなくなります。従来のビジネスフォンでかかっていた機器のメンテナンスや修理交換の手間とコストを減らせるので、保守管理を担当するスタッフの負担軽減にもつながります。災害時にすぐに業務を再開できる点もメリットです。
NTTグループの安心感
前述のとおり、AQStage クラウドPBXはNTTグループが運営するサービスのため、セキュリティ対策が万全です。通話品質も従来のビジネスフォンと変わらず安定しているので、システムが堅牢で安定している必要があるコールセンターでも安心して使えます。クラウド型に切り替えても、これまでの安心感や安定性を失いたくない企業におすすめです。
生産性向上につながる機能が満載
AQStage クラウドPBXのコンタクトセンター向けサービス「ONE CONTACT Network」には、コールセンターの現場で便利に使える機能が数多く搭載されています。問い合わせ内容などに応じて、着信をオペレーターに適切に分配するACD、ダイヤル操作に合わせて音声ガイダンスや業務グループに接続する簡易IVRなどを基本機能として搭載。
また、着信時に「どの着信業務グループからかかってきたのか」を音声で知らせるウィスパリング機能なども用意されています。
3者間通話機能を標準装備
AQStage クラウドPBXには、顧客・オペレーター・スーパーバイザーの3人で話せる3者間通話機能が標準装備です。専門の担当者が会話に加わることで問題をスムーズに解決でき、オペレーターの対応力向上にもつながります。顧客とオペレーターの会話をスーパーバイザーが聞けるモニタリング機能も標準で備わり、オペレーター教育や難しい問い合わせへの対応に役立ちます。
CTI連携でCRMと連携できる
CRM(顧客関係管理)システムと連携できることもAQStage クラウドPBXの特長のひとつです。ONE CONTACT Networkの基本機能「CTI連携」で、お使いの顧客管理(CRM)システムと連携できます。連携できるCRMは問い合わせて確認します。
また、オムニチャネルプランでは発信業務で使えるダイヤラーも実装されており、アウトバウンド業務を効率化することが可能です。
徹底調査で分かったAQStage クラウドPBXがおすすめの企業
紹介したメリットを踏まえ、AQStage クラウドPBXがおすすめの企業を具体的にお伝えします。
AQStage クラウドPBXがおすすめの企業
非常時に強いコールセンターを構築したい会社
AQStage クラウドPBXはクラウドのPBXを使うため、コールセンターが被災して急きょ別の場所でセンターを立ち上げても、すぐに業務を開始できます。徹底した冗長構成も実現でき、万が一のトラブルでも問い合わせへの対応を続けられます。災害などの非常時やネットワークのトラブルに強いコールセンターを整えたい企業に最適です。
クラウド型でもサービス品質を落としたくない会社
通話品質やセキュリティ体制に不安があり、クラウド型への移行をためらっている企業もあります。AQStage クラウドPBXなら、従来のビジネスフォンと同じサービス品質を保ったまま、クラウド型のメリットを得られます。コンタクトセンター向けのONE CONTACT Networkでは、主要設備をデータセンターに冗長化構成で置き、24時間365日体制で保守監視しているため、安心して移行できます。
コールセンターの業務効率化を目指す会社
AQStage クラウドPBXは、コールセンター業務の効率化にも役立ちます。CRMオプションを使えば、業務に必要な情報を画面を切り替えずに把握でき、情報共有・顧客情報管理・スクリプト表示・ステイタス管理をスムーズに行えます。オペレーターの教育を効率化するモニタリング機能もあり、機器の保守運用にかかるコストも削減可能。さまざまな面から生産性向上とコストカットを後押しするサービスです。
AQStage クラウドPBXの導入実績・効果
ここからは、実際にAQStage クラウドPBXを導入した企業の例を取り上げ、システム導入後にどんな効果があったのかをお伝えします。
AQStage クラウドPBXの導入事例
コールフローを自社で変更でき、アウトバウンド業務も始められた事例
イオン保険サービス株式会社は、自社独自のコンタクトセンターの構築と拡充を図るため、AQStage IPコールセンタサービスの「オムニチャネルプラン」を導入しました。在宅勤務にも使えるクラウド型であることや、インバウンドだけでなくアウトバウンドにも力を入れるため顧客情報と連携できることを重視し、複数社のシステムを比較しました。
カスタマイズしなくても要望に応えられるほどデフォルト機能が充実していた点と、以前使っていたジェネシス社のシステムのクラウド版で操作が大きく変わらない点が決め手です。導入後は管理者画面からコールフローやIVRを自社で簡単に変更できるようになり、受電をコンタクトセンターに集約して担当部署へ転送する運用や、アウトバウンド業務も始めています。
各拠点の応対状況を共有し、待ち呼を減らした事例
東海光学株式会社は眼鏡レンズのメーカーで、眼鏡小売店からの問い合わせ・注文に対応するコンタクトセンターを全国4拠点(愛知・札幌・東京・福岡)で運営しています。従来のオンプレミス型CTIシステムでは、在宅勤務に対応できないことが課題でした。
データセンターが3拠点に分散されて耐障害性に優れている点と、トラブル時の問い合わせ窓口を一本化できる安心感が、オムニチャネルプランを選んだ決め手です。導入後は在宅勤務の環境を整えたうえで、各拠点の応対状況をダッシュボードで共有し、拠点同士で支え合うことで待ち呼を減らし、サービスレベルを高めています。
まとめ
AQStage クラウドPBXは、NTT西日本株式会社が提供するクラウド型のPBXサービスです。コンタクトセンター向けのIPコールセンタサービスは累積72,000席以上の提供実績(2025年3月末時点)を持ち、コールセンターの生産性向上につながる機能がそろっています。充実した標準機能にオプションを組み合わせ、自社に必要な機能を備えたセンターを作りたい企業に特におすすめです。
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