It's営業部長

原価・見積もり単価を自動で分析する機能を搭載している魅力があり、標準材料仕入単価を入力することで、m²（M）当たりの材料原価を自動で分析。労務単価においても、3工種に労務費を入力するだけで、施工法・材料種類別（一般・JIS・外部・ステンレス）に合わせた単価を自動的に計算します。見積もり単価は自社の単価を入力後、利益率を施工部位ごとに設定可能です。

システム上で施工単価一覧表を作成できるため、すべての単価を統一し見積もり業務を大幅に効率化できるほか、根拠ある資料の作成にもつながり、受注判断や顧客からの質問にもスピーディーに対応できるでしょう。施工単価一覧表は、基準労務単価・見積掛率・材料仕入単価を入力することで自動的に作成します。見積作成時も一覧表の数値が自動的に反映されるため、単価を入力する必要はありません。

導入時から利用できる見積もり項目が充実している特徴を持ち、見積もり項目を約1万項目用意していることに加え、耐火壁においてはメーカーごとの仕様を標準装備し、名称から選択が可能です。複雑な壁の仕様であっても、項目を組み合わせることで簡単に見積もりを作成することが可能。リストに登録されていない項目においてもユーザー側で追加できるので柔軟に活用できます。