採用管理システムTalentio(タレンティオ)の評判と実態|徹底した比較・調査結果をご紹介!
採用管理システム「Talentio(タレンティオ)」の評判と口コミを徹底調査しました。他サービスと比較したメリットや「Talentio」の使い方も網羅。この記事だけで、「Talentio」の全てが分かります。
- <総評>「Talentio」は複雑な採用プロセスを一元管理し、管理コストを節約できる採用管理システム
- 1.「Talentio」の3つのメリット
- 2. 徹底調査でわかった「Talentio」を使うべき会社
- 3.「Talentio」の料金プラン
- 4.「Talentio」の導入実績・効果
- 5.「Talentio」の効果的な使い方
- 6. まずは「Talentio」の無料体験を
- 7. まとめ
企業における採用業務の内容は多岐にわたり、大変な時間と手間のかかる仕事です。応募者の情報管理や採用スケジュールの進行管理などを、Excelのテンプレートを活用して作業している会社もあると思います。
しかし、それでは手間がかかるだけではなく、人的ミスも起こりやすくなり、最終的に優秀な人材の確保にも影響を及ぼしてしまいます。そのような状況で採用に関する業務を一元管理できる「採用管理システム」を導入する企業が増えてきています。
この記事では「中途採用業務を効率的に行う機能が充実している」と評判の高い「Talentio(タレンティオ)」の評価・評判やメリット、導入実績・効果や実際の効果的な使い方について解説。採用管理システムの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
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<総評>「Talentio」は複雑な採用プロセスを一元管理し、管理コストを節約できる採用管理システム
「Talentio(タレンティオ)」は、東証マザーズ上場の株式会社フリークアウト・ホールディングスの関連会社である株式会社タレンティオが提供する、中途採用向けの採用管理システムです。
採用業務に伴って発生する管理コストを節約でき、タレントプールから採用までを一元管理できます。
2016年のリリース依頼、その歴史は浅いものの、業界や規模を問わず800社以上の企業で利用され、「複雑な採用プロセスを一元管理し、管理コストを節約できる」と評判です。
【Talentio(タレンティオ)の特徴】
・採用の生産性を重視する成長企業をはじめ、800社を越える企業での実績あり
・複数エージェントからの人材紹介や、複雑な採用プロセスを一元管理
・求人チャネルごとの応募状況や、選考過程ごとの通過率をグラフ化
・応募者データの管理や求人チャネルの効果検証も、担当者の手間をかけずにスムーズにできる
・さまざまな外部サービスと連携し、さらなる業務の効率化が可能
・SSLを用いた暗号化通信やAmazon Web Servicesの利用、クラウド化による冗長構成により、高いセキュリティを実現
料金プランは、無料で利用できる「FREEプラン」の他、使い方に応じて各種有料プランが用意されています。
他の採用管理システムと比べてどうなのか
「Talentio」は、複雑な採用プロセスを一元管理し、管理コストを節約できる、中途採用向けの採用管理システムです。以下のような評価・評判が挙がっています。
・中途採用業務に必要な機能を数多く備えている。
・採用管理システムの専業会社だけあって、システムの改善スピードが速いのが良い。
・無料プランがあるので助かる。これだけの機能を無料で使えるのは驚異的。
・操作性を高める工夫が随所にされているため、スムーズに業務に利用できる。
・面接官への応募資料共有がシステム上でできるので、紙で印刷して渡していた頃と比べて効率化が実現できた。
まとめ表
Talentio | |
総評 | 複雑な採用プロセスを一元管理し、管理コストを節約できる中途採用向けの採用管理システム |
機能性 | ★★★★★ 5点 |
サポート体制 | ★★★☆☆ 3点 |
料金 | ★★★★★ 5点 |
使いやすさ | ★★★★☆ 4点 |
導入実績 | ★★★★☆ 4点 |
特徴 | 東証マザーズ上場の「株式会社フリークアウト・ホールディングス」の関連会社が提供するシステム |
2016年のリリース依頼、業界や規模を問わず800社以上の企業で利用 | |
中途採用業務を効率的に行う機能を搭載 | |
メリット | 採用プロセスに関する情報を一元管理できる |
採用効果を分析できる | |
無料で使える「FREEプラン」の機能が充実している | |
プラン名 | FREE・STANDARD・PLUS |
対応デバイス | PC |
使用をおすすめする会社の特徴 | 採用業務の質を高め、効率化を実現したい |
無料で使える中途採用向けの採用管理システムを導入したい | |
導入実績 | 800社以上 |
企業名 | 株式会社タレンティオ |
サービス開始日 | 2016年 |
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1.「Talentio」の3つのメリット
「Talentio」を導入・運用するメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。3点に分けて紹介します。
1-1. 採用プロセスに関する、さまざまな情報を一元管理できる
応募者の採用プロセスに関する、さまざまな情報を一元管理することができます。採用業務の効率化が期待できるでしょう。
複数のエージェントを一元管理するために、以下のような機能も備わっています。
・エージェントごとにアカウントを発行
・紹介情報入力ページを用意
・メールの一斉送信機能
また、面接官の評価や選考状況、採用関係者の誰がどのようなタスクを保有しているかなど、情報の可視化が可能です。アラート配信により、作業漏れや抜けをなくす機能も搭載しています。
1-2. 採用効果を分析できる
「Talentio」では採用効果を分析するために以下の機能をサポートしています。
・トレンド分析機能
・通過率分析機能
・CSVエクスポート機能(「PLUSプラン」「ENTERPRISEプラン」のみ)
求人チャネルごとの応募状況や、選考ステップごとの通過率をグラフで表示することが可能です。費用対効果の高いチャネルを一目で把握できるなど、効果的なチャネルに注力するといった採用戦略の改善や見直しにつなげることができるでしょう。論理的な判断により次の施策を展開できます。
1-3. 無料で使える「FREEプラン」が用意されている
「Talentio」には無料で利用できる「FREEプラン」があります。ただし、以下のような制限があります。
【FREEプランの制限】
登録できる候補者数が50名/月(有料プランは200名/月、または無制限)
データ保存期間が1年間(有料プランは10年以上)
サポート:メールで3営業日以内(有料プランは「メール・電話・対面」など)
ほかに「PLUSプラン」「ENTERPRISEプラン」で対応している、「導入サポート」「CSVインポート・エクスポート機能」「API」に未対応
※候補者数や機能に制限がない上位プランもあり、自社に最適なプランを選択できます。
2. 徹底調査でわかった「Talentio」を使うべき会社
紹介してきたメリットを踏まえ、「Talentio」がどのような会社に向いているのかを見ていきます。
2-1. 採用業務の質を高め、効率化を実現したい会社
「Talentio」を導入することで応募者の採用プロセスに関する、さまざまな情報を一元管理することができるようになります。
選考のワークフロー管理や各情報の一元管理・共有化などにより、採用業務を効率化できます。情報が可視化できるため、作業漏れや抜けの撲滅にもつながり、採用業務の質を高めていくこともできます。
そのため、採用業務の質を高め、効率化を実現したい会社におすすめです。
2-2. 採用業務のPDCAサイクルを回し、改善につなげたい会社
「Talentio」では、採用効果を分析するための機能がサポートされています。これらを利用して、採用戦略の改善や見直しを行い、論理的な判断により次の施策へとつなげていくことができます。
そのため、「Talentio」は、各種分析により採用業務のPDCAサイクルを回し、改善につなげたい会社にもおすすめです。
2-3. 無料で使える中途採用向けの採用管理システムを導入したい会社
「Talentio」は主に中途採用向けの採用管理システムです。「中途採用業務に必要な機能を数多く備えており、これだけの機能を無料で使えるのは驚異的」という評判もあります。無料で使える中途採用向けの採用管理システムを導入したいという会社におすすめです。
3.「Talentio」の料金プラン
「Talentio」の料金プランは、無料で利用できるFREEプランのほかに、各種有料プランが用意されており、以下のようになっています。
【料金プラン(初期費用はいずれも無料)】
<FREE>0円/月(候補者数:50名/月、データ保存期間:1年間)
<STANDARD>2万5,000円/月(候補者数:200名/月)
<PLUS>7万円/月(候補者数:無制限)<ENTERPRISE>webフォームからの問い合わせ(データの保存期間や追加機能などがより手厚い特別プラン)
4.「Talentio」の導入実績・効果
「Talentio」の導入実績や効果として、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。ここでは2つに分けて説明します。
4-1. 無駄な時間と単純なミスの削減を実現
【A社:データフィード関連事業で国内シェアトップクラスの会社の事例】
採用業務の課題は、主にデータの蓄積、分析、効率化の3つ。効率的な採用活動を行うために求人媒体や選考フローごとのデータの取得・分析と、面接や面接に至るまでの業務フロー効率化を目的に「Talentio」を導入しました。
システム導入後は1つの画面で管理できるので無駄な時間をカットでき、面接などの調整時間が削減されました。また、単純なミスも減少。導入前はスプレッドシートとカレンダーの二重管理をしていたため、会議室の予約を直前まで忘れていたなどのヒヤリハットが週に1~2回発生していましたが、今では10分の1以下に減少したとのことです。
現在、新卒で会った学生を1,000人くらいタレントプールに入れ、数年後にこれが活かされることを期待しています。今後は分析機能を活用して「期待値の高い施策を実行する」判断をし、さらなる効率化を目指しています。
4-2. 採用管理システムの入れ替えにより、工数を3分の2に削減
【B社:フリマアプリの企画・運用会社の事例】
これまで使っていた採用管理システムはUIやUXに進化がなく、採用業務の妨げになっていました。「Talentio」に出会ったとき、「使いたくなるツール」だと感じ、システムを入れ替えました。
一番のメリットは、タレントプールから採用までのコンバージョンを一元管理できるようになったこと。Talentioに情報を入れることで定期的にリマインドのアラートもあげてくれます。
また、これまで使っていた採用管理システムにおける、システムの重さやUI・UXなどの課題も改善。結果的に採用管理システムに費やす時間が3分の2くらいに減少しました。
5.「Talentio」の効果的な使い方
次「Talentio」の具体的な活用方法を3つに分けて紹介します。
5-1. タレントプールによる、選考前の人材へのアプローチ
「Talentio」では企業独自の採用候補者専用のデータベース「タレントプール」により、選考に入る前の潜在的な候補者を管理することができます。
【タレント一覧の確認】
▼画面左側メニューから「タレントプール」をクリックします。
▼一覧が表示されます。
【タレントを新規追加(管理者権限)】
▼サイドバー「タレントプール」を選択します。
▼「タレントの追加」からタレントの新規作成画面に遷移します。
【タレントから候補者への切り替え(管理者権限)】
▼タレントの詳細ページを表示します。
▼「操作」ドロップダウンから「選考を開始する」を選択します。
5-2. 選考分析の表示
「Talentio」では、任意の軸でデータを分析した結果を表示・確認できます。以下の軸で表示をカスタマイズが可能です。
・期間設定:日付で設定
・絞り込み:職種(登録しているものをプルダウンから選択)※デフォルトで全職種を表示・集計対象:合格率/選考回数 ※デフォルトで合格率を表示
・内訳:内訳なし/職種/チャネル ※デフォルトで内訳なしを表示
・選考ステータス:全てのステータス/選考中/選考済み ※ デフォルトで全てのステータスを表示
5-3. さまざまな外部ツールとの連携が可能
「Talentio」はさまざまな外部ツールとの連携が可能です。ここでは、チャットツール「Slack」で「Talentio」からの通知を受信するための連携方法について記載します。
【Talentio(タレンティオ)での設定方法】
▼ログイン画面で右上プルダウンメニューの「グローバル設定」→「Slack通知連携」を選択
▼「Slack通知連携を登録」を選択
▼フォームに必要事項を入力
▼「登録ボタンを選択」で登録完了
6. まずは「Talentio」の無料体験を
「Talentio」は、無料で利用できるFREEプランがサポートされている採用管理システムです。無料プランは以下の手順で利用できます。
【「無料アカウント」の申請手順】
▼Talentioの製品ホームページにアクセスします。
▼「無料ではじめる」または「まずは無料登録」をクリックします。
▼表示された「アカウント作成画面」に必要事項を記入します。
▼「確認」をクリックします。
7. まとめ
この記事では「中途採用業務を効率的に行う機能が充実している」と評判の高い採用管理システム「Talentio」の評価・評判やメリット、導入実績・効果や実際の効果的な使い方などについて解説してきました。
Talentioを利用することで、複雑な採用プロセスを一元管理し、管理コストを節約することができます。
中途採用に対応した採用管理システムを利用したいと考えている方は、「Talentio」を検討してみてはいかがでしょうか。まずはFREEプランを申し込んで、機能や使い勝手を確認してみましょう。
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